感想一覧
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数年前に一度本作に出会えたのですが完結まで読んでおらず題名を覚えていなかったのでしばしば内容が気になっておりました。また出会えた幸運に嬉しく思います。
読んだ後になると以前から知っていたような気持ちになってしまうので記憶に自信がないのですが…5年ほど前に出会い印象に残っている作品です。
最後まで毎度展開が読めず大変面白かったです!頭脳派の方が多く運営をも謀り生き残る様に読んでいてワクワクしっぱなしでした。
複製能力をもし自分に使えたなら双子になったような心地で楽しく日々を過ごせると思うのでなかなかに羨ましいです!万が一武器創成で地球破壊爆弾を作ったら地球が終わっちゃうんじゃ……登場人物が想定外のキラースペルの使い方をしてくるので本当にキラースペルが強すぎる。
それぞれのキャラが立っているので各々の今後や行先が気になります(笑)
あわよくば見たいっ!!とても楽しかったです。
読んだ後になると以前から知っていたような気持ちになってしまうので記憶に自信がないのですが…5年ほど前に出会い印象に残っている作品です。
最後まで毎度展開が読めず大変面白かったです!頭脳派の方が多く運営をも謀り生き残る様に読んでいてワクワクしっぱなしでした。
複製能力をもし自分に使えたなら双子になったような心地で楽しく日々を過ごせると思うのでなかなかに羨ましいです!万が一武器創成で地球破壊爆弾を作ったら地球が終わっちゃうんじゃ……登場人物が想定外のキラースペルの使い方をしてくるので本当にキラースペルが強すぎる。
それぞれのキャラが立っているので各々の今後や行先が気になります(笑)
あわよくば見たいっ!!とても楽しかったです。
エピソード96
感想有難うございます!
5年前に読み、今でも記憶に残り続けているとは、作者冥利に尽きます。
最後まで楽しんでいただけたようで何よりです!こうしたデスゲーム系の作品は、ラストがいまいちだと全体の評価も下がりがちだと思いますので、ワクワクを最後まで与えられたようでほっとしております。
キラースペルの力は本当に脅威というか、何でもありで考えると面白いですよね。本編ではあまり活躍なく終わりましたが、武器創成なんかは男子なら夢が広がるスペルでしょうし。こたつ様が仰る通り、イメージ次第では世界を滅ぼせるような武器も作れるかもしれませんし、運営もだいぶ思い切ったなという気がします。喜多嶋が浅慮だったのか、それともそこまで危険な武器を作れないことは検証済みだったのかわかりませんが。どちらにしろ、キラースペルゲームを今後も続けていけば、運営の予想外の出来事がいくらでも起こりそうですね。
各キャラの今後が見たいと言っていただけて嬉しいです!いろいろ考えてはいるのですが、本作以上にはならなそうで……いまだに執筆できず。ただ私自身、本作のキャラはかなり気に入っていますので、書きたい気持ちはあります。気持ちは!
未来ではなく過去となりますが、佐久間を主人公とした作品は現在執筆中ですので、もし興味がありましたらそちらも読んでみてください!
改めて、お読みいただき、感想までお送りいただき有難うございました!
5年前に読み、今でも記憶に残り続けているとは、作者冥利に尽きます。
最後まで楽しんでいただけたようで何よりです!こうしたデスゲーム系の作品は、ラストがいまいちだと全体の評価も下がりがちだと思いますので、ワクワクを最後まで与えられたようでほっとしております。
キラースペルの力は本当に脅威というか、何でもありで考えると面白いですよね。本編ではあまり活躍なく終わりましたが、武器創成なんかは男子なら夢が広がるスペルでしょうし。こたつ様が仰る通り、イメージ次第では世界を滅ぼせるような武器も作れるかもしれませんし、運営もだいぶ思い切ったなという気がします。喜多嶋が浅慮だったのか、それともそこまで危険な武器を作れないことは検証済みだったのかわかりませんが。どちらにしろ、キラースペルゲームを今後も続けていけば、運営の予想外の出来事がいくらでも起こりそうですね。
各キャラの今後が見たいと言っていただけて嬉しいです!いろいろ考えてはいるのですが、本作以上にはならなそうで……いまだに執筆できず。ただ私自身、本作のキャラはかなり気に入っていますので、書きたい気持ちはあります。気持ちは!
未来ではなく過去となりますが、佐久間を主人公とした作品は現在執筆中ですので、もし興味がありましたらそちらも読んでみてください!
改めて、お読みいただき、感想までお送りいただき有難うございました!
- 天草一樹
- 2025年 06月03日 21時05分
[良い点]
面白かったです!一気に読んじゃいました!
[気になる点]
六道君ってなんでスペルの情報流出させたんでしたっけ?
書かれてたかもだけど忘れちゃいました。
[一言]
個人的には秋華、鬼道院は確定で、東郷or神楽耶のどっちかがラストで生き残るんかな〜と予想してました。六道君はかませ犬かと思ってた・・・w
野田=杉並あたりまでは辿り着けましたが、その後は予想だにしない展開でしたね。秋華は死体偽装か何かしらで生き残ってるんだろうなとは思ってましたが、1日目からうまくコントロールしてたとは・・・びっくり!
あと佐久間さんだけはキャラが読めなくて正直動きが予想つかなかったですw、推理めっちゃかき乱されました!
面白かったです!一気に読んじゃいました!
[気になる点]
六道君ってなんでスペルの情報流出させたんでしたっけ?
書かれてたかもだけど忘れちゃいました。
[一言]
個人的には秋華、鬼道院は確定で、東郷or神楽耶のどっちかがラストで生き残るんかな〜と予想してました。六道君はかませ犬かと思ってた・・・w
野田=杉並あたりまでは辿り着けましたが、その後は予想だにしない展開でしたね。秋華は死体偽装か何かしらで生き残ってるんだろうなとは思ってましたが、1日目からうまくコントロールしてたとは・・・びっくり!
あと佐久間さんだけはキャラが読めなくて正直動きが予想つかなかったですw、推理めっちゃかき乱されました!
感想有難うございます!面白いと言っていただけて何よりです!
六道がスペルを流出させようとした理由は明かしていません。現状のスペルの扱いに対する不満があったのか、それとも前回のキラースペルゲームで何か考えが変わるような出来事があったのか……いつか書いてみたいものです。
秋華さんと鬼道院が確定で生き残ると予想されましたか!確かに東郷、神楽耶に比べると話の流れ的に生き残りそうなイメージは持ちやすい……かな?まあ鬼道院の個性は作者も想定していないほど強くなっていたので、私自身殺したくないなと思いながら書いてました(笑)と言うか初期構想では、確か東郷が生きて鬼道院が死ぬ予定だった気がします。
杉並の正体にも気づかれているとは、やりますね。推理もの(デスゲームもの?)にある程度慣れている方相手では驚きを与えづらい、よくある展開と言えばよくある展開になってしまったかもしれませんね。でも、その後の展開は予想できなかったようで、嬉しい限りです。
佐久間に関しては私も全く動きを予想できてませんでした(笑)でも彼がいなかったらここまで今作が面白くなることは無かったと思うので、感謝しきりです。佐久間に関しては個別で彼が主人公のストーリーを考えてるので、そちらもいつかお披露目したいものです。
改めて、古い作品ながら読んでいただき有難うございました!
