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[一言]
更新お疲れ様でございます。

ローマ法王の休日の感想です。

下手すると退職しても1日の行き先や会談のスケジュールが全国の新聞とホームページに掲載される総理大臣や大統領…迂闊にアレな雑誌やAVコーナーすら覗けない…に宗教儀式や式典参加で更に厳しい皇室や王族ぶっちゃけ任期が死ぬまででプライベート皆無な上に死んだ後も下手すると半年近く棺桶で見せ物扱い……責任重いけど給料ゼロで場合によっては財産持ち出しなイギリスの貴族院議員よりブラックな職場だと思います(笑)

19世紀辺りまでは結構好き勝手出来たのにね。


  • 投稿者: 群生池
  • 男性
  • 2018年 06月01日 10時31分
ぽめ群生池様、感想ありがとうございます!

 イギリスの貴族院議員、昔の貴族ならまだしも、今もその法律で続けられていることがまずびっくりですね! 政治に関わらないと貴族としての義務を果たせない……とかそういうポテンシャルで働いているんでしょう多分……。

 この映画の前に、なんとしてでも法王になってやるー! という野望ギラギラな内容の『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』なる海外ドラマを見ていたせいで、妙なジェネレーションギャップに陥ってましたw
 医療が発達したせいか高齢の方が増えてきて、その結果、他の職ならもうそろそろ引退という歳でとんでもない責任を引き継ぐというのも、現代ならではの問題で酷だなと思いました……。

 そういえば前に、政治家が高いカレーを食べて批判されてましたねw 仕事をきっちりしてくれるなら、カレーくらい高いの食べてもいいじゃないとw

 それでは、感想ありがとうございました!
[一言]
更新お疲れ様です。

ミニミニ大作戦の感想でございます。

旧版はその前年に製作&公開されヒットしたイタリアのドロボー映画“新黄金の七人7×7”のお返しでもありました。あっちはイタリア選抜チームが英国名物.黒塗りタクシーに二階建てバスや水上タクシー使って英国警察を翻弄しますが…という展開で殆ど姉妹作品になってます。

なお旧版はイタリアマフィアと英国マフィアの共同作戦。戦争中どさくさ紛れに英国領香港から中共が盗んだ金塊をスイスに送る為、空港があるイタリアに持ち込んだから盗んじまえ…というお話です。

存在そのものがギャグな英国マフィア首領.ブリッジャーとイタリアマフィアの陰険漫才が主役より目立って最高なのよ。

長女にあたる米映画“トプカピ”も含めて全てルパン三世でインスパイアされました。


  • 投稿者: 群生池
  • 男性
  • 2018年 04月01日 08時34分
ぽめ群生池様、感想ありがとうございます!
『旧版見てないです』と書いておけば、詳細な解説が降臨するこの状況の贅沢さよ!

おかげさまで点と点が繋がって線になりました!
時代性や当時の状況を踏まえて見ると、より一層面白いですね!
新版は迫力満点のアクションながら、線から一個の点を抜き出したぶん、疑問が残る展開になっていたので……
イタリアが文句言わずにロケ地を貸した理由がわかってよかったですw

『黄金の七人』シリーズ……検索した途端に分かりましたが、これです。
イタリア映画を意識して見始める前、ぼんやり考えていたイタリア映画のイメージそのまま!
そしてルパン三世には、前からフランスよりイタリア味を感じると思っていたのですが、多分これとカリオストロの印象が強すぎるのが原因ですね!

それでは、様々な疑問を解決していただきありがとうございました!
[一言]
『ローマの休日』、あのラストがいいですよね……
それと、コメディシーンでは、なぜか弦楽器で人の頭をぶん殴るシーンが私の印象に残っています(笑)

ギリシャとイタリアは、西洋では古来からの憧れの地ですからね。シェイクスピアにしたって、たくさん書いてますし。

グレゴリー・ペックといえば、私の中では『白い恐怖』です。
だって、あのイングリッド・バーグマンと共演ですもの^^

そういえば、好きといいつつ、私はバーグマン出演のイタリア映画をあまり観ていなかった……
檸檬 絵郎様、感想ありがとうございます!
『ローマの休日』はもっとラブロマンス要素が多めだと思っていたのですが、見直したらすごくコメディ要素が多くて驚きました。
ギターで殴るシーンは激写されてましたねw

