感想一覧
▽感想を書く[気になる点]
うーん、正直「ブコウスキーは凄い」という先入観に沿って話を進めたいだけのように思えるんですが。
いやどっちの作家も嫌いじゃないんだけど、世界的に有名な作家と比べて「倫理性と辞念」に至る認識や必然性が欠けているなんて言われてもなあ。
結局、魂とか必然性とかそういうのってメディアが作ったイメージありきというか、必死こいて書き上げた肝心の小説そのものを見ていないというか。後出しジャンケンというか、成功している作家にしか通じない褒め方のゆえ便乗してる感があるというか。なんというか提灯ライターのようないやらしさを感じてしまいます。
ブコウスキーだってフォークナーやベケットやジュネやジョイスやセリーヌやムジールや大江健三郎やピンチョンやアルトーetc……に比べてしまえば読みやすい分、一般読者を拒絶するだけのエネルギーの有無という点で後者より1段階落ちてしまうとも言えると思いますし。
[一言]
>西村賢太がああした文体で描くのに何か必然性があるのか。作家としての、倫理、思想、哲学と関係があるのか。ブコウスキーの文体はブコウスキーの魂のパターンと一致しているし、一致させるのが作家の技術だろう
>、西村賢太の小説は言葉でできている。作品の書き出しに「曩時」なんて誰も知らないような言葉を何故使うのだろうか。そうした疑問は文体全体に及んでいて、そこに生きた人間の姿がなく、言葉だけがある
なるほど。そこまで断言なさるのに何故具体的な引用や分析を一つもされないのですか?
うーん、正直「ブコウスキーは凄い」という先入観に沿って話を進めたいだけのように思えるんですが。
いやどっちの作家も嫌いじゃないんだけど、世界的に有名な作家と比べて「倫理性と辞念」に至る認識や必然性が欠けているなんて言われてもなあ。
結局、魂とか必然性とかそういうのってメディアが作ったイメージありきというか、必死こいて書き上げた肝心の小説そのものを見ていないというか。後出しジャンケンというか、成功している作家にしか通じない褒め方のゆえ便乗してる感があるというか。なんというか提灯ライターのようないやらしさを感じてしまいます。
ブコウスキーだってフォークナーやベケットやジュネやジョイスやセリーヌやムジールや大江健三郎やピンチョンやアルトーetc……に比べてしまえば読みやすい分、一般読者を拒絶するだけのエネルギーの有無という点で後者より1段階落ちてしまうとも言えると思いますし。
[一言]
>西村賢太がああした文体で描くのに何か必然性があるのか。作家としての、倫理、思想、哲学と関係があるのか。ブコウスキーの文体はブコウスキーの魂のパターンと一致しているし、一致させるのが作家の技術だろう
>、西村賢太の小説は言葉でできている。作品の書き出しに「曩時」なんて誰も知らないような言葉を何故使うのだろうか。そうした疑問は文体全体に及んでいて、そこに生きた人間の姿がなく、言葉だけがある
なるほど。そこまで断言なさるのに何故具体的な引用や分析を一つもされないのですか?
[一言]
西村賢太の作品はしらないので(キャラは知ってますけど)、アレですが、ただ個人的に、いわゆる『日本的文学≒純文学』に、私は批判的なんで、その部分では共感できました。
西村賢太は読んでみようと思います。
西村賢太の作品はしらないので(キャラは知ってますけど)、アレですが、ただ個人的に、いわゆる『日本的文学≒純文学』に、私は批判的なんで、その部分では共感できました。
西村賢太は読んでみようと思います。
[一言]
追記
西村は作家としてのキャラクターかなり笑えるから
逆に損してるかもww
追記
西村は作家としてのキャラクターかなり笑えるから
逆に損してるかもww
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 11月12日 19時18分
管理
[良い点]
ブコウスキー大好き(☆∀☆)
西村は苦役列車をちょい読んだがなかなかいい感じ…今度図書館で借りてきます
ブコウスキーはほんまに
人間の汚いとこを
ここまで文学として昇華できるかゆうかんじで
真面目にリスペクトっす
ブコウスキー大好き(☆∀☆)
西村は苦役列車をちょい読んだがなかなかいい感じ…今度図書館で借りてきます
ブコウスキーはほんまに
人間の汚いとこを
ここまで文学として昇華できるかゆうかんじで
真面目にリスペクトっす
- 投稿者: 退会済み
- 2017年 11月12日 19時16分
管理
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