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[良い点]
同士よ
[一言]
確かにあべこべは、案外成功率高そうですね。
それに正直主人公武力チート系のファンタジー作品って無双しすぎでドキドキしないかせっかくの武力チートなのにならず者や権力者の陰謀で追い詰められて目をつけられ危害を加えられる分チートが仇になることが多いからヘイト管理の面でもチートを活かしつつ世界観の違いで盛り上がりシーンを量産出来る分優れている気がしますね。
  • 投稿者: シャオ
  • 2017年 11月26日 20時49分
感想ありがとうございます。

やはり色々とご意見を伺った結果、あべこべの現状は調味料的ポジションですね。
おっしゃられる通りで所謂テンプレものに落とすパターンを加えれるのが強いです。

反面、あべこべ単独だとまだマンネリになりやすいのが現状で…ただ、これは今後のあべこべ作家様の研究次第で変わって行くとは思います。
まだまだ発展途上のジャンルなので今後に期待しております。
  • Takker
  • 2017年 11月27日 12時31分
[一言]
干將莫邪氏の感想のけるループ論(マンネリ)は同感。
 夢野氏の感想はかなり的確な感じがしました。


 個人的には、TSはダメ。ただし、入れ替わり系はアリ。
 なんでかというと、TSは生々しすぎるからです。
 逆に、好きな人にはたまらんだろうな、とは思う。

 世界観として、男女の価値観が入れ替わっているモノはわかりやすいけど、究極的には、身体性の問題にゆきつきますし。
 結局、ちんぽついてる方が妊娠します、みたいな感じにしないとだめで、ここにおいて性の混乱が生じる。つまり、男女の価値観反転ってのは、そうそううまくいかない。

 逆に、美醜逆転は秀逸だけど、それで長編組めるか?というと、かなり仕掛けが必要で、醜いとされる美女の数を限定させる必要がある。
 で、美女を呪われた存在とかにして、主人公であるブ男が、美女を獲得する為の冒険を作る必要があるけれど、何気に、それをちゃんとやってる作品がない。
 個人的に、これは、ある意味、純愛の物語になりえるので、誰かやってほしいなぁーとか思ってたり(チラッ)
 

 ロープレとSLGはなぁ……。

 というか、ゲーム的世界観を使っている作品って、その多くが味付けで済ましているんですよね。
 ちゃんとやっている作品だと、ログホラとかオーバーロードとかになる。
 実際、あれくらい、『現実世界』と『ゲーム世界』の両方を執着させないと、生存の戦略とか、世界脱出の冒険にならない。
 つまり、そのゲーム世界そのものが魅力的でないといけないし、現実に対しての考え方もちゃんともってないといけない。いわゆるリアリズムって奴。

 でも、そういうリアリズムを軸とした作品ってよりも、ご都合的に好き勝手やる作品が増えたのは、実は読者の側で、そうした現実とかゲーム的世界とかどうでもいいって事なんだね……。
 つまり、裏技がそんざいするゲーム世界を、ご都合世界と見立てているだけで、読者だって、その世界がゲームである必要性をあまり感じてない。 つまりチートでいろんな事が自己中心的に解決する物語を求めている。
 そうなると、結局、最初に神様がでてきて、チート能力を与えられる流れでOKじゃん?ってなる訳で。更にそっちの方が、(設定としては)適当に作品を作れるってのもある。
 その代表格が『田中のアトリエ』。

 ご都合主義は、『田中のアトリエ』で究極的なとこまでやっちゃった感があって、ぶっちゃけいえば、その亜流を書けばいいという話。
 実際、『おっさんを異世界に召喚してはいけません!』が、それにあたる。実際、そこそこ面白い。
 でも実は、『田中』が示したのは、昔から人気のある作品はどれでもこの傾向があった事をあからさまにしただけなんだよね。 つまり、作者自身がもつ世界を、どう魅力的に演出するかみたいな、自由さ。
 ぶっちゃけ、『田中』とか、作家が読者のことを意識してアレコレ計算した作品じゃないと思う。むしろ、自分の性癖の一部分を晒してでも、自己解放したいみたいな部分でやってる感があります。
 それは、大事なことだろうなーと思います。


