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[良い点]
それぞれのキャラクターにマジックアイテムが授けられるのがまさに冒険ものといった感触でワクワクしました。
[気になる点]
「私は見てのとおり一〇〇歳をとうに超えている」というのは冗談なのか、本気だとすればちょっとズレてるかなと思いました。また、時々表記揺れ(楯が盾になったり)があるように感じました(意図したものならすみません)。それと、キャラの性別が分かりにくいかもです。人数が多いので難しいことだと思います。あと、前書きに書いてある文章は後書きのほうがよかったように思いました。
[一言]
他の作品も読ませて頂こうと思います!
お読みいただきまして誠にありがとうございます。

カセリアの「一〇〇歳をとうに超えている」についての真偽は構想中の長編四部作第三部「戦記」で明らかにするつもりでいます。
まずは第一部「神話」の『秋暁の霧、地を治む』を執筆できるよう準備をしているところです。なるべく早く第三部「戦記」を書いて謎を明かせるよう邁進したいと思います。

表記揺れに関しては、私の校閲不足です。「盾」は一般的総称的なもので、「楯」は木で出来た盾を特定していう語です。『始まりの勇者』の基点となる第二部「伝説」の時代からは魔法がメジャーな存在となり、木で出来たより軽い「楯」に魔力付与しているという解釈なら「楯」で問題ないのです。しかし魔物は魔力を無効化してくる可能性があるため、金属製の「盾」を装備している前提です。女性戦士や女性神官にビキニアーマーを着せていないのも無効化の前提があるからですので。

キャラの性別がわかりにくい点も、私の校閲不足です。当初全員男性で書いていました。それを男女三人ずつにしようとして戦士レフォアと神官エイシャはすんなり女性に変換できたのです。しかし謎の人物カセリアをどちらに振り分けるか悩んだまま書き終えて投稿してしまいました。またグラーフはほとんどしゃべらないため男女不明になっているところがあります。ちなみにグラーフは男性です。ドラゴンも真っ二つにする「両断」使いの女性剣士というのもそれはそれで「あり」ですが。カセリアの性別に関しては第三部「戦記」で開示予定だったのですが、このパーティーの新作を書くときは明確に性別を示したいと思います。

前書きの文章を後書きに持っていくことについては、後学とさせていただきます。今直してしまうと、三州 誠一郎様のご指摘が的外れになってしまいますので、ご承知おきくださいませ。

私自身、現在「三百枚書けるようになるお得な『小説の書き方』コラム」を連載していて、かなり執筆スキルが高まってきています。得た知識を他人に話すことで情報が整理される効果を狙っての連載ですので、読んだ方のレベルアップはもちろん、書いている私のレベルアップにもつなげようという野心で連載しております。

かなりのところまで行き着いたので、そろそろ『秋暁の霧、地を治む』の箱書きを書く予定でいます。
カセリアたちの出番は第二部「伝説」からなので、第一部『秋暁の霧、地を治む』の執筆途中に短編連載をいくつか投稿しようと思っています。「始まりの勇者」は第二部・第三部のメインキャラなので少しでも親しんでもらえればと願っております。とりあえず短編連載まで今しばらくお待ちくださいますよお願い申し上げます。
[良い点]
 大長編のプロローグでしょうか?
[一言]
五話
『カセリアにより意図とた爆発に巻き込まれたトルーズは吹き飛ばされて転がる。』の
『意図とた爆発』は誤記だと思います。
『意図とした爆発』ですか? これでも何か変ですが。
  • 投稿者: うたり
  • 2018年 01月01日 21時32分
 感想ありがとうございます。
 当該箇所ですが、『カセリアにより意図とた爆発」の部分は『企図された』の間違いですね。
 執筆から時間が経っているので推測になるのですが、おそらく「企図された爆発」を「意図した爆発」に変えようとして入力を間違えたのだと思います。
 しかしここを「意図した爆発」にすると、やはり前後のつながりが悪くなるので、ここは原案通り「企図さりた爆発」に書き改めました。
 ご指摘ありがとうございます。

 なお実は本作、長編小説『伝説(仮)』の後日談だったりします。
 そこから六勇者による短編連作のひとつとして書いたものです。
 長編小説のネタバレになってしまうので、明確にしたくはなかったのですが、短編連作としてもストーリーが続いていくのでいいかなと。
 この物語からさらに四十数年後を舞台とした長編小説『戦記(仮)』にも登場するキャラたちなので、愛着のあるキャラたちになりました。
 年も改まりましたので、まずは『暁の神話』の連載小説を用意したいと思います。
 『暁の神話』⇒『伝説(仮)』⇒『戦記(仮)』⇒『物語(仮)』と続いていく予定です。
 六勇者は連載のちょうど真ん中あたりに位置する重要キャラたちなので、さらに魅力的になるようプロットを練りたいと思います。

 とここまで書いたのですが、『ピクシブ文芸』様に掲載して『小説家になろう』様に投稿していない六勇者の短編が一本ありました。
 未掲載短編は本当に短いのですが、ここから長編が一本書けるような作品なので、三が日にまとめて投稿致しますね。
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