感想一覧
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[気になる点]
まだ数話しか読んでいませんが、気になった点として、作品の雰囲気出しのためにフォントや背景の「両方」を青系統の色にしているのが、大変読みにくいです。
特にプロローグは、ダントツで文字が視認しにくかったです。
既読後のページリンクも未読とほぼ同じ色なので、間違ってページ移動した時、既読か未読かが判別つきません。
内容は面白そうなのですが、いかんせん作品そのものとは関係ないところでストレスを感じました。
まだ数話しか読んでいませんが、気になった点として、作品の雰囲気出しのためにフォントや背景の「両方」を青系統の色にしているのが、大変読みにくいです。
特にプロローグは、ダントツで文字が視認しにくかったです。
既読後のページリンクも未読とほぼ同じ色なので、間違ってページ移動した時、既読か未読かが判別つきません。
内容は面白そうなのですが、いかんせん作品そのものとは関係ないところでストレスを感じました。
葵花様、この度は新年早々お手数をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。
レイアウト設定の件につきましては、自分好みな配色を自由に設定しており、パソコンで読む方や、様々な事情から同系色の判別が困難である方に対する配慮が不十分であったと反省しております。
現在、カラーコードを調整し、なろうのデフォルトである「おすすめ設定」に近い配色にしておりますが、もし葵花様の望む配色と異なるようでしたら、ページ画面の右上にある「表示調整」ボタンから「指定なし(作者設定優先)」以外のレイアウト設定、または行間設定等をお試しください。
この度はご指摘頂きありがとうございました。
レイアウト設定の件につきましては、自分好みな配色を自由に設定しており、パソコンで読む方や、様々な事情から同系色の判別が困難である方に対する配慮が不十分であったと反省しております。
現在、カラーコードを調整し、なろうのデフォルトである「おすすめ設定」に近い配色にしておりますが、もし葵花様の望む配色と異なるようでしたら、ページ画面の右上にある「表示調整」ボタンから「指定なし(作者設定優先)」以外のレイアウト設定、または行間設定等をお試しください。
この度はご指摘頂きありがとうございました。
- 生吹
- 2021年 01月02日 22時50分
[良い点]
読ませていただきました。いやー、凄い名作でした。胸を抉るようなシーン、描写が沢山あって、だんだん読むのが辛くなってきたりもしましたが、それだけにラストあたりでのオーロラや朝日の美しい描写、登場人物たちの言葉などが刺さり、一筋の希望の光が差し込んでくるようでもあり、感動が押し寄せてきました。
実は本作を読み始める前、何故か僕は、本作を白熊が主人公ののほほんとした物語だと勝手に思い込んでいたんです。そしたら、だいぶ違いましたね。(^^;;
前半は、わりと明るくて、ノリも軽やかだったので、なんとなく「鋼の錬金術師」っぽい雰囲気のファンタジーだな、と思って読んでいたのですが、後半にゆけばゆくほど、重く暗くなってきて、胸を抉るシーンが多くなってきて、描写も生々しくなってきて、なんといいますか、ロシア文学のドストエフスキーっぽくて、その重厚な雰囲気に夢中になっていきました。一番衝撃だったのは、ネタバレになるのであまり多くは語りませんが、クヌートの過去が語られるところ、悪霊との対話の部分ですね。そして、ラストのクヌートの決断も寂しかったし、エピローグも、希望は感じたのですが、同時になんだか胸がしゅんとしました。(^^)
あとちょっと驚いたのが、アレクシが予想よりもだいぶ早く天に召されたことですね。それはともかく、本作を読む中で、自分という存在が実はかなりの悪なのではないか、そうした罪とどうやって付き合ってゆけばよいのだろう、自分の心の醜い部分をさらけ出したら果たして人はどう思うだろうか、とクヌートの状況がとても他人事に感じられず、とても衝撃を感じました。また読み返したいと思います。カプチーノのように濃厚な作品でした。もう一言付け加えると、赤いオーロラや朝日の描写、雪と燃える街など、ビジュアル的にもインパクト大でしたね。この度は、ステキな作品を読ませていただき本当にありがとうございました。(^^)
