感想一覧
▽感想を書く[良い点]
カラスウリさんと同じく、最初、慣れない漢字の名前にちょっと引いてしまいました。(笑)
そして、これまたカラスウリさんと同じく、最後まで、するすると一気に読んでしまいました。
通常のよくあるパターンだと、最後「やっと彼が私を迎えに来てくれた!」となるのだろうけれど、そういう従来の男目線のファンタジーとは一線を引いた感じで、妙にリアリティを感じました。
お見事です!
カラスウリさんと同じく、最初、慣れない漢字の名前にちょっと引いてしまいました。(笑)
そして、これまたカラスウリさんと同じく、最後まで、するすると一気に読んでしまいました。
通常のよくあるパターンだと、最後「やっと彼が私を迎えに来てくれた!」となるのだろうけれど、そういう従来の男目線のファンタジーとは一線を引いた感じで、妙にリアリティを感じました。
お見事です!
李泉淵は、梨花はこの境遇から抜け出られるなら喜んでくれるだろうと、単純に考えていました。男性側の理屈で、女性は男性に連れ添うのが仕合せと決めつれられるのに、女性なりの手段で抵抗しました。
結婚しなくても、それなりに静かな生活ができるのなら邪魔しないでくれと考える女性がいたって不思議ではないでしょう、と考えてみたお話でした。
お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
結婚しなくても、それなりに静かな生活ができるのなら邪魔しないでくれと考える女性がいたって不思議ではないでしょう、と考えてみたお話でした。
お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
- 惠美子
- 2019年 02月24日 20時36分
[一言]
漢字大めの氏名に、「うっ」と思ったのですが不思議なほどするすると読めました。そして胸をうたれました。
文化や風習の違いから、ヒロインの考え方全てに共感はできませんが、時代のなかで不自由を強いられるおんなの悲哀にたまらなくなります。
男はほいほい結婚できて、女は駄目だなんて「なんだそりゃあ?」となってしまいますが、似たような習慣は未だにこの世界でまかり通っているのですよね、きっと。
月経がくる度に切なく思うヒロインが哀れに思えました。せめて尼寺で「ただなんとなく生きる」だけで無い様に、と願わずにはいられません。
漢字大めの氏名に、「うっ」と思ったのですが不思議なほどするすると読めました。そして胸をうたれました。
文化や風習の違いから、ヒロインの考え方全てに共感はできませんが、時代のなかで不自由を強いられるおんなの悲哀にたまらなくなります。
男はほいほい結婚できて、女は駄目だなんて「なんだそりゃあ?」となってしまいますが、似たような習慣は未だにこの世界でまかり通っているのですよね、きっと。
月経がくる度に切なく思うヒロインが哀れに思えました。せめて尼寺で「ただなんとなく生きる」だけで無い様に、と願わずにはいられません。
寡婦焚死とも訳されるインドのサティは20世紀の後半でも稀にあったと言いますね。夫が死んだら生きている未亡人を一緒に火葬するというおっかない風習。しないと親族や集落から責められて軟禁されるか、下のカーストに追放されちゃうから逃げられなかったらしいです。
児童婚や女児割礼とか、なんでそんなこと始めたんだろうという習慣が有ります。
中国は共産主義になった時に儒教はスポイルされたけど、韓国はどうかなあ。
梨香としては、男を添わなくて今まで生きてきたんだから、これからもロクに知らん男の女房にならんでも生きて行けらあと、開き直って二度と縁談の来ないような手段を取った積もりです。
お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
児童婚や女児割礼とか、なんでそんなこと始めたんだろうという習慣が有ります。
中国は共産主義になった時に儒教はスポイルされたけど、韓国はどうかなあ。
梨香としては、男を添わなくて今まで生きてきたんだから、これからもロクに知らん男の女房にならんでも生きて行けらあと、開き直って二度と縁談の来ないような手段を取った積もりです。
お読みくださり、感想をお寄せくださいまして、有難うございます。
- 惠美子
- 2018年 02月11日 13時56分
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