感想一覧
▽感想を書く[良い点]
初めまして、こんばんは。
真夏のリハビリ企画で見つけてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、やっと拝読しました。
日常と非日常が同時に感じられて、おもしろかったです。
夏の終わりに、馬……
変わっていくのって、恐ろしいこと。だけど、迫ってきて……それに気づかない人もいれば、気づいてしまう人もいる。
「ピーターパン症候群」なんて言葉もあるけれど、現代人には多いのかな……
私も幼い人間なので、年下の従妹が成長して、一緒に人形遊びをしなくなった頃は残念でしたね(それはまた違う? 笑)
初めまして、こんばんは。
真夏のリハビリ企画で見つけてからだいぶ時間が経ってしまいましたが、やっと拝読しました。
日常と非日常が同時に感じられて、おもしろかったです。
夏の終わりに、馬……
変わっていくのって、恐ろしいこと。だけど、迫ってきて……それに気づかない人もいれば、気づいてしまう人もいる。
「ピーターパン症候群」なんて言葉もあるけれど、現代人には多いのかな……
私も幼い人間なので、年下の従妹が成長して、一緒に人形遊びをしなくなった頃は残念でしたね(それはまた違う? 笑)
こんばんわ。
感想の返信に遅れてしまい申し訳ありません。
変わっていくことに気づかない方が幸せなのかもしれない。気づいてしまったら最後、周囲の差が生まれてしまい置いて行かれたように感じてしまう。そんな痛みを共有したくって書きました。
なぜか出てきた馬とともに。
実はこの作品は馬を出す予定なんかさらさらなく、なぜ馬なのかも私は分かってません。作者なのに。
そんなところが非日常に表れていたのかもしれません。
ピーターパン症候群なんて言葉が表れるほど、現代人には多く感じるのかもしれませんね。私の作品だいたいこれに当たるのかもしれない……懐かしむこともいいけど、やはり年相応に精神年齢はとる方がいいかな、と私は思います。
そういえば人形遊び、私も幼いころ友達や妹と遊んでいましたがいつの頃かしなくなりましたね。隠れてするようになったり、妹と遊ばなくなったり、寂しい思いがありました。そんな心も置いて行かれた寂しさなのかもしれません。
やはり年をとるのは残念。一方で、新たな門出で怖がることもないし、むしろ喜ばしいことなのでしょう。
と、言うことで一緒に従妹さんが人形遊びをしなくなったことを悲しみつつ、祝ってあげましょう(笑)
改めまして、感想とレビューありがとうございます。
とても励みになります。今後の創作活動にいかしていきたいです。
感想の返信に遅れてしまい申し訳ありません。
変わっていくことに気づかない方が幸せなのかもしれない。気づいてしまったら最後、周囲の差が生まれてしまい置いて行かれたように感じてしまう。そんな痛みを共有したくって書きました。
なぜか出てきた馬とともに。
実はこの作品は馬を出す予定なんかさらさらなく、なぜ馬なのかも私は分かってません。作者なのに。
そんなところが非日常に表れていたのかもしれません。
ピーターパン症候群なんて言葉が表れるほど、現代人には多く感じるのかもしれませんね。私の作品だいたいこれに当たるのかもしれない……懐かしむこともいいけど、やはり年相応に精神年齢はとる方がいいかな、と私は思います。
そういえば人形遊び、私も幼いころ友達や妹と遊んでいましたがいつの頃かしなくなりましたね。隠れてするようになったり、妹と遊ばなくなったり、寂しい思いがありました。そんな心も置いて行かれた寂しさなのかもしれません。
やはり年をとるのは残念。一方で、新たな門出で怖がることもないし、むしろ喜ばしいことなのでしょう。
と、言うことで一緒に従妹さんが人形遊びをしなくなったことを悲しみつつ、祝ってあげましょう(笑)
改めまして、感想とレビューありがとうございます。
とても励みになります。今後の創作活動にいかしていきたいです。
- 千羽稲穂
- 2017年 12月03日 14時30分
