感想一覧
▽感想を書く[良い点]
はじめまして。
拝読しました。
「ヤオヨロズ企画」ということでしたので、比較的早い段階で「僕」の正体には気づきました。
「僕」の気持ち、「彼女」との関係は微笑ましく、美しい表現と流れるような文体は私の好みでもあり、物語に引き込まれていきました。
「僕」の『2つの月(本物の月と彼女)』に対する想いの対比に、最後ジーンとしました。
美しく淡く温かい素敵なお話でした。
はじめまして。
拝読しました。
「ヤオヨロズ企画」ということでしたので、比較的早い段階で「僕」の正体には気づきました。
「僕」の気持ち、「彼女」との関係は微笑ましく、美しい表現と流れるような文体は私の好みでもあり、物語に引き込まれていきました。
「僕」の『2つの月(本物の月と彼女)』に対する想いの対比に、最後ジーンとしました。
美しく淡く温かい素敵なお話でした。
[良い点]
レビューの文が生々しかったのでドキドキして読み始めました。でも、ヤオヨロズだしーと思っていたら。
やっとそういう事だったのねと腑に落ちました。(笑)
情景描写が言葉が洗練されていて素敵でした。☆彡
レビューの文が生々しかったのでドキドキして読み始めました。でも、ヤオヨロズだしーと思っていたら。
やっとそういう事だったのねと腑に落ちました。(笑)
情景描写が言葉が洗練されていて素敵でした。☆彡
秋野木星様:
感想をお寄せ下さいまして、ありがとうございます。
掌編と呼ぶ程度の作品ではありますが、短い時間の楽しみとしていただけて嬉しいです。
[ヤオヨロズ企画]参加作品ではありますが、十五夜に不意に降ってきたお話だったので、あまり企画の趣旨には添っていない気がするのですが、思いもかけず好意的に迎えていただけた一柱。「彼」も喜んでいることでしょう。
この作品。作者としては望外の喜びに尽きるのですが、本当に見事としか言いようのない素晴らしいレビューを頂戴することができ、『……こ、これはレビュー文詐欺なのでは??(大汗)』となっている作者です。
レビューを下さいましたお二方とも、作者以上に美しく誘導される文章でご紹介下さったこと、嬉しい限りです。
……レビュー詐欺、と言われなくて幸いでした(苦笑)
もう少し練ってブラッシュアップすれば、彼と彼女の関係なども掘り下げられたかも知れませんが、短編としての適度な「ほどよさ加減」を多少勉強できた気がする本作です。情景描写を褒めていただけて嬉しいです(^-^)
十三夜の宵、お楽しみいただけて良かったです。
ありがとうございました。
感想をお寄せ下さいまして、ありがとうございます。
掌編と呼ぶ程度の作品ではありますが、短い時間の楽しみとしていただけて嬉しいです。
[ヤオヨロズ企画]参加作品ではありますが、十五夜に不意に降ってきたお話だったので、あまり企画の趣旨には添っていない気がするのですが、思いもかけず好意的に迎えていただけた一柱。「彼」も喜んでいることでしょう。
この作品。作者としては望外の喜びに尽きるのですが、本当に見事としか言いようのない素晴らしいレビューを頂戴することができ、『……こ、これはレビュー文詐欺なのでは??(大汗)』となっている作者です。
レビューを下さいましたお二方とも、作者以上に美しく誘導される文章でご紹介下さったこと、嬉しい限りです。
……レビュー詐欺、と言われなくて幸いでした(苦笑)
もう少し練ってブラッシュアップすれば、彼と彼女の関係なども掘り下げられたかも知れませんが、短編としての適度な「ほどよさ加減」を多少勉強できた気がする本作です。情景描写を褒めていただけて嬉しいです(^-^)
十三夜の宵、お楽しみいただけて良かったです。
ありがとうございました。
- 片平 久(執筆停滞中)
- 2017年 11月02日 05時57分
[一言]
参拝に参りました。
片平様らしい大正浪漫のような和の世界が文章から滲み出ていました。
