感想一覧
▽感想を書く[良い点]
カンハレシリーズ、全部読ませていただきました。
それぞれのキャラが心に抱える気持ちが切なくて、最終話では泣いてしまいました。
辛い思いをしていてもそれを人前では見せない。人ってそういうふうに強がって生きてて、だから「私のつらさはわからない」なんて思いがちですけど、実際そうじゃないんですよね……
人の気持ちを考えること、自分を大事にすること、このお話はそれを教えてくれました。
[一言]
美織ちゃん、スーパーのお話死亡フラグだなあ、と思いつつ……想像通り死んでしまった時は、わかっていたのに涙。
一番最初のカンハレは結構前に読んでいたのですが、Twitterで見つけてみたら続きがあったとは。
いいお話に出会うことが出来ました。ありがとうございます。
カンハレシリーズ、全部読ませていただきました。
それぞれのキャラが心に抱える気持ちが切なくて、最終話では泣いてしまいました。
辛い思いをしていてもそれを人前では見せない。人ってそういうふうに強がって生きてて、だから「私のつらさはわからない」なんて思いがちですけど、実際そうじゃないんですよね……
人の気持ちを考えること、自分を大事にすること、このお話はそれを教えてくれました。
[一言]
美織ちゃん、スーパーのお話死亡フラグだなあ、と思いつつ……想像通り死んでしまった時は、わかっていたのに涙。
一番最初のカンハレは結構前に読んでいたのですが、Twitterで見つけてみたら続きがあったとは。
いいお話に出会うことが出来ました。ありがとうございます。
[良い点]
カンハレシリーズ完結という事なので、じっくり読ませて頂きました。「来世で会おう」の雪ちゃんの登場など、ふたつの物語の結び付きがあちらこちらに感じられ、シリーズをずっと読ませて頂いていた一読者としては、なんだか心が暖かくなる思いでした。
物語を紡ぐ文章ひとつひとつに、秋さんの優しさや思いを感じる事ができました。
[気になる点]
美織ちゃんには、最後まで幸せでいて欲しかった。たった一人残されて、もう一度愛する存在ができたからこそ尚更。
だからこそ私個人的には、あのラストはどうしても受け入れずにいます。読み終えた後、やりきれない気持ちになってしまいました。読み手側の私がそうなのだから、書き手側の秋さんはあのラストを描くにあたり、酷く苦しい思いをされたのだろうなと想像しました。
[一言]
心に残る素敵な物語をありがとうございました!
カンハレシリーズ完結という事なので、じっくり読ませて頂きました。「来世で会おう」の雪ちゃんの登場など、ふたつの物語の結び付きがあちらこちらに感じられ、シリーズをずっと読ませて頂いていた一読者としては、なんだか心が暖かくなる思いでした。
物語を紡ぐ文章ひとつひとつに、秋さんの優しさや思いを感じる事ができました。
[気になる点]
美織ちゃんには、最後まで幸せでいて欲しかった。たった一人残されて、もう一度愛する存在ができたからこそ尚更。
だからこそ私個人的には、あのラストはどうしても受け入れずにいます。読み終えた後、やりきれない気持ちになってしまいました。読み手側の私がそうなのだから、書き手側の秋さんはあのラストを描くにあたり、酷く苦しい思いをされたのだろうなと想像しました。
[一言]
心に残る素敵な物語をありがとうございました!
