感想一覧

[一言]
４０年前に読んだ作品がちらほらと。文字だけだったから未成年でも買えたんだよね、ロマン文庫でよく無駄撃ちをしてたなぁ。

[良い点]
　まさか、「なろう」で富士見ロマン文庫とサンリオSF文庫が語られる人が現れようとは！
　感涙ものです。
[一言]
『エロティックな七分間』（作者不詳）に始まる富士見ロマン文庫！
　私は、『ぼくのヴィヴィエ夫人』（作／ユーゴ・ソレンツア）、『マタ・ハリの日記』（編／マーク・アレクサンダー）、『年上の女』（作／S・ヴィジンツェイ）、『ジャックと七人の艶婦たち』（作者不詳）、『ホワイト・ハウスの女主人』（作／ジョナサン・ブラック）が好きでした。
　中学生から高校生の頃に４０冊くらいは読んだかと。

　サンリオSF文庫は、何故か近所のコンビニにも置いてあったりしたので、こちらも摘み読みしていました。
　『ロカノンの世界』（作／アーシュラ・K・ル＝グイン）、『ブラッドベリは歌う』（作／レイ・ブラッドベリ）、『ステンレス・スチール・ラット』シリーズ（作／ハリイ・ハリスン）などなど。
　
　今は読み返す事も無く、書庫の何れかに埋もれてしまいましたが、どちらも私の思春期を支えた大事な文庫レーベルでした。
　良き読み物を開陳下さり誠に忝く存じます。