ちなみに、一番好きなキャラクターはノーチェです。
読ませていただきました。いやー、凄い名作でした。胸を抉るようなシーン、描写が沢山あって、だんだん読むのが辛くなってきたりもしましたが、それだけにラストあたりでのオーロラや朝日の美しい描写、登場人物たちの言葉などが刺さり、一筋の希望の光が差し込んでくるようでもあり、感動が押し寄せてきました。
実は本作を読み始める前、何故か僕は、本作を白熊が主人公ののほほんとした物語だと勝手に思い込んでいたんです。そしたら、だいぶ違いましたね。(^^;;
前半は、わりと明るくて、ノリも軽やかだったので、なんとなく「鋼の錬金術師」っぽい雰囲気のファンタジーだな、と思って読んでいたのですが、後半にゆけばゆくほど、重く暗くなってきて、胸を抉るシーンが多くなってきて、描写も生々しくなってきて、なんといいますか、ロシア文学のドストエフスキーっぽくて、その重厚な雰囲気に夢中になっていきました。一番衝撃だったのは、ネタバレになるのであまり多くは語りませんが、クヌートの過去が語られるところ、悪霊との対話の部分ですね。そして、ラストのクヌートの決断も寂しかったし、エピローグも、希望は感じたのですが、同時になんだか胸がしゅんとしました。(^^)
あとちょっと驚いたのが、アレクシが予想よりもだいぶ早く天に召されたことですね。それはともかく、本作を読む中で、自分という存在が実はかなりの悪なのではないか、そうした罪とどうやって付き合ってゆけばよいのだろう、自分の心の醜い部分をさらけ出したら果たして人はどう思うだろうか、とクヌートの状況がとても他人事に感じられず、とても衝撃を感じました。また読み返したいと思います。カプチーノのように濃厚な作品でした。もう一言付け加えると、赤いオーロラや朝日の描写、雪と燃える街など、ビジュアル的にもインパクト大でしたね。この度は、ステキな作品を読ませていただき本当にありがとうございました。(^^)
ちなみに、一番好きなキャラクターはノーチェです。
エピソード55
kanさま、感想・レビュー共にありがとうございます!とても励みになりました。
白熊が主人公というのはあながち間違いではないんですよ。各キャラクターを作る際に動物をモチーフにしていて、クヌートは白熊モチーフですから。(ノーチェはオオカミでした)
書き始めた当初はもっと軽い話になる予定でした。ところが書き続けるうちにどんどん重苦しくなり、更に主人公をただの善人で終わらせるのも惜しくなってしまい、結果あのようなラストを迎えました。
アレクシについてですが、確かに随分と可哀想なかたちで退場となりましたね。理不尽……!
そして驚いたのがノーチェです。何故かあの人を推してくださる読者様が多いんです。気が強いのでむしろ苦手だなと思われたらどうしようとすら思っていたのに……ありがとうございます。
また読み返したいというお言葉もとても嬉しいです。これからも何度も読み返したくなるような物語を書けるよう頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
白熊が主人公というのはあながち間違いではないんですよ。各キャラクターを作る際に動物をモチーフにしていて、クヌートは白熊モチーフですから。(ノーチェはオオカミでした)
書き始めた当初はもっと軽い話になる予定でした。ところが書き続けるうちにどんどん重苦しくなり、更に主人公をただの善人で終わらせるのも惜しくなってしまい、結果あのようなラストを迎えました。
アレクシについてですが、確かに随分と可哀想なかたちで退場となりましたね。理不尽……!
そして驚いたのがノーチェです。何故かあの人を推してくださる読者様が多いんです。気が強いのでむしろ苦手だなと思われたらどうしようとすら思っていたのに……ありがとうございます。
また読み返したいというお言葉もとても嬉しいです。これからも何度も読み返したくなるような物語を書けるよう頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
- 生吹
- 2019年 11月12日 13時16分
[良い点]
∀・)いや~濃いかった。濃い味わいでした。コーヒーの話じゃありませんよ。壮大な舞台で一人の男と少女の旅の話というか、でもメインテーマは人間の葛藤にあって、まさに理想的な大人のファンタジーここにありな作品でした!あっぱれ!!
