感想一覧

[一言]
読んでみて、改めて考えてみると、異世界転生して無双できるというのが夢物語というのがわかる。現代でもアフリカなどの発展途上国など、一生懸命（答えを）教えても、真剣にならず、貧乏のままというのがそれを裏付けている。

ブータンでも西岡さんくらい情熱が無ければ、能力があっても無理ということがよくわかる。日本ですら、戦後、農業に機械化が進んでも、慣れ親しんだ人力の方法にこだわり、最後まで機械になれ合おうとしない人もいたのだから。他国、あるいはいきなり怪しい人が指導しても聞くわけが、うまくいくはずがない。
(; ・`д・´)

[一言]
まさしく拙作で「生卵は熱変性させないと毒」という設定にしているのでビビッと来ました。

[良い点]
リアルぽさを出す時に気を付けます
共感25％。役立ち情報の一つなので・・・

[良い点]
販売するとなると、品質管理が大変でしょうね。　酢の殺菌力に頼るのは、危険ですよね。魔法で殺菌、鑑定魔法で、品質管理できれば、自宅用はできますけど。
[気になる点]
各種の調味料も、品質と衛生管理が大変でしょうね。ロイヤリティ収入狙いなら、良いかも知れないけど。
[一言]
大量生産は大変でしょうね。　生タマゴが食べれる国は少ないですから…マヨネーズ無双は、衛生面の危険回避がなきゃね…

[良い点]
なかなか良い着眼点までは考えていると思いますし、概ね納得は出来る内容でした。
[気になる点]
ですが、この世界では鶏卵が一番手に入りやすい卵でしたから鶏卵が使われていますが、鶏卵だけにこだわらなくてもマヨネーズは出来ますよ。
http://www.bihada-happy.net/detail05.html
[一言]
主人公がマヨネーズの自作などして製法をきちんと理解しており、鶏卵以外にもモンスターの卵など簡単に手入るなどがあれば、比較的容易に量産体制入れるとは思います。

仮に魔物の卵とかだと、マヨネーズ無双で異世界の魔物が絶滅するとか書き方によっては面白いと感じますし、卵を代替するのもありだと思いますよ。

ただし、仰るように異世界にとっては未知の料理ですし、見えないリスクは存在すると思いますので、そこら辺はきっちり調べてから売る方が賢いでしょうね。

[良い点]
使い古されたお約束にあえて切り込んでいくスタイルいいぞ～。

実際、マヨ無双を始めとするお約束な設定一つでも、その矛盾だったり粗を感じさせる点を、作者のオリジナリティ溢れる独自設定で解消できれば、特色が出て面白くなる小説は多いと思います。

このエッセイで触れられていた点で言うなら、「鶏ではない、産卵能力が高い代わりに扱いが少し難しい想像上の家禽種」を登場させたりすれば、単なる設定の粗さの解消だけでなく、物語自体に深みが出るようになると思うので、そうした作品が増えると良いなあ、と思います。
[気になる点]
読者に現実感を与える設定の考え方の一つとしては一理あると思います。
ただ、いくら中世風とは言っても舞台が異世界である以上、常識やら文明の発達の仕方が私達の世界と同じであるとは限らない時点で、止めた方が良いとまでは個人的には思えません。

ご都合主義的かもしれませんが、ファンタジーが作者の想像の産物である以上、その世界の創造主であり神様である作者が「マヨ無双が通用する世界なんだ！」言ってしまえばそこまでですから……。
[一言]
ただまあ、マヨに限らず安易に使いまわされている転生者あるある知識無双設定は多いと思いますので、もう少し捻ったアイデアは見たいとは思います。

個人的には無双ではなく転生者らしさを演出するお約束的なフレーバーみたいな位置づけなら、そんなに目くじらを立てなくても良いんじゃないかなと思います。