[良い点]
『カンハレ』シリーズ完結おつかれさまでした。
前のシリーズ2作品を執筆される前からきちんと構成を練り込んでいたんですね。全体像を考えながら登場人物の動きを考えた話づくりは本当に大変だと思います。花鳥さんの作品に対する愛情と強いこだわりがあるのも感じられました。病室での大和の告白は印象的でした(カッコいい!)。
[気になる点]
私のなかでひっかかかった点二つを書かせていただきます。
①『カンハレ』『来世で会おう』とのリンクを意識するあまり、消化不良を起こしているような気がしました。
花鳥さんのなかではきちんとひとつの世界観でまとまっていると思うのですが、関係性をある程度区切ったほうが読みやすい気がします。極端な話をすると今回の話は美織、翔馬(故人ですが)、大和の三人だけでも話が成立すると思うので(お医者さんや後に生まれる娘さんは必要かと思いますが)、大和のことを家族に相談したうえ雪に相談するの?だったら雪に直接相談してもいいのでは?などワンクッション置くことで話が間延びしている感がありました。
逆に大和が在学当時から美織が気になっていたようなそぶりを見せていたとか、そういうエピソードをもっと入れてほしかったです。前置きなくぽっとお墓でバッタリ再会したふたりです。翔馬との関係・意外なつながり方を説明されたとはいえ大和へどんどん傾いていくのは少し不自然に思えました。←の部分は、この作品を単品で読んで読み手に伝わりやすいかどうかも関係してくると思います。
②突然命を奪われる理不尽さを描きたかったのであれば仕方がないのですが、「美織は殺される必要があったのか?」です。命を落とすにしても、手術中に亡くなる、成功したけど容体が急変するという形でも良かったのでは…あくまで私の一方的な感想なのでサラっと読み流してください。
[一言]
くどくどと書き込んでしまいスミマセン。
私も自分で書きたいことの足し算と引き算のバランスがとれずに苦戦ばかりしています。花鳥さんはすべてのキャラクターに思い入れがあるからこそ色々なシチュエーションを盛り込みたいのでは…と感じました(まちがっていたらすみません)。それにとてもサービス精神が旺盛な方という印象が深まりました!これからも素敵な物語を楽しみにしています。
『カンハレ』シリーズ完結おつかれさまでした。
前のシリーズ2作品を執筆される前からきちんと構成を練り込んでいたんですね。全体像を考えながら登場人物の動きを考えた話づくりは本当に大変だと思います。花鳥さんの作品に対する愛情と強いこだわりがあるのも感じられました。病室での大和の告白は印象的でした(カッコいい!)。
[気になる点]
私のなかでひっかかかった点二つを書かせていただきます。
①『カンハレ』『来世で会おう』とのリンクを意識するあまり、消化不良を起こしているような気がしました。
花鳥さんのなかではきちんとひとつの世界観でまとまっていると思うのですが、関係性をある程度区切ったほうが読みやすい気がします。極端な話をすると今回の話は美織、翔馬(故人ですが)、大和の三人だけでも話が成立すると思うので(お医者さんや後に生まれる娘さんは必要かと思いますが)、大和のことを家族に相談したうえ雪に相談するの?だったら雪に直接相談してもいいのでは?などワンクッション置くことで話が間延びしている感がありました。
逆に大和が在学当時から美織が気になっていたようなそぶりを見せていたとか、そういうエピソードをもっと入れてほしかったです。前置きなくぽっとお墓でバッタリ再会したふたりです。翔馬との関係・意外なつながり方を説明されたとはいえ大和へどんどん傾いていくのは少し不自然に思えました。←の部分は、この作品を単品で読んで読み手に伝わりやすいかどうかも関係してくると思います。
②突然命を奪われる理不尽さを描きたかったのであれば仕方がないのですが、「美織は殺される必要があったのか?」です。命を落とすにしても、手術中に亡くなる、成功したけど容体が急変するという形でも良かったのでは…あくまで私の一方的な感想なのでサラっと読み流してください。
[一言]
くどくどと書き込んでしまいスミマセン。
私も自分で書きたいことの足し算と引き算のバランスがとれずに苦戦ばかりしています。花鳥さんはすべてのキャラクターに思い入れがあるからこそ色々なシチュエーションを盛り込みたいのでは…と感じました(まちがっていたらすみません)。それにとてもサービス精神が旺盛な方という印象が深まりました!これからも素敵な物語を楽しみにしています。
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