感想一覧

akane様

本当にお久しぶりです。実は体調が思わしくなく、病院通いをしております。
何度も休載のお知らせを出そうと思ったのですが、もう少しで書けるかもしれない……とずるずるとここまで来てしまいました。
本当にごめんなさい。
絶対に最後まで書くと宣言してますので、書く気力と体力が戻ったら再開したいと思っています。
今まで連載が止まってしまった方に対して、最後まで書いて欲しいと常々思ってきたのですが、やはり皆さまそれぞれの事情があったんだろうと、自分が書けなくなって思う次第です。
いつも書こうと思う時に、akane様を思い浮かべるくらい、応援して下さっていること、大変嬉しく思っています。
本当に気長にお待ち頂けますと、内容が丁寧な物が出せると思います。

この話で後悔している事が一つありまして、これは完全にムーン様のほうの「王様に求婚されていますが……」の続編なので、世界観や名前や関係性、性格や口調など、そちらから読み直して書かないと、ずれてしまう恐れがある為、長くお休みする程、レティシアの世界に戻れないという壁が高くて、毎回躓く度にその洗礼にあっているので、一気に書けなければ、続編はやめるべきだなと思ってしまいます。

これは教訓にすべきだと思いながらも、リリアナとセフィールが好きなので、やはり書きたいものを書きたかったからとも思うので、後悔しても反省はあまり出来ないという駄目な作者ですが、高い壁を乗り越える日をお待ちいただけると幸いです。

数年前に入院しました時にも暖かいメッセージを頂いて嬉しかったです。

本当にありがとうございました。

akane様

ローゼ派閥はローゼ家自体を神格化しているので、元々神格化対象のアンディが、国を守った事で、更にグレードアップしたという事態になっています。
カルチャーショックはレティシアは勿論受けます。実はこのコメントを頂く前にレティシアがカルチャーショックを受けているのを書いてしまっていて（笑）作者がakane様に先を越されている感があります（汗）

テレサもいい味を出している子なのですが、ダメな姉を持つと妹がしっかり者になるという、宇宙の法則を地で行くような子です。これからも出て来て絡んで欲しい人材です。

ご感想を頂きまして有難うございます。

akane様


メルヴィナも勘違い娘ではありますが、リュークには態度が全然違います。よく居そうな上には弱くて下には強いタイプです（笑）

リュークが王子様の教育係でもあるので、メルヴィナに対しては、王子はローゼ家の顔を立てて、初めのうちは通ってくれるはずですが、それ以降はどうなるやらという不安要素有で、テレサかセレーネが行ってくれれば、本当にローゼ派閥は安泰だったので、リュークも人が好過ぎですが、メルヴィナがダメな場合は、伯爵家の令嬢を送る心積もりではいます。そのへんは抜かり有りません。

そうすると本当にメルヴィナも後宮に居づらくなってしまうので、公爵家の威光を借りられるうちに、王子様の心を掴めるように、なってくれるといいのですが……。

テレサはおっしゃる通り、実はとても幸運です。オルグレン家でなければ、実家の余波は、やはり受けて婚家で気まずい思いはしますし、最悪離縁もあり得るので、公爵家の親戚であまり公爵家の顔色をうかがう必要がない伯爵家へ嫁げるのは本当にラッキーです。

ご感想ありがとうございます。

akane様

ただいま戻りました。ルドゥーテ侯爵家は、家族が弟以外が出て来ているのですが、この物語で悪役令嬢的なポジションのメルヴィナは、異彩を放っていると思います。書いているうちに段々と愛着が湧くキャラになって来ました。ダメな子程可愛いというやつですね。

基本的には、賢い人たちが国や領や家を思ったりして、その人達の立ち位置から策略をめぐらす話になっているので、メルヴィナは異色な存在感を放っていますが、少し考えが足りないのは、アーデン家とモーヴァン家に不満を持つ家が出て来たことでルドゥーテ家のメルヴィナをちやほや持ち上げる人達が増えてしまって、我儘娘になってしまったのが、現状を理解出来ない原因です。いいことが有れば影が出来るという感じです。

