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[一言]
少女に興味はないのですが、ここであげられている意味での去勢については、面白い意見だなと思いました。論理的な思考ができない理由を精神分析によって解明する。それも文献を差し込むあたりが説得力がありました。しかし100%納得できず、私自身はその意見を持ち合わせていないので、もやもやした気持ちになりました。
少女に興味はないのですが、ここであげられている意味での去勢については、面白い意見だなと思いました。論理的な思考ができない理由を精神分析によって解明する。それも文献を差し込むあたりが説得力がありました。しかし100%納得できず、私自身はその意見を持ち合わせていないので、もやもやした気持ちになりました。
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 12月31日 10時37分
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感想ありがとうございます。
そういえば最近精神分析という名前でエッセイあがってたなと思ったんですが、ハヤブサさん様が書かれていたんですね。
わたしは逆に『好き』にそれほど比重がないので、興味分野ではないのですが、人の精神を解剖するという意味では、興味分野です。
少女についての興味については、わたしの悪趣味に起因するところですが、古今、少女を描写するという欲望は一定以上存在するわけですから、わたしのエッセイがそういう方々にリーチし、なんらかのお役にたてればと思う所存です。
もやもやについては、まあもともと論文ではなくエッセイなので、ある程度主観で押してる部分があって、ある程度ポエムだと思うので、そこのポエム的な部分に感応できないと、あんまり響かないのかなと思います。
そもそも、なろう的に言えば、そこまで少女に着目した小説もないのかな。キャラ萌えの残りかすみたいな論理で、少女を出している作品もあるんですけれど、主人公男の視点で、一定以上の閾値にある細分化された感情は、切り捨てられます。
ものすごくわかりやすくてシンプルな心的構造しか有していないようにしか描かれず、ここまで言っていいのかわからないですけど、人間を描いているわけではないと思うんですよね。いやそれっぽい描写は挟むんですけど。
とりあえず、そういった心的構造を切り捨てるという構造をとりいれたほうが、たぶん読まれるんじゃないかなと思うので、
少女を描くというのは、それとは逆行しているのではないかとも考えられます。
あんまり読まれないってことですね。うーむ。
そういえば最近精神分析という名前でエッセイあがってたなと思ったんですが、ハヤブサさん様が書かれていたんですね。
わたしは逆に『好き』にそれほど比重がないので、興味分野ではないのですが、人の精神を解剖するという意味では、興味分野です。
少女についての興味については、わたしの悪趣味に起因するところですが、古今、少女を描写するという欲望は一定以上存在するわけですから、わたしのエッセイがそういう方々にリーチし、なんらかのお役にたてればと思う所存です。
もやもやについては、まあもともと論文ではなくエッセイなので、ある程度主観で押してる部分があって、ある程度ポエムだと思うので、そこのポエム的な部分に感応できないと、あんまり響かないのかなと思います。
そもそも、なろう的に言えば、そこまで少女に着目した小説もないのかな。キャラ萌えの残りかすみたいな論理で、少女を出している作品もあるんですけれど、主人公男の視点で、一定以上の閾値にある細分化された感情は、切り捨てられます。
ものすごくわかりやすくてシンプルな心的構造しか有していないようにしか描かれず、ここまで言っていいのかわからないですけど、人間を描いているわけではないと思うんですよね。いやそれっぽい描写は挟むんですけど。
とりあえず、そういった心的構造を切り捨てるという構造をとりいれたほうが、たぶん読まれるんじゃないかなと思うので、
少女を描くというのは、それとは逆行しているのではないかとも考えられます。
あんまり読まれないってことですね。うーむ。
- 夢野ベル子
- 2017年 12月31日 12時25分
[一言]
●私はロリコンです。
●私は少女が大好きで、とりわけ美少女が大好きです。しかし、幼女作家であるベル子さん(本人が幼女と言っているのだから、幼女に違いない。きっと美少女なのだろう)は惜しくも年齢的にギリギリ管轄外なので安心してください。難しい言葉を使って、極力俯瞰的に物事を捉えようと気を張るも、己の欲求解放を隠しきれていない幼女作家可愛いハァハァ……そんなに「私」を売りたいならオジサンが買って(読んで)あげるよグヘヘ……と興奮しているわけではありませんよ……エッセイ全部読んじゃったけど(ツンデレ)
