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[良い点]
大田道灌の話かな。読みたったので感謝してます。
[良い点]
石川家成を描いて頂いたこと。
[一言]
今頃 この小説を見つけ大変嬉しく読みました。
と言うのは、私の祖母が石川家の出で家成公は祖先に当たるからです。祖母の家は石川家を継いだ忠総公の末の男子を祖とする旗本家ですが、明治に入りこの家から本家相続者を出しました。
戦国期末松平家中で最大の兵力を持っていたとされ酒井家と並ぶ家格だったが何故大きく江戸開府後差が開いたのか、家成没後忠総家督相続の不思議感 等ちょっと複雑な家です。
  • 投稿者: チャム
  • 2022年 02月01日 00時11分
感想ありがとうございます。まさか石川家成の御子孫の方に読まれるとは恐縮です。忠総の家督相続について、家成が家康からの信頼が厚くこれまでの功績が認められた点が大きいのかと思われます。また酒井家との差ですが実は家康存命時はそれほど石高に差がありませんでした。官位等でもそこまで差はなく同格とみてもよさそうです。ただ家康の死後に酒井忠次の息子の家次が加増されて差が出てしまったようです。家康から秀忠に権力が移っていく中で色々と配置換えのようなものもあったからその一環なのではと思います。とは言え家次が加増された理由はよく分かりません。ちなみに関ヶ原の戦いのときは家次は秀忠に同行していたようです。家成の息子の康通は家康に同行していました。
 長くなりましたが改めて本作を呼んでいただきありがとうございます。これからも精進してきますので宜しくお願いします。
  • 高部和尚
  • 2022年 02月03日 19時55分
[良い点]
なかなか焦点が当てられないようなマイナー武将たちのオムニバス、良いですね
同時代の別視点での描写も面白いです

ウチのご先祖様も出てきて嬉しいです(ワルモノでしたが……w)
いろいろな人物の話を書いていくたびに思うのは色々ありますが、本当に人間関係というか敵味方が目まぐるしく代わるのが面白くあります。特に関東の武将たちや明応の政変以後の畿内とかは敵味方が激しく変わりすぎて把握するのも一苦労です。まあそれも楽しみの一つですが。それはそれとしてご先祖が誰なのか気になります。兎も角感想ありがとうございます。今後とも応援よろしくお願いします。
  • 高部和尚
  • 2021年 05月29日 20時06分
[気になる点]
この銃撃をきっかけに各方面でも戦闘が始まった。こうして関ヶ原の戦いの火ぶたが切って落とされたのである。

誤用ことわざ例『火蓋を切って落とす』
将「鉄砲隊前へ!構え!」

兵達は将軍の命令に従って前に進み、火縄銃を敵兵に向けて構えた。

将「火蓋を切れ!」

兵達は火蓋を開き、次の命令を待つ。

カキン!カキン!

一人の兵が何故か刀で火蓋を切りつけている。

将「!?!? 貴様!何をしている!?」

兵A「はっ!火蓋を切っております」

カキン!カキン!カキン!

何度も刀で切りつけられた火蓋にヒビが入り始めた。

将「馬鹿者!!その手を止めよ!」

カキンッ!ポロッ…

将の命令は一歩間に合わず、火蓋が落ちてしまった。

兵A「えっ?命令通り火蓋が切れましたが…」

将「ふんっ!」

将は怒り、火縄銃を壊した兵の首を刎ねる。

兵A「な……んで?………」

将「そこのお前!その馬鹿者を片付けよ」

兵B「はっ!」

将「放て!」

パンッ!パンッ!