明日から「メルヴィナ２」、「初デートはWデート１～３」となりますので続きをお楽しみ頂けたらと思います。

ご感想をいただきありがとうございました！

akane様

お久しぶりです。半年も更新しなかった作品にコメントをくださる優しいakane様に支えられて、やっと書けているように思います。

アンディも人生観が変わるような戦という経験で、レティシアに感じる想いも少しだけ変わり、レティシアもそれにつられつつある状態です。恋愛って相手に好かれる事によって、相手の事を好ましく感じるという作用があると思うんですよね。最初からお互いに好きっていうケースってかなり稀ですので、流されているとかでは無くレティシア流に言えば「悪い気はしない」という段階です。

でもきっかけが有れば、割合簡単に落ちてしまうものなので、これからコロコロとゆっくり転がっていって貰いたい（願望アリ）です。
レティシアはメルヴィナとかよりも、割り切ってる性格なので、好きでなかろうがアンディに嫁ぐ覚悟はありましたので、恋愛モノの主人公としては、少しさばさばしているので、急に乙女ごごろ全開モードは無理そうなのです。
これは生まれる前から婚約者がいた所為で他の令嬢の様に、一瞬でも片想いでも恋愛するという選択肢がなかった事が起因しています。

そこは題名とも繋がって来ますので、これからゆっくりと進む関係を描いて行きたいと思います。

メルヴィナについては、容姿の記述はしていませんが、悪役令嬢系のゴージャス感のある美少女設定です。長子で美人、更に侯爵家令嬢なので取り巻きにチヤホヤされて、エミールの婚約者候補としては八割がた決まりだろうという状況にいた為に、好きな人と結婚出来ると思っていたので、格下の伯爵家との縁談を拒否してしまい立場を無くしてしまうのが、生まれに見合う感性が育って来なかった不幸といった具合です。

クロフォード家とルドゥーテ家の格は、殆ど同じなので、メルヴィナが不満に思うのは、ある意味では仕方がない部分なのですが、令嬢の皆がレティシアほど政情に敏い訳では無いので、塩の利権の件などは勉強不足で分かっていません。

この話でいつもメルヴィナの愚かさが不憫だなと思いながら書いているのですが、でもメルヴィナの背景からするとこういう性格も仕方が無い、けれども妹のテレサは、メルヴィナよりも家の事にちゃんと向き合っている（これは次女への期待が薄いので皆から持ち上げられない為にきちんと見えていたという事ですが）ので、資質に問題ありという判断をされてしまったのです。
これで、一つ下の妹がいなければ、オルグレン伯爵であるコンラッドのお父様が、自分のところで骨が折れるけど叩き直すか、と諦めて迎い入れる状況になった筈なので、メルヴィナには色々な不運が重なっていて、書く度に不憫度が上がって行きます。

ですが、これからは側妃とはいえ、キラキラ王子様のお妃様！更に実家の力も強いしで、正妃様に気兼ねも無し！むしろ中立派よりもローゼ派閥の方が押し気味なので、美しさと、ある程度の傲慢さで、ドロドロの後宮でいきいきと生きて行けると信じています。後は、自覚だけ…。あ、後は王子様の寵愛も必要ですね。これも、これから頑張って愛される女性になって行って欲しいです。

毎回のごとく裏設定と願望を書きまくってしまいましたが、いつも長々とすみません。akane様はリアルがお忙しいとのことなので、寒くなって参りましたので、お風邪やインフルエンザなどかからないようにご自愛ください。

ご感想を頂けて嬉しいです。ありがとうございました。
　

ほに様

こんにちは。ご感想書きこんで下さって嬉しいです！
「王様の～」と比べると、こちらの方が、政治色はだいぶ濃いと思います。リュークやセフィールが政治の中枢にいるので、どうしても政治的な要素が関わってきます。
その他けっこうディープな展開に迄なっていくので、恋愛の話を読みたい方には、これを恋愛ものとしていいのか微妙かもと最近思い始めたのですが、政治色が強くて面白いと言って頂くと、それはそれで其処を楽しんで下さる方もいらっしゃる事が分かってほっとします。

ほに様がおっしゃる続編では？という点は、おっしゃる通りだと思います。お陰様で作品の内容のところに、続編と付け足させていただきました。ありがとうございます！

本当は、ムーン様の方で、あのまま、第二部的な感じで付け足そうか悩んだのですが、他の方の感想欄で(感想頂くのも大好きなんですが書くのも好きなので)私の前に感想を書いていた方が、R18場面がないなら、ムーン様ではなくて小説家になろう様に移して下さいというような事を書かれておられまして、ムーン様を読みに来た方は、艶事期待の方も多いのかな、と考えさせられまして、それが結構心に強く残っていたので、レティシアの方は、小説家になろう様のほうで書かせていただく事に致しました。

