感想一覧

[一言]
2005年の人身売買に関する法は元から日本に在る人身売買禁止の法律を国際規格に合わせた物で人身売買に関する法が出来たと言うのはミスリードを誘う間違いでは無いですか？
後、売春に関しては海外でも人身売買に成るのか微妙な点も在りますよ。
管理売買などは現在、オランダ、ドイツ、ニュージーランド、オーストラリアでも普通に国が遣ってる処も在る。
勿論人身売買の国際的規格の法律に従って居る様ですよ。
彼等の言い分に寄ってはですけどね。
其処では日本以上に確りスマートに売春して居ます。
後、日本国内での売春に関しては外国の方が日本に来て組織的な売春活動して居る為に数字が高いと言う話も在ります。
数年前にフィリピンから帰化した女性がフィリピン女性を騙して日本に連れ来て売春させて居た事件も在ります。
韓国のヤミ金業者が借金で首の回らなく成った女性を日本や外国へ売春婦として送り込んで居た事件も在ります。
怖いのは性病やエイズなどの感性症を持った女性ですら日本に送って居るから問題無い的な事を韓国で捕まった韓国のヤミ金業者の犯人が喋って居た証言にゾッとした物です。
序でに中国からも似た様な売春目的の組織が来て居ます。
ちょっと前に三重県だったかで強盗目的でラブホテルに売春婦を連れ込んで殺した事件の被害者の売春婦も中国女性だった。
日本の人身売買が十位なのは分かるけど其の人身売買に於いて日本国内のどの様な人達が人身売買をして居るのか？
日本国内の人身売買の数字が必ずしも日本人だけが人身売買をして居る訳では無いと思いますよ。
其処から考えると何か間違った情報を元にして居るか、故意に情報をねじ曲げてエッセイを書いて居る様な気がして来ます。

[気になる点]
感想問答。
だから日本ガーだけでなくワールドワイドな中で見た日本はどうなの？
というとこにも触れようね、という話でしょう。
日本の悪いとこを語ってコレはよくない！というのはいいけど
日本は比較的マシな状況である、という点を語らずにいるから日本下げに見えてしまう。
論調が所謂　報道しない自由　と一緒。
[一言]
筆者の体験談の養子縁組はたしかに人身売買と同じように見えるけど
養子縁組にお金を払って〜ってのはまぁ一種の慣例なんですよね・・・
それすらも人身売買扱いにするなら結婚において相手の家に結納金払う
というのも人身売買にあたってしまうように思いますわ。

[一言]
>世界と比較する必要は無いのかもしれませんが、でも日本が世界からどのように評価されているか、知らない人が以外と多いことに気がついてこのエッセイを書いてみることにしました

　再度、読んでみましたけど、そうは思えません。というか、それが『主題』なんですか？　
　それに例えそれが主題だとしても、『世界からそう思われている』という『世界』について、ちゃんと語っていないじゃないですか？
　「こういう組織のこういう統計があって、そこでは日本はこう評価されています」と、前振りして、「この統計通りかは分かりませんが、日本ではこういう事件が起きていて、私の実体験でもこういう事があったんです」こう書けば、人身売買について、より純粋に考える事ができたでしょうね。

　それに世界の現実、を、もっとセンセーショナルに知らしめたいなら、中共はもっと凄いですよ。あそこは今でもリアルに人身売買してますし。というか臓器売買大国ですし。
　韓国なら、最近まで子供を欧米に輸出してましたよね。しかも組織的に。
　そうじゃなくても、南米やアジアだって、ありますよ。欧米先進国だって、そうです。
　日本は酷い国で、貧しくてどうしようもない、みたいな前提で、エッセイ書かれても、どの国でもそういう部分があります。　それが『現実』です。
　比較文化するなら、印象で語ってほしくないです。

　そもそも『世界』を持ち出して、それで日本が比較的良かったら、それでいい問題なんですかね。
　そうした比較する問題じゃなくて、これそのものが問題なんだ、という話にしないと意味がないと思います。

　なんだろな、ジャパンディスカウントってね、本当に、そっちの方に意識が向けられるんですよ。
　「あんたの住んでいる国は酷いね、世界で下から何番目だってさ」この意識がまず来ます。
　この論法を使うと、「だから良くしてゆこう」という意見が、「だから、マシにしてゆこう」ネガティブな意味になりやすい。
　でも、そういう問題ですか？
　例え、世界で一番良い国だとしても、そういう問題があるなら、良くしてゆくべきですよね？

　日本が調子のって、やりたい放題してるなら、諫める意味で、日本批判してもいいと思いますけど、日本ってそうなんですか？
　マジで、この手の話で、日本サゲしてくる人の心理がわかないなぁ。それで日本人の共感を得られると思ってるのかな。

