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[良い点]
青臭ェ。だがそれがいい。それが醍醐味なんだろう?
まあ、いじめにまつわることでの後悔ってのはよくあるものです。
えりかの気丈さは見ていて気持ちいい。
それがかえって主人公の情けなさや弱さを際立たせ、そして勇気を浮き彫りにさせているように見えました。
ギタリストのくだりが始まったあたりからグッと面白く感じましたね。
それまで影も形もなかったモノがひゅっと出てくる物語の飛躍は見習いたいです。
物語の飛躍、これが一番の魅力に感じました。
それまでがわりとあるあるで進められているので、強調されるのでしょうね。
[一言]
後半、別れのシーン、BUMP OF CHICKENの「車輪の唄」を思い出しました。
  • 投稿者: 阿東ぼん
  • 23歳~29歳 男性
  • 2018年 10月27日 14時12分

 ご愛読ありがとうございました。

 中々虐めた側というのは気付かないものですが、彼自身はむしろそう言うことを気にしすぎるきらいがあります。
 「普段は情けないけれど、その分周りに気付けてやるときはやれるヤツ」みたいな印象で書かせていただきました。

 車輪の唄は聞いたことがないので、是非今度聞いてみますね。

 返信遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
 よろしければこれからも応援よろしくお願いいたします。
  • RS世代
  • 2019年 03月30日 02時32分
[一言]
こんにちは。読ませていただきました。

やり取り、やばい! それが第一印象でした。どんなあらすじがあろうとも、この二人がやり取りさえしててくれればそれでかなり満足、そういうレベルです。いや、この二人の掛け合い、ずっと読んでいたいです。

この部分が、何にも変えがたい強みである、と感じました。一方で、全体のストーリーを見渡したときには、いびつだな、と感じざるを得ませんでした。

髪の毛の色、いじめの話。繰り広げられる二人の素敵なやり取り、やがて明かされる彼女の野望。これらについて、「うんうん、で何のためにそのエピソードがあったの?」と思ってしまいました。

いや、現実なら割とそんなもんです。なかなか目の前の人の身に展開される因果は、そうそう一本の線になどなってはくれません。その意味ではリアリティがあると言えなくもないのですが、ただ、読み手としては何に期待すればいいのか。

つまり、ストーリーの展開としてはうまく乗り切れませんでした。

が、ここで話がループします。二人のやり取りがいい。とにかくいい。このお話を読むにあたっての推進力は、完全に「会話を見届けたい」でした。

物語づくり、特になろうにおける物語づくりは、キャラクター性が駆動力なんだと思っています。ストーリーは外見、フォルム。つまりスピードを出したいならどえらいエンジンを積みましょう、となりますが、そこで空気抵抗やらパワーの伝達効率やらまでもが検討の対象に含まれていないと、なかなかスピードなんか出せたもんじゃありません。

極上のエンジンだと思いました。あとは、そいつをいかに活かすか。そこが噛み合ってくれれば、とんでもないお話がとび出てくるんじゃなかろうか、と期待してしまいました。



感想は以上です。この度は呼び掛けに応じてくださり、ありがとうございました。
 ご愛読ありがとうございました。

 ストーリー全体では2人の仲が深まっていく様子を表現したかったのですが、中々上手く伝わらなかったようで力不足を痛感いたします。

 それでも物語全体を気に入っていただけたようで、とても嬉しいです。

 返信遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
 よろしければこれからも応援よろしくお願いいたします。
  • RS世代
  • 2019年 03月30日 02時23分
[良い点]
明るいヒロインにも悩みがあり、どういうキャラクターなのかがよく理解できた。
主人公の後悔は自分もよく分かるので、主人公はヒロインと高校で再び出会えたのはやっぱり運命なのかなと感じた。
[気になる点]
連載として見たかったなと思います。私個人の考えですが。
 ご愛読ありがとうございます。

 2人は小学校地域が同じくらい家が近いので、案外高校ではなく、別の形で出会うのもありかな、と思いました。

 続編に関しても、また余裕があれば書いてみることもあるかも知れません。

 今後も誠意を持って活動して参りますので、応援よろしくお願いします!
  • RS世代
  • 2018年 08月14日 03時22分
[良い点]
自分が物語を読む上で一番重要だと思っている「キャラクター」がとても上手く、魅力的に描かれていて素晴らしかったです。
[気になる点]
数字が漢字だったり、アラビア数字だったりしたぜよ。まぁ、そんなことはどうでもいいことなんだけど
[一言]
自分も頑張るんだから!

