感想一覧

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[良い点]
初めまして。企画をご一緒させていただいたきよこと申します。

遅くなりましたが、拝読いたしました。

序盤の何気ない日常から、ストーリーが一転してホラーになっていく描写がとてもうまくて、お話に惹きこまれました。
懐かしい作品ですが、なんとなく鈴木光司のループを思い出しました。

ラストの方が序盤のようなこと細かな描写だった方が、もっと怖さを煽れたんじゃないかなーとちょっと思いました。
でも、とても面白かったです。

執筆、お疲れ様でした。
  • 投稿者: きよこ
  • 女性
  • 2010年 05月22日 02時26分
 ご拝読いただきましてありがとうございました。返信が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
 鈴木光司先生の『ループ』ですか。調べてみたところ、あの『リングシリーズ』の一つだとか……。ダメです、読んでみようかとも思いましたが、生粋の怖い物嫌いの私では、とても読むことはできそうにないです(笑)。
 そうですよね、やっぱり終盤が弱いですよね。心情描写だけになってしまったのが、いまだに後悔です。もっとうまく書きたいものです。
 楽しんでいただけたようで幸いです。また次の機会がありましたら、よろしくお願いします。それでは、これで失礼します。
[一言]
読ませて頂きました。

学食という設定が面白いですね。細かい情景描写で雰囲気がとてもよく伝わってきます。それだけに他人の会話が気になるという話の流れにすごく合っているように思いました。
徐々に危機が迫ってくるところなどは、見せ方や書き方でとても参考になります。ただ、もうちょっと恐い方がホラーらしくて良かったでしょうか。

それでは読ませて頂いてありがとうございました。
 ご拝読いただき、ありがとうございました。返信が大変遅くなってしまいまして申し訳ありません。
 学食設定は、漫画描いてても怒られず、さりとて人がいなくなっても分からないほど込んでいる店内、という場所がそれくらいしか思いつかなかったせいです。もっとも、実際に込んでる学食で漫画描いてたらつまみだされますけどね(笑)。しかし、逆にさびれまくってる喫茶店とかでも良かったかもしれないですね。物好き共の会話が気になるマスターが主人公とか?
 参考にしていただけるなんて、とんでもないお言葉! ありがとうございます!
 そうですよね、ホラーを名乗るにしては怖さが足りないとのご指摘、ごもっともだと思います。もう少し読ませ方を学ぼうと思います。
 では、次の機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
[一言]
作品、拝読致しました。

ほ、ホラー?
ホラーだったらホラーだと書いていただかないと、心の準備が……(怖いのキライなんです)あ、ちゃんと明記してありました。失礼しました。

落ち着いて。
読み返してみる。
面白かったです。
たわいもない少女の会話も、それを元に周りを観察する主人公も。
そして、ついには……。

現実の中にあるファンタジー。
大好きなジャンルですので、とても楽しめました。
執筆、お疲れさまでした。
  • 投稿者: 桂まゆ
  • 2010年 05月10日 22時43分
 ご拝読いただきましてありがとうございました。返信が遅くなってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
 ハイ、ホラーです。たわいなーい会話から、じわじわと非日常への扉を開けてしまう主人公。そんなホラーを目指してみました。
 そうですね、ファンタジーっぽいとも言えなくもない(笑)。楽しんでいただけたようで幸いです。
 では、次の機会がございましたら、よろしくお願いします。
[良い点]
周りの会話を気にしてするすると引き込まれていく感じ、良かったです。
[気になる点]
終盤オチが見えてきた辺りから、最後まで。
信条だけで綴る方法もいいんですが、お得意の地の文でガガッとお書きいただきたかとところ。
少々残念でしt。
[一言]
どこかで見たような光景w
オチの前段階まではよくやってましたね。ただ、一人だったけど(笑
じわりじわりと来て面白かったです。

  • 投稿者: 天崎 剣
  • 30歳~39歳 女性
  • 2010年 05月08日 00時14分
 ご拝読いただき、ありがとうございました。返信が遅くなってしまいまして、大変申し訳ありませんでした。
 そうですよね、やっぱり終盤が弱いですよね。書いてる途中はなぜ悪いのか分からなかったんですが
、投稿してから読み返すと一目瞭然。心情ばっかりになってたんですね、これは気付かなかったです。たしかに、その場の臨場感がなくなってしまえば、ホラーはホラーたりえないですもんね。今回の最重要課題です。
 私も良くやってましたよ、登場人物のモデルにするなら、現実にいる人物を描写してみるのが一番ですからね。まあ、そのほとんどがボツになる運命なんですが。
 楽しんでいただけたようで、うれしいばかりです。次の機会がありましたら、よろしくお願いします。
[一言]
執筆ご苦労様でした。
感想を書かせて頂きます。