感想ありがとうございます!
これまた感動のボリュームで嬉しい限りです。

私は本感想欄の皆様のご意見はすべからく素晴らしいものだと感じております。


TS、あべこべはともに系統、種別で相当に好みは分かれると感じています。何分、男女の「性」についてのテーマが基本である以上、より個人、読者の性別ではっきり好き嫌いが別れるのは宿命ですね。ちなみに筆者はスカトロでなければだいたいOKです(白目)
TSの生々しさというと、生理描写をいれると一気に読者が離れる(選別さえる)というのは聞いたことがあります。

ゲームをテーマとした小説の場合は私個人もぶっちゃけると本当にゲーム化できるレベルの設定があると、かなりのプラスに働くと感じます。当然、小説としてそれ以前の問題、キャラの魅力とか、ストーリーは必須でしょうけど。
リアリズムに関してですが、これはモンスターハンターというゲームが爆発的に売れた理由の一つに「非現実をいかにリアルに再現するか」という事が秀逸だったのが上げられます。実際はいるわけねー、あるわけねー、がまるで本当は存在するんじゃないか、と思えるほどのリアリティで構築させることでプレイヤーを惹き付けている訳です。これは小説にも言えることかと思います。
いわゆるなろうテンプレは、この非リアルのリアリズムに対するアンチテーゼとして生まれたのかも知れませんね。
おいしい本格料理を食べたい時もあれば、ジャンクフードやスナック菓子を食べたい時もある。
自分が欲しいと思う時のそれこそが千金ですものね!

「田中のアトリエ」は昔軽く目を通してから、食わず嫌いしてますので、どこかで腰を入れて読んでみます。

クロスオーバー様の今後のより良い読書ライフを心よりお祈り申し上げます。
  • Takker
  • 2017年 11月16日 16時24分
[一言]
SRPGと言う概念自体がどの程度作品を網羅するのかが微妙なところですよね。
タクティクスオウガ、ファイナルファンタジータクティクス、スパロボ、サモンナイト、ファイヤーエンブレムみたいなスクエアでの戦闘があってそれなりにストーリーもあるものを示すのが普通なのでしょうけど、古い作品ではファンタジーナイトやマスターオブモンスターズ、エルスリードやガイアの紋章、もしくはギレンの野望のようにユニットやパイロットが経験積んで強化されたり進化したりするシミュレーションゲームもありますしあれはあれで楽しいのですよね。
個人的にはセガサターンのアドバンスドワールド・ウォー”ドイツ第三帝国の興亡”は良い作品だとおもいます。
あべこべは……うん、書くの難しいです。
  • 投稿者: 水源
  • 40歳~49歳
  • 2017年 11月15日 03時01分
感想ありがとうございます。
SRPGと言いますと、元々SLGではユニット成長要素が存在しなかったところに成長要素を加えたのが始まりかなと思います。
マスモンなんかは、その代表格ですね。
筆者もPC98ユーザー時代にあれこれと猿のようにプレイした記憶がございます(笑)
日本的な解釈だとRPGがSLGの戦闘システムを取り込んだ風に解釈されがちですが、歴史的にはSLGの方が長かった気がします。
そのSLGですが私の記憶では思ったより意外と少ない、というか過去にさかのぼる必要がありますね。
個人的には海外産だとシヴィライゼーションがとても思い出深く、国産だとシュバルツシルト、銀河英雄伝説、大戦略を初めとして、光栄歴史ものはすべからく手をだしてました。
今もそうですが客層がともかくニッチで、あべこべに通じるものを感じます(笑)

水源様はすでに執筆分野で充分すぎる実績をお持ちですが、より一層のご活躍を心よりお祈りしております。
  • Takker
  • 2017年 11月15日 16時12分
[良い点]
正々堂々のダイレクトマーケティング(笑)。
しかも自作品というより推しジャンルの(爆)。
カッコいいです!
[気になる点]
実践的で役に立つ世界観の提示方法が、かすんでしまいました(笑)。
[一言]
はじめまして。

