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[一言]
ネタバレになるのであまり沢山は書けないのですが、よく練られた構成で、最後まで読んで、みなさんの感想を読んで、また読み返してなるほど……と思いました。
1日1日を別の色の部屋で表現し、主人公が歩んできた人生とリンクしているような描き方が素晴らしいです。
少しホラー風味かな、とドキドキしながら読ませて頂いたんですが、面白かったです。
いでっちさん、ありがとうございました。
∀・)ご感想ありがとうございます♪♪♪


∀・)とても優しいご配慮にも感謝申し上げます♪♪♪


∀・)思いつきで書いていた作品でしたけども、多くの反響を得られた事から凄い勢いで自己最高の数値を記録した作品にもなったいう(笑)あれから年月が経ってだいぶその数値というのも減りましたが(笑)週間ランキング3位にまでなったんですよ(笑)あれが最初で最後の僕の黄金時代だったかも(笑)



∀・)視覚を意識した作品でした。おそらくそこで得られる答えっていうのは読者さん個人によって全然違うと思うんですけども、色んな反応をみて僕もまた楽しんでいたという貴重な体験ができた作品でありました☆☆☆彡
[一言]
読ませていただきました
不思議な雰囲気のお話だなあと思いながら読み進め、気になって最後も読みました
なるほどなあと言いますかうまく言えませんがすごく面白かったです
読みに来てよかったです!
  • 投稿者: 鞠目
  • 2021年 12月04日 18時01分
∀・)ご感想ありがとうございます♪♪♪


∀・)おぉ……良い読了感でございましたか、女帝様からそのようなことを言って貰えるだけで本当に光栄です。僕の作品群のなかでは明らかに実験的な作品の代表作にはなったでしょう。響いたのなら何より。物書き冥利に尽きます☆彡
[一言]
Twitterでお勧めされてさっそく拝読いたしました。

徹底的に主人公目線を追求した描写、目覚める度に変化しているようでそれが何か分からない展開。暗喩と寓意が散りばめられて、読み手のまた主人公の記憶の混濁に巻き込まれるような作品でした。
色やインテリアが変わる密室は、意識の定まらない主人公の「頭蓋の中」をそのまま表しているようです。ネタバレになるかもしれませんが、彼は自分自身の人生を追体験していたのでしょうね。両親のルーツから始まり、乳幼児期を経て少年期、青年期へ、そして伴侶との出会いと息子の誕生へ続きます。その時々を象徴するアイテムやアクティビティが部屋の中に出現しているとすれば、(悲劇的に幕を閉じたとしても)何と豊かな彩りに満ちた人生であったことか。それを見届けられたからこそ、奥さんも次へ踏み出す決心がついたのでしょうね。
エピローグの部分についてはいろいろ意見があるようですが、個人的にはあった方が良いと思いました。解釈は読み手の数だけあるでしょうけども、作者様が模範解答を示されているのは新設設計ですよ!

美しい作品をありがとうございました。
  • 投稿者: 橘 塔子
  • 女性
  • 2021年 12月04日 01時16分
∀・)ご感想ありがとうございます♪♪♪


∀・)素晴らしいエゴサ力!!さすが僕の尊敬する姉御です(いや、姉御って言っているけど実は歳下でいらっしゃる説もある)。


∀・)あくまで閉めきられた「出られない空間」っていうのがミソになった作品だったかもしれませんね。それが良い方向に響くか悪い方向に響くかは読者さん次第ってことになりますが……塔子さまには良い感触があったようで何よりです☆☆☆彡


∀・)ネタバレは全然大丈夫ですよ(笑)もう何年も前の作品だし(笑)


∀・)この作品、当時の創作仲間たちへ「この作品のジャンルって何だろうか?」と問いかけたことがあります。当初は純文学で投稿した作品ですが、ホラーじゃないか?ミステリーじゃないか?など色々ご意見を頂きましたが、最終的に「ヒューマンドラマ」に落ち着いた作品でした。ここで大きな役割を持ったのがあのコーチャーさまからのご意見だったんですね~。


