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[良い点]
文章が読みやすくて、尊敬致します。
展開の仕方、アンジェちゃんの心情の表現がとても好きです。
アンジェちゃんの心情も、まさに悪の組織の一員のような、でも可愛い感じに心の中でつぶやいていて、強者感と言いますか、モチーフでもある「女幹部」のようだと思いました!
[一言]
フードリヒ三世の正体も明らかになって、ここからどうなっていくのか、想像が膨らみます。
いつまで経っても、この小説は私の1番好きな作品に変わりはないです。
このような大変な時期、そして暑い日が続きますが、体調を崩されませんようご自愛ください。
[良い点]
アンジェちゃんとレオ様(勝手にこのような呼び方をしてしまって、すみません)の関係がこの先どうなるか楽しみです。また、人の名前にひとりひとり意味が込められているところなども好きです。話の展開が良くて、はやく次の話を読みたいという気持ちになります!
[一言]
はじめまして。
この作品は私の一番好きな作品で、毎話、その後の展開などを想像しながら読んでいます。
いつもすてきな作品をありがとうございます。
返事が遅くなって、大変、申し訳ありませんでした。
感想をいただけて、本当に嬉しく思います!

一番好きですと言っていただけ、嬉しすぎて、舞い上がり、返事の内容に悩み、とうとう新年が来てしました……。

春の王太子は、「うむ。僕の愛称で呼ぶことを許可しよう!」
と、素敵な王子スマイルを浮かべているようです。

雪の天使の方は、「末っ子のエルのような、愛らしい呼ばれ方は、久しぶりで……その……照れますね♪」
と、挙動不審になっているようです。

では、主人公から、新年のごあいさつを。

「観客席の皆様。あけまして、おめでとうございます♪
そして、雪花旅一座の座長の孫娘、アンジェリークによる復讐劇をご覧くださり、誠にありがとうございます!
そして、復讐に平行して行われている、春の王太子の花嫁選び。
なにやら雲行きがあやしくなり、こればかりは、私にも未来の予測が付きません」
「案ずるな。アンジェが恋愛に興味を持ち、僕に口説き落とされてくれれば、簡単に解決する問題だ!」
「……レオナール様。現状、私の台本には、そのような事は書かれておりませんね」
「ふっ。僕の頭の中の台本には、書かれているぞ。ツンデレのアンジェの姿がな♪」
「……そういえば、『春の王子様たちが勝手に動くから、予定の筋書きから大きくそれて、しょっちゅうアドリブに突入する』って、脚本家がぼやいていましたよ。
アドリブ劇場は、レオ様の万能の頭脳に記されている、理想の未来のせいなのですね?」
「知らん! 僕の理想の未来が達成されていれば、今頃、『アンジェとラブラブいちゃいちゃ恋人ライフ』を送っていたぞ!」
「……よくもまぁ、そんなことを真顔で言えますね!? レオ様、おかしいですよ!」
「この程度の言葉で恥ずかしがる、アンジェが、精神的にお子様なんだと思うぞ。
この際だ。大人の恋愛を、手取り足取り、教えてやろうか?」
「ご、ご遠慮します!」
「……からかい過ぎたか、全力で逃げられたぞ。
まあ、あれくらい初々しい方が、僕好みの女に育てられて、楽しいんだが♪
うん? なんだ、まだ幕が降りてなかったのか?
あー、コホン。春の王太子の嫁作り計画と、雪の天使の復讐物語は、まだ続く予定だ。
これからも、気長に付き合ってくれるよう、よろしく頼む。
では、劇場でまた会おう!」

以上、悪の組織のボスと、ボスに見初められてしまった女幹部による、新年のごあいさつでした。
[気になる点]
地位がごちゃ混ぜになっているところ。
元王家でも臣下に下った場合、その子孫は公爵の場合はあくまでも、臣下なので公爵令嬢で王女にも王家の姫にはならないと思います。
そのあたりが読みづらいです。
はじめまして。
つたない作品をお読みくださり、ありがとうございます。

最初に、この小説自体はフィクション、ご都合主義な部分があるので、現実ほどのリアリティーが無いのは、ご容赦ください。

おそらく、混乱された一番の原因は、私が小説の構想時に、ネットをさ迷って見つけた、「現在のイギリス王室の王位継承順位」を、参考にしてしまったからだと思います。

現在の女王の祖先は、他国へ嫁いでいる孫娘の長男なの?と驚いたり。
(ハノーファー選帝侯妃ゾフィーの長男が、ジョージ1世国王として即位し、その子孫が現在のエリザベス女王となります。
ゾフィーの母方の祖父が、イングランドとスコットランドの王ジェームズ1世でした)

それから、貴族でなくても、王位継承権を持てるの!?と、驚いたり。
(エリザベス女王の長女、プリンセス・ロイヤル・アン(アン王女) は、平民出身の陸軍大尉に嫁がれていました。
よって、エリザベス女王の初孫も、初ひ孫も、貴族では無いけれど、王位継承権を持っています)

これらの驚きを糧にして、小説に取り込んでみた結果……

「春の国と雪の国では、王子だけでなく、王女にも王位継承権が認められている。
また、春の国内では、王女の血筋を理由に、貴族でも王族になれる」
このような世界観になりました。

それから、少しネタバレになりますが……春の国の王族の血筋ルーツを挙げると。

・西の公爵家は、革命時に生き残った「春の五代目国王の娘」の子孫。

・現国王は、南の侯爵家に嫁いだ「三代目国王の娘」を母親に持つ、革命を起こした六代目国王の子孫。

・医者伯爵家は「先代国王の姉の血筋」を理由に、王族へ格上げされた。
(嫁入りしていた王女の最後の孫「ローエングリン」が生まれた当時。
王族の国王にも、王弟にも、西の公爵当主にも、跡継ぎの子供が産まれておらず、春の王族が途絶える危機に直面していた。
国王派の貴族が結束して、西の公爵一派を抑え込み、新しい分家王族を作るのに成功した。
「110話 医者伯爵家の裏事情」参考)

見事に「王女の子孫が、現在の春の国の王族」となります。

これで、地位の混乱が、少しでも解消できたら良いのですが……。

ご指摘、ありがとうございました。
分かりやく読めるように、今後の参考にさせていただきます。
[良い点]
 はじめは文章に時々迷いが感じられましたが全体的に台詞がよく展開もいいですね。誤字もとても少なく70-100話くらいは筆もよくのっていると感じました。
 ルビや注釈が必要な言葉を避けている事も好感が持てます。

[気になる点]
25
「あいつらとの会話は、楽しくない。なのに気をつわないといけないんだ。

26 居治安維持軍

58 しどろもどろに答えていましま。

91 「お父さんは、お母さんが王都から直後に、自害しようとして、ちょっとした騒ぎを起こしたようです」
[一言]
現在は無名?でも期待大!です。
よいものを読ませていただきありがとうがざいます。

はじめまして。
つたない作品をお読みくださり、ありがとうございます。
えーと、感想欄への、返事の書き込み方を見つけたので、ようやくお礼の言葉を。

ご指摘いただいた間違いは、訂正していきました。
ご協力、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします
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