エピソード40の感想一覧

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[気になる点]
この銃撃をきっかけに各方面でも戦闘が始まった。こうして関ヶ原の戦いの火ぶたが切って落とされたのである。

誤用ことわざ例『火蓋を切って落とす』
将「鉄砲隊前へ!構え!」

兵達は将軍の命令に従って前に進み、火縄銃を敵兵に向けて構えた。

将「火蓋を切れ!」

兵達は火蓋を開き、次の命令を待つ。

カキン!カキン!

一人の兵が何故か刀で火蓋を切りつけている。

将「!?!? 貴様!何をしている!?」

兵A「はっ!火蓋を切っております」

カキン!カキン!カキン!

何度も刀で切りつけられた火蓋にヒビが入り始めた。

将「馬鹿者!!その手を止めよ!」

カキンッ!ポロッ…

将の命令は一歩間に合わず、火蓋が落ちてしまった。

兵A「えっ?命令通り火蓋が切れましたが…」

将「ふんっ!」

将は怒り、火縄銃を壊した兵の首を刎ねる。

兵A「な……んで?………」

将「そこのお前!その馬鹿者を片付けよ」

兵B「はっ!」

将「放て!」

パンッ!パンッ!

馬鹿な兵の事は無かったかのように処理された。

こんな状況になるのでは?
そうですね。こちらの勉強不足です。申し訳ない。
  • 高部和尚
  • 2021年 03月13日 20時22分
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