馬鹿な兵の事は無かったかのように処理された。

こんな状況になるのでは?
そうですね。こちらの勉強不足です。申し訳ない。
  • 高部和尚
  • 2021年 03月13日 20時22分
[良い点]
今回は朽木元綱ですか・・・・・・。○海○海の主人公のモデルですが、多分そちらのイメージが強いのではないかと・・。
でも史実の朽木元綱の話が読めて面白くなりそうです。
  • 投稿者: Y・F
  • 男性
  • 2020年 11月15日 21時24分
件の物語の存在は知っていますが不勉強ゆえ読んでいいません。基本主人公はランダムで選んでいるので元綱が選ばれたのには特に理由はありません。ただ正直発表にあたって不安を感じたのも事実ですが。まあ別々に楽しんだり比較したりとしていただければいいのかなあをと思います。兎も角感想ありがとうございます。
  • 高部和尚
  • 2020年 11月22日 17時38分
[良い点]
田原親虎を取り上げるとは、意欲的ですね!
  • 投稿者: 蓑火子
  • 2020年 06月05日 00時00分
感想ありがとうございます。田原親虎は取り上げた主人公の中でも特に情報の少ない人物でした。それでも何とかなったので今後にある程度自信が持てました。これからも頑張っていこうと思うので宜しくお願いします。
  • 高部和尚
  • 2020年 06月07日 20時10分
[良い点]
いつも楽しく読ませていただいてます。
[一言]
揚北衆(あがきたしゅう)が全て楊北衆になっています。
3話で誤字修正を入れましたが4話でもそのままになっておりましたので、ご報告させていただきます。
  • 投稿者: Taranome
  • 2020年 05月26日 10時52分
 ご報告ありがとうございます。何度も同じところを間違えてしまい本当に申し訳ありません。今後も暖かく見守りつつご指摘いただけると嬉しいです。
  • 高部和尚
  • 2020年 05月27日 20時59分
[一言]
私も太田資正を主人公にした小説を書いたので、読んでいて何かと参考になりました。
マイナー武将の人生にもそれぞれ、生き方がある。私もそういった彼らが好きです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 11月04日 06時38分
管理
感想ありがとうございます。マイナー武将たちの人生を追っていると、戦国時代とはそのほとんどがマイナー武将たち人生で構成されているのだと感じます。彼らが必死で生きたことを少しでも多くの人に知ってもらえたら筆者としても幸いです。これからもできるだけ多くのマイナー武将を取り上げていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。
  • 高部和尚
  • 2019年 11月10日 20時25分
[良い点]
㊗️ 100話!

おめでとうございます!!


[気になる点]
戦乱の時期に知名度が低い本連載の主役たち……記録がとても少なそうです。

執筆以前に、どうやって下調べしているのでしょう。

自力で一次資料をチェックして、対象者の経歴の空白をうめてゆく? 毎回、地元の郷土史家や文化施設を訪ねている??

[一言]
この連載をきっかけにして、その武将の名前が広く知られるようになったり。どこかの家に退蔵されていた史料が明らかにされる…… そんなことが起きるとよいです。
 感想ありがとうございます。下調べについてですがそこまで詳しく調べているわけでなく二次資料を中心に想像で補って話を組み立てています。取り上げている人物の多くは単独ではあまり研究されていいない人々が多くいます。ですので県史などをあたってみたり特定の出来事(応仁の乱や関ヶ原の戦い)の研究などを調べて主人公の動向を把握しています。正直時間と金があればもっと詳しく調べるのになぁとも思うこともあります。
 しかし太田資正あたりはドラマ化とか映画化されてもおかしくない人生を歩んでますね。彼を中心に関東の戦国時代を取り上げた大河ドラマとかあったら面白いなあと思ったりしています。
 最後に再びになりますが感想ありがとうございます。今後も続けていこうと思うので応援よろしくお願います。
  • 高部和尚
  • 2019年 10月20日 20時20分
[良い点]
はじめまして、K John・Smithといいます。
50話、一区切りでしょうか。おめでとうございます。
歴史の主流を奪いあった勝者敗者ではない、かえりみられなかった人たち。影でも裏でも闇でもなく、いいように転がされたり、捨て置かれた武将たち。なのにおもしろい。読み返してしまう歴史短編集です。
これからの連載も楽しみです。


○名言?達観?
 …… 世の流れに逆らうことも乗ることもできず。ただただ流されるままに生きてきた。それがいい人生だとは思わないが、ここまで来たらそう生きるほかはない。そういう事なのだ。

〉激動の時代であると同時に、身分や血統がものをいう時代。乱世だからこそ、壊れかけたものをまとめるため、落伍することもできずに「役目」を強いられる人物は大勢いたのか? そう思いました。

