エピソード70の感想一覧

どうも未来人です渋沢になりました

経費で落とすなら紙幣、というか現金が楽かなあ？

そのうちＮＰＣ化しそうな主人公な姫さま。

[一言]
読み返していて気付いたんですが、ハロウィンイベント用にお城を作成していると書いてますね。でもハロウィンイベントにお城は出て来なかった。地方の一都市での出来事と云う位置づけのイベントだから。
つまり……
せっかく頑張ってモデリングしたけど実装されていない？気の毒なスタッフが居ますね(笑)

[気になる点]
諭吉超えって言ってたじゃん。(26話)

[気になる点]
「ふぅむ。やっぱ今のところ、最大の問題は１日か」
の1日が1月ではないでしょうか？間違っていたらすいませんo(_ _)o

[気になる点]
面白い小説をありがとう。ようやくここまで読み進みました。
そして、本編とはほとんど全く関係の無いハードウェア的な部分で、
ちょっと読者方の素人さんや子供たちに誤解されるような記述について指摘しておきますね。
この指摘によってストーリーが面白くなるとか詰まらなくなるといった要素は無いと思うのでこれも予め書いておきます。

さて、いかにこの話が未来の話だとしても、現状の１２倍の規模のシステムを
現行システムに繋いで一日で運用に持っていくというのは、
これを空想科学的にもあり得ると受け取る人が出てきそうなのがちょっと看過するのはまずいと思いました。
あらゆるシステムは構築の後、テストを行い、致命的なバグが無いことを確認して初めて世に出されるべきです。
プレイヤーの同時接続数がどれほどのものになるかを予想して、
あらかじめそのプレイヤーが同時接続をしてアクションを起こしたときに不具合が出ないこと、
そして既知のあらゆるアクションでも現行システムと同様に動くことを
運用公開する時点ではすでに検証済みである必要がありますね。

ソーシャルゲーム運営の都合で、新サーバーへの切り替えはせめて１日以内で終わらせたい、
しかも機材自体は海外から輸入品だとするならば、
まぁ、全ての機材を接続してのテスト作業は海外で実施済み（最低でも１ヶ月は行うべきですね）、
海外のテスト現場に現行システムのクローンも作っておいて、数度の接続開始テストもしておくべきだし、
ホロシステムがすぐに使えるというのなら、これも動作確認が既に行われていたということでしょう。
現行システムに繋がったプレイヤーのアクションデータも、クローンと増設システムに同時に交換されていて
確実に現行システムと同じ挙動をしているという確認もしておくべきですね。

そうそう、小説に出てくる AI （ユグドラシル）なんですけど、これも誰が作ったのかが気になりますよね。
１９００年代中盤なら一点もので他には無いシステムが存在してもよかったのですが、
現代では最新のスーパーコンピューター富岳 ですら使用しているCPUチップはARM ベースで、
そういえば、アップルのマックも次機種はARMベースになるんでしたっけ、
みたいに基礎技術自体は一般化してなくてはいけないんですよ。
ということで AI の基本システム自体はその時代の大学等のネットワークで公開されているもので
FLFOの運営企業ではオリジナルな環境設定ツールを作ってそれがビルドしたデータを適用することで
他とは差別化された FLFO を実現した、みたいなね、そういう妄想が捗る裏設定があるととてもいいですよね。
神々の諸設定もネットワーク上に公開されている、
でも閲覧数が一桁しか無いような古書データをスクレイピングして、
FLFO用に最適化したものだ、みたいに書くとなんか今風っぽくなるかもしれません。

とまぁ、そんな感じですね。

面白い小説が書けるかどうかは属人的要素が大きくてね、
だけども私の書いたようなマニアックな仕様は、直接的には物書きには不要なものだし、
こんな実社会では役に立てようのないことを文筆家が知るために時間を無駄にするのは不毛でしょう。
でも、設定の端々にそれを裏付けるモノがちゃんと用意出来ていたなら、
それはより多くの読者にとって読むことに意義を持たせることが出来るようになると思うのですね。

私の方からはこのぐらいですね、こういうのを書いたからには、
他の方が他のレシピを披露してくれることを期待しますし（すぐには無理でしょうけど？）、
子日あきすず さんにも未知なる明日を見せてくれることを願っていますね。

ではでは。

[一言]
虹彩認証と同じくらい、いや、それ以上の正確性を持つ、静脈認証を入れないのですか？