感想一覧
▽感想を書く[良い点]
エッセイとありましたが、小説として読んじゃいました。
冒頭の、ぼやきながらもお仕事をしている『私』の部分が読んでいて心地よく、クリスマスという時期との対比もまた愛しくて、思わず感情移入してしまいました。
待合室の空気感も、どこか童話のような楽しさがありました。
おばあさんも素敵ですが、おばあさんたちを見守る『私』の視点から語られる言葉がとても好きです。
おばあさんのセリフを受けた『私』の、
「一瞬にして濁っていた私の目の前の霧が晴れていくようだった」という言葉で、読んでいる私もその『気持ち良さ』を分けてもらえた気がしました。
そして最後に『やっぱり羨ましい』という言葉が出てくるところが、『私』という主人公の魅力だと思います!
[気になる点]
『気になる』というよりは『もっと知りたい』という好奇心です。
語り手である『私』の言葉がとても魅力的なので。
お話のうえでの重要度は低いのかもしれませんが、『私』のお仕事風景がもうちょっとだけ具体的だと個人的にうれしいな、と思いました。
[一言]
本当は『私はゴミ箱』を先に読むつもりでしたが、タイトルに惹かれてこちらを先に読んでしまいました。
他のタイトルも興味をそそられて楽しみです!
エッセイとありましたが、小説として読んじゃいました。
冒頭の、ぼやきながらもお仕事をしている『私』の部分が読んでいて心地よく、クリスマスという時期との対比もまた愛しくて、思わず感情移入してしまいました。
待合室の空気感も、どこか童話のような楽しさがありました。
おばあさんも素敵ですが、おばあさんたちを見守る『私』の視点から語られる言葉がとても好きです。
おばあさんのセリフを受けた『私』の、
「一瞬にして濁っていた私の目の前の霧が晴れていくようだった」という言葉で、読んでいる私もその『気持ち良さ』を分けてもらえた気がしました。
そして最後に『やっぱり羨ましい』という言葉が出てくるところが、『私』という主人公の魅力だと思います!
[気になる点]
『気になる』というよりは『もっと知りたい』という好奇心です。
語り手である『私』の言葉がとても魅力的なので。
お話のうえでの重要度は低いのかもしれませんが、『私』のお仕事風景がもうちょっとだけ具体的だと個人的にうれしいな、と思いました。
[一言]
本当は『私はゴミ箱』を先に読むつもりでしたが、タイトルに惹かれてこちらを先に読んでしまいました。
他のタイトルも興味をそそられて楽しみです!
ご感想ありがとうございます!本当に本当に嬉しいです。
日常を思い出して切り取ると物語になって(童話のような)変換されるという、私の思考の癖がでていたのかもしれませんね。言われて気づきました。
「私」の仕事をぼかしましたが、どうして羨ましいかの繋がりを考えると少し補足は必要だったかもしれませんね。すごく参考になりました。ありがとうございました!
日常を思い出して切り取ると物語になって(童話のような)変換されるという、私の思考の癖がでていたのかもしれませんね。言われて気づきました。
「私」の仕事をぼかしましたが、どうして羨ましいかの繋がりを考えると少し補足は必要だったかもしれませんね。すごく参考になりました。ありがとうございました!
- 幻ノ月音
- 2018年 09月14日 23時55分
― 感想を書く ―