∀・)僕の作品群のなかで最も「実験的な作品」だったと言えるし幾重にも思い出になった作品。まぁ、思い入れがないって言ったら嘘になるかな(笑)美しい作品と言って貰えて恐縮&感動です。素敵なご感想、本当にありがとうございました☆☆☆彡
[良い点]
某企画を辿ってやって参りました。

不思議で、寂しくて、懐かしい。色鮮やかに重ねられる七日間は、残酷で、だからこそ美しい。

エピローグで解答が与えられるものの、僕は読み手の一人一人が答えを出すべき作品と感じました。我々もまた『あの部屋』に中にいて、出ることはできないのですから。

僕は今、何色の部屋にいるのでしょうね。“桜色”だったりして(笑
[気になる点]
IDECCHI51さんも仰る通り、エピローグ以前の部分こそ本質だと思うので、結末に解を求める読み手には合わないかもしれませんね。

作品の良し悪しではなく、合う合わないの部分で。
[一言]
記憶がないって、笑いごとじゃねえよな(笑

冗談はさておき、こういう読み手が自身を投影し、解釈できる作品は大好きです。ひとつの作品であって、読者の数だけこの作品はある、と感じます。

ご縁があり素晴らしい作品を拝読させて頂き、ありがとうございました。
∀・)ご感想ありがとうございます!ついこないだ応募したから、あの企画でしょうかね。多分そう思います(笑)


∀・)深い考察おそれいります。もう、だいぶまえの作品になりますが「思いつき」で書きだした作品でした。ただこの作品の舞台となっているところは人の心であり脳。そして遠藤竜馬という人物のいきつく先だったと思います。彼は現実でないところにいて現実にいたんですね。ゴゴさんが「今が桜色」と言われるのなら、きっと遠藤さんみたく人生をふりかえるその時に桜色の部屋で過ごすのかもしれません。


∀・)読者は選ぶでしょうね~。こういう発想で書いた人はボク以外にみたことないっちゃないので(笑)ゆえにボクの作品では1番成績を残している作品なんでしょうけども。ええ、まあ。


∀・)好意を持っていただき大変に光栄です。創ったものに感動して貰えることほど嬉しいことはありませんからね。こちらこそ素敵な感想に心から感謝申し上げます☆
[良い点]
死の瀬戸際にいる主人公が、今までの人生が詰め込まれた色とりどりの「部屋(走馬灯)」という世界の中で、徐々に自分の身に起きたことを理解していく物語、という風に解釈させて頂きました。
主人公が自身の死を受け入れ、天国へと旅立って行くまでの過程が描かれているのだと。
このような雰囲気のお話はとても好きです。読んでいる側としては、主人公の不安感が伝わってくる一方で、どこか安心するような、落ち着いた気持ちにもなりました。

[気になる点]
8話のエピローグの部分の「貴方」である箇所が1ヶ所だけ「貴女」になっているのが少し気になりました。すみません。余計なお節介かも知れないと思ったのですが、感動的なラストであっただけについ……
「それでね、話を戻すけど、」の直前の文です。

[一言]
夕飯前に読んだためか、食べ物の描写でお腹が空きました(笑)

そして話の内容や雰囲気は全く異なるのですが、何となく『ジェイコブス・ラダー』という映画を思い出しました。
  • 投稿者: 生吹
  • 2018年 04月02日 19時44分
∀・*)おお!イブキ様!こんにちわです!感想サンクスです!


