感想一覧

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[良い点]
時代の説明から短歌までお見事です。って言うか凄い。
[気になる点]
南妙は南無妙
の方が自然だと思いました。
南無は梵語で帰命するの意味ですので。
[一言]
お風呂に入ると早死にすると言われていたから、香りをつけて誤魔化す位にしか思ってなかったですがこんなに深い意味があったとは驚きです。
(*´∀`*) こんにちわぁ~


嗚呼、南無妙法蓮華経。いうんですね~

耳で、聞いてはいたけど

文字でみたことがなかったんで、

勉強になりました。


早速、直させていただきます。



確かに、お風呂に入ると早死に説もあります。

この頃の病気の治療法は、祈祷が主流で、西洋医学も入って来てはいたんですが、信じる人が少なかった、

祈祷で、治るはずもなく

たかが、風邪でもコロコロ死んだんですね、、、

だから、寒いときの水浴びは死にもの狂いだったでしょうし、

湯船に入る湯あみが、貴族に伝わらなかった不幸も

香道の発展に一役かったのでしょう。



この頃でも、庶民は湯船に入る入浴をしてました。

もちろん、1軒に1個じゃなくて

長屋に1個ですが

因みに、トイレで出る「廃棄物」は、大家の権利で、大家さんが売ってました。

肥料として、



長屋の暮らしは、意外と快適であったようですよ。



貴族は、あの長い髪の毛も毎日は洗えないし、

洗うと言っても、米のとぎ汁で解かすくらいで、相当 痒かったでしょうね~

平安時代に生まれなくて良かった、、、


(笑)


夏は、衣、薄墨の・・・


と、あるように、今で云う呂とか紗の着物にはなるようですが

やはり姫様たちは、十二単を公では脱げないわけで、

御簾の裏側で 薄い肌着でいれば、

夜這いに行っても、、、だったでしょうね~


でも、意中の女かと思って抱いたら

薄暗くて見えなくて、意中の女の妹だった、娘だった、なんてことも多々だったといいますね~



感想、ありがとうございました。






  • 詩織
  • 2017年 09月11日 11時13分
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