[気になる点]
∀・)いや~素晴らしい作品を読み終えた後に尋ねるのもおこがましいですが、この作品のスピンオフ、あるいは続編のようなものはうっすらとでもあったりするのでしょうか??
[一言]
∀・)完結おめでとうございました!生吹さまが創られた「1つの時代」と言っても過言ではないでしょう。この作品と出会えたことを心から良かったと思います。お疲れさまでした。
∀・)いや~濃いかった。濃い味わいでした。コーヒーの話じゃありませんよ。壮大な舞台で一人の男と少女の旅の話というか、でもメインテーマは人間の葛藤にあって、まさに理想的な大人のファンタジーここにありな作品でした!あっぱれ!!
[気になる点]
∀・)いや~素晴らしい作品を読み終えた後に尋ねるのもおこがましいですが、この作品のスピンオフ、あるいは続編のようなものはうっすらとでもあったりするのでしょうか??
[一言]
∀・)完結おめでとうございました!生吹さまが創られた「1つの時代」と言っても過言ではないでしょう。この作品と出会えたことを心から良かったと思います。お疲れさまでした。
イデッチさま、最後までお読み頂きありがとうございました。そして毎度のことながらレビューもありがとうございます。こんなに嬉しいお言葉ばかり貰ってしまって良いんでしょうか!
今、続編やスピンオフもうっすらと考え中です。なかなか形にならず頭を悩ませておりますが……
おそらく来年あたりには何かしら書けるのではと思っています。
今、続編やスピンオフもうっすらと考え中です。なかなか形にならず頭を悩ませておりますが……
おそらく来年あたりには何かしら書けるのではと思っています。
- 生吹
- 2019年 07月30日 21時29分
[一言]
完結おめでとうございます。
二年半に渡る長期連載、本当にお疲れ様でした。途中参加ではありますが、無事にゴールテープを切る瞬間まで伴走できて大変光栄でした。
極地に近い北国ならではの風俗や生活習慣や動物たちが、ファンタジーとリアルの要素がちょうどよくミックスされた形で描かれ、最後まで引きつけられました。私、寒い所は大の苦手なのですが(笑)、ドキュメンタリー映画を見ているような気分で楽しめました。
そして、雄大な自然を背景に描かれる人間ドラマの重厚さ。各キャラクターの魅力については以前の感想に書かせて頂いた通りですが、クヌートの旅が進んでいくにつれて人間の業のようなものにまで言及され、何というか毎回やるせない気持ちになりました。平凡な善き人々であっても、恐怖や不安のストレスによってたやすく凶暴な「群衆」になってしまう。狂騒の中で良心を保つのがいかに難しいかということを容赦なく描いているところが、凡百の「なろうファンタジー」とは一線を画しているところだと感じました。
いちばん大きな業を背負っていたのはクヌートでしたね……絶望に我を忘れての凶行ではあったのでしょう。でもその罪はあまりにも重すぎます。仲間たちが受け入れると言ってくれても、いや言ってくれるからこそ、実直なクヌートがそこにいられなくなった気持ちはよく分かります。彼の罪を裁く者はいなくなってしまったので、許されるかどうかはもう彼自身の心の問題なのでしょうね。彼が救ったハンナの存在が唯一の希望であるように思えます。いつの日か彼女と再会し、クヌートが救われることを祈りたいです。
繰り返しになりますが本当にお疲れ様でした。今後ますますのご活躍を期待しております!