ノンフィクション・コメディーという新ジャンルを開かれたようでおめでとうございます。


とはいえ「あべこべ系」は鉄板かと思えば、少なかったんですね。
それもまた新知識でした。

教えていただき楽しませていただきありがとうございます。


  • 投稿者: C
  • 2017年 11月13日 11時44分
感想ありがとうございます!
このような地雷エッセイを好意的に受け止めていただき感謝しかございません。
本人は至って大真面目ゆえの落差ができてしまうノンフィクションコメディ、狙ってできないのが悲しい!

作品の世界設定や登場人物をデータ量として捉えると、意外とその量は多いものです。
その配分を間違い、序盤のブラバを引きおこしているのは間違いないと感じております。
つまり「あべこべ」よろしくお願いします!

そして、あべこべを思ってたより、聞いた、流行ってる、と言う感覚ですが、18禁分野であべこべがある程度のシェアを持っているのが原因かと考えています。
実際は似て非なるものと私は思いますので、この辺りも今後のあべこべ小説(R15まで)の課題かも知れませんね。

楽しんで読んでいただき嬉しく思います。
C様の今後の執筆活動が素晴らしいものになることを心よりお祈り申し上げます。
  • Takker
  • 2017年 11月13日 13時52分
[一言]
凄、感想欄まで勉強になります。確かに情報量の出し方は難しいですね、このエッセイを読んでると自作に対して疑心暗鬼になるなぁ。話のマンネリ化も怖いし、もっともっと考えねば。

ゲームだとサクラ大戦からなぜかトゥーハート2なんかのギャルゲーに走りました。
  • 投稿者: R884
  • 2017年 11月13日 11時02分
感想ありがとうございます!
はい、感想欄が本文と言っていいと思います。
本文を読むよりも100万倍ためになりますよ(笑)

ふと思うと、最近ギャルゲーの勢力は弱いですね。
ラブプラス以降何とも「コレ」と言ったものを見かけない気がします。
ちなみにPC18禁の家庭用移植は実質ギャルゲーではあるんですが、それ以上に商品としてどうかと思います。
メーカーさんは「PCで売れたんです。ストーリーいいんです」とは売り込まれているようですが…。
18禁から18禁要素省いた時点でもう察しろよ&ストーリーに自信あるならゲームじゃなくてラノベがアニメに行けよ、と思います。
もちろん例外の素晴らしいソフトも極まれーにはあるんですけどね。

そしてR884様の今後のあべこべ執筆活動を心より応援しております。
  • Takker
  • 2017年 11月13日 12時54分
[良い点]
いつあべこべの話に変わるかワクワクしながら読ませていただきました。
なかなか方向展開しないな、と思っていたため
『あべこべ小説書こうぜ!!』
が書かれた瞬間、
「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」になりました。
[一言]
なんかしっかりした感想ばかりでたまげます。
えっ? こちとらそんな難しい分は書けませんよ。

ともかく、私は第三次あたりからのスパロボプレイヤーですから「わかる~」とエッセイに共感しました。
スパロボの場合は、システムの他にも原作知識があった方が楽しめるため必要な情報が多いんですよね~

SRPGもっと増えないかな、サクラ大戦みたいな好感度が上がるのも大歓迎っすよ!

あべこべに関しては『マンネリ』、これが怖いっす。
主人公がモテモテ、周りはキャーキャーだと話はすぐに終わってしまいますから、主人公のモテ描写は控えめにしてストーリーを進めていくのが私の方針です。

って、私がアレコレ語るより偉大なるあべこべ神のお言葉を載せた方が適切ですね。


あべこべ作者必読のエッセイ『あべこべ世界へようこそ』(著者:マリシャス様)の一文を引用すると。

『あべこべ』は『一要素』でしかない。そこにどんな材料を加え反応を起こすかが『あべこべ作者』の独自性なのだと当方は考える。
 何度も書くが、物語における『あべこべ』とは結果ではない。いくらカレーパウダーが有ろうとそれだけではカレーライスは作れない、いくらチョコがあろうともそれだけではチョコレートケーキは作れないのである。原因や結果を導くための構成要素でしかないのである。

