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[良い点]
魔法は、なろう主人公に魔法使いが多いのは、単純に描写が楽で展開への汎用性がもてて派手だからでしょうね。

近接戦とか、ハイスピードな相手とのやり取りは、目まぐるしい中で(目まぐるしさを読者に与え続けながら)自分と相手の動き両方の描写をする必要がありますし。

素で出来る人は、ほぼいないでしょう。

自分を知ってる(花京院並感)のか、魔法でどーん
をやってるのでしょう。

そして、そこで終わってる人に出来る魔法の原理についての説明なんて、せいぜい イメージ が持てる引き出しの中で一番上等なものなんでしょう。

[一言]
自分は飯テロが一番理解できないですね。

特にファンタジー食材使ってるケース。
◯◯と□□を合わせたような、とかね。
わかんねぇよ、と。

まぁ異世界で地球と同じ食材使ってるのは、それはそれで違和感あるけど。

ただでさえファンタジー食材使ってて描写が難しく曖昧になってるのに、なんでそこ言及するかなぁと思う。
魔法についての自覚はあるのに……
いっそ食に関しては、さらっと流す程度にしとけばいいいのに

料理モノで評価されてるのが、こっちの食材か、ファンタジーに寄せすぎない食材使ってるのを鑑みるに、
ファンタジー食材を扱うことの難しさを分かってる人は分かってるのかなぁと思いながら読んでます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 01月03日 14時42分
管理
mimaさん感想ありがとうございます。

 飯テロはなにが飯テロなのか分からないですね。食事の描写が出ればそれで飯テロみたいな書き方しているものもあるし。日本語って元の意味で使わなかったりすぐに変質するみたいですけどなんだかなって思います。

 ファンタジー食材はファンタジー世界ならあって当然のものですけど、なろうの描写だと出す意味があるのか謎です。
 ドラゴンの肉の描写で牛と豚と鳥の良い所を併せ持った味と言うような表現を見たことがありますが、なんのこっちゃとか思ました。
 現実でも外来生物の味の感想で想像しやすい牛豚鳥の表現が使われたりするから、表現に使用されるのは分かるんですが、味などを表現するのではなくてただSUGEEって言いたいだけなんでしょうか。

 食べ物の味などの描写自体小説では難しいジャンルの様なので、ご飯がメインの小説やファンタジー食材に焦点を当てた小説じゃないのなら、確かにさらっと流すか効能があるから小説に出て来るくらいの方が納得しやすいですね。


 魔法はなんかもう雑すぎて。そこを読ませてもらう楽しさは無いですね。魔法のあるファンタジー世界の意味あるのか疑問です。特に魔法能力が主人公の強さの根拠になっているものだと、主人公の強さの説得力に欠けるというかなんというか。
 使いやすいしシンプルすぎて突っ込みが入らないところがいいんでしょうね、やっぱり。
 戦闘シーン書くとすると難しそうですからね。試してみて駄目だったから良く使われている表現を使うことにした、ならまだいいような気もしますがそれすらせずに、周りが書いてるからコピーすることにした、とかだったら嫌ですね⋯⋯。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2018年 01月03日 23時45分
[良い点]
実に共感できます。なろうの作品はほとんどがコピペみたいな設定や展開ばかりなので良い作品を見つけるのはとても難しいと感じます。作者の方にはもっとこれを読んでもらいたいものですね。
[一言]
日本食すごいと似ているのですが日本刀すごいも多く感じます。主人公が鍛冶屋のおっさんに言葉で説明して、鍛冶屋も鍛冶屋で難しいが出来そうだとかほざきやがります。完成後は主人公に試し切りを提案して主人公が的を一刀両断……日本刀を褒めてるのか貶しているのかわからなくなります。

それともう一つクラス召喚物というジャンルを読んだことがありますでしょうか。

主人公がクラスで虐められているか空気である
→王女に召喚されクラスがパニック、不良が王女に詰め寄る
→イケメン委員長がクラスをまとめ王女の頼み(大体の場合は魔王の討伐)を安請け合いする
→ステータスを確認、主人公の能力がゴミで委員長や不良から虐められる
→王女からも見捨てられ、迷宮へ落とされる。主人公は死んだとクラスに伝えられる。
→迷宮に落とされた主人公が迷宮に封印されている女の子を救出、なんやかんやで最強になり脱出