六道がスペルを流出させようとした理由は明かしていません。現状のスペルの扱いに対する不満があったのか、それとも前回のキラースペルゲームで何か考えが変わるような出来事があったのか……いつか書いてみたいものです。
秋華さんと鬼道院が確定で生き残ると予想されましたか!確かに東郷、神楽耶に比べると話の流れ的に生き残りそうなイメージは持ちやすい……かな?まあ鬼道院の個性は作者も想定していないほど強くなっていたので、私自身殺したくないなと思いながら書いてました(笑)と言うか初期構想では、確か東郷が生きて鬼道院が死ぬ予定だった気がします。
杉並の正体にも気づかれているとは、やりますね。推理もの(デスゲームもの?)にある程度慣れている方相手では驚きを与えづらい、よくある展開と言えばよくある展開になってしまったかもしれませんね。でも、その後の展開は予想できなかったようで、嬉しい限りです。
佐久間に関しては私も全く動きを予想できてませんでした(笑)でも彼がいなかったらここまで今作が面白くなることは無かったと思うので、感謝しきりです。佐久間に関しては個別で彼が主人公のストーリーを考えてるので、そちらもいつかお披露目したいものです。
改めて、古い作品ながら読んでいただき有難うございました!
- 天草一樹
- 2023年 12月28日 22時28分
[一言]
やっぱり東郷は初日に殺していたのか…トイレの自殺宣告の効果なのか?どうやって殺したんだろうか
やっぱり東郷は初日に殺していたのか…トイレの自殺宣告の効果なのか?どうやって殺したんだろうか
エピソード44
感想有難うございます!
どうやって殺したのででようね。あの時点で彼が持っているスペルはおそらく二つ。元から持っている自殺宣告か、もう一つのスペルか……。それ次第で今後の展開に大きな差が出そうですね。
どうやって殺したのででようね。あの時点で彼が持っているスペルはおそらく二つ。元から持っている自殺宣告か、もう一つのスペルか……。それ次第で今後の展開に大きな差が出そうですね。
- 天草一樹
- 2023年 08月09日 00時11分
[良い点]
全話読了しました。
一気に読めるほどに面白かったです。
細部は気になる点扱いでまとめます。別に気になったわけではありません。
[気になる点]
・ 一井と野田は組んでいると予想していました。で、野田の首や一井の肉体を作る。
でなければ、超常現象で斧を作ることを受け入れつつ同じ能力を持つ集団に殴り込みに行く無謀を説明できない。どんな手段であれ、残機はある筈。
しかし一井野田の両方が死を免れていたとなると、初日犠牲者が0になってしまい、0時に死者が出ないのがおかしくなる。橋爪の死が2日目と確定したところで破綻。
・ 小学生、深夜のエサやり
これは誰かと組んでいる伏線かもしれないにしても、深くは考えませんでした。初日の死者達が故意の偽装だとしたら食料品の確保は自分達で先に済ませてるだろうので、エサやりは不要。密談の機会は参加者全員(ヒロイン除く)にあり、誰がどう組んでいるかは2日目以降は不明。交流の有無の完全否定は不可能。
・ 完全複製チートすぎ疑惑
初日にはやっぱり一井が死んだとして、隠された能力はてっきり物体作成(生物不可)あたりかと思ってました。
完全複製でNPCを作れる能力者がチームを組んだのなら、出来ることの幅が広すぎます。誰とどう組んでるのかも不明なので、誰に残機があるのかも不明。
読了後、「もしも誰もが(野田と組んでおり)完全複製を使えたら?」という前提で思考し直してみると、どの場面で出た死者についても、死亡の確定情報にならなくなります。これあかんやつだ、と思いました。
野田については、武器創成で無音の武器(弾薬無制限のレールガンなり麻酔ガスなり)とのコンボで、初日でパーフェクトゲームもあったような…。これはまぁ野田が器ではなかったということで良いんですが。
スペルでは不老不死は不可能なんですよね?このスペルは、その領域に片足突っ込んでるような?
過去の一時点での完全複製でもいいですし、老化しないイメージの追加でもいいです。人間の複製が無制限に行えるのなら、その時点で不老不死になってるような気がします。
・ 死体が二つ
姫宮が抵抗で小学生が無抵抗なら、小学生と謎のミスターXは組んでいて姫宮を二人がかりで殺し、小学生は自分の死体を偽装してゲームから離脱?くらいの可能性はチラついてたかもしれません。そこまで深い考えには至っていませんでした。
でも組んでたなら野田の発言にそれが出てないのもおかしいしな…。てなってました。
まさか記憶改竄か…と驚きました。
能力パズルの組み合わせが多岐すぎて、読み進めるスピードに推理が追いつかなかった感はあります。
ゲーム中に、参加者の使用した能力を明示する手段があったのなら、読者視点だと推理がより楽しめたのかな?と思いました。
・初日の自殺能力
予想は完全に外しました!あの野郎あれでヒロインにべた惚れしてたのか!
でも、9話の段階で明があのチートのイメージを明確に持っていた、ていうのが解せませんでした!
全話読了しました。
一気に読めるほどに面白かったです。
細部は気になる点扱いでまとめます。別に気になったわけではありません。
[気になる点]
・ 一井と野田は組んでいると予想していました。で、野田の首や一井の肉体を作る。
でなければ、超常現象で斧を作ることを受け入れつつ同じ能力を持つ集団に殴り込みに行く無謀を説明できない。どんな手段であれ、残機はある筈。
しかし一井野田の両方が死を免れていたとなると、初日犠牲者が0になってしまい、0時に死者が出ないのがおかしくなる。橋爪の死が2日目と確定したところで破綻。
・ 小学生、深夜のエサやり
これは誰かと組んでいる伏線かもしれないにしても、深くは考えませんでした。初日の死者達が故意の偽装だとしたら食料品の確保は自分達で先に済ませてるだろうので、エサやりは不要。密談の機会は参加者全員(ヒロイン除く)にあり、誰がどう組んでいるかは2日目以降は不明。交流の有無の完全否定は不可能。
・ 完全複製チートすぎ疑惑
初日にはやっぱり一井が死んだとして、隠された能力はてっきり物体作成(生物不可)あたりかと思ってました。
完全複製でNPCを作れる能力者がチームを組んだのなら、出来ることの幅が広すぎます。誰とどう組んでるのかも不明なので、誰に残機があるのかも不明。
読了後、「もしも誰もが(野田と組んでおり)完全複製を使えたら?」という前提で思考し直してみると、どの場面で出た死者についても、死亡の確定情報にならなくなります。これあかんやつだ、と思いました。
野田については、武器創成で無音の武器(弾薬無制限のレールガンなり麻酔ガスなり)とのコンボで、初日でパーフェクトゲームもあったような…。これはまぁ野田が器ではなかったということで良いんですが。
スペルでは不老不死は不可能なんですよね?このスペルは、その領域に片足突っ込んでるような?
