感想一覧

[一言]
ネチケットって最近聞かないよね

[一言]
はじめまして。ランキングを辿っていて、タイトルに引かれて読ませていただきました。
こちらのエッセイを読んだ後で「そういえば雑誌で読んだな」と手元にあった2000年のインターネット雑誌を見返してみたところ、メーラーの設定方法、使い方とともにメールでのマナーが掲載してありマナーサイトのURLも掲載されていました。また、ネチケットサイトへのリンクや注意喚起を随所で目にして「失礼のないようにしなきゃ」と何度も必死に読んだ記憶があります。

>段階を踏まずにネット社会に投げ出された感じ
>一昔前はネットにつながる媒体がパソコンだけだったこともあり、きちんと『教育』を受けてからネットに触れた方が多かったはずです。
橋本さまのおっしゃられる『教育』の解釈を私が間違えて受け取っていなければ、かつてはネット導入時に操作方法を学ぶ時に「ネットマナー」というものがあり「生身の人間を相手にしている」「人間関係でのマナーが必要」（雑誌より引用）だということを意識してからネットに触れていたのに対し、現在ではそれを意識するワンクッションがなくなっているということをおっしゃられているのだと思います。

現在は学校で教育もされているようですが、人間誰しも学んだからといって即実行できるわけではありませんし、繰り返し注意喚起することで意識させることも重要なことだと思います。私自身もあれだけネチケットサイトを読んでいたにもかかわらず、人への配慮を意識しないようになった頃に注意喚起の文言を読んでは思い出すを繰り返しました。
本当は以前の雑誌のようにSNSへのログイン、設定時などにネットマナーへの意識付けができるような状態になればよいのですが、利用規約同様に読み飛ばす人もいるでしょうし難しいところかもしれません。
もしくはもっとネットマナーについて言及した言葉が目に付くようになれば今以上に意識する人は増えるのではないかと思います。

久しぶりにネットマナーについて考える機会を下さりありがとうございます。

[一言]
私は今高校生ですが、SNSと呼べるものはしていませんね。
最近ではなろうもギリギリラインだな、とは感じていますが。
中学生の時もなろうの存在は知っていましたし、投稿してみたい気持ちもありましたが、実際始めたのは高校生から。
それはただネットが怖かっただけなのですが、案外それでも良いのかな、と、このお話を読んで思ったり……。

[一言]
ネットマナーがなっていないのは別に中学生などの若年層だけじゃないんじゃないかなーと思います…
ツイッターなどのSNSを眺めているといい年したおっさんおばさんが何言ってんだテメェと思えるような発言をしていたりしますし。そして突っ込まれれば消すならまだいいですけど噛み付いて更に炎上したり。
2ch(今は5chでしたっけ)も利用者層が高齢化していますがとてもマナーがいいとは思えません…
むしろネットが手軽になった事により今まで触れていなかった層が流入した事により相対的にマナーがなっていないものが増えたんじゃ無いかなーと思います。

[良い点]
私は中学の頃にネットとか身近じゃなくてよかったって思います。
多分何かやらかしてたと思うので。
[気になる点]
>一昔前はネットにつながる媒体がパソコンだけだったこともあり、きちんと『教育』を受けてからネットに触れたという方が多かったはずです。

パソコンの授業が義務教育で始まった世代ですがタイピング程度でそんな教育があったなんてその後も聞いたことないです。
バカッター騒動の流れからテレビでもそういった教育が必要だという論調はよく目にするようになった気がしますがいつからどのような内容で小中高のどこで始まったんですか？
それがなされていればもうちょっと違う状況な気がするんですが。

[一言]
ネチケットとかはテキストサイト全盛期に割と自治の流れで広まった気がしますし自分もそれで学んだ気がします。

[一言]
昔はマナーの悪い人は年齢に限らず相手にしない、それができないなら、ネットで他人と関わるようなところには参加しないというのもマナーだったのですけど。
最近はそういう風潮は廃れてしまっているようですな。

誰も相手にしなければ、子供でも自ら学ぶか去るかするのにね。

[良い点]
すごくいいですね。題名といい、内容といい、作者様の理性と感情がお互いに作用し合う、小説としての不安定さがとてもいいと思います。
[気になる点]
ネットマナーを知らない中学生。成る程、文字にして頭の中で想像してみるとこれ程愚かな存在だとは。ですが、同時に可哀想な存在でもあります。
今の日本の教育では、米国の有言的な国民性を真似ようとする動きがありますよね。例えば簡単に言うと、授業中の発表を推奨し高く評価するだとか、学校全体でのイベントのリーダー的役割を高く評価するだとか、ね。そんな有言的な行動ばかりが評価される教育の中ですから、子供たちは勿論有言的な性格に育つに決まっています!授業の中では発表発表!なんて優秀な生徒なんだ!で、す、が、授業が終わってみるとどうでしょう。どんなに自分の意見をいっても先生達には理解して貰えません。何故かって?今の日本の教育の軸にいるベテランの先生方は日本人特有の無言的な国民性で育って来たからです。先生達にとって子供達の感性は外国人と同然、レールに沿った授業ならともかく日常生活で意見を理解することはとても難しいでしょう。(ここを話しだすと長くなるので少し省略します。)日常生活での意見、即ち思ったことを誰かに言おうにも、親はおろか先生にも理解してもらえない。そんなとき流行りのSNSが手元に有れば...分かりますよね。
身近な大人達でわからないのであれば、更に網を広げればわかってくれる人もいるはず!...そうしてインターネットの世界に※日本人としての※マナーを持たずに入り込んでしまうのです...
どうでしょうか。同情しません?
彼らは教育を受けられてないのではなく、教育に沿って生きたからこそ産まれた悲しき存在なんだ、私は勝手にそう思い込んでいます。