[良い点]
高度な作品です。感傷的な少女をダイナミックな自然が飲み込まんとしているような情景は心の危うさを上手く、のみならず煌びやかに表したいい冒頭でした。オフビートな馬。後期の鈴木清順の映画みたいなキッチュさがありますが、リアルなジブリといった感じでシュールな中にファンタジーさがあって。
少女は残り何年これが残るかわかりませんしもしかしたら最後なのかもしれませんが、若い頃には逃れられない大きなモノとの対峙に潰されそうな感じが、終始キラキラし続けた情景のギャップで無常観を描ききっていると感じました。
年齢も峠を越せばむしろ解放されどんどん若返っていくだけですが、若い頃はすべてが大きすぎて写りますよね。
馬を外してからも少女と少年はしばらくかみ合っていなくて、そのあたりが千羽さんの表現者としての大きさを感じました。
彼と彼女はある程度まで言葉や契りもなしに繋がっていられる理想的な、まるで夫婦みたいな関係性だと思うんですよ。それを長いこと繰り返して積み上げていったんだなと推測できるんです。
そういう関係性を若いカップルに現す腕が凄いなと感じました。
[一言]
千羽さんはじめまして、ゆめぜっとです。早苗さんのリハビリ企画をマラソンしてました。読了ツイートでは言葉足らずなので感想にお邪魔しました。とても気に入りました。
ボクは毎月四本コメディを書く予定があるんですが、この作品のシュールなオフビートな感じが気に入ったので参考にさせていただくかもしれません、ありがとうございます。他の作品の感想を書く機会もあるかもしれないので、その時はよろしくです。
高度な作品です。感傷的な少女をダイナミックな自然が飲み込まんとしているような情景は心の危うさを上手く、のみならず煌びやかに表したいい冒頭でした。オフビートな馬。後期の鈴木清順の映画みたいなキッチュさがありますが、リアルなジブリといった感じでシュールな中にファンタジーさがあって。
少女は残り何年これが残るかわかりませんしもしかしたら最後なのかもしれませんが、若い頃には逃れられない大きなモノとの対峙に潰されそうな感じが、終始キラキラし続けた情景のギャップで無常観を描ききっていると感じました。
年齢も峠を越せばむしろ解放されどんどん若返っていくだけですが、若い頃はすべてが大きすぎて写りますよね。
馬を外してからも少女と少年はしばらくかみ合っていなくて、そのあたりが千羽さんの表現者としての大きさを感じました。
彼と彼女はある程度まで言葉や契りもなしに繋がっていられる理想的な、まるで夫婦みたいな関係性だと思うんですよ。それを長いこと繰り返して積み上げていったんだなと推測できるんです。
そういう関係性を若いカップルに現す腕が凄いなと感じました。
[一言]
千羽さんはじめまして、ゆめぜっとです。早苗さんのリハビリ企画をマラソンしてました。読了ツイートでは言葉足らずなので感想にお邪魔しました。とても気に入りました。
ボクは毎月四本コメディを書く予定があるんですが、この作品のシュールなオフビートな感じが気に入ったので参考にさせていただくかもしれません、ありがとうございます。他の作品の感想を書く機会もあるかもしれないので、その時はよろしくです。
感想返信に遅れてすみません。
そして、とても嬉しい感想をありがとうございます(土下座)
自分が大好きな雰囲気と情景を練りこんだ作品でしたので、情景を褒めてくださりとても嬉しいです。
現実世界に少しのファンタジーを取り入れるのが好きなので、そんな話ばかり書いてます。そこにシュールさを見出す解釈があるなんて思ってなくて新鮮に感じました。違った方向から見られているようで、自分の作品の新たな見方が得られて、胸がはちきれそうなほど嬉しいです。自分の中の照れ屋さんが発動してしまいます笑
たくさんの褒め言葉ありがとうございます。
>鈴木清順の映画
そんな御仁が……ご紹介してくださりありがとうございます。自分の創作活動に役立てるようまた、見てみますね!
