感想一覧

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[気になる点]
少年がおそらく初めて体験したのであろう、大人のコミュニケーションの場所。そこに入って行く戸惑いの気持ち。
子供の頃、大人の集まりの場にお使いに出されたことがあり、ドキドキしながら足を踏み入れた記憶があります。
大人になって思い返してみれば大したことではありませんでしたが、子供にとっては、ものすごい冒険ってありますよね。
そんなことを、思い出しながら読みました。
[一言]
先日、TVで子連れ再婚について討論していた番組をチラリと見たのですが、こういったケースは年々増えているにもかかわらず、上手くいかないと思っている人がまだ多数いるというデータがありました。
ちょっとした思い違いや遠慮が過ぎて、相手の気持ちがわからないことも多々あります。
優し過ぎるこの親子も、ようやくひとつ壁を乗り越えて、居心地の良い家庭を築いていくのでしょうね。
  • 投稿者: 澳 加純 
  • 女性
  • 2017年 09月03日 18時20分
読んでいただきありがとうございます。
かつてを思い出しながら読んでくださって嬉しいです。こうやって、何気ないことを乗り越えながら自信を持てる大人になってほしいです。
知らない人同士が家族になる。簡単なことではないからこそ真剣に考える人ほど、色々なことを考えて二の足を踏んでしまうのだろうかと思います。
実の親子であってもうまくいかないこともあるのですから、難しい問題なのでしょう。せめて、うまくいくように背中を押してくれる環境があればいいな、と願います。
感想を書いてくださりありがとうございました!
[良い点]
面白かったです。
望むにしろ望まないにしろ、カーテンの向こう側は自分でのぞいて見ないとわからない。思ってたのと違うこともたくさんあると思います。
ハートウォーミングなお話でした。ありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 09月03日 13時40分
管理
読んでいただきありがとうございます。
踏み出すのって大切ですが、はじめの一歩は勇気が要りますよね。
自分も勇気を出してなろうで書きはじめて、いま感想をいただけているので、踏み出して良かったです。
うみのまぐろさんの気持ちをあたためることができたなら、とても嬉しいです。
感想を書いてくださりありがとうございました!
[良い点]
おっちゃんたちの雰囲気がいいですね。一見荒っぽい、けれども中身はできているみたいな。職人道を突き進んだ感じのおっちゃんに見えました。この作品では焼き鳥屋ですが、昔ながらの工場の人はこんな感じですねぇ。

あぁ〜焼き鳥のいい香りがする。食べたい……。
  • 投稿者: 暁 乱々
  • 2017年 09月02日 16時43分
読んでくださりありがとうございます。
おっちゃんたちは怖そうに見えて、面白い人が多いんですよね。そんな雰囲気を感じていただけたなら、良かったです。
意外な人って多いですよね。それが嬉しい意外だと、なんだかすごく嬉しくなります。好感度うなぎのぼりです。ギャップ萌えというやつでしょうか。
焼き鳥は香りまでおいしいですよね。でも食べるともっとおいしい! 肉を串に刺して焼いただけなのに、どうしてあんなにおいしいのかなあ。
感想を書いてくださりありがとうございました。
[一言]
作品なかばで泪がにじみました。年とると涙もろくていかんいかん。と、言うか泣かせるexaさんのストーリー展開がにくいぜ!

ハンバーグにオムライスつくってくれるおじさんは良い人だろうな〜と、読み進め。さらに焼き鳥屋さんの常連さん達の描写に、「うんうん。そうだよな」と頷きました。あったかい描写にこころが踊りました。
おっちゃん! ネギマとつくね! と叫びたくなりました。焼き鳥食べたい。
読んでいただきありがとうございます。
カラスウリさんの気持ちを揺さぶれたみたいで、嬉しいです。
お互い遠慮しいの二人でした。これから、少しずつ歩み寄れるはずです。お母さんも入れて三人で、わいわい言いながら焼き鳥を買いに行くか、お好み焼きを食べに行くか。
自分も焼き鳥食べたくなりました。塩でいくか、タレでいくか。それが問題です。
感想を書いてくださりありがとうございました!
[良い点]
 焼き鳥が食べたくなりました。
「男」と呼んでいて、もしかしたら継父、怖いのかと思っていましたが、ハンバーグを作ってくれているみたいだし、どうかなと読み進めていました。
 煙草臭くて、見た目怖くても、下町人情のおっちゃん。大人の男に慣れて、「俺」もちょっと大人になっていき、家族の姿が綺麗に浮かび上がってきました。
 楽しくご飯を囲める仕合せを感じます。
  • 投稿者: 惠美子
  • 40歳~49歳 女性
  • 2017年 09月02日 11時56分
読んでいただきありがとうございます。
お互いに距離をはかりかねていました。頑張ったのですが、食べ物で釣る作戦は失敗していたようです。残念。
賑やかなおっちゃんたちは、慣れないとちょっと敬遠してしまいます。怖いと、嫌な部分ばかりに目がいって余計に遠ざけてしまう。 負のループですね。
そこから一歩踏み出せた彼が、幸せな家族を作り上げられますように、と願っています。
感想を書いてくださり、ありがとうございました。
[一言]
はう……心があったけぇ……( ´_ゝ`) 最初の「男」呼びからの最後「父さん」呼び。ハラハラドキドキと焼き鳥クンクン良い匂いがごっちゃになって、もう玉三郎はお腹いっぱいですぞ。感涙。「思ってたのと違う」のいろんなニュアンスにやられました。おっちゃん、玉三郎にもネギま1本ちょうだい!
読んでいただきありがとうございます。
思ってたのと違う、はいろんな場面で使えるのですが、できれば思ったのと違って嬉しくなればなあ、と。
自分は呼び方を変えるのに緊張するので、彼には頑張ってもらいました。焼き鳥食べて、みんな仲良しになれー。
感想を書いてくださり、ありがとうございました。
[一言]
語り口がドライなので、「暗い話かな」と思っていたんです。ハートウォームな物語にされていたのは、さすがでした。すばらしいです。
読んでいただきありがとうございます。
ちょっと暗めの子が語り手なのですが、暗いままに暗い話では自分が滅入ってしまうのでこんな感じになりました。
すばらしい、いただけて嬉しいです。書いて良かった!
感想を書いてくださり、ありがとうございました!
[良い点]
焼き鳥を通じて、交わされる感情。
それが温かくて、脂の焦げた匂いがしそうで、ほほえましかったです。
けぶるという表現が雨でもあり、焼き鳥でもあったのには一本取られました。
読んでいただきありがとうございます。
屋台のおじさんは見た目怖いですが、話してみる楽しい人が多いので好きなのです。
実茂さんから一本とれたなら、タイトルに頭を悩ませた甲斐がありました!
感想を書いてくださり、ありがとうございました!
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