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[一言]
タイトルを見てどきっとしました。話として知っているだけですが、痛々しいからです。

その衝撃と憤りは、一部の国々や地域で未だに行われているという、女子割礼について読んだり聞いたりする際にも覚えるものです。

今挙げた2つの風習は、そうした処置を被る女性たちが好き好んで受け入れているわけではないと思います。

不本意ながら、従わざるを得ない。そうした点を、日本の「空気」と重ね合わせて論じている野鶴様の手際に共感を覚えました。






  • 投稿者: 退会済み
  • 2010年 04月30日 16時10分
管理
 星野さま、いらっしゃいませ。

 女子割礼は、纏足よりも過激で痛そうですよね。宗教的な意味でもあるのでしょうか? 纏足の場合は、たんに女性の「商品価値」を高めるということなので言語道断ですが、どちらもかわいそうなのは幼い女の子です。ご指摘の通り、大人の都合で畸形にされてしまうわけですから。

 日本人の場合は、どうしても空気に縛られてしまうんですよね。空気を読めと言われても、空気にはなにも書いていないので困ってしまいます。空気はたんなるその場の気分にすぎないので、そんなものに拘束されたのではろくなことにならないと多くの人に気づいて欲しいのですが、縛られていることにすら気づいていないのが問題なのかなという気もします。

 感想を送っていただいて、ありがとうございます!

[一言]
こんにちは。
まさか纏足の話をこのサイトで読めるとは思っていませんでした。小学生の時に知り、怖くて夢に見たことがある纏足の話。なぜ広まっていたのかその背景も丁寧に描かれており、興味深く拝読させて頂きました。
  • 投稿者: 雪芳
  • 2010年 04月26日 14時41分
 こんにちは。

 纏足って、確かに怖いですよね。私も子供の頃に纏足なるものを知ったとき、「なんでそんなえげつないことをするんやろ」とびびりました。

 現代中国の女性は「大脚」で闊歩してとても元気です。威勢がよすぎて、こちらがたじたじになることもしょっちゅうです。

 感想を送っていただいて、ありがとうございました。
[一言]
 こんにちは、とても興味深く読ませていただきました。
 纏足のこと、そういう歴史的背景があるとは知らず……。当時、その文化圏では、『必然』だったのですね……。
 おっしゃられていた通り、そういうこと、外から見たら不可解な『常識』、きっと今でもたくさん、あるんでしょうね……。
 何より自分自身のこと。自分の価値観を他に押し付けることはしたくない。でもついつい、してしまったりして。
 野鶴さんの「悩むことは進むこと」という考え、私も心にもっておきたいなと思いました。悩まないと、ダメですよね。悩んで、いくらか反省しなくちゃ、進まないなって……。
 同時に、揺れない自分自身を持って。
 もっと、ちゃんと、目を開けて周りを見なくちゃって、思いました。

 いつも学ばせていただいています。ありがとうございました!
 
  • 投稿者: 退会済み
  • 2010年 04月26日 10時17分
管理
 あやめさま

 いらっしゃいませ。

 楽しんでいただけたようで、私も嬉しいです。
 悩んで反省して、それから揺れない自分自身を持って、ということにはまったく同感です。やはり、きちんとした信念を持たないといけないでしょうね。そうでないと、今度は、他人や世間の価値観に振り回されてしまうことになりますから、それもやっぱりまずいですよね。「人として正しいこと」、「人としてやってはいけないこと」というものがあると私は信じていますが、それをきちんと見極められるようになるためにいろいろ悩んでいるのかな、という気もします。未熟な私は、まだまだ悩み足りないのかもしれません。もっと目を見開いて、いろんなことを見なくてはいけないのでしょうね。

 感想を送っていただいて、ありがとうございました!
[一言]
心を纏足されないように自分で考えて歩いているつもりでも、気づかないうちに纏足されていたり、逆に独善に溺れていたり。自分はどちらかというと独善に陥りがちなので、気をつけたいです。

いつもながら読みやすく分かりやすい文章で、新聞のコラムを読んでいる気分になりました。とても面白かったです。ありがとうございました。
 いらっしゃいませ。
 楽しんでいただけたようで、なによりです。感謝です。

 独善に陥りがちと書いておられますが、世の中の多くの人はそれで悩んでいるのではないでしょうか。私もよくそれで悩みます。とはいえ、「悩むことは進むこと」だと思うようにしています。初めから完璧な人間などいるはずもないわけですし、あちこちでぶつかっているうちに、いろんなことを学んでゆくのでしょう。間違っていたと思えば、修正すればよいのですから。

 感想を送っていただいて、ありがとうございました。
 おたがいがんばりましょう!

[一言]
職業柄、中山間地とも過疎地との呼ばれる所で働いてますが、要介護だの何だのと言われながら爺ちゃん婆ちゃんは強いです。みんなそう簡単には死にゃしない!(←こらっ!)
爺婆となるべく本音で語れるようになりたいのですが、いかんせん時間との戦いでもありそうそう話し込んでもいられないんです。誰かの役に立つ人間ではありたいとはいつも思っていますが、なかなかそうはいきません。

そんなワケで仕事が終われば妄想の世界に逃げるわけです。そんなワタクシにいつも知らない世界の現実を教えてくれてありがとうございます。

あぁっ・・・感想にもなってないよーな気がする orz
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2010年 04月25日 23時46分
管理
羽 衣石さま

 いらっしゃいませ。
 いつもありがとうございます。

 戦時中に私の父を産んだ祖母は「年寄りは 早く死ぬのが 国のため」とこの二十年くらい同じ冗談をいつも言いながら、けっこう長生きです。ありがたいことです。

 じいちゃん、ばあちゃんのお世話をしているだけで、じゅうぶんすぎるほど人の役に立っていますよ。介護は誰かがやらなければならない必要な仕事ですし、なにしろ重労働ですから。

 感想は感じたことをそのまま書いてくだされば、それでいいんですよ。感じて想うことですから、「なんでもあり」なわけです。

 またなにかを書いて投稿しますのでよろしくお願いします!
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