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[良い点]
私には分からない世界観で新鮮味があり、とても面白かったです。主人公の性格も好きです。
[気になる点]
途中、誰が話しているのか分からないところがありました。
[一言]
これからも、頑張ってください!応援しています。
古川志穏 様

 ご感想ありがとうございます。誰が話しているのかわかりにくいのは仕様です。その仕様ダメだろ、というハナシですが、コレ完全に自己満足の作品ですので……なんでこんなモン書こうとしたのだろう……

 とりあえず、やりきってみようと思います。ノロノロ更新ですが、よかったら完結までよろしくお願いします。
[良い点]
主人公はハルカゼ君とエンドウさんの二人制。
『社会不適合者』としてバトルを繰り広げるハルカゼくんと、それをただ見るしか無いエンドウさん。
やる気なさそう、と言うスタンスは一緒なのに
この二人は一八〇度違う。と言うのも対比として面白い。

そして読者サイドに近いのが実はエンドウさん、
と言うのが徐々にわかる仕掛けも個人的には好き。

ハルカゼくんを口説くのにどこまで本気なのかわからないエンドウさんや投げやりな神様、達観した店長。
極端なようで居てその辺にいそう。と言う、この辺のキャラ造形はいかにも作者の真骨頂。
[気になる点]
ハルカゼくんの一人称以外、登城人物達はあくまで等身大。
あまり特徴的なしゃべり方をしないため、たまに誰が喋っているのか見失うときがある気がします。

個人的には、極端な語尾や口癖でキャラを立てる。
そういうやり方はあまり好まないのでその部分は好感なのですが
地の文でちょっとだけフォローして欲しいな、と。
[一言]
ハルカゼくん以外みんな乱暴な物言いに見えますが
実際に口に出してみると、あら不思議。

――あれ? いつも普通に話してるわ、こんな感じで。

一般の小説の登場人物達は意外にも、お上品に話している。
と言うのがわかるはず。
エンドウさんも店長さんも普通に、その辺にいますね。

本当の意味の口語体。
作者にとってはいつものことなのですが、面白い趣向です。
 弐逸 玖 様
 
 感想ありがとうございます!まぁ誰も読まんだろうと思っていたので嬉しい限り。

 キャラの、特にセリフについては「正しい日本語」よりも「実際の話し方」を重視してますね。まぁたまに芝居がかってるわざとらしい言葉を使う奴もいますが。

 い抜きら抜き言葉を意図して使ってますね。恐らく小説、日本語としては全く正しく無いと思われますが、個人的には「正しく」言葉を使わせるよりも「自然に」言葉を使わせる方がキャラが生きている感覚を強くできる、と思っているので。


 「たまに誰が喋っているのか見失うときがある気がします」とのことでしたが、正にこの話の一番の弱点はソコなのです。そして少なくとも今の自分の技量では変えられないし、変えられる力があったとしても変えない……

 なんせ一人称で「ワタシ」「わたし」そしてたまに正体不明の「私」まで出てくるのだから混乱するに決まっています。その境界のあやふさも狙ってやってはいるのですが。


 多分書いた奴は読ます気無いんでしょうね!全く誰が書いたんだよこんなの!


 ……はいすみません愛想を尽かさずに見守って頂けると幸いです。
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