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感想一覧

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[良い点]
詩的な文章と夜の雰囲気が素敵です!
「生きている? 死んでいる? 笑っている? 泣いている?」
「元気を出して。きっとあなたは大丈夫。と、心の中で呟いた。」
この2つの文がグッときました!
[一言]
以前「左団扇奇譚」の方を読ませて頂きましたがこちらもとても幻想的なお話でした!
面白かったです!
椎名 幸夢さま。

『左団扇奇譚』に続いて『徘徊少女』もお読み頂き、そして感想まで書いてくれたことに感謝します。


ラストの二文ですね。
自分で言うのも何ですが、実はこのラスト場面は私も気に入っております。

いや、自画自賛というのとは少し違うのですが、何というか読んでくれた人の中に何か水滴のようなものを落としたい。余韻を感じてもらいたい。
少女の小さな祈りのようなものが夜の世界に響いて、少しでも読んでくれた人に届いて欲しい気持ちで捻り出した二文だったのです。

椎名さんの感想を読んで、伝わってくれたのかなと私自身、とても嬉しく思っているのです。

ありがとうございます。
[良い点]
まとわりつくような夜を散歩する少女が幻想的で、美しくて、でもきちんと現実に戻れる作品でした。詩のようにきれいです。‬
長原 絵美子さんへ。

この度は『徘徊少女』をお読み頂き、ありがとうございます。

少し奇妙な夜の一幕、気に入ってくれたようで良かったです。

夜の公園で普通でない出会い方を果たした登場人物たちには、相手の名前を尋ねることも、自分から名乗るこさえ無粋なのかもしれません。

夜は夢を見る時間なのですから、夜が明ければ何もかもが記憶の彼方。それで良いと思います。

この短編を綺麗だと感じてくれたことが、何よりも嬉しいです。

m(_ _)m 感謝を込めて。 音叉。
[一言]
 どうも、ナマケモノと申します。twitterの宣伝からこちらの短編に辿り着きました。(以前、少しだけお話させて頂いたものです)
 何かを考えるというよりかは、夜の散歩を通じて、暗さの持つ雰囲気や不気味さ、神秘的な側面を鮮やかに描いた作品だと思いました。
 首吊り死体の袂で紅茶を飲んで語らい合う男女。現実の世界ではあり得ない狂気に満ちた光景が、何だか不思議と微笑ましく思えます。これも夜の魔力のせいなのかもしれません。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 11月09日 13時48分
管理
ナマケモノさんへ。

『徘徊少女』をお読みいただき、ありがとうございます。

仰るとおり、この作品は少女の一人称という形式を徹底していますので、心象風景のようなイメージの世界というふうで、ストーリーを追うというよりは彼女の世界観、価値観で構成されています。

同じ世の中に生きていても、実は人ってそれぞれ別世界に住んでいる独りぼっちのようなもの。
少女も青年も首吊り死体も、同じ世界に生きていながらも実は別世界の住人だったのかもなんて思います。
夜の公園という一つの異世界が三人? の現実を一瞬だけ繋げてみせたのかもしれません。
なんて(笑)

この作品は読んでくれた人が好きに解釈してくれたら嬉しいという作者の願望が込められているので、紅茶の場面が微笑ましく思えたというのは興味深いです。

『徘徊少女』の夜と少しでも重なってくれたナマケモノさんの豊かなイメージに感謝です。
[良い点]
魔法の瓶は、彼女の閉じた扉をきっと開くのでしょう。扉は開き、昼の光の業火が、この少女にも降り注ぐのでしょう。だからこそ、ここで了とされたところに深い余韻を感じました(もちろんこれはすべて読み手であるわたしの解釈でしかないのですけれども)。
永冶あずみ様。

この度は『徘徊少女』をお読み頂き、ありがとうございます。

この作品には作者なりのメタファーと隙間をいくつか用意させてもらい、読者側に想像の余地を楽しんで貰えたら良いな。という思いが込められております。

なので、「銀の魔法瓶」を「魔法の瓶」と解釈してもらったことは大変嬉しいです。
そういう読み方をしてくれると良いなと思って書いたのですから(嬉)

だから解釈においても永冶さんのソレが正解なのです。

読んでくれた人の数だけ作品の解釈とメタファーの深読みがあれば楽しいかな。
そんなお話を書いたつもりなのですが、上手くいったかどうかはまた別の話で(汗)

読了、感謝します。
[良い点]
黒ロリという言葉がありました。

少女の一人称視点で描いていることもあって、現代めいていて新しい純文学かなと感じました。
この子少し惚れっぽくて可愛いです。

最後の段。
少女は少し成長したのでしょう。
人の生き死にに優しく寄り添うような素敵な女性になるといいですね。
[一言]
名乗る機会は難しいですよね。
同じく耽美コンテストに出した拙作も、主人公が名無しのごんべえになっちゃってます笑
FELLOWさま。

読了と感想、感謝です!

音叉も FELLOWさまの耽美作品を後ほど読んで感想を書かせていただきます。
というか、今回の九藤さんの耽美企画参加作品はすべて読むつもりなのですけれど、やっぱり感想を頂いた方から読みたくなるのが人情というもの。

今の処、参加勢の中では FELLOWさんからしか感想貰っていないので(爆w)

本作の少女、惚れっぽいというか、ちょっと警戒心が無いですよね。
音叉だったら初対面の人(ちょっと怪しい)から差し出されたお茶なんて、絶対に飲みませんw

青年が少女との距離のちょうど真ん中にカップを置くというのがポイントで、べつに飲まなくても良かったんです。
「飲んでも良いし、飲まなくてもいいよ」という青年からの暗黙のメッセージ。
なのに躊躇せず飲んでしまって、音叉は彼女の将来がとても心配です(笑)

本作の少女が素敵な女性に成れますかどうか。はなはだ疑問ですねw

>名乗る機会

一番簡単、かつ安易なのは「私、【名前】。夜の徘徊癖を持った女の子でーす」
と、冒頭で名乗っちゃうことですが、そんな出だしの作品を音叉は絶対に読みたくないw

[一言]
味気ない言葉しか自分は言えないし書けないが
ワタシは、この話を読んで『面白い』と思えた。
だから、こんな素晴らしい話を読ませてくれたあなたに、最高の敬意を表します。ありがとう。
  • 投稿者: 姶良
  • 2017年 10月01日 21時23分
ライさま。

この度は『徘徊少女』をお読みいただき感想を書いてくれたこと、ありがとうございます。

この短編作品は完全に音叉の内的世界の文章化なので、「面白い」「素晴らしい」と感じてくれたことが堪らなく嬉しいです。

「敬意」を表されてしまうと、さすがに照れてしまいますが(照)

「味気ない言葉」だなんて、そんなことありません!

こちらこそ、ありがとうございます。
[良い点]
薄暗く退廃的な美を拝読しました。夜こそ世界と生きる彼女と、首を吊った死体を眺める美青年。その設定だけでぞくぞくします。きっとささやかな触れ合いも、彼女は夜の思い出の底に沈めるのでしょう。そしてまた、闇夜を徘徊する。徘徊少女は美しい。そう思わせてくれる作品でした。精密なる残り香が香るようです。
朋、『徘徊少女』読んでくれてありがとー (*´ω`*)

愛ある感想にも感謝です♪

「誰も居ない夜の公園で、死体の傍でお茶を飲む男女」という場面が頭に浮かんで膨らませた作品です。

実は青年にも、少女にも名前があるのですが、話の流れからお互い名乗る機会を逸してしまいました。