エピソード335の感想一覧

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[良い点]
【334】 刹那る想い 読みました。

オリジナル単語、良いですね!
センスが光っています♪♪

ラスト2行が切なかったです。
  • 投稿者: 四季
  • 2024年 09月18日 14時49分
四季さま

感想をありがとうございます。

タイトルの造語は、『刹那』と『切ない』で何か良い言葉が作れないかなと考えて、
『刹那る』としました。
自分でも気に入っているので、褒めて下さって嬉しいです♪o(^-^)o

楽しかった瞬間も、ただの過去になるなんて、切ないですね。

ありがとうございました!

藤乃 澄乃
[良い点]
タイトルが秀逸ですね。
上手い造語だなと思いました。
刹那、瞬間、時間を切り取った儚げな詩ですね。
物語のように素敵で尊く純愛的なものばかりが存在しているわけじゃないですもんね。
それ程に時間と距離は人と人の心を離してしまう。

物語の主人公は時間や距離は関係ないと簡単に言い切ってくれるけれど、やはり現実ではそれ以上に大切なものは中々ないですよね。

痛瀬河 病さま

感想をありがとうございます。

タイトルを褒めて下さって嬉しいです。
その瞬間は確かに存在していて、その時は楽しい想いだったかもしれない。
でも時間の経過とともにその楽しささえも、切ない想いへと変化していく。
そういうことを表したくて、この言葉を造りました。

仰る通り、物語では離れても心は繋がっている、
という方が温かい気持ちになれるし、理想でもありますよね。
確かにそういう関係性もあるかもしれませんが、現実はそんなことばかりではない。
物理的距離が近ければ、必然的に心の距離も近くなる。
反対に、物理的距離が遠くなれば、哀しいことに心の距離も遠ざかる。
そういうことの方が多いのかもしれません。

学生時代に毎日会って仲良くしていた友人とも、社会に出て段々と連絡が途絶えるとか、
遠距離恋愛の恋人同士が次第に意思の疎通が難しくなっていくとか。

時間と距離はお互いに作用しているのかもしれません。
距離が離れてもなお、身近に感じていられるには、お互いの努力が必要なのかもしれませんね。
距離は時間を生じさせ、時間は距離を埋められない、ということでしょうね。

ありがとうございました!

藤乃 澄乃
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