過去の一時点での完全複製でもいいですし、老化しないイメージの追加でもいいです。人間の複製が無制限に行えるのなら、その時点で不老不死になってるような気がします。
・ 死体が二つ
姫宮が抵抗で小学生が無抵抗なら、小学生と謎のミスターXは組んでいて姫宮を二人がかりで殺し、小学生は自分の死体を偽装してゲームから離脱?くらいの可能性はチラついてたかもしれません。そこまで深い考えには至っていませんでした。
でも組んでたなら野田の発言にそれが出てないのもおかしいしな…。てなってました。
まさか記憶改竄か…と驚きました。
能力パズルの組み合わせが多岐すぎて、読み進めるスピードに推理が追いつかなかった感はあります。
ゲーム中に、参加者の使用した能力を明示する手段があったのなら、読者視点だと推理がより楽しめたのかな?と思いました。
・初日の自殺能力
予想は完全に外しました!あの野郎あれでヒロインにべた惚れしてたのか!
でも、9話の段階で明があのチートのイメージを明確に持っていた、ていうのが解せませんでした!
エピソード96
読了後も感想を書いていただき有難うございます!それもぎっしり書いていただき嬉しい限りです!一気に読めるほど面白いというのも最高の誉め言葉です。
さてさて、細部の気になる点について答えられる限りお答えしていきたいと思います。
・ 一井と野田は組んでいると予想していました。
→まず一井の行動が強気なのは、自分と野田以外、誰もキラースペルが本物だと考えていないと思っていたからです。これは東郷の考えともリンクしますが、誰一人として死んでいない状態であるなら、キラースペルを使っている人物はいない、つまり危機的状況化でそんな本物かどうか分からないスペルに頼る奴なんていないと考えていました。また、姫宮と藤城という馬鹿そう(に見える)な人物を狙うことで、尚更スペルなんて使う前に殺せるだろうと考えていました。ついでに武器で人を殴っても処罰されなかったことから、そもそもゲームのルールについても不信感を持たせ、スペルの真実味を下げる効果も狙っていました。唯一の誤算は、まさか他人を助けるために自分のスペルを使うような奴がいると考えていなかったこと。ゲーム開始時の、スペルの信頼性がない時だからこそ十分に勝算とメリットの大きい作戦――と一井は考えていたわけです。死にましたけど。
・ 小学生、深夜のエサやり
→実はこれはあんまり深く考えていません。たぶん野田あたりがおなかがすいたと言って秋華さんに食料を持ってこさせようとしていたのだと思います。野田ですから。
・ 完全複製チートすぎ疑惑
→たぶん東郷が言っていた気がしますが(うろ覚え)、完全複製のスペルがあるからと言って自分をもう一人作ろうという発想にはならないと思います。一般的(?)な思考で考えた際に、自分と全く同じ人物がいるの、怖すぎません?しかもそいつが本当に自分の言う通り動くかだって作り出してみるまでは不明。作者が言うのもあれですが、このスペルで自分を作るのは異常というか……基本考えなくていいと思います。まあ考えないと今回のゲーム勝ち残れないので、だいぶクソゲーですが。
武器創成のスペルはガチでチートなんですが、野田がゲーム知識者ゆえにカウンタースペルを恐れていたというのが一つ。イメージ不十分でうまく機能しないものを作ってしまうリスクが一つ。そして一番は、あっさりゲームが終わったら御方々を楽しませられず、優秀さアピが足りないと考えていた、パーフェクトゲームに踏み切らなかった最大の理由と思われます。
それからこれは個人的な意見ですが、無限複製を不老不死というと……分裂する微生物とかも不老不死扱いになっちゃいますし。なんというか、フリーザ様が望むようないわゆる不老不死ではないんですよね。そしてここで言う再現できない不老不死というのは、フリーザ様の望む方でして。それにクローンならぶっちゃけいつかは可能になる気するんですよね……スペルなんかなくても。
・ 死体が二つ
→ふふふ、ここはしっかり驚いてもらえたようで何よりです。記憶改竄のスペルもチートですよね。いやまあどのスペルもチートなんですが……。
参加者の使用した能力の開示については他の方からも指摘ありましたね……本作をよりミステリ寄りに、推理要素を増やすのならそっちの方が良かったのかなあ。でも物語的な意外性を持たせるためにはこのままでいい気もするし……難しいところです。
・初日の自殺能力
→予想を裏切る展開をお届けできたようで何よりです!東郷君はむっつり〇〇〇ですからね!まああの策を9話時点で思いついているのはヤバいと私も思いますが……彼がこのゲームを勝ち残るために真っ先に思い浮かんだのがあの方法で、それをすぐに試してみたというのはそこまで異常とも言えないような気がします……たぶん。だってありとあらゆるデスゲームの真の必勝法って「○○になること」じゃないですか。
改めて、読んでくださったことにお礼を申し上げます!最近新作を全く挙げてないですが、色々裏で執筆は続けていますので、またいつか楽しんでもらえるような作品を提供できたらなと思います。
…………………小学生?
