エピソード26の感想一覧

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[良い点]
>参謀本部作戦課長の栗林忠道大佐。
出世したというか、扱き使われる道に進んだというか。知米派の栗林大佐がエリート街道突っ走っている辺り、陸軍内の雰囲気も変わっていそうですね。
旧軍の命令不服従というか、自由解釈っぷりは、軍隊じゃなく軍閥のソレでしたから変わっていて欲しい物です。
ありがとうございます。好きな人物を好きなポジションに突っ込めるのが、作者の特権ですw。あまり年次を無視したご都合主義だと、書いてて違和感ありますので、陸軍士官学校の卒業年度を見比べて、史実の作戦課長とそれほど離れていない人物をピックアップしたつもりなんですが、なかなか難しいですね。作戦課モンロー主義と渾名された排他的な気質を乗り越えられる理屈こじつけが出来たのか。いま読み返すと、ちょっとご都合主義的過ぎたかなあとも。

 史実の東條英機は陸軍大臣の人事権を果断に行使することで、作戦課に手を突っ込みましたが、それでも参謀本部までは手が回らず、最終的に両方を兼職することに。上手くいったかどうかは別として、他にやりようがあったかというと、それもまた難しいんですが

頑張ります
  • 神山
  • 2021年 06月18日 16時41分
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