『白い恐怖』は目玉いっぱいのシュールな映像が盛りだくさんだったことしか思い出せないのですが、調べたら主演グレゴリー・ペックですね!
イングリッド・バーグマンは眼差しが印象的で、「君の瞳に乾杯」という台詞に一番似合う女優さんだと思います!
たくさんの映画に出演しているので、いざ追うとなったら大変かもしれませんね!
なおイタリア映画で、説明に「ネオリアリズモの……」と書かれている作品は、ほぼバッドエンドのようです……そして巨匠と呼ばれる監督は大体その枠に入ることがわかりましたw

それでは、ありがとうございました!
[一言]
まずは更新お疲れ様でございます。

カモッラ:実はナポリ出身者限定の創業200年超えの組織(マフィア)でローマは“ンドラゲタ(カラブリア地方出身者の以下略)”の縄張りだそうです構成員は数百の組織に別れ全部合わせても5000名(因みにゴッドファーザーでお馴染みのコーザノストラ=シチリアマフィアは6000名)ですが扱ってんのが“核廃棄物”だから意外とおっかないです。

そういや保育園児だった頃、砂場でこっちはガイキング(フェイスオープン機能で女の子にマジ泣きされ壊された)顔も名前も忘れた友人は鋼鉄ジーグ(マグネット接続で可動範囲広いけどすぐにバラバラ死体に)で戦ってた記憶があるなぁ…。


  • 投稿者: 群生池
  • 男性
  • 2018年 03月16日 09時32分
ぽめ群生池様、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』のカモッラ(ヤクザみたいな組織)という雑な説明に丁寧なフォローをありがとうございます!

カモッラが核廃棄物をとり扱ってるのは事実なんですね。
主人公が落ちた川に不法投棄された核廃棄物があったという設定で、知っている人はニヤニヤできる仕様!
ナポリとの抗争という台詞もあったので、この情報で、カモッラ内の内部抗争があったというのもわかりました!
ロボものと思いきや9割ギャング映画でしたが、なかなか面白かったです。

ガイキングも実際は見たことがありませんが、フェイスオープンした顔が鬼のような怖さだったという噂はなぜか知っていましたw
勝手に壊されたのは理不尽ですが、今画像を確認したところ、やっぱり幼児にはハイセンスすぎると思いましたw
鋼鉄ジーグも予想通りのおもちゃでした……やっぱりバネで飛ばした腕と足は手動でつけるんですね!

それでは、ありがとうございました!
[一言]
いいですよね、マンシーニ。『ムーン・リバー』もお気に入りの曲です。

イタリア映画は、『ひまわり』の他は『無防備都市』『イタリア旅行』『夕陽のガンマン』などを観た記憶があります。ニーノ・ロータの音楽の『ロミオとジュリエット』もそうかな……?
 檸檬 絵郎様、感想ありがとうございます!

 マンシーニさん、『ティファニーで朝食を』の『ムーン・リバー』も手掛けてるのですね!
 あれも名曲でした! そしてヘップバーンが可愛い!
 『ひまわり』ですが、映画上の演出の積み重ねがあるとはいえ、ラストのひまわり畑の映像だけで感動できるのは音楽の力が大きいと思います……。

 『夕陽のガンマン』! イタリア映画、そういえばマカロニウェスタンも入りますね!
 クリント・イーストウッド系はアメリカのイメージしか頭になかったです!
 それなら悲惨じゃないのも二、三個増えるはず……よかった、イタリア人まさかのネガティブ映画大好き説が解消されそうです。

 実は今回『無防備都市』と『ひまわり』をどちらにするか迷ったのです。どちらも悲惨な戦争ものっぽいので、カテゴリーをバラそうとして『ひまわり』だけを選びました。
 しかしカテゴリーをバラしたにも関わらず、見てみたら三つとも全部カテゴリー・悲惨に入ってしまい、一番悲惨だと思ってた戦争ものが一番救いがあったという事実w

 それでは、情報提供ありがとうございました!
[一言]
『2001年宇宙の旅』、大学一年生のときに先生に勧められてDVDで観ましたが、そもそもSFを知らない人間なので、まったくわからず……

そして、何年越しだろう、今あの猿と骨のシーンだけ、少し理解しました。数年越しにもかかわらず、そして意味がわからなかったにもかかわらず、「猿」「物体」「骨」と、キーになる要素が私の脳内に蘇ってくるからすごいです。
それに、HALの裏切りもなんとなく覚えていて……
体力トレーニング? のところと、あと最後の眩しいシーン、それでまたSF知らない私にとってはなんなのかわからないラストの生命体……
木星がどうのこうの、と……
すごい、断片的にですが、結構覚えてます(笑)
これが映画の力か……

ちなみに、当時私が先生に「意味わからなかったよー」と言いにいったところ、先生は「あれはSF好きならともかく、我々としては画期的な映像を楽しめばそれでいいんだよ」と言われました^^
 檸檬 絵郎様、感想ありがとうございます!