↑これ。
あべこべの内容に困った時は、このエッセイを何度も読み返しています。名文ですわ。

詰まるところ、あべこべばかり考えずに何を主題にするかをまず思いつくことですね。
私の場合は『アイドル』です。それと、あべこべを合体させた時に多数のエピソードが浮かんできました。

この主題とあべこべの組み合わせが、あべこべの可能性を無限に広げるんだな~と思います。
感想ありがとうございます!
そして、いらっしゃいませ♪

あべこべ勧誘地雷撒き散らしとは言え、さすがに読まれた方には、失礼にならないタイトル分の内容は書きますよ(笑)いくら私でも。

サクラ大戦とは良いところに目をつけられてる!あれは当時SRPGにアドベンチャーパートを加えた上で、アニメの手法をゲームにふんだんに取り入れ敷居を下げるという稀有な成功例です。
未だに創作活動の参考になる点は多い名作だと思います。

そして、やはりそうなりますよね「あべこべはジャンルと言うより要素」では、他読者様の感想でも書いてますが、私の見解を。
例えばTSがジャンルとして確立しているのは「性転換」と言うぶれない固定要素だからです。
しかし「あべこべ」となると話は別で、美醜逆転、貞操観念逆転、男女役割逆転、男女比率変換、今でも複数の要素があります。
何かしら逆転してれば、後は作者があべこべと言えばあべこべな訳です。
ですので、現状あべこべはジャンルじゃなくて要素なのは間違いと思います。
しかし、いつかは固定要素となる未来があるかなー、と個人的に思ってます。
なにせ、あべこべが検索ワードになって、しかもきっちりとそれで読者が検索してるのですから。
まあ、これは私のあやふやな考えですが、あべこべはTSと表裏一体、つまり「性転換を伴わない男女逆転(貞操、役割込みの性差要素全て)」として固定され、美醜逆転は一要素ないしは別ジャンル、男女比変換はむしろハーレムよりの一要素として、別れて行くかなと予想してます。

そして、あべこべ小説の書き方は、もう完璧なお手本を提示いだきましたので、私が語る必要もなし(笑)
マリシャス様の(以下略)ですわ。

ヒラガナ様は既に書籍化決定、と言うか来週発売ですねおめでとうございますなので、初版がバッチリ売れて重版かかって、かつアニメ化決定になることを心より祈っております。
  • Takker
  • 2017年 11月12日 23時04分
[一言]
なんつーかSRPGは食わず嫌いな人が多い感じ。
ゆえに流行った(てる)からやる!って人が多く売上に繋がらない感。
流行った後だと中古で買えばいいや、な層がほとんどですからね。
FE紋章〜聖戦リアルタイム世代でしたが当時酷いもんでしたからね・・・
周りで買った奴2人だけとか・・・布教してたけど肩身狭かった!
SRPGだと生き残ってるのはFEとスパロボ系くらいですかね、オウガ系とかもそこそこ?


あべこべ系は面白いは面白いんだけど自分が知ってる限りだと
完全にネタがループしてる感じなのがなんとも・・・
ネタは同じでキャラが違うだけー を見てると3回目(人目)くらいまでは楽しめても
その後が またか・・・という感じに・・・
ファンタジーとかでもよくある話ではあるのですが
ファンタジーならではの戦闘だとかその手の箸休め?的なネタを
提供しづらいんじゃないかなぁ・・・と思います。
感想ありがとうございます!
そうですね、近年は定期的に発売されるSRPGはほんと少なくなりました。
出ても販売本数が伸びないので、メーカーも企画段階でボツになるのも多いと思います。
FE、スパロボ以外では、ディスガイアくらいですか…後は限りなく単発タイトルですね。
食わず嫌いもありますが、やはり新規を寄せつけない敷居がSRPGにはどうしてもあると感じますね。
制作側も何故か硬派にしちゃいますから(笑)