といった展開ばかりでびっくりしますよ。そして酷いのがこの先の展開が思いつかないのかここらでエタる作品が多いんです。もし読んだことがないのなら一度読んでみてください。

  • 投稿者: 答★案
  • 2017年 12月23日 18時46分
答★案さん、感想ありがとうございます。

 見分けがつかないものばかりが、ランキングや新着を占拠してるとなんだか気がふさいでしまいます。児童の頃は同じものでも飽きは来ないものだとは思うんですが、それに似たものなんでしょうか。
 主人公以外のキャラや世界の描かれ方も、倫理的に疑問を覚えるようなものも多くて不思議な領域です。

 同じ題材や形式で何かを作るのは悪いことではないし、どころか創作の在り方の一つであると思います。 
 ですが人それぞれの好きなものは違うし、その人の感性や価値観で切り取られた世界とか、小説として形になったものは幾らか違うものになると思うんですが謎ですね。
 同じものを書かないといけないというルールでもあるんでしょうか。

 自分の好きな設定を混ぜてみるとか、好みのタイプのヒロイン像に焦点を当ててみるとか、何か違いが出てきても気はします。


 日本刀は確かに褒めているのか貶しているのか分かりませんね。
 KATANAはそれ自体もうファンタジーです。サムラーイみたいな。
 日本の刀を出しているのではなくて、ゲームに出てくるイメージでKATANAを出しているのかなって思うんですが、外国の方が良く知らないけどなんかずごいものだぞ、という認識で書かれているような気がしてきます

 魔法があるから難しいけど作れると言われそうですが、魔法があるから日本刀と同等以上の素晴らしいものがあっても可笑しくないように思います。 
 土台になる技術はあるけど、主人公の発言がブレイクスルーのきっかけになる、とかなら良いような気はするんですが、あんまりそういうの見かけませんね。


 クラス転生復讐路線。あの展開も大体同じですね。さえない主人公が異世界に行って力を得て周りを見返す展開を、ひねた目線でお話作るとああなるのかなって感じはします。単なる異世界転生からひねった部分はいい事なんだろうと思います。
 誰か一人が別の設定を成功させると、ほとんど同じ展開のものが出て来るのはなんだかなって思います。
 読む方は、ざまぁって気分に浸れればいいのかもしれないので展開は同じでもいいのかもしれませんが、同じものばかりで疑問を感じないのは不思議ですね。自分が好きなものがみんなも好きに見えるから好意的にとらえているのかもしれませんが。

 エタるのが多いとは知りませんでした。最近はあまり見かけないような気はしていたんですが書籍化された作品以外はエタるのが多いからなのかな。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2017年 12月23日 22時12分
[一言]
 似たようなこと考えてる人がいたぁ!

 いや、「フィクションなんだから、リアリティーがなくてもいい」というのは、間違いない事実なんだけど。
 でもそれって、作品に一定以上のリアリティーがあることが前提で言えることで。
 主人公に都合のいい世界、主人公に都合のいい物流法則、主人公に都合のいい文化、主人公に都合のいい人間と、リアリティーないない尽くしで問題ないってことじゃあないんだけどなぁ……

 最近その辺りのツッコミが面倒になってきたので、自分は自粛傾向ですが。
  • 投稿者: 風待月
  • 2017年 12月01日 08時20分
ようこそです、風待月様。

 突っ込み自体は直接なにか(作品とか)を生み出すものとも思えませんからね。
 作品を書かれている方には、我慢できなくなったときか作品書いている途中で深みを出すために、まったく違う意見が得られればいいと感想待ちをするくらいがいいのかななどと思います。

 僕は文を書く練習に書き始めたのが理由の一つなんですが、こうして感想をいただけることで、自分の中でどうなんだろうと考えるきっかけも頂けました。ありがとうございます。


(まだリアリティの理解が浅いので曖昧に使ってしまっているかもしれません)

 作品は表現したいもののためにリアリティを犠牲にしていいしむしろ犠牲にしないと場合によって書けないんだろうと思います。現実のある部分を誇張してテーマを伝えようとしたらすぐに現実との距離は開いてしまうとだろうなと。
「さらば現実よ!」

 でも、「フィクションだからファンタジージャンルだから元からリアリティなんていらなねぇんだよ。俺らは楽しいんだから空気読めよ」みたいのは、なんか納得いかないですね。まだきちんとした回答を見つけ出せていないんですけど。

