エピソード233の感想一覧
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確かに枝葉部分なので、『ばっさりカット』が正解なようですね。
でもこの辺り、なろう側のシステム的な問題のような気がしてきました。
書籍だったら・・・『注釈』になる部分ですし、ウィキペディアでも『注釈』は再現してますものね・・・。
なろうの運営に意見して、本文中に『注釈』や『外部リンク』を埋め込む機能追加の提案をしてみようかなぁ。
(あたしも、括弧書きの内容な長大になってしまった事があるので・・・)
・・・でも・・・
テーブルトークは、ファンタジー系やSF系の著者さんには、『基礎知識』としてもっと知っておいて欲しい気がしますね・・・。
・・・『コンピュータRPGしか知らない』世代故の作品が、かなり目立つので。
(・・・でも、TRPGの世界へ転移してしまう作品とか、どうなるのかしら?興味深い・・・)
((※ナミの腕前の著者さんには執筆不能な世界観になりますので))
でもこの辺り、なろう側のシステム的な問題のような気がしてきました。
書籍だったら・・・『注釈』になる部分ですし、ウィキペディアでも『注釈』は再現してますものね・・・。
なろうの運営に意見して、本文中に『注釈』や『外部リンク』を埋め込む機能追加の提案をしてみようかなぁ。
(あたしも、括弧書きの内容な長大になってしまった事があるので・・・)
・・・でも・・・
テーブルトークは、ファンタジー系やSF系の著者さんには、『基礎知識』としてもっと知っておいて欲しい気がしますね・・・。
・・・『コンピュータRPGしか知らない』世代故の作品が、かなり目立つので。
(・・・でも、TRPGの世界へ転移してしまう作品とか、どうなるのかしら?興味深い・・・)
((※ナミの腕前の著者さんには執筆不能な世界観になりますので))
エピソード233
>『コンピュータRPGしか知らない』世代故の作品
私は昭和が終わるくらいに日本に帰ってきて、D&DやT&Tで遊び始めた口なので、そんなに詳しくはないです。
なので、その辺を何とかしようとは思いません。
そんなの他にもたくさんありますから。
黒電話が一家に一台の時代を知らない作家。
日本が猿真似低品質の電化製品ばかり作っていた時代を知らない作家。
農協というのが、日本の観光客を指し示し、首からカメラをぶら下げ、爆買い(という言葉はなかったですけど)する迷惑な観光客だった時代を知らない作家。
たまにもう少し勉強しろよ、と思うこともありますが、私だって戦争中の日本を知らない作家ですから、大きな事は言えません。
どれだけ勉強しても、本当の意味で理解できるのは、自分が生きた時代だけ、というのが人間ですので。
それを知らしめるのは、そういう作品ならともかく、普通のライトノベルの仕事ではないと思います。
必要性が薄い説明を入れた結果冗長になって「無駄な説明ばかりでつまらない」と思われるくらいなら、削ってテンポよくした方が、作者も読者も幸せでしょうから。
>TRPGの世界へ転移してしまう作品
純粋かどうかはさておき、そういう作品は結構ありますね。
知合いが書いているところだと
ゴッドスレイヤー・俺 TRPGで育て上げた神殺しの戦士、異世界でも超強い
とかも割とそういう系統ですし、SAN値チェック(だけ)を売りにするお話なら結構見掛けるような気がします。
>本文中に『注釈』や『外部リンク』を埋め込む機能追加
私は異世界魔法少女で、後書きにたくさんの説明を入れましたが、大変に不評でした。
自分は読まないから消してくれと言ってた人もいましたね。
機能追加するなら、昔、個人サイトでやってましたけど、選択肢を選ぶと分岐できる機能とかあると面白そうかな、と思います。
私は昭和が終わるくらいに日本に帰ってきて、D&DやT&Tで遊び始めた口なので、そんなに詳しくはないです。
なので、その辺を何とかしようとは思いません。
そんなの他にもたくさんありますから。
黒電話が一家に一台の時代を知らない作家。
日本が猿真似低品質の電化製品ばかり作っていた時代を知らない作家。