さてさて、細部の気になる点について答えられる限りお答えしていきたいと思います。
・ 一井と野田は組んでいると予想していました。
→まず一井の行動が強気なのは、自分と野田以外、誰もキラースペルが本物だと考えていないと思っていたからです。これは東郷の考えともリンクしますが、誰一人として死んでいない状態であるなら、キラースペルを使っている人物はいない、つまり危機的状況化でそんな本物かどうか分からないスペルに頼る奴なんていないと考えていました。また、姫宮と藤城という馬鹿そう(に見える)な人物を狙うことで、尚更スペルなんて使う前に殺せるだろうと考えていました。ついでに武器で人を殴っても処罰されなかったことから、そもそもゲームのルールについても不信感を持たせ、スペルの真実味を下げる効果も狙っていました。唯一の誤算は、まさか他人を助けるために自分のスペルを使うような奴がいると考えていなかったこと。ゲーム開始時の、スペルの信頼性がない時だからこそ十分に勝算とメリットの大きい作戦――と一井は考えていたわけです。死にましたけど。
・ 小学生、深夜のエサやり
→実はこれはあんまり深く考えていません。たぶん野田あたりがおなかがすいたと言って秋華さんに食料を持ってこさせようとしていたのだと思います。野田ですから。
・ 完全複製チートすぎ疑惑
→たぶん東郷が言っていた気がしますが(うろ覚え)、完全複製のスペルがあるからと言って自分をもう一人作ろうという発想にはならないと思います。一般的(?)な思考で考えた際に、自分と全く同じ人物がいるの、怖すぎません?しかもそいつが本当に自分の言う通り動くかだって作り出してみるまでは不明。作者が言うのもあれですが、このスペルで自分を作るのは異常というか……基本考えなくていいと思います。まあ考えないと今回のゲーム勝ち残れないので、だいぶクソゲーですが。
武器創成のスペルはガチでチートなんですが、野田がゲーム知識者ゆえにカウンタースペルを恐れていたというのが一つ。イメージ不十分でうまく機能しないものを作ってしまうリスクが一つ。そして一番は、あっさりゲームが終わったら御方々を楽しませられず、優秀さアピが足りないと考えていた、パーフェクトゲームに踏み切らなかった最大の理由と思われます。
それからこれは個人的な意見ですが、無限複製を不老不死というと……分裂する微生物とかも不老不死扱いになっちゃいますし。なんというか、フリーザ様が望むようないわゆる不老不死ではないんですよね。そしてここで言う再現できない不老不死というのは、フリーザ様の望む方でして。それにクローンならぶっちゃけいつかは可能になる気するんですよね……スペルなんかなくても。
・ 死体が二つ
→ふふふ、ここはしっかり驚いてもらえたようで何よりです。記憶改竄のスペルもチートですよね。いやまあどのスペルもチートなんですが……。
参加者の使用した能力の開示については他の方からも指摘ありましたね……本作をよりミステリ寄りに、推理要素を増やすのならそっちの方が良かったのかなあ。でも物語的な意外性を持たせるためにはこのままでいい気もするし……難しいところです。
・初日の自殺能力
→予想を裏切る展開をお届けできたようで何よりです!東郷君はむっつり〇〇〇ですからね!まああの策を9話時点で思いついているのはヤバいと私も思いますが……彼がこのゲームを勝ち残るために真っ先に思い浮かんだのがあの方法で、それをすぐに試してみたというのはそこまで異常とも言えないような気がします……たぶん。だってありとあらゆるデスゲームの真の必勝法って「○○になること」じゃないですか。
改めて、読んでくださったことにお礼を申し上げます!最近新作を全く挙げてないですが、色々裏で執筆は続けていますので、またいつか楽しんでもらえるような作品を提供できたらなと思います。
…………………小学生?
- 天草一樹
- 2023年 06月06日 00時46分
[良い点]
参考になるかも?なので、初見通読の現時点の推理を残します。
・ 初日に首だけが登場するという典型的な実は生きてますフラグは、やっぱり野田生存説を疑わせます
・ 野田と一井が組んでる可能性を疑ってました。斧の創造も死体の創造も同じ能力で出来そうでしたので。そうすれば二人であと1つのスペルを温存できます。
・ 教祖様が死体を操ってやった説は、屍体操作で「これから毎晩無音で徘徊して出会った人を殺戮しろ」のイメージなら可能か。
・ 精液の時点で教祖説は無くなり、その後の嘘禁止からのやり取りで野田確定になりました。
・ 初日の自殺能力は、「最後に神楽耶を殺す、又は裏切ったならば殺す」という未来をイメージして使った。(だから時間差発動について質問が掘り下げられていた)
・ 神楽耶は自分を悪だと認識していない系の最悪の悪党。この運営が誤った人選をすることは有り得ないので。
[一言]
>いやー、これ感想欄見てしまった人には全く驚いてもらえないですよねー。まあ仕方ない。取りあえずこのまま突き進みたいと思います。
推理もので先に感想欄を見るなんて無粋な真似はしませんよ!
驚きはしてないですが、普通に楽しめてます。
面白いです。
参考になるかも?なので、初見通読の現時点の推理を残します。
・ 初日に首だけが登場するという典型的な実は生きてますフラグは、やっぱり野田生存説を疑わせます
・ 野田と一井が組んでる可能性を疑ってました。斧の創造も死体の創造も同じ能力で出来そうでしたので。そうすれば二人であと1つのスペルを温存できます。
・ 教祖様が死体を操ってやった説は、屍体操作で「これから毎晩無音で徘徊して出会った人を殺戮しろ」のイメージなら可能か。
・ 精液の時点で教祖説は無くなり、その後の嘘禁止からのやり取りで野田確定になりました。
・ 初日の自殺能力は、「最後に神楽耶を殺す、又は裏切ったならば殺す」という未来をイメージして使った。(だから時間差発動について質問が掘り下げられていた)
・ 神楽耶は自分を悪だと認識していない系の最悪の悪党。この運営が誤った人選をすることは有り得ないので。
[一言]
>いやー、これ感想欄見てしまった人には全く驚いてもらえないですよねー。まあ仕方ない。取りあえずこのまま突き進みたいと思います。
推理もので先に感想欄を見るなんて無粋な真似はしませんよ!
驚きはしてないですが、普通に楽しめてます。
面白いです。
エピソード70
感想有難うございます!読了前のコメント・推理も非常に参考になりますので嬉しいです!
しんた様の推理……鋭いですね。確かにこの手のデスゲームものを嗜まれている方だと初日の展開である程度察してしまいますか。東郷君の『自殺宣告』の使い方、神楽耶さんの正体に関する考察もなるほどです。果たして実際にはどうなのか、結末を読んだうえでのコメントもぜひ聞きたいところです。
意外と感想欄を見てから読まれる方も多いのですよ……。実際つまらないか面白いかの情報を読む前にある程度知っておきたいという気持ちは分かりますので、個人的にはあまり批判もできず。特に本作は二年かけてゆっくり更新していた作品だったので、他の方の推理を覗きに行く方もたぶんいらっしゃるだろうと思いああした後書きをつけました。実際どうだったのかは分かりませんが。
楽しめてもらえたようで何よりですが、驚きは与えられていませんか……。いやしかし、杉並の正体以降もまだまだ二転三転とする本作。どこかで一度は驚きも与えられるのではないでしょうか。引き続き、ラストまで楽しんでいただければ幸いです。
しんた様の推理……鋭いですね。確かにこの手のデスゲームものを嗜まれている方だと初日の展開である程度察してしまいますか。東郷君の『自殺宣告』の使い方、神楽耶さんの正体に関する考察もなるほどです。果たして実際にはどうなのか、結末を読んだうえでのコメントもぜひ聞きたいところです。
意外と感想欄を見てから読まれる方も多いのですよ……。実際つまらないか面白いかの情報を読む前にある程度知っておきたいという気持ちは分かりますので、個人的にはあまり批判もできず。特に本作は二年かけてゆっくり更新していた作品だったので、他の方の推理を覗きに行く方もたぶんいらっしゃるだろうと思いああした後書きをつけました。実際どうだったのかは分かりませんが。
楽しめてもらえたようで何よりですが、驚きは与えられていませんか……。いやしかし、杉並の正体以降もまだまだ二転三転とする本作。どこかで一度は驚きも与えられるのではないでしょうか。引き続き、ラストまで楽しんでいただければ幸いです。
- 天草一樹
- 2023年 06月04日 14時48分
[良い点]
めっちゃ強いスキルなのに1度しか使えないからすぐには使用できないってところがよかったです。さすがに全員生存だと、そのデスゲームなんだったの?ってなるし、死の淵に立たされたからこその復讐だと思います。なのでこれで良かったと私は思います。
[一言]
佐久間、鬼道院、神楽耶と予想していました。
最後の方まで残っていたので、もしかしてと思いましたが残念です。
めっちゃ強いスキルなのに1度しか使えないからすぐには使用できないってところがよかったです。さすがに全員生存だと、そのデスゲームなんだったの?ってなるし、死の淵に立たされたからこその復讐だと思います。なのでこれで良かったと私は思います。
[一言]
佐久間、鬼道院、神楽耶と予想していました。
最後の方まで残っていたので、もしかしてと思いましたが残念です。
感想有難うございます!