●私は日々美少女を書くことに腐心している作者の一人です。なろうの18禁版で、一人の少女を主人公にして、ひたすら少女の行動と内面……意思決定プロセスを描写しています。①地の文から客観的に見る少女主人公の精神状態と、②少女主人公視点からのモノローグ、③物語中、他のキャラクターから好き勝手に評価される心理状態……とそれら三方向の差異と複合によって、とにかく(自分の理想の)美少女を解剖して解析して、エロ可愛い……じゃなかった……いじらしい少女とは何たるやを書きたがっている作者です(大層なこと言ってますが、出来ているかはわかりません。ただ情熱だけは本物だと信じたい)
●よって、このエッセイを偶々見つけて読んだときは(私の脳は大分エロに毒されているので、普段はあまり全年齢版なろうを読まないのですが)心躍ったものです。幼女作家ベルたんが、その年齢に反して中々読ませる文章を書く、という部分もあったのでしょう。
●驚いたこと
作者様の言う「少女像」と私が理想とする(書いている)「少女像」が180°真逆だったのです。もう、綺麗に対極。いや
>>『少女』は去勢によって打ちたてられる統合精神機制が弱い。
これには凄い同意です……ハイ、そして
>>半分腐ったような妖精さんというのが筆者的にはとても、官能的だと思うんですが
ですね。これはエロスです。エロスとは落差。落差とはすなわち少女が少女ではない何かに変遷している段階……キキが空を飛べなくなるあのエロさ……
…………ですが……
いざ、自分が美少女をどう描写しているかと言えば……超「男性的」なんです。ファルス塗れです。
・未成熟ではないように。
・統合精神機制を強めるように。
・論理的であるように。
・「フワフワ」しないように。
・『正義』を『理想』を『愛』を追い求めるように。
・死も理不尽も、常に不安をするように。
見事に、このエッセイの言う少女像と対極の少女を書くように意図的にやっている。いや、少女を殺しに行って女性化させようとしている……? 私は理想の少女を書くために、70万文字以上かけて、少女性を虐殺しているのか……!?
●じゃあ、私は少女を愛していないのか?
…………。
……いや、違う。私はベルたんのこのエッセイを読んで、気付いたのです。
自分の物語……100万文字かけて何をしたいのか……少女とは何か……
私は『少女』を殺して、しかして最終的に『少女』を蘇らせる……!!
イエスキリストが復活して神性を得たように、少女の死からの生還こそに、最強の美少女像を見出しそうとしているのだと……!!
そうです。私はベルたんのエッセイなんて読んでなかったし、ラカンのファルスなんて知らなかった……でも、無意識的に、やろうとしていることはおそらく同じ……!!
少女が精神的におばさんにならざるを得ない、社会の理不尽、悪意、成長……それでもなお、最終的に少女性を取り戻す(一時的でもいいです)……この二段階の落差が、萌えるし燃える!!! え? 少女は不可逆性? そんなもん知らないです。
未成熟が成熟にグラデーションされる過程……どうなんでしょう? いや、それ自体はエロいんですけど、ふとしたこと……いや、最終的に主人公少女が勝利を掴む……幸せを手にするときに、ちょっとでも良いから未成熟を取り戻して欲しい……その瞬間、その経験、その表情、その成長、その葛藤、その儚さ、懐かしみ? とにかく、それが美しい!!!! それを書くためだけに100万文字を捧げることができる。腐りかけの妖精といいますが、それを腐らせていくのは遺伝子であって社会であって大人たちであって、環境的に決定された抗えない大きな力であって、さらに言えば理不尽であって……そう! でも、そのうえでファルス塗れにされたうえで、ケフィアまみれにされたうえで、それでも、少女が戻ってくる……論理的であることを、愛を求めないことを、半ば強制される社会の中で、でも少女が少女を取り戻す過程って最強に美少女じゃないですか……(何言ってるんだコイツ)
●それってもう少女じゃないよね? 似非ロリコンが!!
確かに。結局、少女と女性の転換点が好きってことですかね……自分が女主人公大好きで、だけどTS嫌いだというのも、ここが理由である気もする……
●最後に
とにかく、なんというかアレですね……ベルたんのエッセイでまた、自分の中の少女像が補強できました……いや、自分の結論ありきで都合のいい取捨選択しているから補強ではなく、確認オナニーなのかも知れませんけど……ただ、文字化されていてスッキリしたのは確かです。
ベルたん、ありがとう!!
