感想一覧

[良い点]
「自死」ですか……
僕はそれを真っ向から否定できるほど長く生きてるわけでもなし、けども賛同するとは言えない――ていうか寧ろ自死はほぼ他殺と言っていいと思ってるので、ううん。
友人に「死にたい」が口癖のやつがいますが、ネガティブな人間です。自信のあることは少ししかないそうです。そんなことはないといつも思うんですがね。
自死なんてそうせざるを得ない環境が作られていたっていうことでは。最終的には壊れるか死ぬか、奇跡が起こって救われるかの三択かなと。ううん、どうなんでしょうか。
[気になる点]
苦痛を受け止めるという発想はどこから来たのでしょうか……
地獄に落ちるとかが普通かな？　と思ったので聞いてみたく存じます。
[一言]
こういう手の話題は、維酉考えるのが苦手です（ならなぜ感想を書くのか）。もう十年生きたら何となくわかってくるのでしょうか……。

[良い点]
どんなに辛い事があっても、自らの生命を絶とうとする事だけはしないで欲しい。
怒りと憤りの中に、生きてみろよという力強いメッセージと優しさが伝わって来ました。
[一言]
全てはいつか終わるもの……生きにくい世の中だからこそ、生きていかなきゃいけない。そのなかで何か、生きていく上での喜びや楽しさ、辛さ以外の何かを見つけていって欲しいんですよね。足元にきっと転がっているであろう何かを。

色々と感じるものがありました。
ありがとうございました。

[良い点]
最後の「生きてみろよ。」が良かったです。
[一言]
死なないようにしたいと思います。

[良い点]
自死しようとする者への怒りと憤懣。だけではない、それを越えた包容力のようなものを感じました。作者の方はそこまで意識しておられないかもしれません。けれど九藤はこの物語を、優しい物語だと感じます。