ゲームバランスはこの作品で特に頭を悩ませたところなので、お褒めいただけて嬉しいです!簡単に殺戮が起こらないようにしたかったので、スペルはすぐには使えない(使いたくない)設定にしましたね〜。
まあ実際、今作で全員生存は無理がありますよね……。いや、スペルの使い方というか、用意したスペル次第では不可能ではなかった気もするんですよね……。この作品に出てくるキャラは基本的には皆悪人なので、復讐というよりは反逆エンドみたいなのを目指したかったところです。それこそ、運営と被験者の立場が逆転するといった感じの。
まあそれは今後別のデスゲーム作品でやりたいと思います。
生存者予想はかなり惜しかったですね!しかし東郷の名前が上がっていない……やっぱり彼は死にそうなイメージを抱かれてるのかな?2日目の視点ポジ交代が原因だろうか……
ゲームバランスはこの作品で特に頭を悩ませたところなので、お褒めいただけて嬉しいです!簡単に殺戮が起こらないようにしたかったので、スペルはすぐには使えない(使いたくない)設定にしましたね〜。
まあ実際、今作で全員生存は無理がありますよね……。いや、スペルの使い方というか、用意したスペル次第では不可能ではなかった気もするんですよね……。この作品に出てくるキャラは基本的には皆悪人なので、復讐というよりは反逆エンドみたいなのを目指したかったところです。それこそ、運営と被験者の立場が逆転するといった感じの。
まあそれは今後別のデスゲーム作品でやりたいと思います。
生存者予想はかなり惜しかったですね!しかし東郷の名前が上がっていない……やっぱり彼は死にそうなイメージを抱かれてるのかな?2日目の視点ポジ交代が原因だろうか……
- 天草一樹
- 2021年 11月30日 20時21分
[良い点]
すごく面白くて、ドキドキしながら読んでました。
[一言]
東郷が自殺するまで不死身なのは、鏡に向かってスペルを唱えた時から想像が付いてましたが、その代償が「幸せ」だとは分からなかったです。
あと、個人的には佐久間と架城の復活に驚きました!
すごく面白くて、ドキドキしながら読んでました。
[一言]
東郷が自殺するまで不死身なのは、鏡に向かってスペルを唱えた時から想像が付いてましたが、その代償が「幸せ」だとは分からなかったです。
あと、個人的には佐久間と架城の復活に驚きました!
感想有難うございます!
楽しんでいただけたようで何よりです!
東郷の不死化に気付かれていましたか……しかも鏡のシーンからとは。悔しくもあり嬉しくもあり……とはいえ代償に関しては驚きを与えられたようなので良かったです!
あの二人に関しては最初は死ぬ予定でしたからね~。特に架城はかませ犬の予定だったので、こうして生き残ってくれたのは作者的にも嬉しい誤算です。佐久間も生きててくれたので、2とかも書きやすくなりそう……まあ書く予定はないのですが(笑)
楽しんでいただけたようで何よりです!
東郷の不死化に気付かれていましたか……しかも鏡のシーンからとは。悔しくもあり嬉しくもあり……とはいえ代償に関しては驚きを与えられたようなので良かったです!
あの二人に関しては最初は死ぬ予定でしたからね~。特に架城はかませ犬の予定だったので、こうして生き残ってくれたのは作者的にも嬉しい誤算です。佐久間も生きててくれたので、2とかも書きやすくなりそう……まあ書く予定はないのですが(笑)
- 天草一樹
- 2021年 04月16日 21時32分
[良い点]
今更ながらの読破でしたが,想像を絶する超大作でした。
設定の時点で優勝してる作品なのに,最後の最後まで練られていてすごいです。こういう気持ちいいどんでん返しは良いですよね。まさかなるべく登場人物を生かそう,などという作者の思惑があるとは思わず,むしろ全員死ぬんじゃないかと思っていました(苦笑)
個人的に好きなのは,やっぱり野田のスペルと,その使い方ですね。野田が身代わりの方を生かしたというくだりは震えました。このアイデアだけでも十分作品になるなと思ったくらいに素晴らしいアイデアだと思います。
あとは,神楽耶の使い方ですよね。序盤に同盟関係を組んだ時点で,これは面白い展開だなと思いましたが,最後の最後にキャラが効いてきましたね。
あと,推理という意味では,僕はほぼ確信を持って,橋爪が生存し,東郷が死ぬ,と思っていました。
いや,だって,途中でいきなり東郷から鬼道院に視点が変わるじゃないですか。。あのくだりは,実は橋爪VS東郷で,死んだのは東郷で,何らかのスペルによって橋爪が東郷になりすましていて,ゆえに東郷視点は継続出来なくなったのだと思っていました。なので,その後,東郷視点に戻ってビビりました(苦笑)
[気になる点]
irisさんと全く同じことを思いましたが,なんというか,ミステリー書きの性みたいなものなんでしょうね。未確定なことばかりだと不安になるというかなんというか(苦笑)
[一言]
読みながら思っていたことを単に垂れ流すと,
観客(財閥)視点において,存在する13のスキルとその内容を明かすという手法もあったんだろうな,とは思いました(ちょうど「逃亡の女王」のときのように)。
ミステリー的にはそっちの方がフェアな気もするんですが,ただ,ミステリーファン以外の方にとっては,天草様が今回選んだ手法のように,スキルの内容は最後の最後まで明かされないという方が楽しかったんだろうな,とも思います。
どっちがいいんですかね(笑)
あと,他人のスペルを知ったら自分も唱えられるという設定は,これはあった方が面白いとは思いますが,これがないパターンだと,心理戦というか,人間ドラマしては面白かったかなという気がします。スペルで決着がつくわけではなく,どう媚びるかみたいなところで生死が決まりそうなので。
ただ,そういう風に制限を増やしていくと,最終的には人狼ゲームみたいになってしまい,オリジナリティが削られていく気もするので,きっと天草様のやり方が正解なんでしょうね。僕だったら多分こういうもう少しソリッドなやり方をするなあ,とかぼんやり考えてました。作風の違いというか(苦笑 それだときっと100ptくらいで終わる作品になりますが)
あと,宮城を見てて,たとえば,宮城が先導して,「誰が殺すにふさわしいだけの罪を過去に犯したかを基準にゲームの敗者を決めよう」とか,運営が与えたルールとは別の基準で勝敗(生死)を決めようという流れがあっても面白いかなとかそんなことも考えていました。
なんというか,国際安全保障の世界っぽいなと思ったんです。囚人のジレンマみたいな。だとすると,条約(独自ルール)を作ろうという動きが出るのかな,とか考えました。
面白かったですし,色々と刺激になりました。ありがとうございました!!