>月に四本のコメディ
こちらこそ、ゆめぜっとさんの作品に興味があるので、またお邪魔させてもらうと思います。その時はよろしくお願いします。
改めまして、私の作品に感想、読了ツイートをありがとうございました。
そして、とても嬉しい感想をありがとうございます(土下座)
自分が大好きな雰囲気と情景を練りこんだ作品でしたので、情景を褒めてくださりとても嬉しいです。
現実世界に少しのファンタジーを取り入れるのが好きなので、そんな話ばかり書いてます。そこにシュールさを見出す解釈があるなんて思ってなくて新鮮に感じました。違った方向から見られているようで、自分の作品の新たな見方が得られて、胸がはちきれそうなほど嬉しいです。自分の中の照れ屋さんが発動してしまいます笑
たくさんの褒め言葉ありがとうございます。
>鈴木清順の映画
そんな御仁が……ご紹介してくださりありがとうございます。自分の創作活動に役立てるようまた、見てみますね!
>月に四本のコメディ
こちらこそ、ゆめぜっとさんの作品に興味があるので、またお邪魔させてもらうと思います。その時はよろしくお願いします。
改めまして、私の作品に感想、読了ツイートをありがとうございました。
- 千羽稲穂
- 2017年 10月16日 11時51分
[良い点]
少女の8月31日の憂いがよく書かれていると思いました。
それを見守ってきた少年も、ちょっと大人な考えで優しさに溢れてますね。
[気になる点]
一行目でズコッとなりました。
>海沿いの埠頭
埠頭があるのは基本海ですよね…?
埠頭、と言われたらほとんどの人が海にあると想像できると思うのですが…
少女の8月31日の憂いがよく書かれていると思いました。
それを見守ってきた少年も、ちょっと大人な考えで優しさに溢れてますね。
[気になる点]
一行目でズコッとなりました。
>海沿いの埠頭
埠頭があるのは基本海ですよね…?
埠頭、と言われたらほとんどの人が海にあると想像できると思うのですが…
感想ありがとうございます。
埠頭←結構悩んだところです。
実は最初は海沿いの土手でした…ですが、それではコンクリートを表現できない…そして、インターネットを漁ると『埠頭』の文字が…文字数も三千字以内、時間もないとなって、あえなく妥協して『埠頭』に……。
うーんうんうんと悩んで、結果こんな表現になってしまったので、また見直して『埠頭』に代わる良い言葉を探します。そして改稿します。指摘してくださってありがとうございました!
埠頭←結構悩んだところです。
実は最初は海沿いの土手でした…ですが、それではコンクリートを表現できない…そして、インターネットを漁ると『埠頭』の文字が…文字数も三千字以内、時間もないとなって、あえなく妥協して『埠頭』に……。
うーんうんうんと悩んで、結果こんな表現になってしまったので、また見直して『埠頭』に代わる良い言葉を探します。そして改稿します。指摘してくださってありがとうございました!
- 千羽稲穂
- 2017年 09月10日 17時44分
[一言]
企画へお寄せいただきありがとうございます。
投稿日、投稿時間が作中にぴたりと合っておりましたね。
千羽様の作品はメッセージ性があってとても読み応えがあります。
加えて今作は登場人物の掛け合いにもときめかせていただきまして、ありがとうございました。
彼が被り物を脱ぐあたりからの彼女の反応、心の震えが伝わってきて、とても良かったです。
描写も好みの部分がたくさんあり、
>汗ばんだ脇。
ここが特に印象的でした。生きてるって感じがします。
夏の残り香を嗅いでいるような、少しノスタルジックな気分です。
ありがとうございました。
企画へお寄せいただきありがとうございます。
投稿日、投稿時間が作中にぴたりと合っておりましたね。
千羽様の作品はメッセージ性があってとても読み応えがあります。
加えて今作は登場人物の掛け合いにもときめかせていただきまして、ありがとうございました。
彼が被り物を脱ぐあたりからの彼女の反応、心の震えが伝わってきて、とても良かったです。
描写も好みの部分がたくさんあり、
>汗ばんだ脇。
ここが特に印象的でした。生きてるって感じがします。