完結おめでとうございます。
二年半に渡る長期連載、本当にお疲れ様でした。途中参加ではありますが、無事にゴールテープを切る瞬間まで伴走できて大変光栄でした。
極地に近い北国ならではの風俗や生活習慣や動物たちが、ファンタジーとリアルの要素がちょうどよくミックスされた形で描かれ、最後まで引きつけられました。私、寒い所は大の苦手なのですが(笑)、ドキュメンタリー映画を見ているような気分で楽しめました。
そして、雄大な自然を背景に描かれる人間ドラマの重厚さ。各キャラクターの魅力については以前の感想に書かせて頂いた通りですが、クヌートの旅が進んでいくにつれて人間の業のようなものにまで言及され、何というか毎回やるせない気持ちになりました。平凡な善き人々であっても、恐怖や不安のストレスによってたやすく凶暴な「群衆」になってしまう。狂騒の中で良心を保つのがいかに難しいかということを容赦なく描いているところが、凡百の「なろうファンタジー」とは一線を画しているところだと感じました。
いちばん大きな業を背負っていたのはクヌートでしたね……絶望に我を忘れての凶行ではあったのでしょう。でもその罪はあまりにも重すぎます。仲間たちが受け入れると言ってくれても、いや言ってくれるからこそ、実直なクヌートがそこにいられなくなった気持ちはよく分かります。彼の罪を裁く者はいなくなってしまったので、許されるかどうかはもう彼自身の心の問題なのでしょうね。彼が救ったハンナの存在が唯一の希望であるように思えます。いつの日か彼女と再会し、クヌートが救われることを祈りたいです。
繰り返しになりますが本当にお疲れ様でした。今後ますますのご活躍を期待しております!
橘さま、ありがとうございます。
最終話まで読んでいただけたことを大変嬉しく思います。
雪国の生活になど到底縁がないですが、だからこそちょっとした憧れを持っていたりします。まあ、私も寒いの苦手なのですが(笑)
書き始めた当初はサバイバルファンタジーな感じにしよ~くらいに思っていたのに、いつの間にか人間の嫌な部分を書き殴っておりました。
自分でも予想外な展開になってしまい、中盤辺りからどうしようこれ……と困惑していたのですが、良心の限界や平静を保つこと、自分の罪を直視することの難しさについて何かと考えるきっかけになりました。
クヌートも最終章を書く直前までは特にこれといって罪のない被害者のまま終わる予定でした。最後まで書き終えてみて、まったく想像しない結末になったなぁと思います。
彼にとってはむしろ仲間たちから突き放された方が幸せだったのかも知れませんね……
改めまして、最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました!
最終話まで読んでいただけたことを大変嬉しく思います。
雪国の生活になど到底縁がないですが、だからこそちょっとした憧れを持っていたりします。まあ、私も寒いの苦手なのですが(笑)
書き始めた当初はサバイバルファンタジーな感じにしよ~くらいに思っていたのに、いつの間にか人間の嫌な部分を書き殴っておりました。
自分でも予想外な展開になってしまい、中盤辺りからどうしようこれ……と困惑していたのですが、良心の限界や平静を保つこと、自分の罪を直視することの難しさについて何かと考えるきっかけになりました。
クヌートも最終章を書く直前までは特にこれといって罪のない被害者のまま終わる予定でした。最後まで書き終えてみて、まったく想像しない結末になったなぁと思います。
彼にとってはむしろ仲間たちから突き放された方が幸せだったのかも知れませんね……
改めまして、最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました!