参拝に参りました。
片平様らしい大正浪漫のような和の世界が文章から滲み出ていました。
ぽよん様:
この度は感想をお寄せいただき、ありがとうございます。
詩歌を引いたこともあって、ちょっとレトロ感のある掌編になっているようです。
月は世界共通のモチーフであるはずなのですが、自分が描くのはどうしても和風な情況が中心ですね。月光の穏やかなようでいて凜然とした空気が、和の曖昧さに馴染むのかも知れません。これに猫が絡むと、ついつい和に走りがちです。
『企画もの』への参加は、普段だと空想で終えてしまう着想が『きちんと形にして表出しよう』という気持ちになるので、ありがたいことです。
特にこの『ヤオヨロズ企画』は、ちょっとしたアイディアを活かしやすいと感じたので、またお話が沸いてでたら形にしてみたいと思います。
ありがとうございました。
この度は感想をお寄せいただき、ありがとうございます。
詩歌を引いたこともあって、ちょっとレトロ感のある掌編になっているようです。
月は世界共通のモチーフであるはずなのですが、自分が描くのはどうしても和風な情況が中心ですね。月光の穏やかなようでいて凜然とした空気が、和の曖昧さに馴染むのかも知れません。これに猫が絡むと、ついつい和に走りがちです。
『企画もの』への参加は、普段だと空想で終えてしまう着想が『きちんと形にして表出しよう』という気持ちになるので、ありがたいことです。
特にこの『ヤオヨロズ企画』は、ちょっとしたアイディアを活かしやすいと感じたので、またお話が沸いてでたら形にしてみたいと思います。
ありがとうございました。
- 片平 久(執筆停滞中)
- 2017年 10月24日 11時50分
[良い点]
夜の冷たい雰囲気の描写、とても素敵です。
「僕」の正体を隠したまま進んでいく物語がとても楽しかったです。
[気になる点]
好みだとは思うんですが(^^;
「屋根の上、木の梢、塀の上。僕がどこに登っても~」の部分、上に上に登って月を追いかけてるイメージなんですが、屋根と塀だと塀の方が低いのでちょっとだけ違和感が。細かくてすいません…
[一言]
感想、遅くなりまして。
企画へのご参加ありがとうございました!一柱として加えさせて頂きました♪当企画は「物、事、概念」なんでも擬人化歓迎でございます(笑)
正体、なかなか気づきませんでした。なるほどなぁとすとんと心に落ちた読後感。
最後の短歌が良いですよね。ピリッと映えます。
夜の冷たい雰囲気の描写、とても素敵です。
「僕」の正体を隠したまま進んでいく物語がとても楽しかったです。
[気になる点]
好みだとは思うんですが(^^;
「屋根の上、木の梢、塀の上。僕がどこに登っても~」の部分、上に上に登って月を追いかけてるイメージなんですが、屋根と塀だと塀の方が低いのでちょっとだけ違和感が。細かくてすいません…
[一言]
感想、遅くなりまして。
企画へのご参加ありがとうございました!一柱として加えさせて頂きました♪当企画は「物、事、概念」なんでも擬人化歓迎でございます(笑)
正体、なかなか気づきませんでした。なるほどなぁとすとんと心に落ちた読後感。
最後の短歌が良いですよね。ピリッと映えます。
黒井羊太 様
この度は、事後承諾で「ヤオヨロズ企画」に乗り込んでしまいましたにも関わらず、快く受け入れて下さいましてありがとうございました。
八百万にはまだまだ先が長くありますが(苦笑)、少しずつ賑わっていく「ヤオヨロズ」を楽しませていただいております(^-^)
「擬人化」と一言でいても、皆さまの作品を拝読していると多くのパターンや表現、組み入れ方法があって、大変興味深く感じます。心沸きたつ企画、本当にありがとうございました。
「屋根の上~」の件。
ご指摘いただきまして『おぉぉ~なるほどーー!』と唸らされました! 確かに「どんどん上にあがっていく」形での列記の方が、文意としても表現のテンポとしても良いですね!
