感想一覧

続き楽しみにしてます。
いつか再開してほしいです。

このように新世界（新環境）進出の下準備に多大な苦労があるのだということを見せてくれるのは小松左京先生以来の日本SFの伝統的な手法になってきました。
つまりSFでありながら社会小説でもあるわけです。
しかしそれだけに膨大な情報の整理と活用が難しいのも事実です。
大変だと思いますが先を楽しむものとしては作者様の頑張りに期待します。

[一言]
銀髪に興味ないので銀髪キャラだけ強調されての鬱陶しい。

[気になる点]
> 艦隊はコルの町からおよそ１㎞の至近に到達した。

ちょっと近すぎる感がありますね。水平線からの距離を加味してももう少し3キロか4キロぐらいでも見えるのでは？
それに陸地との距離が近いので攻撃後の破片の処理が面倒で港の啓開に時間がかかりそうですし。最悪パニックになって上陸されれば問題でしょうし。

提督が慎重さを見せるなら艦隊全艦がまとまって進むのではなく、コルへの偵察にまず一隻か二隻先行させ街を確認させ連絡を取るとかでも良さそうですし。

[一言]
投稿お疲れ様です。

作中でもありましたが東郷氏の会見をみた感じ、確かにナチズム、或いは何処かの総統閣下を彷彿をしましたね。転移による経済的損失、食糧不足、インフラ維持の危機、さらには首相の暗殺や近隣諸国の武力侵攻などといった社会的不安が大きくなる日本の様相は正に第2次大戦前の情勢に似ているように思われました。

ある意味、そういった状況下に置かれた国だからこそ人々は某総統のような指導者を求めるのかもしれませんね。

次回も楽しみにしております。

[一言]
大湖の治安的には海賊ならぬ水賊もいそうですね。艦隊の壊滅したスラ王国も賊に手を貸して治安を悪化させて北東諸国の経済を攻撃していそう。スラ王国の東方遠征を跳ね返すのを阻止し、北東諸国の団結を妨害する作戦としてなら考えられますし、ウォーティア艦隊も数不足で苦労しているでしょうし。
日本的には大陸方面隊指揮の元、水陸機動団の一部を主力に統合任務部隊を編成するほうがいいかもですね。出番の少ない対潜哨戒ヘリや武装高速艇、無人機のシーガーディアンを組み込んで水域の安定には寄与できるでしょうし、最悪の事態では地対艦ミサイル部隊をおいて睨みを効かすのもありかと。

それとともに周辺諸国を巻き込んで、大湖の水産資源や経済開発、治安維持を協議する国際組織を作ることこそ日本の外交目的にしていけば大陸情勢の安定化に繋がるのではとも。最終的にはNATO並みの防衛条約機構の設立の起点になれたら色々やりやすいでしょうし。

[一言]
更新お疲れ様です。

正論がまかり通るのは飽食で心に余裕が出来たうえでのことでしょうね・・・・
独身ですが、ディレクターの心情はすごく来ますね（＞＜）

次回も楽しみにしています。

[一言]
更新お疲れ様です。

メディアもまた戦争の流れに引きずられるという話ですね。特に食べ物を盾にされればイデオロギーは吹っ飛んでしまうのが肝ですね。豊かで文化的な生活のために戦争を支持せざるを得ない状況ですし。

[良い点]
最後の台詞が心に刺さりました。

日本人はいくら挑発しても怒らない。しかし、食い物が絡むと本気で怒る（外国談）って、ネットで言われますね。
もしも異世界に国ごと移転した場合、エネルギー関連で多少の不便は我慢できたとしても、食料だけは譲れなさそう。
イデオロギーじゃ腹は満たされない。食い物のために武力行使は辞さない。それが国民の総意になってそう。
昔と違って、マスコミも無視できなくなっているでしょうし。

[一言]
不干渉主義者はバカだと思うあんな挑発行為されて挙句の果てに虐殺の犯人にされてるのに