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[一言]
ごきげんよう。(←ちょっと女学生風に)
『ロマンの花束をあなたへ』三編読ませていただきました。

大正時代の女学生達の恋愛模様を活写した連作短編って趣きで、とってもよかったです。
『花やぐ~』本編時の桜子よりも『ロマンの~』に登場する(桜子含めた)女学生の方が年齢が上なこともあって、恋愛風味ましましの味付けも楽しめました。
いいですね~。あまあま、らぶらぶ、ちょっと嬉し恥ずかし胸キュンなエピソード。読んでて思わずニヨニヨしてしまう。

エイプリルフールやクリスマスといった欧米の文化風習が、大正時代後半にはすでに日本の庶民の間で定着していたっていうのもちょっと驚きの事実で、題材としてのチョイスに脱帽です。
各話の中に散りばめられた当時の世相文化や流行――乳房バンドや女性の胸の大小の好み、電話機の型の新旧、女学校の制服のセーラー服の導入、ハクキンカイロ(この時代に既に登場してたんですね)、フルーツポンチ、欧米で流行していたシャネルのファッション、カフェーやデパートが建ち並ぶ銀座の街並み、デパートの土禁事情等々、好奇心を刺激する話題や知識が、物語を彩る妙味となっていたと思います。いいぞ、もっとやれ。

これ、味わいのある佳品といった感があり、三編で終わらず今後も続けていって頂けたらなんて、個人的には密かに願っております。

これからも華やぎを感じさせながらノスタルジックでレトロ感溢れる大正浪漫(や昭和モダン)の一層の普及活動を応援させていただきます。
作品の執筆、頑張ってください。
  • 投稿者: Take0
  • 2018年 08月10日 14時25分
Take0さん、『花やぐ愛は~』に引き続き短編集まで読んでくださり、ありがとうございます!

私もこの短編シリーズは何か興味をそそるネタを見つけたらまた書きたいなと思っています。
クリスマスやエイプリルフールなど、なるべく意外性をついていきたいなと(笑)

ちなみに、エイプリルフールのお話のヒロイン・楓は『花やぐ愛は~』の続編を書く機会があったら登場させる予定でした(^ω^)
いつか彼女を『花やぐ愛は~』シリーズの本編に登場させたい……!

これからも精進していきたいと思いますので、よろしくお願いします!m(__)m
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