[気になる点]
○誤字、脱字報告 (控えの記録ミスで飛び飛びです)

畠山義英 義英の一生 前編
■ 別に期待していたわけではないが現状の義英に頼れるのは尚順しかいない。もっとも尚順だって政元の攻撃を受けるわけなのだから、こちらの手助けをする余裕なんてあらはずない【→あるはずない、あるはず無い】のだが。

畠山義英 義英の一生 後編
■その後、義英たちが見通していたように河内における細川家の影響力は弱まっていた。そしてその隙をつき本拠地である高屋城に入場【→入城】する。こうして目論見通り義英の挙兵は成功した。
 だがその喜びもつかの間の者【→もの 】であった。義英が高屋城に入場【→入城】してからすぐに事態は急変する。
〉城に入ったので、ここは入城?

■細川家は澄元を政元の後継者とした。だが澄之打倒で功績を上げた高国が次第に台頭してくる。もともとは後継者候補であった高国だけに細川家家臣にも支持するものが多かった。尤もこの段階では対立は表面化していない。だが澄元は自信【→自身、自分自身】の権力固めに動き出し、高元【→高国】は独自の動きを始めていた。

■義英が高屋城に入場【→入城 】してからしばらく経った。澄元の軍勢は高国を追って京を占領する。しかし追い出された高国たちは京の北西の丹波で体勢【→ 態勢】を整え反撃してきた。澄元はこれを迎撃する。しかし兵力差が影響して大敗した。
〉体勢 ≒ からだの姿勢。
〉「万全の態勢で挑臨む」など、準備を整えた状態を指すのは「態勢」になります。


足利晴氏 空晴れず日は落ちる 前編
■綱景はどこまでも【下出】にしていた。その姿に晴氏の自尊心は満たされていく。
「(おおかた我々と同盟を結びたいという事なのだろう。【下出】に出ていたのはそのためか)」
〉下手(したて、したで)は下手です。
〉へた、とも読めてしまいますが。


武田元信 名家の誉 中編
■文化のおかげで武田主従の絆は強くなっていく。だが、元信が知らない間に領民との溝が開いてしまっていることをこの時は築いていなかった【→気付いていなかった】。


浦上則宗 成り上がり 第一話
■「出てこい! 野郎ども」
 その叫びに呼応して則宗の部下たちが飛び出し大見の部下に襲い掛かる。大見の部下たちは体調【→ 隊長】が死んだ上に不意を突かれ混乱した。こうなればもはや一方的な則宗たちの勝利である。

浦上則宗 成り上がり 第二話
■京の町を舞台にした戦いは年号を変えても続いた。形勢は将軍足利義政を擁した東軍が若干有利という雰囲気である。しか【→しかも】朝倉孝景などの奮戦で西軍の意気も健康【→軒昂】であった。


赤沢朝経 戦人 第二話
■「坊主の首など手柄にならん。それよりもっと寺を燃やすんだ」
 朝経の支持【→指示】に従いさらに火矢が撃ち込まれていった。。

赤沢朝経 戦人 第三話
■切り捨てられないために朝経は戦い続けた。やがて朝経は武田家と共に一色家当主の一色義有を今熊野城に追い詰めるところまで行く。だがこの時【✖︎朝経】別の思惑が動いていることに朝経は気付かなかった。

 こんにちは。感想と誤字脱字の指摘ありがとうございます。これからもマイナーな人物を中心に取り上げていく予定です。
 とは言え主人公になったは名を残してはいるのでそれぞれの人物にドラマがあります。そうした個々のドラマの存在が戦国時代を面白く感じさせるのかもしれませんね。これからもそうした個々のドラマに光を当てていけたらいいなと思っています。
 しかし節目の五十回目で「事故の責任を取って自害した人物」が主役になりました。我ながら何を考えてるのかと今更ながら思います。まあそうしたところも含めてこの戦国塵芥武将伝と言うシリーズなのでしょう。たぶん。
 今後とも可能な限り投稿は続けていくつもりです。これからも応援や指摘をしていただけたらありがたいです。では
  
 
 
  • 高部和尚
  • 2018年 10月20日 21時40分
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