 この映画をSF知識なしでチャレンジするとは、すごいですね!
 中盤の宇宙空間の素晴らしい映像や、HALとの息詰まる攻防は面白いのですが、正直序盤と終盤はとても忍耐が必要だったと思いますw
 それにしても映像の先生、自らおすすめしておきながら、ストーリーがわからなくても問題なしと言い切るのはなかなか豪快ですねw
 しかしそう言わざるを得ない映画なのもまた確かです……

 実は、このお正月休み、友達と家でだらだら喋りながらテレビをザッピングしていたら、たまたま類人猿が出てきたのです!
 まさかと思ったら、やっぱりこの『2001年宇宙の旅』でした!
 そこから「つまんないからチャンネル変えていい?」と言われないよう必死の攻防が始まりましたw
 友人も長方形の物体をさわる猿が出てきたくらいで、なぜ私のテンションが爆上がりしたのか解せなかったようで……多分私も逆の立場なら解せないと思いますw

 あの猿のシーンは、一見無駄に見えてエンディングの重要な伏線であり、また感動のシーンなのです!
 長方形の物体(モノリス)を触ることにより、ただの猿から人類の祖先へと進化し、さらに空中に放り投げた骨(武器)が宇宙兵器に変わる演出で、何百万年の時間を一秒のうちに表現し、人類が宇宙進出できるまで進化したことを示しているのです!
 最後、生き残った船長が木星で大きなモノリスに出会うことにより、またもや強制的な進化が引き起こされ、今度は船長が、より高度な次元の生命体になりました……というところでエンディングです。
 ……檸檬絵郎様のご意見で、やっぱり解説なしでは伝わらないということを再確認しましたw

 なお、HAL9000はAI開発関係者に愛されていて、Siriに「HAL9000って知ってる?」と話しかけるとすごく微妙な答え方をしてくれますw
[一言]
ホットファズの紹介ありがとうございます。新年早々楽しませていただきました。

ニコラスとダニー…映画見てなーんか見覚えあるコンビだねぇと思ったら“ブラッド&アイスクリーム”シリーズ三部作の第二弾だそうで…わかんねぇよオイと思わずWikipediaに突っ込み入れた私が居ます。

ちなみに

●ショーン・オブザ・デット
●ホット・ファズ
●ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う

というシリーズで犠牲者(笑)が一緒だそうです。

後隠れキャラが山ほど居るとかでホット・ファズはロードオブザリングの……まあ探してみて下さい。

さあ次はワールズ・エンドだ!!


  • 投稿者: 群生池
  • 男性
  • 2018年 01月01日 12時48分
 ぽめ群生池様、あけましておめでとうございます!
 ……新年早々あのスプラッタなブラックコメディーで幕開け!
 旧版『it』を見ながら新年会をする予定の私もどうかしてると思いますが、もうちょっと新年にふさわしい感じの映画紹介で終わればよかったと思いましたw
 でもこの映画は掘り出し物でした!
 ここまできっちり脚本を詰めているとは予想できないサブタイトルだったので……。

 『ショーン・オブ・ザ・デッド』も『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う』も絶妙な脱力感のあるタイトルセンスですねw
『ホット・ファズ』は相当面白かったので、また他シリーズも見てみようと思います。

なお、『ロード・オブ・ザ・リング』の彼はいくら考えてもわからなかったのでグーグルに頼りました……出演シーンを確認したところ、一秒も映ってなくて笑いました!
 あの高速カット割では絶対わからないのになぜこんな豪華な人を連れてきたのかw

 それでは、色々と情報をありがとうございました!
[一言]
『太秦ライムライト』、だいぶ前ですが、観ました。
チャップリンの『ライムライト』を観る前に(←え)

