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[良い点]
先生の戦時中の戦闘機に乗る話までは、完璧な作品だと思いました。
[気になる点]
戦時中のくだりは、ロマンチックでしたが、語りすぎな感じで、くどさがありました。セリフで説明しようとし過ぎている感じと言うか。
そのあとの、冬になった以降の話も、セリフに、どこか説明的すぎる部分を、所々に感じました。
なんだろう、語らずとも、通じ合う、空気感みたいなのというか、一緒に居て、嫌にならないというか、うれしいというか、通じ合っている感覚というか、そこにおいて、あえて説明があるとしても、大事なのは、一言二言のある象徴的な言葉であって、それは瞬間的なひらめきというか、接続みたいなものだとは思う。その解釈をどうしてゆくかの部分において、気づきというのは、大抵あると思うので。
その意味では、口下手な役柄のほうが伝わる部分があって、逆に、口が達者な場合、非常に繊細に言葉の音色を作らないと、軽薄というか、表面的な感じに見えてしまう所はあるかもしれません。
[一言]
面白かったです。
特に前半部分が、素晴らしいと思いました。
先生の戦時中の戦闘機に乗る話までは、完璧な作品だと思いました。
[気になる点]
戦時中のくだりは、ロマンチックでしたが、語りすぎな感じで、くどさがありました。セリフで説明しようとし過ぎている感じと言うか。
そのあとの、冬になった以降の話も、セリフに、どこか説明的すぎる部分を、所々に感じました。
なんだろう、語らずとも、通じ合う、空気感みたいなのというか、一緒に居て、嫌にならないというか、うれしいというか、通じ合っている感覚というか、そこにおいて、あえて説明があるとしても、大事なのは、一言二言のある象徴的な言葉であって、それは瞬間的なひらめきというか、接続みたいなものだとは思う。その解釈をどうしてゆくかの部分において、気づきというのは、大抵あると思うので。
その意味では、口下手な役柄のほうが伝わる部分があって、逆に、口が達者な場合、非常に繊細に言葉の音色を作らないと、軽薄というか、表面的な感じに見えてしまう所はあるかもしれません。
[一言]
面白かったです。
特に前半部分が、素晴らしいと思いました。
ありがとうございます
戦争部分がやはり、というのは良い指摘でした。この部分は構成として必要かどうか、悩みました。読んでいただきありがとうございます
戦争部分がやはり、というのは良い指摘でした。この部分は構成として必要かどうか、悩みました。読んでいただきありがとうございます
- 日南田 魚王
- 2018年 03月15日 08時01分
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