今更ながらの読破でしたが,想像を絶する超大作でした。
設定の時点で優勝してる作品なのに,最後の最後まで練られていてすごいです。こういう気持ちいいどんでん返しは良いですよね。まさかなるべく登場人物を生かそう,などという作者の思惑があるとは思わず,むしろ全員死ぬんじゃないかと思っていました(苦笑)
個人的に好きなのは,やっぱり野田のスペルと,その使い方ですね。野田が身代わりの方を生かしたというくだりは震えました。このアイデアだけでも十分作品になるなと思ったくらいに素晴らしいアイデアだと思います。
あとは,神楽耶の使い方ですよね。序盤に同盟関係を組んだ時点で,これは面白い展開だなと思いましたが,最後の最後にキャラが効いてきましたね。
あと,推理という意味では,僕はほぼ確信を持って,橋爪が生存し,東郷が死ぬ,と思っていました。
いや,だって,途中でいきなり東郷から鬼道院に視点が変わるじゃないですか。。あのくだりは,実は橋爪VS東郷で,死んだのは東郷で,何らかのスペルによって橋爪が東郷になりすましていて,ゆえに東郷視点は継続出来なくなったのだと思っていました。なので,その後,東郷視点に戻ってビビりました(苦笑)
[気になる点]
irisさんと全く同じことを思いましたが,なんというか,ミステリー書きの性みたいなものなんでしょうね。未確定なことばかりだと不安になるというかなんというか(苦笑)
[一言]
読みながら思っていたことを単に垂れ流すと,
観客(財閥)視点において,存在する13のスキルとその内容を明かすという手法もあったんだろうな,とは思いました(ちょうど「逃亡の女王」のときのように)。
ミステリー的にはそっちの方がフェアな気もするんですが,ただ,ミステリーファン以外の方にとっては,天草様が今回選んだ手法のように,スキルの内容は最後の最後まで明かされないという方が楽しかったんだろうな,とも思います。
どっちがいいんですかね(笑)
あと,他人のスペルを知ったら自分も唱えられるという設定は,これはあった方が面白いとは思いますが,これがないパターンだと,心理戦というか,人間ドラマしては面白かったかなという気がします。スペルで決着がつくわけではなく,どう媚びるかみたいなところで生死が決まりそうなので。
ただ,そういう風に制限を増やしていくと,最終的には人狼ゲームみたいになってしまい,オリジナリティが削られていく気もするので,きっと天草様のやり方が正解なんでしょうね。僕だったら多分こういうもう少しソリッドなやり方をするなあ,とかぼんやり考えてました。作風の違いというか(苦笑 それだときっと100ptくらいで終わる作品になりますが)
あと,宮城を見てて,たとえば,宮城が先導して,「誰が殺すにふさわしいだけの罪を過去に犯したかを基準にゲームの敗者を決めよう」とか,運営が与えたルールとは別の基準で勝敗(生死)を決めようという流れがあっても面白いかなとかそんなことも考えていました。
なんというか,国際安全保障の世界っぽいなと思ったんです。囚人のジレンマみたいな。だとすると,条約(独自ルール)を作ろうという動きが出るのかな,とか考えました。
面白かったですし,色々と刺激になりました。ありがとうございました!!
感想有難うございます!
凄いお褒め頂き有難うございます!でも、他の方の感想の返信とかでも書いているのですが、全くオチとか考えずに書き始めた作品なんですよね……。元々は七日目まで一人ずつ消えていく感じかなーみたいな気分でしたし。それこそ誰も死なせないようにとかも考えていたのですが、流石に無理過ぎたというか、勝手にキャラが動いたというかで、気づいたらあんな結末になってました。なので今作に関しては私よりも、偶然生み出された登場キャラ達が最大の功労者ですね。
野田の設定もギリギリで思いついたというか、感想であっさりゲームルーラーXを当てられて急遽入れた話だった気がします(笑)でも、楽しんでもらえたようでよかったです!神楽耶も最後の最後までどっちにするか悩んでいたり……(笑)
そして橋爪と東郷の入れ替わりとは……!確かに鬼道院視点で進めるのであれば、全然ありの発想でしたね!今作一番の噛ませ犬(二番かな?)にもそんな未来が……やっぱりアイディアって人の数ほどあるものですね。
まあ一応ジャンルを推理にしたので、ミステリ的にありとあらゆる可能性を絞っていくスタイルにはしちゃいました。その結果全体的に長くなってしまいましたが、まあ他のデスゲーム作品との差別化ということでこれも魅力の一つだと信じております(;^ω^)
スペルを先に明かしちゃうのは……うーん、やっぱり今考えても悩みどころですなあ。どっちにしろ彼らは敵対プレイヤーのスペルを推理(?)して動くしかないわけで、下手にスペル情報だけ漏らしちゃうと、読者的に二度手間というか退屈なシーンが増えそうな気もするのですよ。それにやっぱり、どんなスペルが存在するのかの楽しみを奪っちゃいますし。とはいえirisさんや菱川さんのような生粋のミステリファンには不満に思われちゃいますよね……。まあでも、そもそもみんなのスペルを公開直前まで基本的に考えてなかったので、やりたくてもやれなかったというのが現実なのですが(基本今作は行き当たりばったりで進んでおります<m(__)m>)
スペルの使用が一回だけっていう設定は、最初に考えたりもしたのですけど……菱川さんのおっしゃる通り人間ドラマの方向性が強くなりすぎそうな気がして……それもかなりどろどろした。あんまり私自身がそういうのが得意ではないのと、相手のスペルを(推理すること)で圧倒的なメリットが生まれるという点に重きを置きたかったのです。今作の元ネタとなった『アクマゲーム』という作品がそんな感じの話だったので。
作中でも語られてますけど、今作のキャラは消極的な人が多いですからねー。それこそ回によっては自分ルールを押し付けてくるキャラがいたのでしょうが……(それは二作目に生かそう!)。
何はともあれ楽しんでもらえたようで何よりです!こちらこそ読んでいただき有難うございました!
