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[良い点]
拝読しました。

中学生、多感な時期ですね。私も一丁前にコンプレックスがありまして、ひたすら目立たないようにと過ごしていました。
ただ、友達が心を安らげてくれるんですよね。髪を三つ編みに結ってくれたりして。人を傷つけるのも人ですが、心を柔らかくしてくれるのも人なんだなあって、思った時期でもありました。
けれど、今の中学生はなかなかに逞しいです。少し話し掛けたりすると、私が僕がと話してくれて、その迫力に圧倒されます。(^。^)
  • 投稿者: 三千
  • 2019年 09月13日 19時50分
三千さま

こちらにも感想ありがとうございます。
そうなんですよね。人の言葉は生涯大切にしたい御守りにもなれば、心を打ち砕く凶器にもなりえます。せっかく、神様からいただいた口ならば、いい言霊を発動させなくてはと思います。

忙中閑ありで、図書館に行ってきました。
新しい本を借りて帰る嬉しさは格別です。

三千さん、いつもお気遣いありがとうございます!
  • 雪縁
  • 2019年 09月14日 10時52分
[一言]
知人は子供を四人の母であり、夫とお姑さんを合わせた七人家族を支える主婦です。

三番目の息子さんが園児の頃インフルエンザにかかり、その子はインフルエンザ脳症になってしまったそうです。

末っ子を抱えながら三番目のお子さんの闘病に明け暮れ、なんとかケアの仕方等を覚えて一息ついた頃、お姑さんが足を骨折して軽い認知症も見つかったとのこと。

それから暫くして、当時まだ中学生だった長男が激しい腹痛を訴え病院へ連れていくと、お医者様から「この病気はストレス性のものだから、普段からきっといろんなことを我慢していたんだろうね」と言われ、長男に対して申し訳なくて泣いてしまったそうです。

家の中にケアが必要な人がいると、我慢強い子は、我慢しすぎてしまう傾向があるらしいです。

私も息子達に「言いたいことがあったら、ちゃんと言って。溜めちゃだめ。言っても変えようがないこともあるけれど、吐き出さないより吐き出した方がいいからね。それに知らなかったら何も対処してあげられないからさ」と話しています。(特に次男は人から頼まれ事をされやすく、性格は溜め込むタイプなので……)

仕方がないこととは言え、難しいものですね。
銘尾友朗さま

感想ありがとうございます。
そうでしたか。お知り合いのご長男さんは大変な思いをされたのですね。
お母さんもどんなにか心苦しかったことでしょう。
これだけは、生まれ持った性格ですから、どこかでバーッと発散できればいいのですが、ため込むタイプは本当に心身ともに病んでしまいますね。
お母さんだって生身の人間。疲れ果てたときは多少ぞんざいにもなってしまうし、いつもいつも、人のケアばかりでは性根尽き果ててしまうでしょう。
こうすればいいなどという、軽々しい答えは見つかりませんけれど、長男さんも
心を開ける場所、人や、趣味との出会いがあればいいですね。そしてお母さんも心を休ませてあげたいと思います。
現実的にそういうご家庭があるというのもたしかなことなのですね。

お読みいただきましてありがとうございました。


  • 雪縁
  • 2019年 09月05日 09時47分
[一言]
 我が家の感想です。

「生きていれば犬にも明日は来る、
 生きててナンボのこの世界、死んだ英雄より、逃げで生き恥を晒す人間であれ、
 ――恥では死なん」。
 その言葉を、自死を考えてる人に贈りたいと思います。
 苦しいのも、長い目で見れば一瞬の出来事ですからね。
 のど元過ぎれば、熱さを忘れる。
 至言だと思います。
くろねこさま

感想ありがとうございます。
仰るとおりだと思います。ただ、自死の道を選んでしまう方々は、もう疲れきって、正常な心の働きができないのではと思います。もう少し前の時点で、ハッと思いとどまれたらいいのかもしれませんが。
子どもさんたちは、生きる世界のほとんどが学校生活。そこが苦しければ、人生真っ暗闇でしょうね。
その世界以外に、すてきな居場所を早くみつけられたらいいのだけれどね。