 犠牲にせざるを得ないのであって、犠牲にしていいというものではないみたいな感じで。

 表現したい部分にしっかりとしたリアリティを感じるから、作者の方と物語りに信頼したから、そこに関わらない部分にもしリアリティが薄い部分があっても気にしないか気にしないでおくといったような感じかなって思いました。

 誇りをもって創作活動をしている作家さん方には無いない尽くしは嫌だろうと想像します。
 読者の立場からすると魅了してくれるお話なら細かいことは言わないけど、ほとんど焼き直しみたいなお話だとそれは難しいのでは? って思います。

 文章が固くなって、失礼じゃないと良いのですが。感想ありがとうございました。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2017年 12月01日 10時23分
[気になる点]
ぷにゃーさん、本が亜dせればまた違いますからね!ってなってます。
[一言]
誤字見っけた報告なので修正したら消しちゃってOKです、今回もウンウンって楽しく読みました。
黒井さん、ご指摘ありがとうございます。

 よくやるミスをやってしまいました。直しておきます。
でも、正直に言うと感想がありますって出たのでちょっと嬉しかったり(笑)
はっ作家さんが誤字をするのはこの所為か⋯⋯なんて。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2017年 11月30日 16時21分
[良い点]
 異世界に感じる疑問とそれに関する見解が綺麗に纏まっていて読みやすいです。私は疑問を投げっぱなしなので、見習いたいと思います。
[一言]
 飯テロの話がでてましたが、ぶっちゃけると文字数稼ぎではないかと思います。無くてもストーリーは進みますし、むしろストーリーがブッツリ切れかねないリスクもあります。
 レシピを書いて料理法を書いて食レポ描写する労力があるなら話を進めて欲しいとも思います、読む側としては。
 でも、書く側にとっては凄くありがたいものです。1話としては微妙な文字数の話をいとも簡単にかさまし出来てしまいますから。
 話の流れ切的に、ここで終わらしておきたい。などというとき大変便利です。


 あくまでも私が飯テロを使うときの話ですが、何かの参考になれば幸いです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 11月30日 12時15分
管理
藤家様、感想ありがとうございます。

 おおっ書く側の発想はありませんでした。確かに文を書いていて短いかなって思った時もあるので、読みやすい量と言われている3~4千字で構成しようと思うと、なにか使えるものがあると良くはありますね。勉強になりました。

 確かに読む方としては、日常的なお話か料理に詳しいことが物語に影響を与えるものでないと、目が滑ってしまいます。
 異世界の料理なら世界観の描写に一役買うのでちょっと好きなんですが、モンスターの味となると想像が難しいし、書く方としても考えるのがめんどくさそうです。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2017年 11月30日 16時17分
[一言]
動物の解体は下手な場所でやると血と内蔵の中の汚物の処理が大変なのですよね。
まあ中国の市場などでは普通に豚や鶏を目の前で首を切って血抜きをして解体してくれたりもするようですけど、中国は”衛生観念?なにそれ美味しいの”と言う国ですからね。

日本食は今でこそ海外で受け入れられてますけど、ゴボウは木の根っこだとおもわれてましたし、味噌汁も腐った豆の汁だと思われていたこともありました。
日本人でも納豆やクサヤは受け付けない人がいますけど(私は両方大好きですけど)実際味噌や醤油の匂いを受け付けない人も結構いるようです。
日本人が匂いの強いチーズをあまり好きでないように発酵臭と言うのは腐敗臭と紙一重なのですよね。

いただきますに関しては人間は古代から神から与えられた恵みに感謝する習慣が有ったはずなのですけど異世界だと何故かそういうものはない設定になってるものもあるのが不思議だったりします。
  • 投稿者: 水源
  • 40歳~49歳
  • 2017年 11月24日 19時47分
 水源さん、感想ありがとうございます。

 確かに映像で見た中国すごかったです。傍から見る分には活気のある市場で見てる分には好きなんですけど、仰られる通り衛生観念は無いですね。映像に映らない地面はすごい事になるのかな。
 うーんとうろ覚えなんですが、何かがだめで油を使って炒めたり揚げたりする食文化が発展したとかなんとか。衛生観念を伝えても、火を通したし洗剤使ったからw とか言われそうです。異世界が隣にありました、二つも。