ご存じの方は、当たり前のことなのですが、なろう様かムーン様かというのは、書き手にはR18設定にするとムーンライト様に行き、それ以外は、小説家になろう様に投稿されるので、同じフォーマット上に存在するので、違うところに投稿した気があまりしないので、一応保険でR18にすると、ムーン様投稿になるので、その方もそんな感じだったのかなと、私は思ったのですが、考えすぎなのかもしれないですが、最後まで読んで、期待外れだった！となったら、お時間を頂くのが申し訳なく感じてしまって、こちらに別に分ける事になった次第です。
ほに様は、面白いと感じて下さった部分もお有りの様なので、良かったですが、主人公たちが置いてきぼりな前作の続編、という、せっかく新たな主人公達に期待を寄せてくださっていたのを裏切る展開な事は、とても残念です。スポットが当たっていないという指摘ごもっともだと本当に思います。

ほに様のご感想をお読みして、そのまま続編にした方が良かったかもと、とても考えさせられました。

とくに「ばんがいへん２」を「王様に～」に二年近くぶりに投稿したら、とても多くの方が見に来て下さっていたので、こちらにもいらっしゃる事を思うと、一応続編だとほに様のお陰で書き添える事は出来ましたが、主人公たち添え物っぽいとがっかりされないか、心配になってきてしまいました。その方たちごめんなさいm(__)m先にお詫びしちゃいます。感想欄を見てから読んで下さる方もいると思うので、ほに様の返信欄にすみません。

アンディとレティシアが、私物化されているように見えるという点は、やはり主人公に成りきれていないのと、それと物語の世界観の設定上と、まだ子供と大人の間のところなのかなと思います。

まだ続きますので、「これは続編！」と広いお心でお読み頂けますと幸いです。

また気が向きましたらご感想頂けましたらと思います。

ご感想ありがとうございました。世羅

akane様

やはり同志！！ガバッ\(//∇//)\。本当に花火が待ち遠しいです！こんなに長く更新が途絶えた事が無いので、心配です。まして〇城様兄弟と花火に行く手前・・・〇城様派の私は、せめて花火に行ってからにして～と更新されていない周りをウロチョロしています。


リリアナとセフィールを反面教師にしてまともに育ったレティシア。
リクソール家は中立派で自由度が高い為、皆が破天荒すぎなのです。
レティシアは、嫁ぐ貴族令嬢としての教育を受けるうちに聡い為、自身の家の奇妙さに気づき、リリアナに対して怒ります。リリアナは、『レティシアは流石セフィールの娘だから、私よりも賢いわ』とレティシアの考えに感心するものの、行動が改まるかと言えば、それはそれで改心しない為、レティシアがローゼ家に済まない気持ちになりつつも、ローゼ家の人達が甘やかすのも悪いんじゃないかと思いだします。
ですが、自身の母の事や、ローゼ家批判など、今迄は誰にも言えないでいました。

今回は、エミールから聞いた話が衝撃的過ぎて、相手が兄の様なエミールだというのもあって、今迄の思いを吐露します。


エミールもレティシアの考えが真っ当だとよく分かっています。しかし、自身の父親はリリアナの弟分的存在なので、リリアナが色々やらかしても、止めるでは無く協力させられる一択なので、エミールもリリアナの無茶ぶりに慣れて来て、わりと麻痺していました。

レティシアが悩んでいるので、エミールも初めて『リリアナ様、リクソール侯爵以上にヤバイ人では？』と思い始めますが、結果としてローゼ領に利益をもたらしているリリアナに対して、皆が感謝している為、これからもリリアナ無双は止められる人は出て来ないだろうと思います。

唯一、アンディは今回リリアナを止めようとしました。ですが、あえなく失敗。しかし、ローゼ家の中で、アンディはリリアナとの距離に対してまともな感性を持っているので、レティシアの気持ちを分かってくれるかもしれません。でも今回の事で洗脳された恐れもおおいにあり得ます。それだけリリアナにカリスマ性が備わっているという、厄介な面もあるのです。