いつもお読みいただきましてありがとうございます。
  • 雪縁
  • 2019年 09月01日 20時50分
[良い点]
拝読しました。

今回ご紹介の本も、大きい図書館には置いてありませんでした。なんでも置いてあると思っていた大きな図書館。探す本があまりに置いてなさすぎて、大きな図書館の印象が違って見えてきました。けれど、私にとってなくてはならない場所。本がぎっしり詰まった本棚と本棚の間にあるイスに座り、お話を書いてみたりしています。(^。^)

雪さんの言葉、

とりあえず、自分の中の停滞した空気をいれかえ、新たに始動させるためのひとつのきっかけなのだから。
小さな目標をひとつずつ達成することが、大きな目標をよび、たしかな行動へと繋がる。

とてもわかりやすい表現で、すとんとはまりました。足元に落ちているものを地道にひとつずつ拾っていく。人生とはそんな感じかなあ、なんて思っていましたが、拾っていくうちに、大きな目標を持つことができるのかもしれませんね。私は日々を生きるのに精一杯ですが、ささやかな目標がありますので、それを目指してたくさん本を読み、たくさん文章を書き、頑張りたいと思います。
色々と大切なことを教えてくださり、ありがとうございます。(^。^)


  • 投稿者: 三千
  • 2019年 08月27日 15時50分
三千さま

ていねいな感想ありがとうございます。
図書館の中での執筆。わたしも大好きです。
それをやりたいがために、小さなノートパソコンを購入したのですが、なかなか使いこなせていません。図書館に行く時間がなかなかとれなくて(T_T)

やる気が出ないときは、どんな小さなことでも箇条書きにして、できたらひとつひとつ消していきます。なんでも行動していくうちに前向きになれますから。
それが少しずつ大きくなればしめたもの。ですが、創作するに本当に必要なものは、心のゆとりだな~とつくづく感じております。

お読みいただきましてありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2019年 08月27日 20時05分
[良い点]
 小さな目標をひとつずつ達成することが、大きな目標をよび、たしかな行動へと繋がる。
 まったくそのとおりだと思います。
 小さな努力の積み重ね。
 これがやがて大きな成果につながっゆく。
 継続は力なり。
 いつかいいことがありますよ。
 
  • 投稿者: keikato
  • 2019年 08月26日 17時28分
keikatoさま

感想ありがとうございます。
不覚にも、ちょっぴり涙ぐんでしまいました。
そうですよね。
小さな目標。目の前に転がったたくさんの目標を、これからもひとつずつ片付けていきましょう。
そしてあきらめずに、大きな目標へと繋げていきましょう。
創作と人生の大先輩が太鼓判を押してくださったこと。
とても嬉しくありがたいです。

これからもよろしくお願いします。
  • 雪縁
  • 2019年 08月26日 19時08分
[良い点]
こんにちは。

私の住む地は台風の影響はあまりありませんでした。ただ台風だけでなく、水の事故が多かったように思います。ニュースを見ているだけで、胸が痛みます。

ところで、雪さんの本棚をがさごそしまして、大きい図書館に行って数冊、借りてきました。
最近のもので、「迷いクジラの子守歌」「海の館のひらめ」「バムとケロのおかいもの」です。ただ、バムケロはなんと閉架扱いに。大人気の絵本を閉架にせざるを得ない状況に、少し悲しみを覚えました。
ひらめのお話は、安房直子コレクション2よりですが、最後に書かれていたひらめに関する安房さんのエッセイにも心打たれました。
「どんなに損をしても、正直で、まじめなのが一番いいのだと、今、つらい思いをしていても、神さまがちゃんと見ているよと、教えたかったのです。」
私も幼い頃、たくさん絵本を読みましたから、そんな絵本に教わったことを、こうして児童文学の作家さんが思い入れて本を書いてくれる。もちろん作品からは感じ取ってはいるけれど、こういったエッセイの形でそれを知れて、良かったと思うのです。
雪さん作の童話を拝読していますと、相手を思いやる気持ちが温かく伝わってきて、ああ、雪さんを形成するのはやはり、雪さんが勧めてくださる作品が根底にあり、その上に雪さんが培ってきた優しいものだったり、やわらかいものだったり、温かさだったり、子を大切に思う気持ちだったりするのだなあ、と改めて思いました。
長々と長文で失礼しました。仕事が夏休みに入りましたので、ここぞとばかりに読みふけっています。(^。^)
  • 投稿者: 三千
  • 2019年 08月20日 13時10分
三千さま