- 生吹
- 2019年 07月08日 19時49分
[良い点]
生吹さま、こんにちはv こちらでは、はじめまして。
表示が「完結」に変わりましたので、改めて感想を書かせて頂きに参りました。
まずは、長編の連載、お疲れさまでした。
魔女にトロール、トナカイ、ワタリガラス、熊に犬ソリに、赤と緑のオーロラ、そしてシロフクロウ(!)と……北欧~極北の要素がたっぷりで、私的には大変好みでした(*´ω`) 毎回、この雰囲気を楽しみに拝読しておりましたので、終わってしまってちょっと寂しいです。
印象的だったのは、クヌートとノーチェ達がトロールと戦う場面と、いわゆる『魔女狩り』の場面ですね…。本来 普通な村と街の人々が、恐怖や疑心暗鬼から、幼い少女すら迫害の標的にしてしまう。歴史上も現在も、身近にも沢山あることだけに、恐ろしかったです。
それだけに、終始変わらないノーチェの気丈さが、頼もしかったですv
仲間を助けるため、また罪を償うため(?)、悪霊とともに独り去ったクヌートが、ハンナとノーチェ達に再会できる日を、祈ってやみません。
余韻の残るお話でした。
楽しませて頂きました。ありがとうございましたv(*^^*)/"
生吹さま、こんにちはv こちらでは、はじめまして。
表示が「完結」に変わりましたので、改めて感想を書かせて頂きに参りました。
まずは、長編の連載、お疲れさまでした。
魔女にトロール、トナカイ、ワタリガラス、熊に犬ソリに、赤と緑のオーロラ、そしてシロフクロウ(!)と……北欧~極北の要素がたっぷりで、私的には大変好みでした(*´ω`) 毎回、この雰囲気を楽しみに拝読しておりましたので、終わってしまってちょっと寂しいです。
印象的だったのは、クヌートとノーチェ達がトロールと戦う場面と、いわゆる『魔女狩り』の場面ですね…。本来 普通な村と街の人々が、恐怖や疑心暗鬼から、幼い少女すら迫害の標的にしてしまう。歴史上も現在も、身近にも沢山あることだけに、恐ろしかったです。
それだけに、終始変わらないノーチェの気丈さが、頼もしかったですv
仲間を助けるため、また罪を償うため(?)、悪霊とともに独り去ったクヌートが、ハンナとノーチェ達に再会できる日を、祈ってやみません。
余韻の残るお話でした。
楽しませて頂きました。ありがとうございましたv(*^^*)/"
- 投稿者: 石燈 梓(Azurite)
- 2019年 07月05日 18時19分
石燈 梓さま、こんにちは。
改めまして、最終話までお読み頂きありがとうございます。
『白銀の国』ははじめてのファンタジーだったのですが、世界観をどうするべきか悩んだ末に自分の好きなものを全部詰め込んだ結果、こうなりました(笑)気に入っていただけて本当に嬉しいです。
クヌートやノーチェがトロールと戦う場面、『魔女狩り』の場面は一気に書き上げたエピソードで、自分でもお気に入りでした。取り憑かれたように一心不乱に書いた記憶があります。
ノーチェは最後まで強かったですね。(一瞬弱りましたが……)強くなる前の彼女もちょっとだけ書いてみたくもあります。
読了ツイート、毎回とても励みになりました。またこの物語を書く機会があったら、是非覗きにいらしてくださいね!
ありがとうございました。
改めまして、最終話までお読み頂きありがとうございます。
『白銀の国』ははじめてのファンタジーだったのですが、世界観をどうするべきか悩んだ末に自分の好きなものを全部詰め込んだ結果、こうなりました(笑)気に入っていただけて本当に嬉しいです。
クヌートやノーチェがトロールと戦う場面、『魔女狩り』の場面は一気に書き上げたエピソードで、自分でもお気に入りでした。取り憑かれたように一心不乱に書いた記憶があります。
ノーチェは最後まで強かったですね。(一瞬弱りましたが……)強くなる前の彼女もちょっとだけ書いてみたくもあります。
読了ツイート、毎回とても励みになりました。またこの物語を書く機会があったら、是非覗きにいらしてくださいね!