∀・)イブキ様の解釈でほぼ間違いありません。「逆から読んだら良い」とはまさにその過程が読者としても実感できる仕組みになっているからです。「死」それはやはりいずれくるものであり、受け入れなくてはならぬものなんですね~南無。


∀・;)おお、指摘ありがとうございます。Mr.誤字脱字多いボクです♡さっそく訂正をしますね♪♪


∀・)『ジェイコブス・ラダー』ですか、知らないですね。みてみましょうかね。


∀・)ボクの作品には珍しく大ヒットという大ヒットを飛ばせた作品です。イブキさんのなかでこの先、何かこの作品を思い出すことあれば、光栄に思います。このたびはたいへんにありがとうございました☆
[良い点]
『THE ROOM』というシンプルなタイトルにまず惹かれ、これはきっと面白い作品なのだと予感しました。室内の空間って住人の魂や記憶が宿っていて、すごくホラーチックだったり神秘的だと思うからです。

身に覚えのない部屋にいてもパニックに陥ることなく、自然に状況を受け入れている主人公。だけど不思議と違和感がなかったです。無機質で質素な空間が良く表れています。

炊きたてご飯と具入り味噌汁と白身魚にほうれん草の煮物(要約)、身近なメニューはすごーく美味しそうで、色彩や匂いまでリアルに伝わってきました。料理したり掃除したり、ほのぼのするような日常時間。それをホラー要素に絡めながら、心に突き刺さる切なくてシリアスな物語。非常に難しいはずのテーマで、混ぜ合わせ方のバランスや展開の仕方が巧いですね。IDECCHIさまの感性と才能を感じずにはいられません。

主人公が部屋で見たモノは、一生ぶんの時間を凝縮させたものだったのかなと漠然と感じていました。中盤辺りで主人公の正体が判ってきて、「絵美子……」と呟く姿に胸が痛みました。

1日ごとに部屋の色が変わっていくことも何かのカウントダウンみたいで、だんだん最終話に近づくほどにドキドキしました。先を読むことがだんだん怖くなって、だけど気になって早く確かめたくて、相反する気持ちでハラハラしていました!
[一言]
主人公と彼女は確かに愛しあっていた、最後まで深い絆の夫婦だったのだと思いました。それが余計に切ないです。

最初は、『世にも奇妙な物語』のようなホラーになると思っていました。しかし読後には、心を引き裂くデリケートな本作品は、何にも染まらないものだと実感しました。IDECCHIさんのオリジナルなセンスや強味が滲んでいる作品でした。

読了した今も、暫くは胸が傷んでいます。後からズキズキするのは、それだけ心に残せる力があるからなのでしょう。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2018年 03月05日 23時29分
管理
∀;*)す、素晴らしき感想に感涙しました!ありがとうございます!


∀・)モチーフがシンプルだったのが良かったみたいですね。確かに我ながら面白い試みだったのかもしれません。まさかここまでウケるとは思ってもみませんでしたが……。


∀・*)おお!おおお!お褒めの御言葉嬉しいばかりです。ただ、もっとキチンとした文体で鮮明にハッキリと情景を浮かばされることができたのなら、この作品はもっとヤバいことになっていたのかもしれません(笑)最初「純文学」で投稿していたんですよね。この作品。


∀・)竜馬さんの人生が響いたようで何よりです。最後の最後でヒューマンドラマを組み込んだ本作ですが、その妙がうまくレナ様に伝わったようで何よりです。ホラーとヒューマンドラマを融合するのって難しいんですけど、それがうまくいった場合、名作に化ける可能性があるのかもしれません。その意味でいけば、高山由宇様の「さがしもの」はすごく名作です。良かったら是非。


∀・)いや~素敵な感想でした。一生涯忘れません。
[一言]
だいぶ前にブクマしたのに、やっと最近読了できました。
ジャンルはホラーとなっていましたが、なんていうか怖いというよりは不思議な気持ちになりました。

ラストのエピローグを読んで、やっとそういうことか!と納得がいったという……。

確かに新感覚でした。

  • 投稿者: 成宮りん
  • 女性
  • 2018年 01月06日 23時07分
∀・)りん様、感想ありがとうございます!!そうですね、ボクも本当の意味でこれはホラーかな?と半信半疑だったのですが、あくまで体感する小説なのでホラーとさせていただきました。不思議な感じ、まさに読者の御方に感じて欲しい感じですね☆


