感想一覧

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青春、超能力、そして家族愛。
上手い具合にミックスされててとてもおもしろかったです!
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2025年 01月28日 21時05分
[一言]
すみません、間違えて一回レビューの方に感想を書いてしまいました。申し訳ありません。

派手で迫力のある超能力が、アニメや漫画では当たり前になっていますが、この話くらい一見地味で、主人公も超人ではない方が、リアリティがあって良いですね。

主人公が理論的に自分の能力と向き合っている姿に、作者様の「神や魔法を信じていない」という所が反映されているように感じました。 

  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 04月10日 15時07分
管理
[一言]
黒沢さんの能力ってボードゲームなら最強なのでは
特にチェスや将棋やオセロみたいな完全情報零和有限確定ゲームなら……
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 08月16日 14時15分
管理
[良い点]
やはり設定、というか考察がきちんとしているところだと思います。
会話もテンポがよく、スムーズに読ませていただきました
[一言]
クロル様のあとがきに書かれていましたが、現代にもし超能力という不思議な存在があったとしたらこんな感じになるのかな、と思います。日常を綺麗に描いてたな、とも思いました。
素敵な作品をありがとうございました
こちらこそ読んでいただきありがとうございます。日常というには終盤ちょっと波乱がありますが、まあ日常系です。
[良い点]
めっさ面白いんですけど……漂う雰囲気が好みドストライクです。
超返信遅くなりました。感想ありがとうございます。
これが面白いならひたすら念力を鍛える話も面白いかも知れません(ダイレクトマーケティング)
[良い点]
偶に現代風日常っぽいのが読みたいときがある。

[気になる点]
恒例の↓

俺が階段を降り始めると、ようやく妹は漫画を閉じて着いてきた。
→付いて来た。
食器を洗って二階に上がる。妹は漫画を片手に部屋まで着いて来た。
→付いて来た。

妹が部屋に積み上げていったギャンブル漫画が思いの他面白く、夜遅くまで読んでいたので寝不足気味だ。
→思いの外

七月もそろそろ終わりだ。暑さも峠に差し掛かっている……と思いたい。さもなければ湯であがる。
→茹で上がる

このままバラしても問
題無いだろう。
※妙なところで改行が。他にも数箇所ほど。
[一言]
短編をつくる時ってどんな時でしょうか?
諸々修正しました。これ今読み返すと考証の粗が目だって超恥ずかしい


そもそも思いつくネタの95%が中編~長編なので、短編を作る時、と聞かれてもパッと思いつかない。強いて言うなら偶然短編向きのネタを思いついて気分がノッた時? 最近は短編思いついても別の所で掲載しているので、なろうでは当分発表しない気がする。別の所で掲載したモノをそっちの名義でなろうに転載する事はあるかも知れませんが、多分発見できないと思います
[一言]
黒沢くんのくじあてはどうやるんですか?そこだけがわからない
  • 投稿者: トム
  • 2012年 08月21日 00時56分
 すみません忘れました。なにか理屈つけたと思うんですけど。何分書いてから時間が経っているもので……
 多分書き逃している設定か何かがあったんじゃないですかね
[良い点]
 超能力が存在する。
 ……だけど使用者は超人じゃない。
 主人公が存在する。
 ……だけどヒロインと結ばれるでもない。
 ドラマチックな展開がある。
 ……だけど感動のラストではない。日常はまだ続く。

 そんな、“よくある”のに、“多くはない”お話を描いた作品だと思います。
 文章も秀逸。惹きこまれました。
[一言]
 現実的で空想的。

 なんというか主人公、醒めているのに熱い奴、って感じがしていいです。
 かっこいいキャラ見ると渾名とか通り名とかつけたく――あるいは思い馳せたくなってしまうのは、俺が中二病だからでしょうかw
 【ラプラスの魔】、かっこいいです。

 黒沢は結局下の名は明かされず、でも印象深いキャラとして確立されていますね。
 主人公が黒沢と二度、プールと本屋で出会ったのは、やはり黒沢の能力ゆえでしょうか?
 幸運選択。能力を秘匿し続ける自分が、話せる相手を見つける――という幸運を、無意識下に選択し続けたのか、それともその時々で選択し、出会ったのか。はたまた全くの偶然か。うーん、思い悩むもまた一興。


 作品として完成されすぎていて、続きが読みたいようで読みたくない。そんな不思議な素晴らしさを出しています。
 ……いやでも俺はやっぱり読みたいです。
  • 投稿者: lukewarm
  • 15歳~17歳 男性
  • 2010年 08月12日 23時01分
[(超能力を持っているのが)自分だけだと思ってはいけない]
[(それを思いついたのが)自分だけだと思ってはいけない]

 画期的だと思った発見や構想も大多数は既に誰かが考えているものです。それが世の中に広がっていないのには、自分の耳に届いていないのには必ず理由がある。単に情報力不足なのかも知れないですが。

 私が信じる神はスパゲティモンスターと落とし神だけなので物理を超越した何かは存在しないものと思っています。現在ランダムに思える原子の不規則な運動にも人間がまだ発見できていないだけで必ず規則性があると信じて疑いません。
 そのまだ発見できていない規則性の中に超能力が含まれているのなら……超能力も科学なのでしょう。質量保存、エネルギー保存則を守りつつ、現代の超常に総じて否定的な社会構造を鑑み、あっても不思議な感じがしなさそうという作者のフィーリングを合わせ、完成した作品です。
 しかしネックレス首にかけて手をかざすだけで高次元の波動が出て悪霊退散病魔降伏とか……それは無いわ。
[良い点]
超能力に対しての現実的な受け止め方
[一言]
現実には、能力があったからっていきなり「俺は超人だ!」なんてなりませんよね。ましてこれだけ制約が多い能力なら。
サンデーで連載していた魔王って漫画の能力者たちあたりが近いと思いました。

一番恐ろしいのは妹であるあたりが実に面白かったです。
ちょっと意味合いが違いますが、昔レベルEって漫画で出たセリフで
「エイリアンも怖いけどヤクザも怖いしなあ」
ってのを思い出しました。
一般市民からすれば現実的な暴力のほうがよほど怖いですな。
  • 投稿者: 九尾
  • 23歳~29歳 男性
  • 2010年 07月12日 18時30分
 Q.現実に超能力が本当にあるのなら、それが世間一般に認知されていないのはおかしい。ならばなぜ知られていないのか? 
 A1.血統による遺伝であるため一族で隠匿している
 A2.誰もが持ちうるが発現率が極端に低く目に見える効果を発揮するものではない
 A3.何らかの世界規模組織があり情報をもみ消している

 他にも色々考えられると思いますがとりあえず2でいってみました。
 本作の超能力の基本制限は「超能力者同士では能力が打ち消される」「世界全ての現時点でのありとあらゆる情報を瞬時に処理し特定の結果を特定の形で脳に伝えるものである」ですかね。
 こんな超能力なら実際にありそうだ、という所が良いと自分では思っています。
 まあ私は超能力も魔法も全く信じていないんですけどね。信ずる神は落とし神とスパゲティモンスターだけ。ラーメン。
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