農協というのが、日本の観光客を指し示し、首からカメラをぶら下げ、爆買い(という言葉はなかったですけど)する迷惑な観光客だった時代を知らない作家。
たまにもう少し勉強しろよ、と思うこともありますが、私だって戦争中の日本を知らない作家ですから、大きな事は言えません。
どれだけ勉強しても、本当の意味で理解できるのは、自分が生きた時代だけ、というのが人間ですので。
それを知らしめるのは、そういう作品ならともかく、普通のライトノベルの仕事ではないと思います。
必要性が薄い説明を入れた結果冗長になって「無駄な説明ばかりでつまらない」と思われるくらいなら、削ってテンポよくした方が、作者も読者も幸せでしょうから。
>TRPGの世界へ転移してしまう作品
純粋かどうかはさておき、そういう作品は結構ありますね。
知合いが書いているところだと
ゴッドスレイヤー・俺 TRPGで育て上げた神殺しの戦士、異世界でも超強い
とかも割とそういう系統ですし、SAN値チェック(だけ)を売りにするお話なら結構見掛けるような気がします。
>本文中に『注釈』や『外部リンク』を埋め込む機能追加
私は異世界魔法少女で、後書きにたくさんの説明を入れましたが、大変に不評でした。
自分は読まないから消してくれと言ってた人もいましたね。
機能追加するなら、昔、個人サイトでやってましたけど、選択肢を選ぶと分岐できる機能とかあると面白そうかな、と思います。
- コウ
- 2024年 10月10日 22時39分
何年ぶりかで読み直してみたところ、残念ながら時系列的にまだおかしいです・・・
「RPGとは、物語の中で参加者(プレイヤー)が任意の登場人物(キャラクター)の役割(ロール)を|演じる《プレイする》ことで、物語を進展させる種類のゲームである。
本来のRPGは物語の進行や迷宮の提示、モンスターの振る舞いなどの決定をゲームマスターと呼ばれる世界の案内役のような人間が行っていた。
のちに、ゲームマスターの役割をコンピュータに行わせるようになったものが、現在一般的に知られているコンピュータRPG(CRPG)である。
現在では本来のRPGは、ゲームマスターとプレイヤーがテーブルを囲んでプレイするため、テーブルトークRPG(TRPG)と呼ばれるようになっている。』
くらいが妥当ではないかと(Gが付かないロールプレイに触れていないので、まだまだ微妙なのですが・・・)。
最低限日本ではドラクエの登場以前には、『テーブルトーク』という言葉は使われていませんでしたよ・・・。
『なろう系』作品の作者さんの多くは『テーブルトーク』を全く知らなかったり、知っていても『テーブルトークはコンピュータRPGの亜流』程度の認識しかないような作風の方が多いので、あたしは非常に気になっています。
あと・・・美咲さんは『ファンタジーRPG』は知らなくとも、『トラベラー』とかは多少知っていた可能性が有りそうに思うのです。
HPはD&Dの発明品ですけど、ジョブはトラベラーの発明品ですから・・・。
「RPGとは、物語の中で参加者(プレイヤー)が任意の登場人物(キャラクター)の役割(ロール)を|演じる《プレイする》ことで、物語を進展させる種類のゲームである。
本来のRPGは物語の進行や迷宮の提示、モンスターの振る舞いなどの決定をゲームマスターと呼ばれる世界の案内役のような人間が行っていた。
のちに、ゲームマスターの役割をコンピュータに行わせるようになったものが、現在一般的に知られているコンピュータRPG(CRPG)である。
現在では本来のRPGは、ゲームマスターとプレイヤーがテーブルを囲んでプレイするため、テーブルトークRPG(TRPG)と呼ばれるようになっている。』
くらいが妥当ではないかと(Gが付かないロールプレイに触れていないので、まだまだ微妙なのですが・・・)。
最低限日本ではドラクエの登場以前には、『テーブルトーク』という言葉は使われていませんでしたよ・・・。
『なろう系』作品の作者さんの多くは『テーブルトーク』を全く知らなかったり、知っていても『テーブルトークはコンピュータRPGの亜流』程度の認識しかないような作風の方が多いので、あたしは非常に気になっています。
あと・・・美咲さんは『ファンタジーRPG』は知らなくとも、『トラベラー』とかは多少知っていた可能性が有りそうに思うのです。
