感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[良い点]
寮でのオリヴィアとドロシーの様子が、
目に浮かぶようです。
姉妹のように、気兼ねない二人の様子、
暮らしぶり、
日々の生活の空気を、
冒頭からも感じます。
不吉な、お触れのこと。
気がかりです・・*
二人の何気ない身支度の様子など、
拝読していて楽しいです。
不吉な情勢。
彼女たちの厳しい過去。
そんな世界でありながらも、
その中での、二人の友情と絆を感じます。
寮でのオリヴィアとドロシーの様子が、
目に浮かぶようです。
姉妹のように、気兼ねない二人の様子、
暮らしぶり、
日々の生活の空気を、
冒頭からも感じます。
不吉な、お触れのこと。
気がかりです・・*
二人の何気ない身支度の様子など、
拝読していて楽しいです。
不吉な情勢。
彼女たちの厳しい過去。
そんな世界でありながらも、
その中での、二人の友情と絆を感じます。
- 投稿者: 退会済み
- 2018年 06月24日 21時16分
管理
感想ありがとうございます。
二人は掛け替えのない家族であり、唯一無二の友人であり……これからの二人の展開も、もし宜しければお付き合い下さい!またのお越しをお待ちしてます(・∀・)
二人は掛け替えのない家族であり、唯一無二の友人であり……これからの二人の展開も、もし宜しければお付き合い下さい!またのお越しをお待ちしてます(・∀・)
- 御崎 仲太郎
- 2018年 06月25日 00時53分
[良い点]
文庫本上巻、こちらでは「金色の龍」まで、拝読しました。
・一話の終わりや、場面転換時の締めとなる文の作り方が、最後まで手を抜かず印象的な情景描写でまとめられていて、素晴らしいなあと思いました。
・気に入って、手元の文庫本に思わず付箋を付けてしまった文があります。なろうだと第三章の最終話の終わりです。
――選びたくて選んだ道ではない。それでも、選んだのは紛れもなく自分なのだ。
レジスタンスに来る前の生活にはもう戻れない、オリヴィアの静かな決意が表れた一文でした。
・まだ若いのに多くを諦め、達観したように見えるオリヴィアを「子供」と言い切る「大人」のセオドア。彼もオリヴィアには複雑な思いを抱いているのだと思料しますが、そんな彼が「宿題」を出す場面が心に残りました。
[一言]
序盤はオリヴィアがどのような世界に生まれ、何を感じながら育ち、どんな思考をするようになったか、丁寧に描かれていました。オリヴィアは「人間」社会においても、「魔導士」の中においても、どちらにも溶け込めない不安定な存在。ゆえに双方の架け橋となり、「レジスタンス」の目指す世界への希望となり得るのだと、単に地の文で淡々と語るのではなく、様々な人の台詞などからも読み取らせる見せ方が、秀逸だなあと思いました。
レジスタンスの仲間たちも、それぞれ覗きたくなる過去、宿命の持ち主で魅力的です。今のところ好きなのはオリヴィアを嫌いと言いながら使命に直向きなルークですが、オリヴィアと和解したかに見えて未だわだかまりがありそうなコーデリアも好いですね。
意外だったのはレナードでした。物語開始時点ですでに百戦錬磨でカリスマ性があり、敵からも一目置かれている彼に、物語の根幹に関わるであろう秘密設定があったとは。それからレジスタンスではないですがドロシーも、胸が熱くなる展開に驚いています。彼女が変貌した理由がものすごく気になります。
レジスタンスの倒すべき国王の黒幕がブライアンということは、戦いの構図は単純に「人間対魔導士」ではないのですね。金色の龍が一体何なのか、レナードや国王との関係も気になりますし、物語はまだまだ深みを増していきそうです。
オリヴィアが成長し、周囲の皆を変え、国を変えていく存在になるのを楽しみにして、見守らせていただきます!
文庫本上巻、こちらでは「金色の龍」まで、拝読しました。
・一話の終わりや、場面転換時の締めとなる文の作り方が、最後まで手を抜かず印象的な情景描写でまとめられていて、素晴らしいなあと思いました。
・気に入って、手元の文庫本に思わず付箋を付けてしまった文があります。なろうだと第三章の最終話の終わりです。
――選びたくて選んだ道ではない。それでも、選んだのは紛れもなく自分なのだ。
レジスタンスに来る前の生活にはもう戻れない、オリヴィアの静かな決意が表れた一文でした。
・まだ若いのに多くを諦め、達観したように見えるオリヴィアを「子供」と言い切る「大人」のセオドア。彼もオリヴィアには複雑な思いを抱いているのだと思料しますが、そんな彼が「宿題」を出す場面が心に残りました。
[一言]
序盤はオリヴィアがどのような世界に生まれ、何を感じながら育ち、どんな思考をするようになったか、丁寧に描かれていました。オリヴィアは「人間」社会においても、「魔導士」の中においても、どちらにも溶け込めない不安定な存在。ゆえに双方の架け橋となり、「レジスタンス」の目指す世界への希望となり得るのだと、単に地の文で淡々と語るのではなく、様々な人の台詞などからも読み取らせる見せ方が、秀逸だなあと思いました。
レジスタンスの仲間たちも、それぞれ覗きたくなる過去、宿命の持ち主で魅力的です。今のところ好きなのはオリヴィアを嫌いと言いながら使命に直向きなルークですが、オリヴィアと和解したかに見えて未だわだかまりがありそうなコーデリアも好いですね。
意外だったのはレナードでした。物語開始時点ですでに百戦錬磨でカリスマ性があり、敵からも一目置かれている彼に、物語の根幹に関わるであろう秘密設定があったとは。それからレジスタンスではないですがドロシーも、胸が熱くなる展開に驚いています。彼女が変貌した理由がものすごく気になります。
レジスタンスの倒すべき国王の黒幕がブライアンということは、戦いの構図は単純に「人間対魔導士」ではないのですね。金色の龍が一体何なのか、レナードや国王との関係も気になりますし、物語はまだまだ深みを増していきそうです。
オリヴィアが成長し、周囲の皆を変え、国を変えていく存在になるのを楽しみにして、見守らせていただきます!
