感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[良い点]
伏線回収の美しさ。特に序章のあれが最後に繋がってくるところは、凄いなぁ……と感心しっぱなしでした。
登場人物たちのその後を、もう少し知りたかったなぁと思いましたね。みんな生き生きしていて好きなのですが、私は特にシノが好きになりました。
[一言]
瑠于さん、お邪魔します。やっと最終話まで読み終わることができました。最後まで読んで良かったなと、じーんと感じるような良い作品でした。
姫様と黒い鳥の結末には涙腺が緩み、終章の怒涛の展開にはワクワクしました。
最後にはみんな心の救いを見つけ出し、救済されたのが、本当に本当に良かったです。
気をつけて感想を書くと言いつつ、ネタバレな感想になってしまいましたね。すみません……。


みんなそれぞれにきっちりと役割を持った登場人物たちといい、読者を物語に引き込むミステリー仕立てな構成といい、素晴らしい作品でした。新作を読める日を楽しみにしていますので、瑠于さんのペースで書き続けていただければと思います。これからも応援しています!
うわああありがとうございます!すっごく嬉しくて泣きそうです!
シノを好きになって頂いてありがとうございます!四人の中でも天然純真残念な子ですので、好きと言って頂けて本当に嬉しいです!
これからも頑張ります!(ノ^∇^)ノ
[良い点]
柔らかな筆致と独特な設定。一冊の本をきっかけにして、徐々に街の秘密に迫っていくさまはホラーのようでありミステリーのようでもあります。じわじわとした不気味さというか、怖さを感じます。でもその書き方が、読者を物語に強く引き込んでいきます。

設定を詳しく書く際、人物たちの視点に立ち説明臭く書いていないので、文章は非常に読みやすく、長時間の拝読もまったく苦になりませんでした。何故これが本になって手元にないのだろう、という気分です。出版社の賞などには出したりされないのでしょうか? このままネット上だけの存在にしておくのは、とても惜しいと感じます。

等身大の登場人物たち。ハイファンタジーの世界観ですが、登場人物たちの悩みや葛藤は理解しやすく共感できるものでした。“ファンタジー世界の住人”というより、“ちゃんとその世界で生きている人々”という感じです。シリアスな調子が続きますが、シノが良いムードメーカーになってくれていました。
[一言]
こんにちは、瑠于さん。いつもお世話になっています。

84頁まで拝読しました。半分くらいですね。
この作品はとても感想が書きにくいです。良い点にも書いたようにミステリー的な側面もあるので、普段のようにネタバレの感想を書いてしまうと、これから読む読者の方々の楽しみを奪ってしまうことになります。ですので、一言感想はふわっとした内容になってしまうことをお許しください。

最初は独自の世界観だな、という感じで読んでいたのですが、17頁に入ったあたりでぞっとして、読む手が止まらなくなりました。
そこから時代の謎に迫っていく展開は本当に面白く、27ページからの怒涛の展開には息を呑みました。
ジウたちの頭の中に響く声の正体は? カゴミヤ計画とは一体なんなのか? そして、ときおり意味深に挿入される少女の視点。数々の謎が紐解かれ、最後にはどのような結末が描かれるのが楽しみでなりません。
過去編によって点と点が繋がり、線になっていくさまは非常に興奮しました。ここがこう繋がったのか! と、構成力の高さには感心しっぱなしです。

自分たちが当たり前に感じていた世界が崩れ去り、誰も踏み入れたことのない未知の世界が顔を出す。常識を疑いもせずに受け入れている街の人たちが、ジウたちのように目覚める日が来るのでしょうか。最後まで読み進めます。
うわあああ!すっごく嬉しくて勇気の出る感想をありがとうございます!(T▽T)
本当に嬉しいです~!(*≧∀≦*)
もう忘れ去られた作品的に思っていたので、読んでいただけただけでも本当に土下座ものですのに、有難いお言葉の数々…!
勇気とやる気が出てきました!(*≧∀≦*)
本当にありがとうございます!
[良い点]
カゴノミヤやヨルを筆頭に、キーワードとなる単語が好印象でした。堅苦しくもなく、かと言って柔らかくもない。カタカナにする事によって誰もが読める。
物語を導く為の大事な言葉選びのセンスが光っています。
こう言った事をパッと思い付くのは、やはり才能と呼ぶべきなのでしょう。
その作者さんの小さな投げかけ達は、知らず知らずの内に私を物語の中へと誘っていきました。

内容をネタバレせずに言うとしたら【街の謎を舞台にした、男の子達の冒険譚】になるのでしょうね。
次元を飛び越える異世界転移が主流である『なろう』の中で『街』という題材は、小さな舞台設定です。
しかし私はーー小さな世界の【大きな話】が大好きです!

いわゆる【小人の冒険】に似た所を感じるので。
小さいと思っていた世界(街)。しかし視野を変え突き詰めてみると、印象はガラリと変わる。新発見ーー見慣れた物の、未知なる発見。ステキです。たまりませんね。

当たり前だと思っていた世界がガラリと変わり、謎が迫ってくる。謎に迫っていく。これこそ小説の醍醐味、『良い意味での裏切り』なんですよね。

とにかくーー『物語は最高』でした。

[一言]
本当に私はあなたにセンスを感じています。

今後の作品におきましてもご期待しております。
[良い点]
序盤から安定した確かな筆力で、基本的に複数人が同時に動いて進む物語でありながら空気になってる子がいないという、これが初投稿作ですか!? と末恐ろしい作品でした。

世界観の描写も綺麗で、現代とも、よく見る西洋ファンタジー世界とも違うものでありながら、要所で情景がしっかりと眼に浮かぶような描写が素晴らしかったです。

いわゆる「ライトノベルっぽさ」やパロディっけは無く、子どもの頃読んだハードカバーの冒険小説を一冊丸々読み切ったかのような、清々しい読後感があります。
[気になる点]
115話付近から、しばらく出ていなかった登場人物の名前がわわわっと矢継ぎ早に出てきたので、誰が誰だったかと把握するのが少し困難でした。
[一言]
完結おめでとうございます、お疲れ様でした。
ネタバレになってしまうのを恐れてうまく書きづらいのですが、59話の、短い時間、短い言葉でありながらジウを慮ったあの人の描写が、とくにグッと来ました。

素晴らしい作品を生み出していただき、ありがとうございました。
次回作も、楽しみにお待ちしていますっ!
嬉しい感想と為になるご意見ありがとうございます(о´∀`о)
こんなにたくさん感想書いていただいて…具体的なところまでしっかり書いていただいて有難い限りです(;∀; )
本当に嬉しいです!
次回も頑張ります!
↑ページトップへ