ありがとうございました。
- 生吹
- 2019年 07月06日 19時13分
[一言]
∀・)Twitterでの発言を受けて最新話を読みましたが、さほど主人公に対するイメージや印象は変わりませんでしたよ。それは作品がそういった雰囲気を持っているからだと思いますが、決してマイナスではありません。むしろこれからクヌートがどう行動するのか興味深く注目してます。
∀・)Twitterでの発言を受けて最新話を読みましたが、さほど主人公に対するイメージや印象は変わりませんでしたよ。それは作品がそういった雰囲気を持っているからだと思いますが、決してマイナスではありません。むしろこれからクヌートがどう行動するのか興味深く注目してます。
イデッチさんご感想ありがとうございます。
考えてみれば、主人公もずっと善人面で平和にやって来たというわけでもないですからね。今考えるとあまり意外性のある過去ではなかったかも……(笑)
マイナスでないとのお言葉にちょっと安心しました。ありがとうございます。
考えてみれば、主人公もずっと善人面で平和にやって来たというわけでもないですからね。今考えるとあまり意外性のある過去ではなかったかも……(笑)
マイナスでないとのお言葉にちょっと安心しました。ありがとうございます。
- 生吹
- 2019年 06月27日 20時35分
[良い点]
∀・)とても丁寧な描写で綴られてるファンタジー作品だと感じました。トロールの描写などでリアリティに長けているところがあって、ファンタジー作品でありながらも、とても大人なエンターテイメントを演出されてますね。それでいてクヌート、ハンナ、ノーチェといった各キャラのキャラ立ちもしっかりできている。ボクのほうからは文句なしで高評価したい作品です。
[気になる点]
∀・)これは大長編となりそうな作品ですね、大長編としての執筆ですよね?じっくり味わいたいなって言う読了感がありました。そして最新話、笛を鳴らしてみた結果……?
[一言]
∀・)以前から目をつけてましたが、読みにこさせていただきました。これはコアな人気が望めそうです、ボクのほうからも注目させていただきたく思います☆
∀・)とても丁寧な描写で綴られてるファンタジー作品だと感じました。トロールの描写などでリアリティに長けているところがあって、ファンタジー作品でありながらも、とても大人なエンターテイメントを演出されてますね。それでいてクヌート、ハンナ、ノーチェといった各キャラのキャラ立ちもしっかりできている。ボクのほうからは文句なしで高評価したい作品です。
[気になる点]
∀・)これは大長編となりそうな作品ですね、大長編としての執筆ですよね?じっくり味わいたいなって言う読了感がありました。そして最新話、笛を鳴らしてみた結果……?
[一言]
∀・)以前から目をつけてましたが、読みにこさせていただきました。これはコアな人気が望めそうです、ボクのほうからも注目させていただきたく思います☆
イデッチさん、感想ありがとうございます。大人なエンターテイメント……!嬉しいです^^
そうですね、今のところ今までの中で一番の長編になる予定です。
長編を書くことの面白さを感じると同時に、大変さや難しさもひしひしと感じております。
更新があまり早くないので、もしかしたら完結は来年あたりになるかもしれませんが、完結目指して頑張ります!
そうですね、今のところ今までの中で一番の長編になる予定です。
長編を書くことの面白さを感じると同時に、大変さや難しさもひしひしと感じております。
更新があまり早くないので、もしかしたら完結は来年あたりになるかもしれませんが、完結目指して頑張ります!
- 生吹
- 2018年 08月03日 08時37分
[一言]
はじめまして。お気に入りユーザ登録して頂いたのをきっかけにお邪魔しました。
登場人物が多く、話も濃厚であるにもかかわらず、すっきりと心地よく読み進むことができました。何を描写して何を省略するか、濃淡の付け方がとてもお上手だからだと思います。魔女や呪いや魔物などファンタジー色の強い部分と、生々しい狩りの描写や人間心理のリアリティの対比がお見事でした。特に綺麗ごとでは済まない集団心理(ハンナの故郷のコミュニティや、トロール襲撃で恐慌をきたす村人たち)の描き方は容赦がなく、単なる御伽噺とは一線を画しています。
朴訥とした中に優しさが感じられる狩人クヌートや、重い鎖をつけられながらひたむきに生きているハンナ、お調子者のヴァンなど、キャラクターも一人ひとり立っています。特に好きなのはノーチェ姐さん! マニッシュでかっこいいだけでなく、ハンナや小さい子供らを思いやる女性的な包容力も豊かで、彼女がいてこそクヌートもハンナも安心して旅ができているんだろうなあと思えます。
最新話ではクヌートの秘められた過去が明らかになりましたね。ますます続きが楽しみです。
ちょっとだけ惜しいなと感じたのはトロールの外見描写が少なかったことでしょうか。ファンタジー界隈では有名な魔物ですが、作品によって微妙にイメージが違いますので、序盤のツカミとして凶悪な見てくれを印象付けてもよかったかなと思いました。
これからも更新を追わせて頂きます。完結を目指して頑張って下さい!
