感想一覧
▽感想を書く[良い点]
拝読しました。面白かったです。
のっぺらぼうなどの「超常」が日常の一部となっている世界。それを説明的な言葉を排して自然に書き上げたところが上手いと思いました。それらの設定を存分に活かした展開はスリリングで、また途中で主人公に語らせた話を終盤で再度登場させる構成は短編のお手本のようでもあります。感心しっぱなしでした。
最後の一文からは、淡々とした文章も相まって、主人公の深い喪失感が感じられました。その上で最初の一文を見ると、またなんとも言えない気持ちにさせられて……何度か読み返してみたくなる良作だと思います。
拝読しました。面白かったです。
のっぺらぼうなどの「超常」が日常の一部となっている世界。それを説明的な言葉を排して自然に書き上げたところが上手いと思いました。それらの設定を存分に活かした展開はスリリングで、また途中で主人公に語らせた話を終盤で再度登場させる構成は短編のお手本のようでもあります。感心しっぱなしでした。
最後の一文からは、淡々とした文章も相まって、主人公の深い喪失感が感じられました。その上で最初の一文を見ると、またなんとも言えない気持ちにさせられて……何度か読み返してみたくなる良作だと思います。
[一言]
佐々木さんが浮かない顔をし、そしてその後佐々木さんが死んだと書かれた時、私は
「別ののっぺらぼうと佐々木さんは殺し合い、そして相手は死亡、佐々木さんは生き残っている」
という結末だと予想していましたが、、、、なるほど、そうきましたか。
話の終わり方はけっこう好きですね
佐々木さんが浮かない顔をし、そしてその後佐々木さんが死んだと書かれた時、私は
「別ののっぺらぼうと佐々木さんは殺し合い、そして相手は死亡、佐々木さんは生き残っている」
という結末だと予想していましたが、、、、なるほど、そうきましたか。
話の終わり方はけっこう好きですね
[良い点]
そうきたか、、という感じです。面白かった。
設定が面白いので、長編でも見て見たいなと思いました。
[気になる点]
「佐々木さんしか知らない漫画の隠し場所」
→これが唐突に出てきたので、冒頭で主人公が漫画を読むシーンに伏線として出しておいた方が読者は「あ、あの時の」となるかと。
また、「職員室で見かけた人」というワードが伏線もなくいきなり出てきたので、一読目では生前に佐々木さんのしていたことがよくわからなかった。佐々木さんの生前のシーンに、「この間、夜中に職員室に勝手に入っていく人を見かけたのよね」などと主人公に言うシーンを入れて伏線を散りばめておくと読みやすかったかと。
[一言]
後半の設定、どんでん返しは面白かったです。推理部分の、諸々の唐突さが直されればより良い作品になると思いました。
そうきたか、、という感じです。面白かった。
設定が面白いので、長編でも見て見たいなと思いました。
[気になる点]
「佐々木さんしか知らない漫画の隠し場所」
→これが唐突に出てきたので、冒頭で主人公が漫画を読むシーンに伏線として出しておいた方が読者は「あ、あの時の」となるかと。
また、「職員室で見かけた人」というワードが伏線もなくいきなり出てきたので、一読目では生前に佐々木さんのしていたことがよくわからなかった。佐々木さんの生前のシーンに、「この間、夜中に職員室に勝手に入っていく人を見かけたのよね」などと主人公に言うシーンを入れて伏線を散りばめておくと読みやすかったかと。
[一言]
後半の設定、どんでん返しは面白かったです。推理部分の、諸々の唐突さが直されればより良い作品になると思いました。
[良い点]
たまたま見かけて
何となく読んでみて久々の当たりでした。
過去作を遡って読ませて頂いております。
アイデアと表現力と切り口が好みです。
本作はタグ通り最近の青春ミステリーものという感じ、
「何でも書けちゃう人か」と感心させられました。
たまたま見かけて
何となく読んでみて久々の当たりでした。
過去作を遡って読ませて頂いております。
アイデアと表現力と切り口が好みです。
本作はタグ通り最近の青春ミステリーものという感じ、
「何でも書けちゃう人か」と感心させられました。
ありがとうございます〜!
超常現象的なモノが特に好きなのでそれに纏わるモノをよく書いたりしてる気がします!
超常現象的なモノが特に好きなのでそれに纏わるモノをよく書いたりしてる気がします!
- grejum
- 2018年 01月06日 19時09分
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