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[一言]
「黒き龍」編、完結お疲れ様でした。
前章もそうだったのですが、本編に比べて『人の業』というものが色濃く描かれているような気がします。ファンタジーでありながら安易な救済に逃げない、剥き出しの痛みや執着を感じます。
雪梅も春麗も心根は優しく、豊かな土に育てばどれほど美しい花と実をつけたことでしょう。環境によって人間はかくも残酷に壊れ、枯れるのかと切なくなりました。
環境に激しく左右される人間に対して、どんな場所でも泰然と生きていける龍。逆に彼らを揺さぶるのが人間の想いだというところが実に趣き深く、皮肉にも思えます。龍であっても万能ではなく、だからこそ自分の大事な人間や場所だけを全力で守ろうとするのですね。それは『龍の業』とでも呼べるものでしょうか。神様であれば利己的かもしれませんが、生き物としては誠実な生き方に思えました。
また次のエピソードも楽しみにしております。
「黒き龍」編、完結お疲れ様でした。
前章もそうだったのですが、本編に比べて『人の業』というものが色濃く描かれているような気がします。ファンタジーでありながら安易な救済に逃げない、剥き出しの痛みや執着を感じます。
雪梅も春麗も心根は優しく、豊かな土に育てばどれほど美しい花と実をつけたことでしょう。環境によって人間はかくも残酷に壊れ、枯れるのかと切なくなりました。
環境に激しく左右される人間に対して、どんな場所でも泰然と生きていける龍。逆に彼らを揺さぶるのが人間の想いだというところが実に趣き深く、皮肉にも思えます。龍であっても万能ではなく、だからこそ自分の大事な人間や場所だけを全力で守ろうとするのですね。それは『龍の業』とでも呼べるものでしょうか。神様であれば利己的かもしれませんが、生き物としては誠実な生き方に思えました。
また次のエピソードも楽しみにしております。
橘 塔子様
ご感想いただき、ありがとうございます。
雪梅も春麗も貧しいながらも愛されていたから
龍に逃げ道を与えられているのに、逃げる事をしない。
愛する者の為に自分を殺す事も厭わない。
それは愛なのか、ただの執着なのか。
龍は強者の立場として、少し上から冷静に自分の魅かれるものだけを守っていただきました。そう割り切れるのも、強者だからこそ。
答えのでない『立場』による『善悪』『愛』の違いを書きたかったのです。
逃げることなく向き合うことが『正』なのか、それこそが『逃げ』なのか。
……重いですね。自分でもそう思います(笑)
もう、この物語は本編含めて重めで行こうかと
次回作も重めな予定ですが、そろそろちゃんと『後日談』を予定しております。
時間はかかるかもしれませんが、また遊びに来ていただけると幸いです。
ご感想いただき、ありがとうございます。
雪梅も春麗も貧しいながらも愛されていたから
龍に逃げ道を与えられているのに、逃げる事をしない。
愛する者の為に自分を殺す事も厭わない。
それは愛なのか、ただの執着なのか。
龍は強者の立場として、少し上から冷静に自分の魅かれるものだけを守っていただきました。そう割り切れるのも、強者だからこそ。
答えのでない『立場』による『善悪』『愛』の違いを書きたかったのです。
逃げることなく向き合うことが『正』なのか、それこそが『逃げ』なのか。
……重いですね。自分でもそう思います(笑)
もう、この物語は本編含めて重めで行こうかと
次回作も重めな予定ですが、そろそろちゃんと『後日談』を予定しております。
時間はかかるかもしれませんが、また遊びに来ていただけると幸いです。
- 麗華
- 2018年 04月07日 09時35分
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