はじめまして。お気に入りユーザ登録して頂いたのをきっかけにお邪魔しました。
登場人物が多く、話も濃厚であるにもかかわらず、すっきりと心地よく読み進むことができました。何を描写して何を省略するか、濃淡の付け方がとてもお上手だからだと思います。魔女や呪いや魔物などファンタジー色の強い部分と、生々しい狩りの描写や人間心理のリアリティの対比がお見事でした。特に綺麗ごとでは済まない集団心理(ハンナの故郷のコミュニティや、トロール襲撃で恐慌をきたす村人たち)の描き方は容赦がなく、単なる御伽噺とは一線を画しています。
朴訥とした中に優しさが感じられる狩人クヌートや、重い鎖をつけられながらひたむきに生きているハンナ、お調子者のヴァンなど、キャラクターも一人ひとり立っています。特に好きなのはノーチェ姐さん! マニッシュでかっこいいだけでなく、ハンナや小さい子供らを思いやる女性的な包容力も豊かで、彼女がいてこそクヌートもハンナも安心して旅ができているんだろうなあと思えます。
最新話ではクヌートの秘められた過去が明らかになりましたね。ますます続きが楽しみです。
ちょっとだけ惜しいなと感じたのはトロールの外見描写が少なかったことでしょうか。ファンタジー界隈では有名な魔物ですが、作品によって微妙にイメージが違いますので、序盤のツカミとして凶悪な見てくれを印象付けてもよかったかなと思いました。
これからも更新を追わせて頂きます。完結を目指して頑張って下さい!
橘さんはじめまして。感想ありがとうございます。ホラー作品をいくつか読ませていただいたことをきっかけにお気に入り登録させていただきました。
『白銀の国』に感想を貰うのは久しぶりで、とても驚きました。ファンタジーとリアリティーのバランスを取ることを心掛けていましたが、未だに「これでいいのかな…」の連続です。集団心理については色々調べながら書いたので、ちょっとやり過ぎかと思ったのですが「対比がお見事」と言っていただけて、下手に変えなくて良かったと思いました。
ノーチェが好きですか!ありがとうございます。
彼女は比較的動かしやすいキャラクターです。(ある意味主人公が一番動かしにくかったりします…)
この話をつくり始めた時、誰よりも先に外見や性格が定まったのがノーチェだったのですが、最初はクヌートの命を陰から狙う敵でした。しかしその後クヌートのキャラクターが定まり、彼一人ではちょっと頼りないなと感じたのでノーチェを味方につけました。
おかげで喋る量が増えて、結果的には良かったかなと思います。
トロールの描写についてですが、言われないと気がつかないものですね。自分で読み返してみて、確かに外見に関する情報が少なかったです。自分の中で当たり前のようにイメージが出来上がっていると描写を忘れてしまうようです。
こちらは必ず書き足しておきます!ご指摘ありがとうございました。
ここから先物語が大きく動く予定ですが、完結目指して頑張ります。
『白銀の国』に感想を貰うのは久しぶりで、とても驚きました。ファンタジーとリアリティーのバランスを取ることを心掛けていましたが、未だに「これでいいのかな…」の連続です。集団心理については色々調べながら書いたので、ちょっとやり過ぎかと思ったのですが「対比がお見事」と言っていただけて、下手に変えなくて良かったと思いました。
ノーチェが好きですか!ありがとうございます。
彼女は比較的動かしやすいキャラクターです。(ある意味主人公が一番動かしにくかったりします…)
この話をつくり始めた時、誰よりも先に外見や性格が定まったのがノーチェだったのですが、最初はクヌートの命を陰から狙う敵でした。しかしその後クヌートのキャラクターが定まり、彼一人ではちょっと頼りないなと感じたのでノーチェを味方につけました。
おかげで喋る量が増えて、結果的には良かったかなと思います。