 ご愛読ありがとうございました!

 キャラクター、気にいっていただけて良かったです!

 漢数字、見つけ次第直していきたいと思います。
キャ、ハズカシィ!(照

 これからも応援よろしくなんだから!!
  • RS世代
  • 2018年 06月23日 17時26分
[良い点]
ヒロインがすごく明るくノリがよく頭も良い完璧系な女の子だったので最後、その子にも悩みがあったって知れて少し安心しました
ヒロインと主人公が別れる際、告白とプロポーズを同時にしたので、えっ!プロポーズも!?と思いましたが、その後の流れからあの時のタイミングだからこその話なんだなと思いました
  • 投稿者: ココナツ
  • 女性
  • 2018年 05月21日 01時19分
 ご愛読ありがとうございました。

 ヒロインは完璧超人ではなく、完璧を演じることが得意な設定で書きました。
 一人称なのであまり深くは描写できていませんが、たまに見せる弱い部分や口の悪い部分も、実は主人公の前でしか見せないです。

 駅でのシーンも、キスやそれ以上のことは2人はする描写がなかったので、「もういっそ最後は行けるところまで行ってしまおう!」と考えプロポーズしてもらいました。
 彼は断られたらどうするつもりだったんでしょうか(笑)


 感想ありがとうございました、またお時間があれば読み返してみてください。
 これからも応援よろしくお願いします。
  • RS世代
  • 2018年 05月25日 23時04分
[一言]
その年齢独自の等身大の悩みや精一杯の青春が読んでいてとても気持ちよかったです。
大人になってふとした瞬間に、色々「こうすれば良かった」とか「あー、なんであの時あんなことを…!」とか「あの時は辛かったなぁ。今だと考えられないほど真剣に悩んだ」みたいなものが詰まっていて、話数だと4話しかなかったの!?と驚かされています。
なんだかもっと多く色々経験させていただいた気がします。

他の作品もまた読ませていただきたいなぁと考えています。
素敵な時間をありがとうございました!
 ご愛読ありがとうございました。

 自分も主人公のような甘酸っぱくてほろ苦い恋がしてみたかった……
 そう思って書き上げた小説です。

 恋愛ジャンルはこの作品だけですが、他にも力を込めて書いている作品もあるので、また機会があればご愛読いただけたら幸いです。

 これからも応援よろしくお願いします!
  • RS世代
  • 2018年 04月24日 18時05分
[一言]
素晴らしいラストでした!
ある意味、ビターな終わりもありそうでしたが、これ程気持ちよく終わってくれたら、万々歳です!

過ぎ去った青春に、キスアンドクライ!
  • 投稿者: 白河律
  • 男性
  • 2018年 03月27日 00時01分
 ご愛読ありがとうございました!

 えりかが病気で死んじゃうバッドエンドとかも考えていたのですが実行しなくて良かったですね。


 青春てのは自分が信じたときが青春ですよ!!
 2人はラストシーンでも青春まっただ中でした。

 これからも応援よろしくお願いします。
 センキュー!
  • RS世代
  • 2018年 04月24日 18時03分
[一言]
拝読しました。

十代ならではの痛み、柔らかな感受性、他人との距離感……等々、覚えのある感覚がよみがえってきて胸を打たれました。特に小学校時代のエピソード、悪気のない一言でえりかを窮地に立たせてしまい、さらにそれをフォローする勇気もなかった拓史の後悔はリアルです。
高校で再会してからの二人のやり取りは楽しく、彼らの学校生活を覗き込んでいるような気分でした。イジメにどう対処するかという過去からの問いかけにも答えが出せて、綺麗な構成だったと思います。そして、こんなに仲が良くても知らないことはあるという現実ですね……えりかの本当の夢を知った拓史の選択は、彼女を信じていればこそだったのではないでしょうか。
「女の子のパンツの色は知っていても、髪の毛の匂いは知らないたっくんである。」ここが何だか好きです(笑)。パンツを見たことがあったって、その子の本心を知っているとは限らないんだよなあ……。