凄いお褒め頂き有難うございます!でも、他の方の感想の返信とかでも書いているのですが、全くオチとか考えずに書き始めた作品なんですよね……。元々は七日目まで一人ずつ消えていく感じかなーみたいな気分でしたし。それこそ誰も死なせないようにとかも考えていたのですが、流石に無理過ぎたというか、勝手にキャラが動いたというかで、気づいたらあんな結末になってました。なので今作に関しては私よりも、偶然生み出された登場キャラ達が最大の功労者ですね。
野田の設定もギリギリで思いついたというか、感想であっさりゲームルーラーXを当てられて急遽入れた話だった気がします(笑)でも、楽しんでもらえたようでよかったです!神楽耶も最後の最後までどっちにするか悩んでいたり……(笑)
そして橋爪と東郷の入れ替わりとは……!確かに鬼道院視点で進めるのであれば、全然ありの発想でしたね!今作一番の噛ませ犬(二番かな?)にもそんな未来が……やっぱりアイディアって人の数ほどあるものですね。
まあ一応ジャンルを推理にしたので、ミステリ的にありとあらゆる可能性を絞っていくスタイルにはしちゃいました。その結果全体的に長くなってしまいましたが、まあ他のデスゲーム作品との差別化ということでこれも魅力の一つだと信じております(;^ω^)
スペルを先に明かしちゃうのは……うーん、やっぱり今考えても悩みどころですなあ。どっちにしろ彼らは敵対プレイヤーのスペルを推理(?)して動くしかないわけで、下手にスペル情報だけ漏らしちゃうと、読者的に二度手間というか退屈なシーンが増えそうな気もするのですよ。それにやっぱり、どんなスペルが存在するのかの楽しみを奪っちゃいますし。とはいえirisさんや菱川さんのような生粋のミステリファンには不満に思われちゃいますよね……。まあでも、そもそもみんなのスペルを公開直前まで基本的に考えてなかったので、やりたくてもやれなかったというのが現実なのですが(基本今作は行き当たりばったりで進んでおります<m(__)m>)
スペルの使用が一回だけっていう設定は、最初に考えたりもしたのですけど……菱川さんのおっしゃる通り人間ドラマの方向性が強くなりすぎそうな気がして……それもかなりどろどろした。あんまり私自身がそういうのが得意ではないのと、相手のスペルを(推理すること)で圧倒的なメリットが生まれるという点に重きを置きたかったのです。今作の元ネタとなった『アクマゲーム』という作品がそんな感じの話だったので。
作中でも語られてますけど、今作のキャラは消極的な人が多いですからねー。それこそ回によっては自分ルールを押し付けてくるキャラがいたのでしょうが……(それは二作目に生かそう!)。
何はともあれ楽しんでもらえたようで何よりです!こちらこそ読んでいただき有難うございました!
- 天草一樹
- 2021年 02月05日 18時03分
[良い点]
納得のいく結末にとても満たされました。神楽耶の意外な本性と、生き残りゲームは衝撃のどんでん返しでひっくり返すという、最後の最後まで驚きの連続技でした。
鬼道院様が大好きです。癒しキャラ半端ないです。惚れました。
あとやっぱり、女の子は頭が良いと感じます。明君ももちろん頭脳明晰だけど、なんというか狡猾さや確信犯的なしたたかさ、駆け引きが上手だと、秋華さんや神楽耶さんを見て思いました。
生き残るためには体力や気力も必要だけど、機転を利かせる、相手を手懐ける知恵も必須であり、あとは運次第。キラースペルゲームはミステリーを楽しみつつ、リアル世界に通用するものも持っていて、役に立つテキストみたいに思えます。
[一言]
2年前の生き残りメンバー予想で、私は佐久間と東郷、六道に賭けていました。それが読み進めていくうちに、佐久間と明と架城奈々子、希望的観測で鬼道院を願っていきました。六道はダメだろうなぁと、いうか、個人的には六道より鬼道院様に助かってほしくて……! それに奈々子ちゃん好きなので、佐久間と架城が途中敗退した時は残念に思いました。
最終結果は……!! 明の選択には度肝を抜かれ、鬼道院様はあんな形ではあるけれど生還し、架城と佐久間の復活は嬉しいサプライズでした! 私の予想は、あながち外してないですよね?! 神楽耶の勝ち残りは予想外だったのと、六道が透明とはいえ助かっちまったのが少々不満ですけど(¬_¬)……、蛇の生殺しみたいで。
あと喜多嶋だけは許せない最高に憎いヤツでした。私だったら即瞬殺してます! 奴隷として末永く利用するよりも、生ぬるいことしてないで手っ取り早く始末してやりたいです! 明君は、神楽耶さんに対しても、クールなクセして結構なんだかんだで甘くて優しいですよね。最終的な決断に、もっと血も涙もない男であってほしかったな。と思います。しかし私は明君のキャラはとても好きです。
とにかくとっても楽しめました。いつも想うけど、本当にキャラの濃厚な人たちを沢山作られましたね。斬新なゲーム、贅沢なサスペンスをありがとうございました!
納得のいく結末にとても満たされました。神楽耶の意外な本性と、生き残りゲームは衝撃のどんでん返しでひっくり返すという、最後の最後まで驚きの連続技でした。
鬼道院様が大好きです。癒しキャラ半端ないです。惚れました。
あとやっぱり、女の子は頭が良いと感じます。明君ももちろん頭脳明晰だけど、なんというか狡猾さや確信犯的なしたたかさ、駆け引きが上手だと、秋華さんや神楽耶さんを見て思いました。
生き残るためには体力や気力も必要だけど、機転を利かせる、相手を手懐ける知恵も必須であり、あとは運次第。キラースペルゲームはミステリーを楽しみつつ、リアル世界に通用するものも持っていて、役に立つテキストみたいに思えます。
[一言]
2年前の生き残りメンバー予想で、私は佐久間と東郷、六道に賭けていました。それが読み進めていくうちに、佐久間と明と架城奈々子、希望的観測で鬼道院を願っていきました。六道はダメだろうなぁと、いうか、個人的には六道より鬼道院様に助かってほしくて……! それに奈々子ちゃん好きなので、佐久間と架城が途中敗退した時は残念に思いました。
最終結果は……!! 明の選択には度肝を抜かれ、鬼道院様はあんな形ではあるけれど生還し、架城と佐久間の復活は嬉しいサプライズでした! 私の予想は、あながち外してないですよね?! 神楽耶の勝ち残りは予想外だったのと、六道が透明とはいえ助かっちまったのが少々不満ですけど(¬_¬)……、蛇の生殺しみたいで。
あと喜多嶋だけは許せない最高に憎いヤツでした。私だったら即瞬殺してます! 奴隷として末永く利用するよりも、生ぬるいことしてないで手っ取り早く始末してやりたいです! 明君は、神楽耶さんに対しても、クールなクセして結構なんだかんだで甘くて優しいですよね。最終的な決断に、もっと血も涙もない男であってほしかったな。と思います。しかし私は明君のキャラはとても好きです。
とにかくとっても楽しめました。いつも想うけど、本当にキャラの濃厚な人たちを沢山作られましたね。斬新なゲーム、贅沢なサスペンスをありがとうございました!