HPはD&Dの発明品ですけど、ジョブはトラベラーの発明品ですから・・・。
エピソード233
ご指摘ありがとうございます。
テーブルトークもリプレイも知らない読者も多いでしょうからと、説明をしたのですが、それが逆に不味かったみたいですね。
あくまでもテーブルトークは枝葉末節ですので、その説明で冗長になるのは頂けません。
なので、その辺はばっさりカットします。
「なので、長い木の棒で床を突きながら歩くっていうプレイヤーキャラクターもいるそうですね。RPGのリプレイで読んだことがあります」
「リプレイ?」
「卓上ゲーム方式のRPGを文字に起こして読み物風にまとめたのがリプレイですね。私が読んだのだと、そういうゲームでは迷宮とかには割と致命的な罠があるのが定番なんです。長い棒は、罠を誤作動させたりするのに使うとか」
とかにしておけば、気になる部分も消滅するでしょうし。
テーブルトークもリプレイも知らない読者も多いでしょうからと、説明をしたのですが、それが逆に不味かったみたいですね。
あくまでもテーブルトークは枝葉末節ですので、その説明で冗長になるのは頂けません。
なので、その辺はばっさりカットします。
「なので、長い木の棒で床を突きながら歩くっていうプレイヤーキャラクターもいるそうですね。RPGのリプレイで読んだことがあります」
「リプレイ?」
「卓上ゲーム方式のRPGを文字に起こして読み物風にまとめたのがリプレイですね。私が読んだのだと、そういうゲームでは迷宮とかには割と致命的な罠があるのが定番なんです。長い棒は、罠を誤作動させたりするのに使うとか」
とかにしておけば、気になる部分も消滅するでしょうし。
- コウ
- 2024年 10月10日 17時38分
[一言]
CRPGとTRPGの説明の、歴史的順番が逆です。
TRPGのマスタリングをコンピュータにやらせるようにしたものがCRPGです。
・・・そのあたり、知識のないひとの酷い誤解を招きそうなので、正しい情報にして頂けると嬉しいです。
CRPGとTRPGの説明の、歴史的順番が逆です。
TRPGのマスタリングをコンピュータにやらせるようにしたものがCRPGです。
・・・そのあたり、知識のないひとの酷い誤解を招きそうなので、正しい情報にして頂けると嬉しいです。
エピソード233
ご感想ありがとうございます。
なるほど。
確かに読み直したら妙な書き方になってますね。
「RPGとは、物語の中で参加者(プレイヤー)が任意の登場人物(キャラクター)の役割(ロール)を|演じる《プレイする》ことで、物語を進展させる種類のゲームである。昨今では、コンピュータが乱数で戦いの勝敗を決定したり、地図を示したり、物語を進めるためのヒントを出したりするものがそう呼ばれることが増えたが、初期のRPGはそうしたコンピュータが行う部分をゲームマスターと呼ばれる人間が行い、ゲームマスターと参加者のやり取りでゲームを進めており、それはテーブルトークRPGと呼ばれていた。」
のようにしておきます。
ちなみに作者が最初に触れたRPGはT&Tでした。D&Dのマスタースクリーンとかもどっかにあると思いますw
なるほど。
確かに読み直したら妙な書き方になってますね。
「RPGとは、物語の中で参加者(プレイヤー)が任意の登場人物(キャラクター)の役割(ロール)を|演じる《プレイする》ことで、物語を進展させる種類のゲームである。昨今では、コンピュータが乱数で戦いの勝敗を決定したり、地図を示したり、物語を進めるためのヒントを出したりするものがそう呼ばれることが増えたが、初期のRPGはそうしたコンピュータが行う部分をゲームマスターと呼ばれる人間が行い、ゲームマスターと参加者のやり取りでゲームを進めており、それはテーブルトークRPGと呼ばれていた。」
のようにしておきます。
ちなみに作者が最初に触れたRPGはT&Tでした。D&Dのマスタースクリーンとかもどっかにあると思いますw
- コウ
- 2022年 05月21日 22時24分
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