エピソード1175の感想一覧

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[良い点]
1111日連続更新、本当にお疲れ様です!
その継続力、本心から感服致しました。
[一言]
こんばんは。

実は3日間悩み中なんすよ。
何をって……3日前の項目です。
異世界にスマートフォンの回です。
何と言いますか……カイ・アルザードさんの仰りたい事はとてもよく分かるんです、伝わってるんです。
でも、モヤつきと言うか蟠りと言うか……言葉にならない『問うてみたい事』がずっと頭の片隅にあるんですよね。

記念日なので、お祝いの言葉をお送りしたく思い感想欄にお邪魔しました。
でも本当はその『問うてみたい事』を言語化してから来たかったんですよ。

もう少し頭の中を整理して、上手く言語化出来たなら改めて感想を書かせて頂きますね。


  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2020年 05月02日 21時41分
管理
猫屋敷たまる様、ご感想ありがとうございます。

「異世界にスマートフォンを」は、自分でも大胆な提案だなと思っています。
ただ「トールキン氏が書いていない」という理由で禁じるのもどうなのかな、と思っています。
その象徴として「スマートフォン」を出してみたのです。
たとえば「証明は電器」「主食がご飯」「トイレが水洗(場合によってはウォシュレットも)」といった世界であってもよいと思います。
どこまで現代技術に寄せるかですが、これはトールキン氏からどれだけ離れたいのかが目安です。
トールキン氏の「中世ヨーロッパ風」の世界観は「古典」として普遍ですし、多くの作品が使っているので、読み手も自然と同じ世界観を共有できます。
でもそれってオリジナリティーという点では足枷になってしまうこともあるでしょう。

定番の「異世界ファンタジー」が書きたいのなら「トールキン氏の呪縛」でもよいと思います。
一風変わったオリジナリティーのある世界観を書きたいのなら、トールキン氏が取り入れなかった要素を「異世界」に持ち込むのも、時として「あり」ですね。それが差別化要素になりますので。
このあたりは書き手がどれだけ納得できるかにもよると思います。
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