トロールの描写についてですが、言われないと気がつかないものですね。自分で読み返してみて、確かに外見に関する情報が少なかったです。自分の中で当たり前のようにイメージが出来上がっていると描写を忘れてしまうようです。
こちらは必ず書き足しておきます!ご指摘ありがとうございました。
ここから先物語が大きく動く予定ですが、完結目指して頑張ります。
- 生吹
- 2018年 06月30日 10時14分
[良い点]
読んで真っ先に出た感想は、文章力が素晴らしいと思いました! 丁寧に書かれてるなあという印象を受けますす。個人的には横より縦で読んでみたい!(*^^*)
トロールが出る等ファンタジーの匂いをさせつつも、何処か現実的な雰囲気があります! クヌートの記憶等、続きが気になる所が一杯ありますね。
また書き進められるの楽しみにしてます!^ ^
読んで真っ先に出た感想は、文章力が素晴らしいと思いました! 丁寧に書かれてるなあという印象を受けますす。個人的には横より縦で読んでみたい!(*^^*)
トロールが出る等ファンタジーの匂いをさせつつも、何処か現実的な雰囲気があります! クヌートの記憶等、続きが気になる所が一杯ありますね。
また書き進められるの楽しみにしてます!^ ^
プレートニフさん、ご感想ありがとうございます。
文章について誉められると、やっぱり嬉しいものですね。もっと上を目指したくなります。
確かに、スペースが少ないので横で読むよりは縦で読む方が読みやすいかもしれません!
これから先、もしかしたら更新速度が落ちるかも知れませんが、どうぞよろしくお願い致します!
文章について誉められると、やっぱり嬉しいものですね。もっと上を目指したくなります。
確かに、スペースが少ないので横で読むよりは縦で読む方が読みやすいかもしれません!
これから先、もしかしたら更新速度が落ちるかも知れませんが、どうぞよろしくお願い致します!
- 生吹
- 2018年 02月06日 16時28分
[良い点]
文章が丁寧ですね。
読んでいてつっかからないし、情景が想像しやすかったです。
[気になる点]
クヌートの正体は、はたしてビョルンなのでしょうか……。
[一言]
第一章、読ませて頂きました。
早くも白熱した展開に、手に汗握る感覚で読み進めました!
続きがかなり気になりますね。
今のところ、私はクヌートが一番気になります(*^^*)
彼はいいキャラしてますね。
次章も待ってますね♪♪
文章が丁寧ですね。
読んでいてつっかからないし、情景が想像しやすかったです。
[気になる点]
クヌートの正体は、はたしてビョルンなのでしょうか……。
[一言]
第一章、読ませて頂きました。
早くも白熱した展開に、手に汗握る感覚で読み進めました!
続きがかなり気になりますね。
今のところ、私はクヌートが一番気になります(*^^*)
彼はいいキャラしてますね。
次章も待ってますね♪♪
高山さん、ご感想ありがとうございます。
主人公の正体に関しては、あまりミステリーっぽさは出さずにいこうと思っています。
特にトリックやどんでん返しなどはなく、そのままの意味でとらえてくださってオッケーです!
クヌートはちょっとインパクトが足りないような気がしていましたが、一番気になるキャラクターとのことで、とても嬉しいです!
主人公の正体に関しては、あまりミステリーっぽさは出さずにいこうと思っています。
特にトリックやどんでん返しなどはなく、そのままの意味でとらえてくださってオッケーです!
クヌートはちょっとインパクトが足りないような気がしていましたが、一番気になるキャラクターとのことで、とても嬉しいです!
- 生吹
- 2018年 02月05日 13時38分
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