[一言]
　この手のエッセイは、普遍的な形で問わないと、単なるジャパンディスカウントと受け取られかねない。

　日本は世界では云々みたいな、世界と比較する必要ありますか？
　んな事を言えば、お隣の韓国や中共はもっと酷いわけで、んでもって、買う側の問題もある。
　んでもって、国際的なそうした統計が公平公正なのか？って問題も出てくる。
　こうなると、本当の問題である人身売買の問題が薄れてしまうし、実際、人身売買の問題とかどうでもよくて、ジャパンディスカウントしたいだけの人達だって沢山いるわけですよ。

　という部分で、このエッセイには不満。

◆
　後は、ぶっちゃけて言えば、奴隷がでてくる話の大部分が、主人公がチヤホヤされる部分を抜けば、むしろ、奴隷問題を綺麗ごとで取り扱ってなくて、むしろ、酷い奴隷状況がある故に、やさしい主人公が輝くという構図があるわけで。
　んで、都合よく、主人公と奴隷が、相思相愛なんていう展開で、一夫多妻な愛の形で終わる話。
　正直、主人公の精力と気配りすげぇって思います。

　そういう話とは別に、現代社会の話に戻れば、合衆国が奴隷制度をやめた理由の一つに、経済的でないから、というものがあって、結局、衣食住含めた奴隷の人生の面倒をみるコストよりも、カネだけ出せば、後は自分で自分の面倒を見てくれる都合のよいヨーロッパ移民の方がいい！ってのもあった訳です。
　つまり、奴隷という身分じゃないけど、奴隷みたいな労働者の問題があって、むしろ、こっちの方が全然解決してなくて、巧妙な奴隷制度みたいになっちゃっている。

　しかも日本は、連合が政治的な都合で賃上げに協力しないんだからなぁ。
　みたいな愚痴が言っても仕方がないけど、でも、そういう問題だと思うんだよなぁ。
　人が売り買いされる意味の起点を考えると、経済的合理性というか、社会的な淘汰が働いていて、単なる、人間の醜さで片付くなら、まだ簡単だったりする。　実際、戦争をしなくとも、経済で人は死ぬからなぁ。景気よくしてくれれば、国民全体がある程度の幸せになれるんだから。
　とかは、よく思います。

[一言]
全然知りませんでした。自分は日本で人身売買なんて起こってないと思っていた人間です。どこか遠い国（それこそ異世界のように）の出来事のように思っていました。

人が売り買いされるなんてぞっとしますね。日本は貧困問題もあるし、世間が謳うほど豊かな国ではないのですね。

格差社会、あいまいだけれど強者と弱者が存在する今だからこそ、なろうでは貴族と平民、奴隷と一般階級のような格差がはっきりとした社会での成り上がりや下克上が好まれるのかも……

とても考えさせられました。ありがとうございました。

[良い点]
幼女作家「お兄ちゃんのドレイになるから、あたまがすりきれるくらいなでて！　パンケーキたべさせて！」
[一言]
奴隷というこの属性ですが、わたしはツンデレとかクーデレとかそういうのと一緒だと思うんですよね。

フェティッシュな属性。

作者様が成年でなければ、聞き流してほしいのですが、成年対象のいわゆるエロゲーに『奴隷との生活』というものがあって、このシルヴィという主人公がやたらかわいい。

『彼女』は三億円の売り上げを上げている現代でも稀有な奴隷少女です。

かわいいのは、なぜかというと奴隷だからなんですね。

まあこの奴隷という属性に限らず、アニメ的な消費の仕方をしていると、そこにいる登場人物は『他人』ではなくて、コンテクストの中の『他人』になるのですね。キャラ化する。つまり、消費されやすい客体としてカスタマイズされるというか。

だから、なろう小説もアニメ的な発想なんだとすれば、基本的に奴隷は、日本人のオタク的な思考しかしないんだなと思いました。

だから、なでぽが効く。

とはいえ……ゼロの使い魔のルイズが、光の速度で日本的な発想に染まったように、我々は本当の意味で貴族を知らないし、奴隷もまたそうなんだと思います。

所詮は、コンテクストで戯れることしかできないのが、我々です。

作者様が書いた現実の世相が奴隷を所有したい欲求があるのだという指摘については、オタク的な発想での奴隷とは違うんじゃないかなーと思いました。

つまり、奴隷属性を持ったキャラを登場させるのは、現実的に奴隷を所有したいからではなくて、登場人物をキャラ化させて、萌えるためという考えです。

[良い点]
身も蓋もないですが全くその通りだとしか……
私は他人の人生や命をすべて預かるなんて重責を担いたくありません
ですがその当たりに無責任になれるなら奴隷って最高の道具になりますよね
ひどい（そして当たり前にある）話です