この場合だと、堀→屋根→梢でしょうかね。トントントン……と、軽やかにジャンプしていく「僕」がスッとイメージできそうです。
古今集の和歌は、タイトルを考える際にフッと思い出したものなのですが、作中の「独占欲」的なものともちょうどマッチして、意外とすんなり収まりました。良い効果になったようで、ほっとしております。
まだまだ数多くの「ヤオヨロズの方々」をお迎えする企画。この先も楽しませていただくと同時に、可能ならばもっと賑やかにする一助を増やせればと思います。
この度は、ありがとうございました!
この度は、事後承諾で「ヤオヨロズ企画」に乗り込んでしまいましたにも関わらず、快く受け入れて下さいましてありがとうございました。
八百万にはまだまだ先が長くありますが(苦笑)、少しずつ賑わっていく「ヤオヨロズ」を楽しませていただいております(^-^)
「擬人化」と一言でいても、皆さまの作品を拝読していると多くのパターンや表現、組み入れ方法があって、大変興味深く感じます。心沸きたつ企画、本当にありがとうございました。
「屋根の上~」の件。
ご指摘いただきまして『おぉぉ~なるほどーー!』と唸らされました! 確かに「どんどん上にあがっていく」形での列記の方が、文意としても表現のテンポとしても良いですね!
この場合だと、堀→屋根→梢でしょうかね。トントントン……と、軽やかにジャンプしていく「僕」がスッとイメージできそうです。
古今集の和歌は、タイトルを考える際にフッと思い出したものなのですが、作中の「独占欲」的なものともちょうどマッチして、意外とすんなり収まりました。良い効果になったようで、ほっとしております。
まだまだ数多くの「ヤオヨロズの方々」をお迎えする企画。この先も楽しませていただくと同時に、可能ならばもっと賑やかにする一助を増やせればと思います。
この度は、ありがとうございました!
- 片平 久(執筆停滞中)
- 2017年 10月21日 10時12分
[良い点]
貫之の和歌が、印象的なイントロでした。
月にも勝る愛しいご主人様への愛が、優しくでも情熱的に語られているのが、うらやましくなってしまいます。
[一言]
こんばんは、片平様。
素敵なタイトルに惹かれて、お邪魔させていただきました。
猫は、このツンデレぶりが、たまらなく愛おしい。
我が家の周りにも、夜中に出歩く猫がいます。偶然にも赤い首輪に鈴をつけ、黒……と云うか、サビ色の猫ちゃんですが。
今宵は雨。天には月もいない夜で、あのこはどうしているのかと、拝読しながら想いを巡らせてしまいました。
貫之の和歌が、印象的なイントロでした。
月にも勝る愛しいご主人様への愛が、優しくでも情熱的に語られているのが、うらやましくなってしまいます。
[一言]
こんばんは、片平様。
素敵なタイトルに惹かれて、お邪魔させていただきました。
猫は、このツンデレぶりが、たまらなく愛おしい。
我が家の周りにも、夜中に出歩く猫がいます。偶然にも赤い首輪に鈴をつけ、黒……と云うか、サビ色の猫ちゃんですが。
今宵は雨。天には月もいない夜で、あのこはどうしているのかと、拝読しながら想いを巡らせてしまいました。
加純様:
この度は感想をお寄せ下さいまして、ありがとうございます。
月夜に降ってきたお話を、突発的に企画モノとして書き上げた作品ですが、自分でも意外としっくりまとまった感じとなりました。書き上げて良かったです。
和歌スタート、なのは、実は別の連載作品の影響なのです。とはいえ、この掌編の書いている最中に、その和歌が脳裏に沸いてでてきました。独占欲、が美しく表現されている和歌だと思います。
飼い猫って、ツンデレですよね!(^-^) 全力でデレてくる犬も捨てがたいのですが、猫のこのギャップがたまりません。
最近は猫を外飼いすることがマナー違反という風潮ですし、野良猫も随分数を減らしましたが、月夜に猫がお散歩している姿は、あれはあれでドラマだと思うのですよね。猫会議にいつかお邪魔したいです。
さび猫さんも、きっと加純さまの心配を感じ取って、見えない所でデレているのではないでしょうか(^-^)
ありがとうございました!