あまりにも支離滅裂な内容のため、無視しても構いません。
●私はロリコンです。
●私は少女が大好きで、とりわけ美少女が大好きです。しかし、幼女作家であるベル子さん(本人が幼女と言っているのだから、幼女に違いない。きっと美少女なのだろう)は惜しくも年齢的にギリギリ管轄外なので安心してください。難しい言葉を使って、極力俯瞰的に物事を捉えようと気を張るも、己の欲求解放を隠しきれていない幼女作家可愛いハァハァ……そんなに「私」を売りたいならオジサンが買って(読んで)あげるよグヘヘ……と興奮しているわけではありませんよ……エッセイ全部読んじゃったけど(ツンデレ)
●私は日々美少女を書くことに腐心している作者の一人です。なろうの18禁版で、一人の少女を主人公にして、ひたすら少女の行動と内面……意思決定プロセスを描写しています。①地の文から客観的に見る少女主人公の精神状態と、②少女主人公視点からのモノローグ、③物語中、他のキャラクターから好き勝手に評価される心理状態……とそれら三方向の差異と複合によって、とにかく(自分の理想の)美少女を解剖して解析して、エロ可愛い……じゃなかった……いじらしい少女とは何たるやを書きたがっている作者です(大層なこと言ってますが、出来ているかはわかりません。ただ情熱だけは本物だと信じたい)
●よって、このエッセイを偶々見つけて読んだときは(私の脳は大分エロに毒されているので、普段はあまり全年齢版なろうを読まないのですが)心躍ったものです。幼女作家ベルたんが、その年齢に反して中々読ませる文章を書く、という部分もあったのでしょう。
●驚いたこと
作者様の言う「少女像」と私が理想とする(書いている)「少女像」が180°真逆だったのです。もう、綺麗に対極。いや
>>『少女』は去勢によって打ちたてられる統合精神機制が弱い。
これには凄い同意です……ハイ、そして
>>半分腐ったような妖精さんというのが筆者的にはとても、官能的だと思うんですが
ですね。これはエロスです。エロスとは落差。落差とはすなわち少女が少女ではない何かに変遷している段階……キキが空を飛べなくなるあのエロさ……
…………ですが……
いざ、自分が美少女をどう描写しているかと言えば……超「男性的」なんです。ファルス塗れです。
・未成熟ではないように。
・統合精神機制を強めるように。
・論理的であるように。
・「フワフワ」しないように。
・『正義』を『理想』を『愛』を追い求めるように。
・死も理不尽も、常に不安をするように。
見事に、このエッセイの言う少女像と対極の少女を書くように意図的にやっている。いや、少女を殺しに行って女性化させようとしている……? 私は理想の少女を書くために、70万文字以上かけて、少女性を虐殺しているのか……!?
●じゃあ、私は少女を愛していないのか?
…………。
……いや、違う。私はベルたんのこのエッセイを読んで、気付いたのです。
自分の物語……100万文字かけて何をしたいのか……少女とは何か……
私は『少女』を殺して、しかして最終的に『少女』を蘇らせる……!!
イエスキリストが復活して神性を得たように、少女の死からの生還こそに、最強の美少女像を見出しそうとしているのだと……!!
そうです。私はベルたんのエッセイなんて読んでなかったし、ラカンのファルスなんて知らなかった……でも、無意識的に、やろうとしていることはおそらく同じ……!!
少女が精神的におばさんにならざるを得ない、社会の理不尽、悪意、成長……それでもなお、最終的に少女性を取り戻す(一時的でもいいです)……この二段階の落差が、萌えるし燃える!!! え? 少女は不可逆性? そんなもん知らないです。
未成熟が成熟にグラデーションされる過程……どうなんでしょう? いや、それ自体はエロいんですけど、ふとしたこと……いや、最終的に主人公少女が勝利を掴む……幸せを手にするときに、ちょっとでも良いから未成熟を取り戻して欲しい……その瞬間、その経験、その表情、その成長、その葛藤、その儚さ、懐かしみ? とにかく、それが美しい!!!! それを書くためだけに100万文字を捧げることができる。腐りかけの妖精といいますが、それを腐らせていくのは遺伝子であって社会であって大人たちであって、環境的に決定された抗えない大きな力であって、さらに言えば理不尽であって……そう! でも、そのうえでファルス塗れにされたうえで、ケフィアまみれにされたうえで、それでも、少女が戻ってくる……論理的であることを、愛を求めないことを、半ば強制される社会の中で、でも少女が少女を取り戻す過程って最強に美少女じゃないですか……(何言ってるんだコイツ)
●それってもう少女じゃないよね? 似非ロリコンが!!