場面場面の拓史の心情はとても丁寧に描かれていたのですが、反面、彼とえりかの会話でストーリーが進んでゆくため、終盤の展開に唐突なところがありました。えりかがギターを弾いているとか、本人の口からは言わないにしろ、臭わせる伏線があってもよかったかなあと。別れのシーンでのプロポーズもそうですね。教室で話すだけではなく、二人の距離感が縮まったことを表す小さなエピソードの積み重ねがあれば、ここで告白が成功したことに説得力が増します。えりかの気持ちが今ひとつ想像できず、せっかくのハッピーエンドが少し取ってつけたようになってしまったのが残念です。

とはいえ、十分に読み応えのある青春の回想記でした。
今後とも頑張って下さい。
  • 投稿者: 橘 塔子
  • 女性
  • 2018年 03月13日 23時12分
 ご愛読ありがとうございました!

 拓史がえりかに対しての罪悪感を感じつつも、彼が読者から完全に批判されるような情況を作らないようにするのが、この小説で一番悩んだところでもありました。

 場面の足りなさについてなのですが、もう1場面増やすとテンポが遅くなってしまう────
 ギリギリまで悩んだところではあったのですが、大人になった拓史の思い出話ということなので、重要で印象的な部分を書いた方が綺麗にまとまるかな、と思いこの構成で行きました。スミマセン!

 ギターの伏線については、まったく匂わせることなく入れることで読者にも拓史と同じ気持ちを味わっていただきたかったので、伏線などは入れませんでした。
 拓史目線の現実恋愛の話なので、気付く要素があっても拓史が疑問に思わなければ小説には映し出されないのではないかな、と。

 最後にはなりますが感想ありがとうございました。
 これからも応援よろしくお願いします!
  • RS世代
  • 2018年 04月24日 17時58分
[良い点]
主人公とヒロインの倉本えりかの関係性を主軸に置き、彼らのあっという間の青春を描き切った素晴らしい小説でした。
周囲の環境や彼らの関係性の変化も感じられて良かったです。
彼らの性格も際立っており、まるで生きている様に感じられました。
[一言]
とっても引き込まれる小説でした。
最後はきちんとハッピーエンドなのも個人的にグッと来ました。
 ご愛読ありがとうございました!

 最初はえりかが病気で死んじゃうラストとかも考えていたのですが、happyendにして正解でしたね。
 酒井プロに喜んで頂けたなら本望です、いやー本当に書いて良かった!

 これからも応援よろしくお願いします!
  • RS世代
  • 2018年 04月24日 17時44分
[良い点]
読みました。学校という身近な舞台ですが、そのぶんやはりイジメのくだりは非常にハラハラさせられました。
本当にどうなるかと心配でしたが、最後はしっかりハッピーエンドでおさまって良かったです。
短編ですが、倉本えりかさんのキャラが非常に立っていて、奔走する主人公にも深く感情移入ができる、非常にクオリティが高い作品だと思いました。
[気になる点]
地名や時刻、他の生徒の名前など伏字部分がかなり多く、少々異質だったので気になると言えば気になりました。
しかしながらその代わり、ノイズ情報を廃したことで主人公とヒロインの1対1の世界に集中することが出来ましたので、もしそうした効果を狙って意図的に組まれたものであったら、非常に天才的です。
[一言]
文句なしの☆5評価です。
今後のご活躍にも期待しております。執筆頑張ってください。
 ご愛読ありがとうございました!

 キャラクターや描写に対してもお褒め頂感謝です!


 地名や他の人物に対してはその通りです、名前を付けてしまうとそれだけで個人に物語が生まれてしまうので、他の情報を消せば主人公とヒロインだけの世界が演出されるかな、と思い取り入れてみました。
 単に名前を考えるのが苦手だというのもあるんですが。

 これからも応援よろしくお願いします!
  • RS世代
  • 2018年 04月24日 17時41分
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