感想一覧

　二重の極みと陸奥圓明流奥義の無空波はネタとして書くかどうか迷いましたが、原理を文章で書くと面倒かつ理解し辛いのではと思い。水面に石を投げ入れた時の波紋と表記しました。

　波紋と言う文字を書いた瞬間、衝動的にジョジョのセリフを書いてしまいましたが、今の若い世代からするととジョジョ＝スタンドですよね。

　遊ぶ時は遊ぶ、働く時は働くと言うのは古代から有った風習なのかもしれませんね。作中の奈良のモデルで有る唐古・鍵遺跡では秋に五穀豊穣の祭りが有り（新嘗祭）戦いを奉納していたそうです。

　水源様の縄文時代の話の様に、力自慢の男達の嫁探しの一面も有ったのかもしれませんね。

＞熊野高志さんは、一体どんな家の産まれなんです？


　戦時中に小学校に行けたのでソコソコ裕福ではないのでしょうか。ホタルの墓の主人公位かな。　一応網元の息子としておきます。それと、２年ほど軍隊で教育されています。

「伊勢は津で持つ、津は伊勢で持つ、尾張名古屋は城でもつ」と言う伊勢音頭が有るので、地名に関しては津と名古屋と言う場所が有るのは知って居ると思いますよ。

　熊野さんは、曾祖父が三重県熊野市の生まれなので、三重県南部に関しては話を聞いて居たり漁で訪れたりしていた。

　三重県北部や岐阜に関してはこちらに来てからの知識ですね。読者への配慮のため地名はそのまま使っていますが、主人公以外のも転移者は多数居る為地名はそのままの名前であると設定してあります。

　その他知識ですかと、船や家の形状の事でしょうか？
　これは、こう言った形の物を作ってくれとお願いして、試行錯誤の末に出来上がったのでしょう。

　牛に関しては、旧石器時代に居たオーロックスと言う元牛を１万年かけて家畜化や品種改良した物です。表記の仕方が紛らわしいですが、日本在来種の口之島牛や見島牛の類で交雑はしておりません。

　確か、牛肉料理を作る際に現地の人が固くて不味いと言って居たと思いますが、現在の霜降りが有る肉では無く。比較的肉質の柔らかい子牛を使い、長時間煮込んだり、レアで提供する事で何とか食べれるレベルに持って行ってますね。

　神隠し（時空のひずみ）が人間だけに適応されると言うのもおかしい話なので、牛もこちらに飛ばされてきた可能性が有ると解釈してもかまいませんよ。

　品種改良と言う面白イベントを入れるなら前者が好ましいとは思いますがね。

　まあ、史実に引っ張られるので仕方ないかと、八咫烏と主人公はライバルとして喧嘩はするが仲は良い見たいにしたかったのですが、神武東征をラストバトルに持って行くと、どうしても八咫烏は敵勢力になってしまうんですよ。

　後は大阪を押さえれば、何時でも話を閉められますね。

　しかし、日本神話オールスターズに挑まないといけない初代様はかなりの無理ゲーですな。
　

　一度読み返した結果「鋼の錬金術師に」の部分は要らないかなと思い訂正しておきました。

　ラノベの冒頭に有りがちな、ごく一般的な高校生がテーマの一つなんですが、漫画のイメージで、術を行使するのが妥当かなと思ったのですが、中々難しいですね。

　後、ステータスと戦闘スタイルはロマンシング・サガ形式と言う裏設定が有ります。基礎能力は変動せず、熟練度と技のひらめきで倒す感じですね。今回初めて伏線を張らずに技を使いましたが、読者に優しく無いなと思いました。

　一重にこの章が１２万文字位になって居るので、さっさと締めたいと少し雑になって居るのが問題かと思われます。

　長崎の縄文初期の遺跡から桃の種が出土しているので、九州は栽培しているんじゃないですかね。ご存知の通り日本に有る果物は少ないので、小出しにして行きたい所です。

　大麻を幣の変わりに使う神社なども有りますが、これは青少年育成の為に書けませんね。常緑樹で有る松・橘・楠などで我慢しておきます。

　構造的には竹筒が左右１５本すだれ状に並んで居る内部に鏃が１０本ずつ、計３００発撃ち出す事が出来ます。ちなみに費用は仁の会社にツケてあります。

　赤い彗星の人とは関係なく、どちらかと言うとヘビーアームズやナドレに近いかもしれませんね。現段階で人型の石像を仁は作れるので、ゆうなの念動力で動かせれば見た目はナドレになりそうです。そこまでインフレしない予定では有るんですけどね。

　天音さんがやると、人造人型決戦兵器ダイダラボッチが出来ます。日本全国にダイダラボッチの足跡と言う沼や池が有りますが、地面を材料にダイダラボッチを作った結果、沼が出来たと言う形にしようかと思っています。

　天音さんだけは小説家になろうに有りがちなチート持ちなので、このネタはどこかでやろうと思っています。

　平賀源内の手回し式の発電機から入った方がいいかな。ミニ四駆のモーターを分解して、中のコイルを増やす事により推力を増す改造とか昔流行ったから、オッサン世代には懐かしいかなとは思います。

　なお、この世界の魔力は電気と同じ性質が有り、八咫の鏡に魔力を流すと光ると言う性能が有るので、電球を作る必要は無い模様。魔法の有る世界では科学は衰退するのか進化するのかは考えて見たい案件ですね。

　工業高校に行くと、電気系と電子系（プロクラミング）の授業は一応受けますが、２０年以上前の話なので忘れています。私は機械科なので、鍛造とか旋盤や原動機の資料を漁ると思い出す見たいですね。

　傷の問題は凹型の木枠に入れる事でクリアしていますが、変色は気にしていませんでしたね。一番の理由が皮脂や汗による酸化と紫外線が原因の様ですね。

　紫外線は袋に入れて保管してくれとしか言えませんが、ビタ銭を新品の硬貨に変える様なアフターケアが必要かな。少し問題が有っても通貨発行権は捨てがたい所ですね。

　イギリスの王冠が、メアリー・スチュアートのネックレスの真珠を使って居るので１００年位は持つかと思っていましたが、常に使う事を考えると経年劣化を考慮しないといけませんね。

　最悪ファクチス（合成ゴム）で密封するかな。

　実際の弥生時代は人の命が軽いとは思いますが、普通の高校生が転生したら急に人殺しが出来ると言うのもおかしな所かなと思います。

　せめて葛藤の一つもして貰わないと困りますので、殺人を犯した際には悩む描写は入れたい所ですね。

　鬱展開は読者が逃げると言われますが、自分の感性には嘘はつけないのでしょうがないですな。まあ、ちゃんと読んでくれて居る人ならば、作者がひねくれて居ると言うのは分かって貰えるんじゃないのかな。