うれしい感想をありがとうございます!
安房直子コレクション。
そうです。コレクションの魅力は、お話もさることながら、巻末のエッセイなのです。
私は、初心にもどりたいとき、いつもそれライターを読みます。
安房直子さんは平成5年の冬に亡くなられてしまったのですが、亡くなられてもなお、書き手や読み手の心に、作品やエッセイをとおしてメッセージを伝えてくれている。これはすごいことですよね。

三千さんといっしょにその感動を味わうことができて、とてもうれしく思います。
  • 雪縁
  • 2019年 08月20日 21時55分
[良い点]
青年とカニたちの交流を想像しただけで、なんだか癒されますね。(///ω///)♪

カニの電話って想像つかないです。
でもワクワクします。

雪縁さんのご紹介が、いつも心にときめきを下さいます。
銘尾友朗さま

大変おそくなってしまってごめんなさい。
励みになる感想ありがとうございます。

青年とギターとカニ。絶妙な取り合わせの掌編です。
銘尾さんとこの息子さんたちもギターひかれませんか?長男のアパートは、所狭しとばかり、ギターが並んでいます。始めたばかりのころは、よく弦を切って
私が楽器店に弦を買いに行ってました。ゆずの夏色が最初にマスターした曲でしたよ。
ときめいて下さって、とても嬉しいです!
  • 雪縁
  • 2019年 08月14日 10時10分
[良い点]
 安房直子氏の作品はたいてい読んでいると思うのですが、本編は読んだ記憶がありません。
 縁さんの紹介文を読んただけでおもしろいです。
 人とカニとの交流。
 安房さんの発想の豊かさには感心させられますね。
  • 投稿者: keikato
  • 2019年 08月12日 07時17分
keikatoさま

お返事大変おそくなってしまってごめんなさい。
お盆の行事に忙殺されてしまい、なかなかパソコンが開けない状態です。

この作品は、コレクション外ですね。でも、とても好きな掌編です。
カニさんたちが、ギターの修理に、わかめのてぶくろを使うのですが、また笑ってしまうのです。

お読み下さり、感想ありがとうございました。

  • 雪縁
  • 2019年 08月13日 23時28分
[良い点]
本日の一冊 「海からの電話」拝読致しました。
海×ギター×カニ、新鮮な組み合わせで、素敵な感じがしますね。
丁寧なカニさんたちが可愛いです。(^-^)
  • 投稿者: 四季
  • 2019年 08月12日 01時25分
四季さま

お返事大変遅くなってしまってごめんなさい。
犯人がカニさんたちとは! びっくりと同時にかわいくなりました。
たしかに、あのハサミで持つとぷっつんですよね。
お読み下さり、早い感想ありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2019年 08月13日 23時01分
[良い点]
岩波少年文庫は、特に海外の古い作品に、良い作品が多いですね。
せっかくの名作も、翻訳がいまいちだと魅力が損なわれてしまいますが、少年文庫は訳も良いものが多いので、安心して読むことができます。
リンドグレーンの作品を担当する事が多い大塚勇三さんの訳が、際立って素晴らしいです。
「やかまし村の子どもたち」は、子供時代の遊びや気持ちや感覚を再体験できる傑作です。
宮崎駿さんの過去の時代を追体験させる作風に、海外の児童文学は深い影響を与えていますね。
  • 投稿者: Kobito
  • 男性
  • 2019年 08月02日 20時26分
kobitoさま

お返事遅くなりまして、ごめんなさい。
感想ありがとうございます!
岩波少年文庫は、ほんとに、児童書としては、ハイレベルで良質な作品揃いだと思います。

そうですね。訳は、とても大切だと思います。
大塚さん。今度気をつけて見てみます。
若いころは、こんな翻訳家の職業に憧れたこともありました。
お読み下さいまして、ありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2019年 08月03日 23時20分
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