あべこべのマンネリはよく言われる短所ですね。
ただ、まだまだ確立していない分、過去に蓄積されたパターンが少ないのも原因の一つかと思います。
それ故、私は色々なジャンルにぶらさがって、あべこべは新しい鉱脈を発掘するのも大事かなと考えます。
もう一つは逆にマンネリの美学を追求するかですね。
読者に安心感を与えつつ落とす、ダチョウ倶楽部のような芸風や、タイムボカンシリーズの三悪のノリ、真面目なとこだと水戸黄門の勧善懲悪。
ただ、これらはそこに行き着くまでのストーリーがあってこそですから、どの道簡単では無いですね。
結局は作者の手腕次第という、身も蓋もない結論に行きつきそうです。

干將莫邪様が今後も楽しい読書ライフを送れるようお祈りしております。
  • Takker
  • 2017年 11月12日 20時59分
[良い点]
やっぱりあべこべで落としましたかw
あんまりそれやると私みたいに「あべこべで検索してエッセイひっかかるのうぜぇ!」と怒られるかもw
[一言]
ゲームだともはやスマホでドラクエとか昔のばかりやってます。
設定や操作覚えるのがたるい、と。
昔はお試しでプレイ出来なかったし買ったら逃げられないしで慣れるしかなかったですからね。ガデュリンとか好きでした。FEは好きでしたが転職システムの自由度高くなりすぎて作業ゲーみたいに感じて最近のは挫折。縛りって大事だと思います。

あとはせいぜいタワーディフェンス系のアイギスで重課金くらいで。


ライトノベルが表紙イラスト有りのものと広めに定義すると日本ではウェン スペンサーのようこそ女たちの王国へ、が元祖かなって思います。
海外小説で他にも似た設定あると思うんですがまだ見つけられておらず。

ファンタジーあべこべはずっと書き溜めたり書き直したりしてるんですがバランスが非常に難しいです。
ファンタジー設定に加えてあべこべ設定も盛り込む訳ですから、うまくやらないとおっしゃる通りの失敗パターン、情報多過ぎ、になりますね。

上記の女たちの王国は男女比率の背景とかザックリとカットされててそこは賛否両論ですし。

下手にナローシュ的ファンタジーにあべこべ設定入れても「キャーすごーい!」が強化されるだけというw

よくも悪くもあくが強いあべこべ設定をどう生かしていくのか、があべこべ作品の醍醐味かと。
確かに設定でつんのめってストーリーに誘導出来てない本末転倒なあべこべ作者さんよく居るんでそこがブクマとかポイントの視点では見えにくい壁になってると思いますわ。
今回も感想ありがとうございます!
最近のゲーム機にせよソフトにせよ、ジャンル以前の問題で敷居が高くなり過ぎがマズイです。
一度、プレステの天下が来てその時にSCEが独立できずに、ソニー赤字部門の穴埋めに終わったのがターニングポイントだったかも知れませんね。
良くも悪くも家電製品のノリで進化しちゃったもんだから手に負えませぬ。
任天堂が今のスイッチブームで巻き返しが図れれば良いですが、何せ今やゲームビジネスの戦場は地球規模ですから、なんともかんともです。

あべこべとファンタジーの関係は悪くないと私も見てます。おっしゃられる通りで設定労力の問題がありますが、あべこべは世界観の構築でなく、改変の部類になると個人的に思います。
なので、先にファンタジー設定の基礎を構築した後で、あべこべに改変するイメージなら、なんとか……と思いつつ良い案が出ないんですよね(笑)
なろうテンプレの転生した俺tueeeチートハーレム無双に関しては、あべこべとの相性は同感ですので、私はヒロインたちを中心に活かして、男の子にデレデレさせるのはどうかな?と考えてます。
実はいまの連載も、その設定を実験的にやってたりします。
思いの外、受けは(一部の読者様のみですが)悪くないと感じてる今日このごろです。

マリシャス様はすでにあべこべでは頂点のグループでご活躍中ですので、より一層のご発展とご健勝をお祈りして、感想返しとさせていただきます。
  • Takker
  • 2017年 11月12日 16時25分
[気になる点]
幼女作家

