エピソード1014の感想一覧
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[一言]
笑い、は難しいですね。
泣かせる、ならある程度テンプレは存在すると思いますが、笑いは人によりツボが違いますからね。
カイさんも書いていたように、プロですら手こずりますもん。それに、やり過ぎたり狙い過ぎたりすれば滑稽にもなります。
想定した読者の年代によっても、変わってきますよね。
今回のコラムのテーマ、本当に難しい。
でも、これを読んで腑に落ちた事がひとつありました。
それは、自分が『なろう小説』で苦手と感じた作品の共通点です。鬱展開に対して、喜怒哀楽の『喜』や『楽』の描写が余りにも少ないんです。
バランスは大事ですね。
笑い、は難しいですね。
泣かせる、ならある程度テンプレは存在すると思いますが、笑いは人によりツボが違いますからね。
カイさんも書いていたように、プロですら手こずりますもん。それに、やり過ぎたり狙い過ぎたりすれば滑稽にもなります。
想定した読者の年代によっても、変わってきますよね。
今回のコラムのテーマ、本当に難しい。
でも、これを読んで腑に落ちた事がひとつありました。
それは、自分が『なろう小説』で苦手と感じた作品の共通点です。鬱展開に対して、喜怒哀楽の『喜』や『楽』の描写が余りにも少ないんです。
バランスは大事ですね。
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2019年 11月24日 03時11分
管理
エピソード1014
ご感想ありがとうございます。
「笑い」をとる、「笑わせる」のは本当に難しいです。
とくに「今この場面で読み手を笑わせよう」と思えば、どう書けばよいのかわかりません。おそらく誰もが思い浮かばないでしょう。
よほど場数を踏んだプロの書き手か、素人の偶然でも起きないかぎり、「今笑わせる」ことはできない。
「なろう小説」で喜怒哀楽の「喜楽」がないと、読み続けられませんね。
とくに物語が始まったのに、いっこうに楽しめないし嬉しくもならない。これでは読み続けるのが苦痛以外のなにものでもありません。
「泣かせる」ことは誰でもできます。愛着を覚えたキャラを殺すなり犯罪被害に遭わせるなりすればよいのですから。
ネガティブを書くならポジティブも書いてバランスをとる。これができていればスラスラと読めるんですよね。
でもシリアスな物語を得意とする方は「笑いのツボ」を心得ていないことが多いんです。そういう作品はトップランカーになっても「紙の書籍」化は遠いと感じています。読んでいて「楽しめるか」という点で次巻を買ってもらえるかが決まるからです。
渡航氏『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は「ラブコメ」だから人気が出たのであって、人付き合いが苦手な者同士が単にシリアスな恋愛をしているだけでは人気なんて出ません。
だから少しでも笑ったネタをメモ帳などに書き留めていき、パターンをできるだけ増やしていくのがよいと思います。
そしてその「少しでも笑えるネタ」を繰り返して「予定調和」で笑わせるのです。
ダチョウ倶楽部の「アツアツおでん」や「熱湯風呂」なども「予定調和」で笑えますよね。
「笑い」をとる、「笑わせる」のは本当に難しいです。
とくに「今この場面で読み手を笑わせよう」と思えば、どう書けばよいのかわかりません。おそらく誰もが思い浮かばないでしょう。
よほど場数を踏んだプロの書き手か、素人の偶然でも起きないかぎり、「今笑わせる」ことはできない。
「なろう小説」で喜怒哀楽の「喜楽」がないと、読み続けられませんね。
とくに物語が始まったのに、いっこうに楽しめないし嬉しくもならない。これでは読み続けるのが苦痛以外のなにものでもありません。
「泣かせる」ことは誰でもできます。愛着を覚えたキャラを殺すなり犯罪被害に遭わせるなりすればよいのですから。
ネガティブを書くならポジティブも書いてバランスをとる。これができていればスラスラと読めるんですよね。
でもシリアスな物語を得意とする方は「笑いのツボ」を心得ていないことが多いんです。そういう作品はトップランカーになっても「紙の書籍」化は遠いと感じています。読んでいて「楽しめるか」という点で次巻を買ってもらえるかが決まるからです。
渡航氏『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は「ラブコメ」だから人気が出たのであって、人付き合いが苦手な者同士が単にシリアスな恋愛をしているだけでは人気なんて出ません。
だから少しでも笑ったネタをメモ帳などに書き留めていき、パターンをできるだけ増やしていくのがよいと思います。
そしてその「少しでも笑えるネタ」を繰り返して「予定調和」で笑わせるのです。
ダチョウ倶楽部の「アツアツおでん」や「熱湯風呂」なども「予定調和」で笑えますよね。
- カイ.智水
- 2019年 11月24日 17時48分
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