まず、タイトルがいいです。針井さんの他の作品もそうなんですけど、タイトルづけの質が私とよく似ている気がしまして、好きなんです。

作品自体も、あっさりした感じですけど、つぼを抑えたミステリーで楽しみました。
欲を言えば針井さんの他作 品に見られる、硬質な文体で読みたかったですかね。
むろん内容も、こってり風味にして(贅沢かしら 笑)

ではでは、投稿の際に手間取られて大変だったと思います。多忙の中での企画参加、有り難うございました。
m(_ _)m

 ご拝読いただきましてありがとうございました。返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
 タイトルについては本当に頭をひねったので、そう言っていただけると嬉しいです。模倣者というタイトルのおかげで、はじめは問題なく二人をただの漫画家だと考えてもらえるんですよね。もっとも、オチはすぐに見えてしまうんですが(笑)。
 あれ、私の小説ってそんなに硬質なイメージですかね? うーむ、こってり風味ですか、それは別作品の方で期待してください、今回のはこれで完成という事で(ダメですか?(笑)。
 こちらこそ、ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。次の機会がございましたら、またよろしくお願いします。
[一言]
拝読いたしました。


非日常への導入がとても自然で読みやすかったです。
ラストも人称のぶれもなく、淡々としているところが、ぞくりとさせました。

大学の学食では読みたくないですね(笑)


読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: 志内炎
  • 30歳~39歳 女性
  • 2010年 05月07日 10時22分
 ご拝読いただきましてありがとうございます。返信が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
 非日常への導入部分は特に気を配ったところだったので、そう言っていただけると嬉しいばかりです。
 次の機会がありましたら、またよろしくお願いします。
[良い点]
どうも、作品拝読しましたので感想入れますね。
世にも奇妙に出てきそうなショートショートでした。 情景描写が上手く大学食堂でその場にいるような気がしました。何気ない会話を拾ってしまった主人公に学生が話す事が現実になる。面白い設定です。そして、それを裏付けるような出来事がおこっていき、最後には…。 学生が消えた時点で落ちは分かってしまうのですが、それでも最後まで読みたいと思える作品でした。
ただ、中盤ぐらいの学生の会話がくどく感じました。もう少しシンプルにされて、もう一発かます何かが欲しいと思い惜しい気がしましたかね。
でわでわ、執筆お疲れ様てした。楽しめました。
 ご拝読いただきまして、ありがとうございました。返信遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
 おっしゃる通り、少しばかり『世にも奇妙な』は意識して書いてました。とは言え、当時は怖くて視ることができず、実際にはあのテーマ曲くらいしか知らないのですが(笑)。オチが分かってしまうのは仕方ないと開き直って書きましたが、本音を言えばもう少しうまく隠したかったですね。
 会話のくどさも、気になってはいたのですが上手く解消できず……。それよりも、そのくどさを吹き飛ばす何かを、最後に付け加えればよかったんですね、ご指摘ありがとうございます。
 楽しんでいただけて幸いです。次の機会がありましたら、またよろしくお願いします。
[良い点]
日常的な中に潜むものを暴き出そうと頑張っているなと思いました。不思議な読後感がありますね。気がつくと落ちている悪夢、のような。
[気になる点]
悪いという点ではないですけれど「ホラー」と呼ぶに呼びきれない気がしました。
うまく言えないですけれど、もう少し空気描写に力を入れてみるというのはどうでしょうか。個人的な提案ですけれど。
[一言]
読ませていただきありがとうございました。

これからも頑張って下さい。
読めて良かったです。
  • 投稿者: 古都ノ葉
  • 女性
  • 2010年 05月06日 21時21分
 ご拝読いただきまして、ありがとうございました。返信遅くなりまして申し訳ありません。
 「ホラー」と呼びきれないという事に関しては、書いている途中で自分でも自覚してはいました。もっとも、その理由を見つけることは出来なかったのですが……。読み返してみて、後半部分の情景描写(空気描写?)が足りなさすぎたかな、と考えてます。前半は織り込めてるのに、後半はほとんどが主人公の内面の吐露になってしまっているので。
 主人公の心境の変化で恐怖をあおるよりも、今回のは周りの雰囲気とのギャップで恐怖をあおるべきではなかったかと、今更ながら反省しております。
 ご指摘ありがとうございました、また機会がありましたらよろしくお願いします。
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