感想一覧
▽感想を書く[一言]
こんにちは。楽しく拝読しました。
淡々とかつ丁寧に文章が綴られていたので読んでいて切なくなりました。
心の琴線に触れる素敵な物語なのですが、王道すぎる展開と、小道具が必要性があまり感じられなかったこと(小道具を現実に残すより葉子の台詞を工夫した方が説得力あるのではと思います)が少しもったいないと感じました。
えらそうに書いてしまいましたが、心に残る作品でした。
祭作品も楽しみにしています。
こんにちは。楽しく拝読しました。
淡々とかつ丁寧に文章が綴られていたので読んでいて切なくなりました。
心の琴線に触れる素敵な物語なのですが、王道すぎる展開と、小道具が必要性があまり感じられなかったこと(小道具を現実に残すより葉子の台詞を工夫した方が説得力あるのではと思います)が少しもったいないと感じました。
えらそうに書いてしまいましたが、心に残る作品でした。
祭作品も楽しみにしています。
ご感想、ありがとうございます。
あとがきにもある通りほぼ急場しのぎの作品なのですが、感じ入って下さる作品であったなら、作者として幸甚です。
王道すぎる展開は、書いていて『これは反応を見てみないとな……』と迷った所なのです。それから、小道具と言葉とですが、短い中にいろいろ盛り込みすぎたか、と執筆後の今感じています。確かに、言葉のほうが象徴としての小道具よりストレートにメッセージが伝えられるかもしれませんね。勉強になりました。偉そう、とかそんなことございません、五分初心者の自分にとっては……。
では、お読みいただきありがとうございました。
あとがきにもある通りほぼ急場しのぎの作品なのですが、感じ入って下さる作品であったなら、作者として幸甚です。
王道すぎる展開は、書いていて『これは反応を見てみないとな……』と迷った所なのです。それから、小道具と言葉とですが、短い中にいろいろ盛り込みすぎたか、と執筆後の今感じています。確かに、言葉のほうが象徴としての小道具よりストレートにメッセージが伝えられるかもしれませんね。勉強になりました。偉そう、とかそんなことございません、五分初心者の自分にとっては……。
では、お読みいただきありがとうございました。
- 上宮穂高
- 2010年 05月10日 14時08分
[一言]
拝読しました。感想を書かせて頂きますね。
親しい人との別離。誰もに訪れる事象を淡々と書いてあるぶん、胸に入り易かったです。ぜひ前向きにこれからを進んで欲しいですね。
他の上宮さんの作品に比べますと、シリアスなぶん、慎重に書かれていたように思います。そのせいか文章のリズム感の点で引っかかるところがあったかもです。
ではでは、前祭作の執筆ありがとうございました。
拝読しました。感想を書かせて頂きますね。
親しい人との別離。誰もに訪れる事象を淡々と書いてあるぶん、胸に入り易かったです。ぜひ前向きにこれからを進んで欲しいですね。
他の上宮さんの作品に比べますと、シリアスなぶん、慎重に書かれていたように思います。そのせいか文章のリズム感の点で引っかかるところがあったかもです。
ではでは、前祭作の執筆ありがとうございました。
ご感想、ありがとうございます。
>シリアスなぶん、慎重に~
確かにそんな節はあるかもしれません。今までこういう作品はあまり出しませんでしたし。文章のリズムは、そういう別方向の作品を書くにあたって、慣れぬまま取り組んだ結果、(他の方の感想返しにも書きましたが)いろいろと削りに削ってこうなったものと思います。まだまだ、もろもろの点で未熟です。
では、お読みいただきありがとうございました。遅きに失していますが、大祭及び企画の運営等々、お疲れ様です。
>シリアスなぶん、慎重に~
確かにそんな節はあるかもしれません。今までこういう作品はあまり出しませんでしたし。文章のリズムは、そういう別方向の作品を書くにあたって、慣れぬまま取り組んだ結果、(他の方の感想返しにも書きましたが)いろいろと削りに削ってこうなったものと思います。まだまだ、もろもろの点で未熟です。
では、お読みいただきありがとうございました。遅きに失していますが、大祭及び企画の運営等々、お疲れ様です。
- 上宮穂高
- 2010年 05月10日 14時00分
[一言]
拝読いたしました。
よくあるお話なのでしょうが、淡々とした語り口に好感をもちました。欲をいえば、主人公の親友への不義理に対する後悔の念が、もう少し読みたかった気がします。
憧れの赤い屋根の家の存在が切なかった。