 人の排泄物を窓から捨てていた西洋でも(韓国も汚物が多かった記憶がほのかにありますけど)食肉加工時に出る内臓等は川で処理してたみたいですし、僕は読ませてもらう立場ですが、ちょっとひと手間欲しいかなって思います。

 炊いたお米をハエの幼虫に似ていると言われると、けっこう傷つきますが、ごぼうとか和食が世界で認められまでの努力を思うと、先人方の努力に頭が下がります。認められすぎてオーストラリア産の和牛が売られているとか。官僚にはうんざりしますけど。


 発酵の臭いは確かに仰られる通りですね。西洋ファンタジー風のパンとしっかりしたチーズが食べたくて、小さいスーパー売りのを食べたらあえなく敗退しました。食べれるけどなんか⋯⋯違うって感じで。
 お醤油も香ばしい臭いがしますけど、外国の人には臭いが気になる時があるの何かで読んだことがあります。
 卵かけご飯はなんて卵の生食を除いても、ご飯と醤油のコンボで受け入れられるのは大変かもしれませんね。

 いただきますは本当に不思議です。家族がいても独りで食べたり独り暮らしの人も増えて言う機会が減ったから独り歩きしているような気がします。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2017年 11月24日 22時09分
[一言]
解体のお話見て仰ることを私もよく感じます、昔は解体なんてのは町や村の外れでやってて、そういう仕事は日本では穢多なんて言われる人がやっていたことなんですよね。

革とかも一気に持ち込めば、それで価格崩壊なんかもありますから商人ブチ切れでしょうし、はっきり言ってああ言うのはもう少し考えた方が、主人公(それと作者)が賢く見えます。

やっぱりなろうファンタジーは、ネット小説の最低系を元祖に持ってますから作者の主人公への感情移入ではなく、いわゆるなりきりが多いのかもしれませんね。
 感想ありがとうございます。

 そうですね、仰られる通りもう少し考えた方が自分に優しいのではないだろうかと思えます。リアルあほの子と呼ばれてしまのは出来れば避けたいです。

 解体とか革の所、自分以外の方にもそう見えるのかと思うとちょっとほっとします。やっぱりと言うと言葉が強すぎますが、一部のなろうって変です。自分の中で突っ込みが激しくなって読めなくなってしまう時があります。

 おたくの分野で黒歴史とありますが、なろうの一部の小説ってリアルタイムで黒歴史を創造して周囲に発信しているように見えてなりません。

 周りに認知されれば良くて、どう思われるかまでは気にしないのかなって不思議に思えます。中学生の最初のころならともかく二十代半ばの人たちがそうかと思うとなおさらです。アイスケースに入った写真をアップしてしまう人たちをつい連想してしまいます。

  • 尾中ぷにゃー
  • 2017年 11月23日 01時39分
[良い点]
疑問が率直で共感できる部分がありました。
[一言]
モンスターを食料にしちゃう系はまともなのもあればそうでないのもありますね。
とある作品ですがミノタウロスを食料にして「牛うめー」ってのがありました。体は、牛じゃないんじゃないですかねー。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 10月03日 17時50分
管理
感想ありがとうございます。共感していただける所があって良かったです。

確かにっ。起源から言ってもミノタウロスの方が胴体は完全に人のものですね。TRPGのソードワールドと言うやつのジョークでミノ・タン・ロースってのがあってなるほどと思ったことがありましたが、ミノの方が危険かも。
メスがいない世界設定で、子牛の方が肉が柔らかいなどと言っていると、ご相伴にあずかっている村の衆が、去年隣の家のお姉さんがさらわれてと言い出し……とかホラージャンルになりそうです。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2017年 10月03日 19時56分
[良い点]
御自身の感じる疑問点に関してしっかり調べられ、問題定義していくスタイルは共感が持てます、そうして調べる内にいろいろな知識を身に付けられて新しい疑問を書いていく形は素晴らしいと思います。
[気になる点]
お金については指標になりそうなのは一般の人の収入だと思います、私は自身のお話の中で村人(狩人)の収入から推測される村での生活費をベースに考えています、輸送や生産物により地域で物の値段も変わります、村だと食品は安いですが複雑な加工品は高くなったりします、恐らく都会は職人などが軒を連ねているので逆でしょう、それを運ぶ事によって行商人などは利益を得ているはずです。