亜薇さん、とても嬉しいお言葉をありがとうございます。感想を読ませていただいて、舞い上がってしまい、この嬉しさをどう伝えさせていただけばいいのかと非常に悩んでおりました。
作品を通して書きたいテーマは幾つか存在しますが、「大人」と「子供」もその一つだったりします。都合良く大人になったり子供になったりできる年齢のオリヴィアが、「ひねくれた子供」から「心の均衡のとれた大人」へ成長していく様が描けたらな、と思っております。宿題の場面はそういった意味で作者としても大切にしたい部分で、「心に残った」と言って下さってとても嬉しく思います。彼女が出した宿題の答えも、合わせてお楽しみいただけたら幸いです。
また、情景描写等の文章に対しても、お褒めいただき光栄です。付箋まで貼って下さったとは……!作者としての冥利に尽きます。ありがとうございます。
ルークもコーデリアも、作者本人が執筆を通して思い入れを強くしたキャラクターです。好きと言っていただけてとても嬉しいです。また、レナードの設定に意外と言っていただけて、内心でガッツポーズしておりました。
オリヴィアの、魔導士としても人間としても中途半端な存在。レジスタンスも、ドロシーも、それぞれ彼女へ思うところは様々です。
曲者揃いの役者達ですが、是非、この先もお付き合いいただけると幸いです。
作品を通して書きたいテーマは幾つか存在しますが、「大人」と「子供」もその一つだったりします。都合良く大人になったり子供になったりできる年齢のオリヴィアが、「ひねくれた子供」から「心の均衡のとれた大人」へ成長していく様が描けたらな、と思っております。宿題の場面はそういった意味で作者としても大切にしたい部分で、「心に残った」と言って下さってとても嬉しく思います。彼女が出した宿題の答えも、合わせてお楽しみいただけたら幸いです。
また、情景描写等の文章に対しても、お褒めいただき光栄です。付箋まで貼って下さったとは……!作者としての冥利に尽きます。ありがとうございます。
ルークもコーデリアも、作者本人が執筆を通して思い入れを強くしたキャラクターです。好きと言っていただけてとても嬉しいです。また、レナードの設定に意外と言っていただけて、内心でガッツポーズしておりました。
オリヴィアの、魔導士としても人間としても中途半端な存在。レジスタンスも、ドロシーも、それぞれ彼女へ思うところは様々です。
曲者揃いの役者達ですが、是非、この先もお付き合いいただけると幸いです。
- 御崎 仲太郎
- 2018年 05月13日 00時00分
[良い点]
基礎となる文章力があるので、読んでいて「ん?」と引っかかる部分が無く、表現も伝わりやすかったです。
登場人物同士の掛け合いも自然で、スッと読む事が出来ました。
[気になる点]
改行がしっかりしており、読み易さを意識してくれている事がひしひしと伝わりました。しかし私見を述べさせてもらうとするならば、他に行間等を使っても良いのではと思います。
[一言]
長々と、拙い指摘をしてしまいすいません!
創作は意欲を維持するのが、本当に大変だと思います。頑張って下さい!
基礎となる文章力があるので、読んでいて「ん?」と引っかかる部分が無く、表現も伝わりやすかったです。
登場人物同士の掛け合いも自然で、スッと読む事が出来ました。
[気になる点]
改行がしっかりしており、読み易さを意識してくれている事がひしひしと伝わりました。しかし私見を述べさせてもらうとするならば、他に行間等を使っても良いのではと思います。
[一言]
長々と、拙い指摘をしてしまいすいません!
創作は意欲を維持するのが、本当に大変だと思います。頑張って下さい!
[良い点]
1話ごとに次の展開があって、次は何が起こるのかワクワクしながら読み進められます。
連載が多くなると停滞というか、じっくり説明回になったりするものですが、テンポよく筆が進む所にきちんとプロットが出来ているんだなと感心しきりです。
主人公のオリヴィアが能力を覚醒するのか、このまま逃走が続くのか、とにかく先が気になります!
[気になる点]
登場人物が多いので、紹介ページがあってもよさそうだと思ったりします。
[一言]
これからの展開に期待してます!
1話ごとに次の展開があって、次は何が起こるのかワクワクしながら読み進められます。
連載が多くなると停滞というか、じっくり説明回になったりするものですが、テンポよく筆が進む所にきちんとプロットが出来ているんだなと感心しきりです。
主人公のオリヴィアが能力を覚醒するのか、このまま逃走が続くのか、とにかく先が気になります!
[気になる点]
登場人物が多いので、紹介ページがあってもよさそうだと思ったりします。
[一言]
これからの展開に期待してます!
― 感想を書く ―