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[良い点]
世界観がしっかりしている上に、ストーリーが山あり谷ありで、途中で読むのがやめられないお話でした。
孜門様が暗君ではなく、押さえるところは押さえ(有能な進臣下を据えたり)、ちゃんと色々考えているところが良かったです。
[一言]
はじめまして。
読み始めは、丹陽と珠璃の再会愛の話かなと思っていたら、全然違いました(笑)。
猫のままでも珠璃は問題なさそうですが、孜門様が可哀そうなのであのラストで良いと思います!彼に猫可愛がりさせてあげてください!(孜門様びいきです^^)
端正で読みやすい文章が私の好みでした。
ありがとうございました!
黒瀬かすみさん、はじめまして!
最後までお読みいただきありがとうございます。
楽しんでいただけたのであれば、とても嬉しいです。

孜門は四面楚歌の王宮でかなり苦労をしてきた人なので、『誰かから与えられたものではない自分が見つけて拾った猫』の世話をすることがほんのひとときの息抜きだったはずが、気付けば底なしに溺愛していたという感じです。
丹陽も孜門の拾いもの扱いなので、宰相として大切に扱き使われ続ける予定です(苦笑)。

多分、この先ずっと孜門は珠璃を猫かわいがりし続けると思います。
珠璃の中で丹陽との恋はすでに終わったものになっているので(泣いたりやけ食いしたりして騒いだら気が晴れて、地上に堕とされたら頭を冷えたので最後に一度引っ掻くか猫パンチをお見舞いしておこうくらいの気持ちで再会しています)、ときどき「猫の方が気楽だった」と言いながらも孜門と幸せに暮らしていくはずです。

感想、ありがとうございました!
[一言]
ハッピーエンドでよかった。琥珀ちゃんの必死さが伝わってきました。
  • 投稿者: 雪 よしの
  • 50歳~59歳 女性
  • 2017年 09月05日 01時35分
雪よしのさん、最後までお読みいただきありがとうございます!
猫として奮闘する勇姿を見ていると、猫のままでも良かったかなーといまだにわたしは思ってしまうので、最後の珠璃の呟きはわたしの呟きでもあったりします(^^;)
でもやっぱりハッピーエンドを迎えるためにはこの形が王道でしょう!ということで大団円にしました。

楽しんでいただけたのであれば、とても嬉しいです。
[一言]
こちらでははじめまして。
はな(はなちょこ)です。

とてもおもしろかったです!
まるでドラマを見ているようで、ドキドキハラハラしながらも最高のハッピーエンド(珠璃からすれば猫のほうがいいようですが)で、安心したと同時に幸せな気持ちになれました。
琥珀が猫らしいのに、かわいらしくて美しく、孜門がデレデレになるのも無理はないですねえ。
ファンタジー要素だけではなく、コメディ要素、ドロドロとした部分やハラハラする展開をぎゅっと凝縮した、すてきなお話でした!
はなさん、早速読んでいただきありがとうございます!

この作品は「少女小説の王道!」とテーマを決めて書いたので、このような内容に仕上がりました(*^_^*)
ラストはどのような形で迎えるかを悩みつつも「王道といえばこれしかないでしょう!」とあのような形になりました。
猫のままでもいいんじゃないかと十回くらいわたしも考えましたが...。
枚数が多くないので、あまりシリアスにならないようにと意識をしていたら、孜門の溺愛ぶりがかなり暴走気味だったことに今回読み返していて気付きました。

最後まで楽しんでいただけたのであれば、とても嬉しいです!
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