夏の残り香を嗅いでいるような、少しノスタルジックな気分です。
ありがとうございました。
企画運営お疲れ様でした。
投稿時間に触れてくださり嬉しいです。ちょこっと作品に合わせていじらせてもらいました。企画に七月初めに投稿したので、今度は八月終わりについての話にしようと思ってこの話が出来ました。
>加えて今作は登場人物の掛け合いにもときめかせていただきまして、ありがとうございました。
彼が被り物を脱ぐあたりからの彼女の反応、心の震えが伝わってきて、とても良かったです。
掛け合いや彼女の反応、潮風香る夏の終わりの描写を、とっても気にして描きました。良いと言って下さりとてもありがたいです。
励みになる言葉の数々ありがとうございます。これからも一層精進し、これよりもっともっと良い作品を書いていきたいです。
投稿時間に触れてくださり嬉しいです。ちょこっと作品に合わせていじらせてもらいました。企画に七月初めに投稿したので、今度は八月終わりについての話にしようと思ってこの話が出来ました。
>加えて今作は登場人物の掛け合いにもときめかせていただきまして、ありがとうございました。
彼が被り物を脱ぐあたりからの彼女の反応、心の震えが伝わってきて、とても良かったです。
掛け合いや彼女の反応、潮風香る夏の終わりの描写を、とっても気にして描きました。良いと言って下さりとてもありがたいです。
励みになる言葉の数々ありがとうございます。これからも一層精進し、これよりもっともっと良い作品を書いていきたいです。
- 千羽稲穂
- 2017年 09月09日 12時05分
[一言]
こちらでは初めましてですね!よろしくです♪( ´▽`)
さっそく拝読
「水面に浮かぶは赤い色の光の粒達。そこに靡くは彼女のセーラー服の赤いタイ」
物語に色付けをするかのような表現描写がお上手で、情景の光と陰、夕暮れと宵闇が文章でよく表されているなぁと感じました。素敵な文体ですね。
大人には夏休みが少ないもので(笑)8月31日というのは単なる365日の中の1日になってしまってあまり意味を持たなくなるのですが、学生の時に感じていた夏の終わりの物哀しさというか、なんかキラキラとしたものを思い起こしました。
また読ませていただきます!
こちらでは初めましてですね!よろしくです♪( ´▽`)
さっそく拝読
「水面に浮かぶは赤い色の光の粒達。そこに靡くは彼女のセーラー服の赤いタイ」
物語に色付けをするかのような表現描写がお上手で、情景の光と陰、夕暮れと宵闇が文章でよく表されているなぁと感じました。素敵な文体ですね。
大人には夏休みが少ないもので(笑)8月31日というのは単なる365日の中の1日になってしまってあまり意味を持たなくなるのですが、学生の時に感じていた夏の終わりの物哀しさというか、なんかキラキラとしたものを思い起こしました。
また読ませていただきます!
- 投稿者: ファンタジスタ!うたの
- 2017年 08月31日 19時39分
感想ありがとうございます。
文体を褒めて下さり光栄です。
自分では表現云々は自覚がなくって、最近感想をたくさんもらって、自分の文章ってそんな感じなんだなあってやっと分かった次第です(笑)
8月31日の切なさは子どもだけの特権だと思ってます。自分も大人になって来て、忘れてきているのでこうして文字に記しました。そうしないともう書けないから……
そんな雰囲気を感じていただきとっても嬉しいです。
励みになる感想ありがとうございました。この作品でとどまらず、これからも一層精進し、作品を描いていきたいです。
文体を褒めて下さり光栄です。
自分では表現云々は自覚がなくって、最近感想をたくさんもらって、自分の文章ってそんな感じなんだなあってやっと分かった次第です(笑)
8月31日の切なさは子どもだけの特権だと思ってます。自分も大人になって来て、忘れてきているのでこうして文字に記しました。そうしないともう書けないから……
そんな雰囲気を感じていただきとっても嬉しいです。
励みになる感想ありがとうございました。この作品でとどまらず、これからも一層精進し、作品を描いていきたいです。
- 千羽稲穂
- 2017年 09月01日 23時43分
感想を書く場合はログインしてください。