なので一般人の収入をベースに考えれば、田舎と都会の格差を描く事で、都会なら金貨5枚で一年生きていける、田舎だとで金貨2枚で生活できるなどの表現で大体のイメージは湧くのではないかと思いますが如何でしょうか?
こういう細かい所を私は色々考えながらお話を書いているので、そういう部分にまで注意を払ってくださる方はとても嬉しく感じます。

あと野菜は酢漬けにたり塩漬けにしたり乾燥させたりと旬を過ぎても食べる方法は昔からあります、果物などもジャムや干したりと、先人は色々と工夫をして長く食べられるようにしていました。

作中のように同じスープが出る宿の場合、そいうった保存されたものを使っているという設定をさり気なく使うのは、書いている方は気付いてもらえると嬉しいですが、細かい部分を考えるのは面倒なのであまり書いていないのかもしれませんね。

そしてエルフが気が長いというのは、恐らく長く生きることで時間への新鮮味が消え、日々の感覚が短くなるのを大げさに言っているのでは?と考えたりします。

これをジャネーの法則と言いまして、年を取ると経験が増え新鮮味を感じる事が減り、日々を短く感じたりします、これが人間とエルフの時間感覚に影響を与えているのかもしれません、お年寄りになると1年位前のことだと子供の一ヶ月前くらいに感じで話しますからね、こう言う感覚は最近になって少し理解できるようになりました。

森に引きこもるタイプのエルフだと日々の新鮮味が減るためにエッセイの中のようなことを話すエルフが居ても不思議では無いと思ったります、50年生きる人間にとっては50年は一生ですが、千年生きるエルフにとっては人生の20分の1です、時間の感じ方も変わってくるかもしれませんね。
[一言]
長々と書いてまいりましたが、全体として非常に読みやすく纏められていて、なる程と思える部分もあって好意的に読むことが出来ました。

続きの方も期待していますので、ぜひがんばってくださいね。
 感想大変うれしく思っています、ありがとうございます。

 拝読させていただく方としても、さりげなくその世界の特色や状況を読めると、ストーリー以外に世界観も楽しめて嬉しい気分になります。ものによっては読み終わった後にもう一度最初からページを開いて味わいなおす理由になったりします。

 ジャネーの法則知りませんでした。子供のころは一日が長かったですが、そんなものだと勝手に納得していて、きちんと研究されていたとは考えてもみませんでした。驚きました。エルフの時間感覚は確かに仰られるような経緯で生まれるかもと思いました。そちらの方もなんとなく気が長いのだろうと思ってました。

 どちらかというとファンタジー物を読む方なので、指輪物語の前の時代を描いた作品で核になる宝石をエルフが長い時間をかけて作っていたような気がするのと、日本ファンタジーの草分けであるというロードス島戦記でも気が長そうなストーリーがあったので、エルフの時間感覚が違うのは実のところ異論はないのですが、なろうの一部ファンタジーだとエルフの型だけ借りてきて、中身や行動は耳の長い人間のようなエルフが多いような気がしていて書いてしまいました。

 お金の方もありがとうございます。確かに地方と都市では生活にかかるお金は違いますね。田舎の村だとお金使わないと描写されている小説もありましたっけ。

 保存食はすみません、詳しいというほどではないですが少し読んでました。人間の文化の華の一つで、人の生活や文化がうかがえるものかなと思っています。 日本だけでも多様な、食物が減る時期を乗り切るための保存食や、本来手に入らない遠隔地の魚などを食べるための加工食品など面白いですね。他の方のエッセイでしたがハンザ同盟の繁栄とニシンの加工技術の進歩との関係とか驚きました。

 蛇足? で申し訳ないですが、中世ヨーロッパと言うと時代も地域も広すぎますけれど、どこかで身分の差で食べて良い食材が限定されていたとかなんとか、確か貴族は繊細な存在だから繊細と分類されている食材を食べて良いけど、下の者は食べてはいけないだとか色々あって、ネットで調べられるものだけでも小説に生かさないのは、なんだかもったいないような気がしています。

 続きの方は文章やキータッチの練習も兼ねているので、頑張っていきたいと思っております。ありがとうございます。
  • 尾中ぷにゃー
  • 2017年 09月13日 10時13分
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