『ODANOBU』、あれはかなりデフォルメされてますね。痛烈です……

量産→衰退
という流れはなんだか悲しいですね。
現代の映画は DVD などの二次利用を見越したものが多く作られていますが、こういうのも同じ運命にあるのでしょうか……
檸檬 絵郎様、感想ありがとうございます。
私もチャップリンの『ライムライト』は忘却の彼方ですw
『太秦ライムライト』単体でも充分面白かったので問題はないかと!
『ODANOBU』を奇抜すぎると笑って見ていたはずなのに、最近普通に『アシガール』という女子高生が足軽になる設定の時代劇が出てきてしまい、時代劇が本気でファンタジー方面に舵を切っているのが見えて辛いですw

DVDに関しては……正直、今現在、映画の興行収入だけで採算取ろうと思うのは無理があると思います。低予算映画はそもそもミニシアターでしか上演されず、二週間くらいで打ち切りとか普通にありますし。
大御所の大作でも桁外れの予算をつぎ込むので、宣伝広告やグッズ展開まで視野に入れて映画を作らないと会社が傾く大ごとに……なので近年は冒険的なものを避けて、リメイクや続編、有名原作付きが流行っている気がします。
でもブルーレイとDVD抱き合わせとか、劇場公開版を出した後に完全版とかディレクターズカット版とか出してくるのはやめて欲しいですねw
[良い点]
更新お疲れ様です。

“この世界の片隅に”の感想でございます。

原作コミックは読んだ事がなくDVDのレンタルが始まってから漸く視聴致しました……予想外にダメージ喰らったのが広島のあの親子のシーンでした。

ダメリカとブリカスの原爆知識の無知蒙昧ぶりを茶化した“アトミック・カフェ”という映画があります。1960年代前半、ゴジラ公開と実際の被爆者があっちのテレビに登場するまで放射線は身体に良いと宣伝されてましてネバダの実験場は子供連れのファミリー客観光スポットだったのですよ

宇宙戦争って映画で当時のソレが閲覧出来ます。後はせいぜいザ・デイ・アフターぐらいですかね真面目に核兵器の恐怖描いたのは。


  • 投稿者: 群生池
  • 男性
  • 2017年 12月01日 09時12分
 ぽめ群生池様、感想ありがとうございます!
 あの親子は、原作ではほんの数ページしか登場しませんが衝撃的でしたね……。
 エンドロールで幸せに暮らしている様子が流れたので、少し救われました。

 『アトミック・カフェ』はまだ見たことがないので機会があれば見たいです!
 そういえばマイケル・ムーア監督ファンの人からおすすめされたことがありますw
 放射線は身体に良い……ラジウム温泉くらいの軽い気持ちだったのでしょうか……。
『インディ・ジョーンズ』で、冷蔵庫に入って核爆弾を耐えるシーンは完全にコメディーですが、実際やりかねないのが怖いですね。
 原爆が二回落とされ、原爆実験に漁船が巻き込まれ、ついに原発事故まで起こった日本は多分、一番末端まで放射線の知識がある国だと思います。

 核の恐怖に関しての洋画は、やはり冷戦時、キューバ危機前後の映画が一番ですね。
 アメリカではそこまで切迫感のある核の描写は必要ないのかもしれません。
 ……日本には、今、絶対に必要ですが。

 それでは、ありがとうございました!
[一言]
先ほど私の書いた感想に不確かな情報があったので、一旦削除して再び失礼しました^^;


あー……先を越されたー……
と思いました(笑)

実は次、私のエッセイでも『ニュー・シネマ・パラダイス』について書こうと思っていたのです。
本当に、村人の生活に根付いた娯楽、という感じがいいですよね。
劇中の映画については、私は『カサブランカ』のポスターくらいしかわからず……後で調べてみると、観たことのあるものも何作かあったのですが、気づきませんでした(笑)

映画の中の映画館を見ると、現代人の映画の見方・捉え方とは違う部分があるなあと感じていて、それを文章にしようと考えているところでした。
檸檬 絵郎様、感想ありがとうございます!
前の感想を見ていなかったので大丈夫ですよ〜
そして、被りなど気にせずにそれを書いて下さい! というか私も見たいですw

娯楽が少なかった時代の、唯一の楽しみみたいな感じが好きです。
海に面した野外劇場で立ち見席が船だったのは、逆にゴージャスでいいですね!

『カサブランカ』のポスターは、いい位置にあって「あ、これ見たことある!」となりますね。
私もチャップリンが出てるくらいまでは分かったものの……多分、その当時は有名な映画だったものをたくさん使っているのだろうと思います。
一瞬だけしか映らないので、未だに特定できていない映画もあるようです……。

それでは、檸檬 絵郎様の『ニュー・シネマ・パラダイス』もお待ちしています!
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