読ませていただき、ありがとうございました。
拝読いたしました。
よくあるお話なのでしょうが、淡々とした語り口に好感をもちました。欲をいえば、主人公の親友への不義理に対する後悔の念が、もう少し読みたかった気がします。
憧れの赤い屋根の家の存在が切なかった。
読ませていただき、ありがとうございました。
ご感想、ありがとうございます。
よくあるお話、というご指摘はその通りですね。有名な歌をモチーフにした分、どこかで特徴付けたいとは思い、キーホルダーなどの要素も盛り込んでみたのですが、かえって『もう少し心的描写を入れて盛り上がりを作りたかったな……』という結果に終わったので、幾分か単調な話になった感はあるんです。なので確かに、不義理、とかそういうものがもう少し、な状態ですね。
勉強になります。
こちらこそ、拙作をお読みいただきありがとうございます。
よくあるお話、というご指摘はその通りですね。有名な歌をモチーフにした分、どこかで特徴付けたいとは思い、キーホルダーなどの要素も盛り込んでみたのですが、かえって『もう少し心的描写を入れて盛り上がりを作りたかったな……』という結果に終わったので、幾分か単調な話になった感はあるんです。なので確かに、不義理、とかそういうものがもう少し、な状態ですね。
勉強になります。
こちらこそ、拙作をお読みいただきありがとうございます。
- 上宮穂高
- 2010年 05月07日 15時37分
[一言]
状況が想像しやすいのですが、やや物足りなさもあるような気がしました。
状況が想像しやすいのですが、やや物足りなさもあるような気がしました。
ご感想、どうもありがとうございます。
実を言うとこの小説、(言い訳がましくて申し訳ないのですが)結構削り削って今の形になっています。物足りなさというのはそこからも来るのでしょう。やはり精進が足りませんね……。
こんな拙作ですが、読んでいただき幸甚です。
実を言うとこの小説、(言い訳がましくて申し訳ないのですが)結構削り削って今の形になっています。物足りなさというのはそこからも来るのでしょう。やはり精進が足りませんね……。
こんな拙作ですが、読んでいただき幸甚です。
- 上宮穂高
- 2010年 05月07日 15時27分
[良い点]
瑞穂と葉子の心の繋がりが、とても丁寧に描かれていると思いました。
キーホルダーや赤い家など言葉が印象的に使われていて、話を引き締めていますね。とても勉強になりました。
[気になる点]
悪い点ではないです、ただ個人的にちょっと気になったんですけど……。
冒頭の
>時折、唐突に――月に一遍くらい、どうしようもなく悲しくなる時がある。
このエピソードは本編とまったく関係ないですよね。
「今日がそのお葬式だった」とあるのだから、単なる月に一度の悲しい日ではないはずです。
これでは後に続く瑞穂の親友が亡くなったという「悲しさ」が強調されません。せっかくのお話なのに、ちょっと損な気がしました。
[一言]
読ませていただきありがとうございました。
悲しく、それでいて救われたような気になる繊細なお話でした。
瑞穂と葉子の心の繋がりが、とても丁寧に描かれていると思いました。
キーホルダーや赤い家など言葉が印象的に使われていて、話を引き締めていますね。とても勉強になりました。
[気になる点]
悪い点ではないです、ただ個人的にちょっと気になったんですけど……。
冒頭の
>時折、唐突に――月に一遍くらい、どうしようもなく悲しくなる時がある。
このエピソードは本編とまったく関係ないですよね。
「今日がそのお葬式だった」とあるのだから、単なる月に一度の悲しい日ではないはずです。
これでは後に続く瑞穂の親友が亡くなったという「悲しさ」が強調されません。せっかくのお話なのに、ちょっと損な気がしました。
[一言]
読ませていただきありがとうございました。
悲しく、それでいて救われたような気になる繊細なお話でした。
ご感想、どうもありがとうございます。
キーホルダーや赤い屋根の家は、当初から象徴的に扱おうと心がけて書いていたので、このようなお言葉をいただけてうれしいです。
冒頭の部分は、確かにそうでした。気付かなかったですね……。ご指摘ありがとうございます、大祭後に直させていただきます。
では、ご拝読ありがとうございました。
- 上宮穂高
- 2010年 05月06日 16時12分
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