「あー、ケーキの話ねって思ってたらいきなりカレーの話になってたくらい違和感ありまくりだよ。お兄ちゃん」
[一言]
おもしろいですよね。あべこべ。
というか、わたしの勝手な印象ですが、あべこべ書いてる作者さんたちって、一騎当千じゃないですか?
実際に、中身読んでも、かなり物語的に面白くて、単純にあべこべという属性にフックがかかってるとも思えないんですけど。
いや、これは厳密には……わたしもあべこべが好きなジャンルなので、属性に侵されているだけか?
ボクっ娘好きがボクっ娘がでてきた瞬間に萌えあがるみたいに、反射レベルで、読んじゃってるのか。

というのが、判別つかないのでなんともいえないんですけど、あべこべ小説はおもしろい小説が多いから、それで平均ポイント高めなんじゃないかなと思うけど。ブルーオーシャン説も確かにありだな。

ところで、わたしはTSのほうが好みですけど、あべこべはTS亜種と呼ばれているほど、親和性が高いですよね。
それはレアリティチートであるというのが、わたしの見解です。
なので、厳密に言えば、あべこべはあべこべでも『美醜反転』は異なるジャンルだろうなと思います。これは原典にあたる作品が『美醜反転』も兼ねていたせいで、誤解されやすいんですけどね……。

なので、TSスキーからすれば、
①ts少女が
②男女比率が偏った世界にいき
③そこでは、TS少女だけが女を産める
みたいな、設定をひねくりだしました。
単純に男ばっかりの世界にいっても、あべこべ的な欲求(女の子にモテる)が満たされないので、男、女、TS少女みたいに分けて、TS少女はレアリティが高いみたいな設定です。

あべこべ作家さん的には、レアリティチートにフックがあれば、こういう設定でもOKなんでしょうけれども、(つまり、あべこべモノの主人公は立場的なTS少女に近い。TS少女は世界に愛されている。その先天的な希少価値ゆえに)

そうじゃなくて、やっぱり男じゃないと嫌ということになると、TS少女設定はいらない設定になるのかな。

どうなんだろう。

というのを考えています。
おおっ!非常に興味深い感想をありがとうございます!

「あべこべ」のジャンル概念ですが、これは正直確定されていないと感じます。
何せ広義には何かが逆転していて、作者がこれはあべこべだ!と言えばそうなってしまうわけですから。
個人的な見解ですが、今後あべこべジャンルと言うものはっきりするのは、一般に認知される作品が世に出て、その設定に追随する作品郡が作られ、さらに一般に広く認知されるか、だと思っております。
まあ、身も蓋もありませんが、はやく売れて確固たる地位を作ったもの勝ちですね(笑)

現在でこそ、まさに夢野様のおっしゃるレアリティ理論と貞操観念逆転が主流となっておりますが、これがジャンルの概念になるか、それ以上の何かが出てくるかは、私の残念な頭では予想がつきません。
あえて、私の思うあべこべ小説概念を申しますと「性差逆転によって発生するギャップを過剰なリアクションと共に楽しむ(読者に楽しませる)」ものと考えます。
なるほどTSジャンルとの親和性、亜種と考えるのも妥当ですね。
もしかすると、あべこべ要素は既存ジャンルにぶらさがることが容易なため、余計にジャンル確立が難しくなっているかも知れません。
それ故、すでに確立したジャンルであるTS要素があれば、あべこべではなくTSあべこべという複合型になるのかな?と思いました。

なろう内の話となりますが、ブクマ、評価については、現状なかなか突き抜け難いあべこべものです。
なので私は認知を得るため、ベースに圧倒的な土台客層を持つファンタジーにあべこべはぶらさがるべきだと考えます。
まあ、自分はラブコメ書いてるんですけどね(笑)

それと幼女作家様、本当にカレーの話からあべこべのエッセイを別に投稿済みですw

夢野様の今後の執筆活動とご活躍を心よりお祈り申し上げます。

  • Takker
  • 2017年 11月12日 11時18分
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