この度は感想をお寄せ下さいまして、ありがとうございます。
月夜に降ってきたお話を、突発的に企画モノとして書き上げた作品ですが、自分でも意外としっくりまとまった感じとなりました。書き上げて良かったです。
和歌スタート、なのは、実は別の連載作品の影響なのです。とはいえ、この掌編の書いている最中に、その和歌が脳裏に沸いてでてきました。独占欲、が美しく表現されている和歌だと思います。
飼い猫って、ツンデレですよね!(^-^) 全力でデレてくる犬も捨てがたいのですが、猫のこのギャップがたまりません。
最近は猫を外飼いすることがマナー違反という風潮ですし、野良猫も随分数を減らしましたが、月夜に猫がお散歩している姿は、あれはあれでドラマだと思うのですよね。猫会議にいつかお邪魔したいです。
さび猫さんも、きっと加純さまの心配を感じ取って、見えない所でデレているのではないでしょうか(^-^)
ありがとうございました!
- 片平 久(執筆停滞中)
- 2017年 10月17日 05時29分
[一言]
はじまして。
企画ものに企画外の者が最初に感想書いて大丈夫かな? とも思ったのですが、文章が大変好みで、これはお伝えしたい!! と居ても立ってもいられなくなりました。
しんしんとした夜を、そのまま文体にしたような、実にしっとりとしたものを感じました。素敵です。と、いうか羨ましいです!
主人公の正体に後半まで、全く気がつきませんでした。正体が分かると、それまでの妖しい感じから一転のほのぼの。この切り返しにやられました。
素敵な物語りをありがとうございました。
はじまして。
企画ものに企画外の者が最初に感想書いて大丈夫かな? とも思ったのですが、文章が大変好みで、これはお伝えしたい!! と居ても立ってもいられなくなりました。
しんしんとした夜を、そのまま文体にしたような、実にしっとりとしたものを感じました。素敵です。と、いうか羨ましいです!
主人公の正体に後半まで、全く気がつきませんでした。正体が分かると、それまでの妖しい感じから一転のほのぼの。この切り返しにやられました。
素敵な物語りをありがとうございました。
カラスウリ様:
この度は感想をお寄せ下さいまして、ありがとうございます。
諸事立て込んでいて、返信が遅くなりました。申し訳ありません。
企画モノではありますが、実は事後連絡参加の作品でしたので、目にとまって幸いです! カラスウリ様から感想をいただけるのは、望外の嬉しさっ
月夜に降りてきたお話だったので、文章も淡々とした夜の風情を感じさせられるよう、ちょっと頑張ってみました。飾りすぎても野暮なので、そのバランスが難しかったです。褒めていただけて、その努力が報われました!!(^-^)
企画においては「擬人化」が条件でしたので、どこまで悟らせないようにするか、それでいて最初の方からヒントを混ぜ込むかは、悩みどころでした。「彼」が帰ってから、が種明かし、のつもりでしたので、これも狙いがあたって嬉しいです。
意外と事前にあれこれ捏ねすぎずに、サラッと短く書きはじめてから考えた作品の方が客観的に良い出来になるのかと、不思議な感じです。
素敵と評して下さいまして、ありがとうございました。これからも精進したいと思います!
この度は感想をお寄せ下さいまして、ありがとうございます。
諸事立て込んでいて、返信が遅くなりました。申し訳ありません。
企画モノではありますが、実は事後連絡参加の作品でしたので、目にとまって幸いです! カラスウリ様から感想をいただけるのは、望外の嬉しさっ
月夜に降りてきたお話だったので、文章も淡々とした夜の風情を感じさせられるよう、ちょっと頑張ってみました。飾りすぎても野暮なので、そのバランスが難しかったです。褒めていただけて、その努力が報われました!!(^-^)
企画においては「擬人化」が条件でしたので、どこまで悟らせないようにするか、それでいて最初の方からヒントを混ぜ込むかは、悩みどころでした。「彼」が帰ってから、が種明かし、のつもりでしたので、これも狙いがあたって嬉しいです。
意外と事前にあれこれ捏ねすぎずに、サラッと短く書きはじめてから考えた作品の方が客観的に良い出来になるのかと、不思議な感じです。
素敵と評して下さいまして、ありがとうございました。これからも精進したいと思います!
- 片平 久(執筆停滞中)
- 2017年 10月17日 05時22分
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