- 投稿者: 退会済み
- 2020年 09月11日 17時59分
管理
感想有難うございます!
納得のいく結末になっていたでしょうか?作者的にはラストの方こじつけがひどいかなと思っていたりもするので、少し不安なのですが……満足していただけたなら幸いです!
お、おお、鬼道院って意外と人気なのですね……。やっぱりギャップが良いのでしょうか?そう言ってもらえて彼も喜んでいると思います。
女性の方が、自分が相手にどう見えているかをしっかり理解しているような気がしますからね。そこの差が今回のゲームでもかなりはっきりと出たのではないでしょうか?その点藤城とかは男性ながら結構……という気もしますが、やっぱり運の要素もありますからね。
リアルで通用するテキストかと言われると、流石に言いすぎのようで照れてしまいますね(笑) ですが各キャラやストーリーに違和感を抱かせなかったということだとも思いますので、その点は純粋に嬉しく思います!
乾さんは、基本的に佐久間と東郷が生き残る予想をされていたのですね。ふふふ。先を読ませない展開にできていたようでちょっと嬉しい。
しかし乾さんの中で六道へのヘイト値が上がっている?まさかそこで不満を持たれるとは(笑) まあ今回のゲームは、殺すことよりも生き残ることに注力したキャラが多いというところが一つありますので。やはり最大の敵は誰かってことですね!
喜田嶋さんはある意味では死にましたからね……一応許してやってください。もうゲームの実況を面白おかしくやっていた彼はこの世に存在しないのですから……。東郷君は基本的に甘々ですよ(笑) なんか色々と言い訳並べ立ててますけど、やっぱり本来なら神楽耶を殺さない理由はなかった気もするんですよね。だって裏切られる恐れはどれだけ一緒に行動してても消えませんから。でも実際、そこの甘さこそが東郷君の魅力だと思うので、好きになってもらえたなら嬉しいです!
がっつり長い感想有り難うございました!全体通して楽しんでいただけたようで本当に嬉しいです!今作よりも楽しんでもらえる作品を作れるようこれからも精進したいと思います!
納得のいく結末になっていたでしょうか?作者的にはラストの方こじつけがひどいかなと思っていたりもするので、少し不安なのですが……満足していただけたなら幸いです!
お、おお、鬼道院って意外と人気なのですね……。やっぱりギャップが良いのでしょうか?そう言ってもらえて彼も喜んでいると思います。
女性の方が、自分が相手にどう見えているかをしっかり理解しているような気がしますからね。そこの差が今回のゲームでもかなりはっきりと出たのではないでしょうか?その点藤城とかは男性ながら結構……という気もしますが、やっぱり運の要素もありますからね。
リアルで通用するテキストかと言われると、流石に言いすぎのようで照れてしまいますね(笑) ですが各キャラやストーリーに違和感を抱かせなかったということだとも思いますので、その点は純粋に嬉しく思います!
乾さんは、基本的に佐久間と東郷が生き残る予想をされていたのですね。ふふふ。先を読ませない展開にできていたようでちょっと嬉しい。
しかし乾さんの中で六道へのヘイト値が上がっている?まさかそこで不満を持たれるとは(笑) まあ今回のゲームは、殺すことよりも生き残ることに注力したキャラが多いというところが一つありますので。やはり最大の敵は誰かってことですね!
喜田嶋さんはある意味では死にましたからね……一応許してやってください。もうゲームの実況を面白おかしくやっていた彼はこの世に存在しないのですから……。東郷君は基本的に甘々ですよ(笑) なんか色々と言い訳並べ立ててますけど、やっぱり本来なら神楽耶を殺さない理由はなかった気もするんですよね。だって裏切られる恐れはどれだけ一緒に行動してても消えませんから。でも実際、そこの甘さこそが東郷君の魅力だと思うので、好きになってもらえたなら嬉しいです!
がっつり長い感想有り難うございました!全体通して楽しんでいただけたようで本当に嬉しいです!今作よりも楽しんでもらえる作品を作れるようこれからも精進したいと思います!
- 天草一樹
- 2020年 09月12日 08時23分
[良い点]
継続して先が気になる展開が維持されていて一気に読んでしまいました。読ませる文章でキャラ同士の会話も寒くなく共感できるとこもあって面白かった。
そして東堂、縁を繋げてよかったね。
東堂の頑張りが神楽耶に少なからず影響与えてた展開は胸熱。読んで良かったと思える読後感が素晴らしかった。
[一言]
東堂と神楽耶のゲームの続きが凄く読みたい。
継続して先が気になる展開が維持されていて一気に読んでしまいました。読ませる文章でキャラ同士の会話も寒くなく共感できるとこもあって面白かった。
そして東堂、縁を繋げてよかったね。
東堂の頑張りが神楽耶に少なからず影響与えてた展開は胸熱。読んで良かったと思える読後感が素晴らしかった。
[一言]
東堂と神楽耶のゲームの続きが凄く読みたい。
エピソード96
感想有難うございます!
展開、文章、キャラと三拍子揃って楽しんでいただけたようでとても嬉しいです!
あ、東堂ではなく東郷です!彼なんやかんやと頑張ってましたからね~。やはり本気で取り組むと相手に伝わるものなんでしょうね。
私がハッピーエンド至上主義なもので、読後感にはかなりこだわっております。やまひろ様にもご満足できるラストであったとこと、とても喜ばしく思います。
続きは……他の作品が一段落したら考えたいと思います。きなーがにお待ちくださると幸いです。
展開、文章、キャラと三拍子揃って楽しんでいただけたようでとても嬉しいです!
あ、東堂ではなく東郷です!彼なんやかんやと頑張ってましたからね~。やはり本気で取り組むと相手に伝わるものなんでしょうね。
私がハッピーエンド至上主義なもので、読後感にはかなりこだわっております。やまひろ様にもご満足できるラストであったとこと、とても喜ばしく思います。
続きは……他の作品が一段落したら考えたいと思います。きなーがにお待ちくださると幸いです。
- 天草一樹
- 2020年 08月12日 19時29分
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