[一言]
作者様の言うこともわかります。ネットマナーが悪い人を見ると、どうしようもなく嫌な気持ちになるのでしょう。
ですが、だからと言って拒否するのではなく、私のようにひねくれた考えでなくてもいいので、同情してあげませんか?
私たちは、大人なんですから。


(ま、こんなこと書いてる私もSNS等では暴言吐き散らかしてますけどね。無言的な日本社会に、少しでも本音でぶちまける場所が必要だと思います。同情してくれ。)

[一言]
いつの時代も、移民は我が物顔で他人の国を闊歩します。

なぜこう言うことを言うかというと、現在の利用者(中学生筆頭にウェブで騒ぐ人)は移民の子供だからです。

そもそもネットは広大で、その一部をウェブと言う分かりやすい開拓地にして利用しています。それがここ、なろうだったり呟くので有名なSNSだったりします。

ネットの開拓者さんたちは、ネットに移住して開拓をしました。そしてウェブと言う都心を作り、他の人も利用できるようにしたのです。

そこにやって来たのは移民でした。一般利用者と呼ばれる彼らは、要するに自分の足元すら見られない人達です。彼らはウェブにたどり着くと、その居心地の良さに移住することにしました。
彼らは移住して我が物顔です。なんせ数の暴力がありますからそんな顔するんでしょうね。とは言え、まぁ、色々と楽しんでいるんじゃないですかね。楽しみ方は仰った通りのモノで相違ありません。誠に残念な方々です。

さて開拓者はウェブと言う都心を離れ、ネットの奥へと開拓に向かいます。なぜなら彼らは開拓者であって利用者ではないからです。ウェブ残ったのはお互いにいがみ合う利用者たちでした。

──そう、マナーの向上を謳いながら、その具体的な方法を明示できない人達なのでした。


簡単にまとめると、
何故お手本があるかを子供に教えられないからマナーなんて理解できない、守らない。
だからずっとそのままなんです。
だって何を教育すればいいかも分からないんですものね？

他人を教育する前に自分を律し、
お手本になればいいだけのお話なんですけど。

お手本が居ないから仕方がないね。
理解し難いですが、いがみ合うのがお好きですし。

中学生に対しいがみ合う大人ですし。

[気になる点]
全くもって納得も同意もできない主張です。

ネット教育というのは今のほうが明らかに進んでいます。
実際にHTMLの基礎から始まり個人情報をむやみに発信することの危険性等のいわゆるネトリテラシーを学校の授業としてやるようになったのはここ十年ぐらいからです。
それ以前の世代は仰るとおりにいきなり放り込まれていたわけで。そこで手探りでノウハウを学んでいたという構造を教育と称するのははどうかと思います。ネット初心者がはた迷惑な振る舞いというのは今も昔も変わりはないどころか、基本がない分もっと酷い状況だと言えるわけで。
また昔の方がマナーが良かったかというのも甚だ疑問です。（厳密に言うとインターネットではないですが）ネット黎明期といっても良いパソコン通信時代から振り返ってみると、どれだけ慇懃無礼に皮肉のやり取りをするのかが是とされていた時代にくらべれば確かに今のツイッターや掲示板にしても2chに代表される短文でのやりとりというのは、手短だしより即物的だしとは思いますが、本質的なところは何も変わっていないかと思います。
まぁ参加人数が圧倒的に違いますし、炎上ひとつをとっても、有名人の失言に対するツッコミも桁が全く違いますが、違いというのはそれぐらい。質はさほど変わっていないと思います。

まぁこの手の昔は良かった的主張ってのは、非常に偏った時代のさらに部分的な表層だけをもってきて、比較して論じられるとが多いですが、ご他聞にもれずな内容だと思います。ネットマナーなり言葉遣いが良かったとされる時代なり、コミュニティを具体的に思い浮かべてみましょう。よくよく思い返してみると、実際はそう変わらないということになると思いますよ。

[良い点]
ふと、このエッセイのレビューを見かけて、拝見させて頂いた所、本当に共感する所が沢山でした。
今日び、小学生でも当たり前のように所持しているネット媒体、その所持率に比例してネットでのマナー違反が増えているような気がします。(自分もまだそのような年頃ですが(^_^;))
ネットがこれ程普及した理由のひとつに、匿名でコミュニケーションがとれるといった点が挙がると思います。
いつも身に付けている仮面が剥がれる、そしてその本性が現れる、という一連の流れがそこにはあるのでしょうね。
自分もまだ幼いので、その様な点が無きにしても非ずなので、気を付けようと思います。
このような、稚拙さ現れる感想で申し訳ありませんが、お読み頂けると幸いです。