∀・)エピローグも読んでいただき有難うございました!新感覚だったとの御言葉、たいへんに嬉しく受け止めさせていただきます☆
[良い点]
 短編が連なって一つの作品が成り立っているような感じで読みやすかったです。3話辺りからよりぐっと惹かれました。
「最後に逆から読んでみてください」というようなことを書かれていましたが、やはり1話から順に読んだ方がこれの面白さ(趣、良さ)が際立っていると思います。
[気になる点]
 個人的にはもう少し部屋というか物語の繋がりを感じさせるものがあればよいと思いました。
[一言]
 途中から走馬燈か何かと思いながら読みました。エピローグをみて少し違っていたかなと思いましたが・・・。
 部屋の変化はそのころの生活の変化を表現しているのかなと勝手に想像しました。色の意味はよく理解できませんでした。また成長を感じさせながらの描写で面白かった。

 先日、小説の感想ありがとうございました。
  • 投稿者: 秋丘光
  • 2017年 12月31日 16時26分
∀・)お!感想ありがとうございます!!やっぱり3話からの展開はキーでしたね。多くの御方からそのような御言葉をいただいております♪♪


∀・)ほほう、順番通りで問題ないですか。ちょっと自信つきましたよ!でも、ご指摘あったように話と話の繋がりを創るのにはハチャメチャ苦労をしてました(涙)、その意味でエピローグを急遽作った裏話もございます(今だから言えます)。


∀・)いえ!そうです!これは走馬灯の物語であったのです。色の意味は最後の虹に繋がります。が、充分秋和様の解釈で問題ありません。


∀・*)いえいえ!ボクああいう話大好きです!
[良い点]
 部屋の色が果たして物語にどのように関わってくるのか、それを考えながら非常に楽しむ読むことができました。

 また日を重ねるごとに現実味を帯びてくる部屋の表現がとてもリアルで、すんなりとこの不思議な世界観に浸かることができました(ノ´▽`)ノ
[一言]
 本当にどっぷりと世界観にはまってしましました……。こういう会話の少ない物語を面白く書ける力にひどく憧れます(ツ _ _)ツ))

 色については色々と考えを巡らせていたのですが、そこに込められている意味をいまいち僕はよく分かりませんでした……。自分の理解力の無さが恥ずかしいですm(._.)m

 本当に、不思議な世界を体験させていただきました!次の作品も楽しみに待っています!
∀・)ご感想ありがとうございます!!「色」、そうですね、そこはこの作品における重要な着眼点ですね。“毎日同じ部屋何だけど、違う部屋”という裏設定を意識しました。藤宮様にもうまく伝わったようで良かったです♪


∀・;)会話の多さ単調さが課題なボクでありますからね。そこは頑張りました。ま~それでも全体的に粗さが目立つ文体にはなりましたけど(笑)賞讃いただき、誠に嬉しいです!


∀・)ええ、実はボクもこの作品の持つ具体的にはメッセージはわかりきってないのであります(笑)でもこの不思議な世界を堪能していただけたのであれば、これはしっかりと自信に繋げていきたい!素敵な御感想ありがとうございました☆
[良い点]
なろうの小説やイデッチさんの小説を色々読ませて頂きましたが…………。
これは震えが来るくらい感動し面白かったです。
小説を読んでここまでそう思ったのは二十年ぶりくらいかもしれません。
[一言]
前にも同じことを一回書いた気がしますが
イデッチさんが就かれている職業に対する真摯さがここまで物語を深くしているのかもしれませんね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2017年 10月21日 18時46分
管理
∀・*)素敵なご感想ありがとうございます♪♪


∀;*)おお!!そこまで感動していただけるとは書かせていただいて本当に良かったです!!こちら方こそ感想からいただいた感動で震えが止まらなさそうですよ!!


∀・)リアルな仕事では結構ちょんぼしてますけど(笑)でも姿勢を評価して貰えるのなら、それは何より光栄なことです。これからも二足の草鞋を履きながら頑張っていけたらと思います☆
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