取り敢えずレティシアがまともに育って良かったねという回でした。アンディは隣国にいたので、セフィールと会わないで済みましたし、制裁も無かったので、リリアナ様様で、益々頭が上がらなくなりそうです。

ご感想ありがとうございましたm(__)m



追伸。共に花火が打ち上がる日を信じて待ちましょう、という表現が、詩的で良いなと思いました。待ちましょうとも。いつまでも！！

akane様

こんにちは。リリアナ頑張りました！セフィールはリリアナとレティシアとリュークお兄様以外には、容赦がありませんので、アンディに我慢してるのは、リュークのためだったりします。
今回、アンディが頑固で、説得に時間がかかりました。基本、自分が納得しないと、絶対に頷かないタイプ。俺様タイプですので、叔母様も苦労しますが、内心ではアンディの頑固なところは、リリアナは気に入っています。

でも作者もエミールの方が好みです。やっぱり鏑〇様タイプより〇城様タイプが良いですよね～。(ここでは共通言語だと信じています笑)

腹黒でソフトで賢いエミールがヒーローでもういい気がしてきました。割と初期で諦めたので、ヒーローがカッコイイは諦めて、ツンデレで、そこはかとなく可愛いを目指しています。

今回はかなりの難産で、おまけに長いので、アップ出来るまで大変でした汗
長々と重いお話で、読んでくださったakane様もお疲れ様でした。

戦争の話よりも、アンディ説得の回になりましたが、次回からは、レティシアに会ってちょっと機嫌の良いセフィールが、リリアナに会って更に機嫌が良くなるという光明が差すお話になる予定です。

いつも楽しいご感想を本当にありがとうございます。

akane様

感想ありがとうございます。いつも本当に励まされます。実際akane様の励ましがなかったら、途中で話が止まってしまっていたと思います。三十一話目とその次くらいは、自分でも納得出来なくて辛かったです。

ただ私の読者魂が、どんな形でも終わりをみせる事が大事だと思っているので、つたない文章ではありますが、読んでくださる方目線で考えると続けなくてはという使命感と理念があります。

それをいつも後押ししてくださるakane様には毎回感謝の気持ちでいっぱいになります。

リリアナは裏の主人公のつもりが、前作主人公なので、出てくるとどうしても娘の主役の座を奪ってしまいますが、前作から読んでくださっている方もいるかなと、脇役でも主人公なみの活躍をみせます。

脇役たちも沢山活躍して、最後は皆がハッピーエンドになると思います。(願望です)

セフィールは読めない人なので、怒るリリアナにどう対応するかは、本当に謎です。

リュークお兄様の方が、リリアナの雷が堪えるんじゃないかなと思います。まずは甥っ子を締めに、いえ、事情と思惑と対策を話し合いに行く話に続きます。ここのところ内容が急にシリアス展開なので、続けての投稿にしております。

私的には書き始めた当初よりも、ゼファーが良い人になってしまった感があり、もう少し曲者感を押し出したかったのですけど、物語を書くのって難しいと再認識させられました。

ここは、いつもよりも早めの更新をしたいと思いますので、しばしお待ちをお願い申し上げます。

akane様

こんにちは。今回はレティシアから離れて、アンディに頑張って貰おうと考えています。
リリアナもお仕事頑張っていますが、セフィールが裏で糸をひき、曲者のゼファーにも困らされます。
ルイスとマチルダという味方がいるのが救いです(^-^;
二月中には絶対に更新をしようと思っていたのに、ちまちま書いていたら二月って短い（笑）
思わず、もう少し書き足そうと思っていたことを速攻で書いて、その日のギリギリでアップしました。
リリアナの立場を難しくしている原因は、ひとえにセフィールのせいです。すこしばかり性格が歪んでいるセフィールと結婚したリリアナは、結婚前から分かっていた事なので諦めていますが、アンディは、もう少しはまともな人だと思っていたので内心焦りまくりです。
アンディのお父さんの公爵も、セフィールの風変わりな面には困らせる事も多々あったところを、リリアナに助けを得ています。セフィールは他人を困らせる事を楽しむ性癖の困った人なので、アンディもこれから身内になる以上、慣れるしかないかなと思います。頑張れ！アンディ！と思って私も書いています。

akane様の感想でまたパワーアップで更新していきたいと思います。
いつもありがとうございますm(__)m