確かに。結局、少女と女性の転換点が好きってことですかね……自分が女主人公大好きで、だけどTS嫌いだというのも、ここが理由である気もする……
●最後に
とにかく、なんというかアレですね……ベルたんのエッセイでまた、自分の中の少女像が補強できました……いや、自分の結論ありきで都合のいい取捨選択しているから補強ではなく、確認オナニーなのかも知れませんけど……ただ、文字化されていてスッキリしたのは確かです。
ベルたん、ありがとう!!
あまりにも支離滅裂な内容のため、無視しても構いません。
幼女作家「ぼうはんぶざー!!!!!!!!!!」
感想ありがとうございます!!!!!!!!!!
ためしに確認しにいったら、1340分もの大長編が書いてあってびびりました。
並の情熱じゃないと書けないですし、その文字の圧力だけで、すさまじい執念です。
で、実は、自分で書いておきながら、このエッセイ何書いたかすっかり忘れておりました。
とりあえず読み直し、なんとなく理解。
ふむふむ・・・。
そして、山田太郎様の作品をすこしだけつまみぐい。
で、さすがにこれは読み出すととまらんと思って逃げ帰ってきちゃいました。
幼女なので18禁版を覗いたことは内緒です!
まだ、エロいところまで読んでないのでセーフ。
で、どこが違うの?
っていうのを感じたままに返します。
たぶん少女を固定したい欲望はわたしのほうが大きい。
動的な動きに、興奮しているのが山田太郎様。
わりと、静的な固定されたイメージに興奮しているのがわたしなのかな。
いや、わたしも、去勢する瞬間にエロスは感じているんで・・・
なんだろう、前戯スキーの度合いかな?
男性的に書いているという点について。
少女をスクリーンとして使ってる説。
少女はまっしろいキャンバスなんで、基本的には男性的に書くのは簡単だと思います。要するに、こんなによごしても穢れないのはなんだというところに少女性を見出しているんじゃないかなぁ。
男性的に書けば書くほど、脇チラみたいに少女性が秘されていることが露わになって、その動的なところにエロさを感じてるんだろうなーという感じ。
だから、少女像はたぶん根源的にはいっしょ?
かも????
わからないです。でも、たぶん響きあうところがあるんだろうなと思います。
全然関係ないお話ですが、最近、お姫様抱っクスが素敵だと思いました。
感想ありがとうございます!!!!!!!!!!
ためしに確認しにいったら、1340分もの大長編が書いてあってびびりました。
並の情熱じゃないと書けないですし、その文字の圧力だけで、すさまじい執念です。
で、実は、自分で書いておきながら、このエッセイ何書いたかすっかり忘れておりました。
とりあえず読み直し、なんとなく理解。
ふむふむ・・・。
そして、山田太郎様の作品をすこしだけつまみぐい。
で、さすがにこれは読み出すととまらんと思って逃げ帰ってきちゃいました。
幼女なので18禁版を覗いたことは内緒です!
まだ、エロいところまで読んでないのでセーフ。
で、どこが違うの?
っていうのを感じたままに返します。
たぶん少女を固定したい欲望はわたしのほうが大きい。
動的な動きに、興奮しているのが山田太郎様。
わりと、静的な固定されたイメージに興奮しているのがわたしなのかな。
いや、わたしも、去勢する瞬間にエロスは感じているんで・・・
なんだろう、前戯スキーの度合いかな?
男性的に書いているという点について。
少女をスクリーンとして使ってる説。
少女はまっしろいキャンバスなんで、基本的には男性的に書くのは簡単だと思います。要するに、こんなによごしても穢れないのはなんだというところに少女性を見出しているんじゃないかなぁ。
男性的に書けば書くほど、脇チラみたいに少女性が秘されていることが露わになって、その動的なところにエロさを感じてるんだろうなーという感じ。
だから、少女像はたぶん根源的にはいっしょ?
かも????
わからないです。でも、たぶん響きあうところがあるんだろうなと思います。
全然関係ないお話ですが、最近、お姫様抱っクスが素敵だと思いました。
- 夢野ベル子
- 2017年 12月20日 19時19分
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