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[良い点]
細工師の語った、田舎から出てきた二人が、紆余曲折の果てに自分たちを取り戻して、幸せになる物語が本当に素敵で……。
ベルマとマーグは…戦争に飲み込まれてしまったんですかね……。
マノラス家のドルミラスと、タウスキー家のタイタム・スローンの話も、戦士として鮮烈で素敵ではあったのですが、私は本当に、主人公の「わたし」と同じようにベルマとマーグの物語に引き込まれていたので、あの最後の、「わたしは首をふりつづけた。」で、私も首を振り続けました……。
[気になる点]
『下手な箇所』が……分からなかったです……
[一言]
最後に出てきたルシュカ王が奇妙なくらい魅力的で、付き従っちゃったドルミラスの気持ちが分からなくもなく。タイタム・スローンの従ったタウスキー家にも、彼が身も心も捧げたくなるような人物がいたのかもしれない、なんて思いました。
細工師の語った、田舎から出てきた二人が、紆余曲折の果てに自分たちを取り戻して、幸せになる物語が本当に素敵で……。
ベルマとマーグは…戦争に飲み込まれてしまったんですかね……。
マノラス家のドルミラスと、タウスキー家のタイタム・スローンの話も、戦士として鮮烈で素敵ではあったのですが、私は本当に、主人公の「わたし」と同じようにベルマとマーグの物語に引き込まれていたので、あの最後の、「わたしは首をふりつづけた。」で、私も首を振り続けました……。
[気になる点]
『下手な箇所』が……分からなかったです……
[一言]
最後に出てきたルシュカ王が奇妙なくらい魅力的で、付き従っちゃったドルミラスの気持ちが分からなくもなく。タイタム・スローンの従ったタウスキー家にも、彼が身も心も捧げたくなるような人物がいたのかもしれない、なんて思いました。
お読みいただきありがとうございます。
ポイントのほうも、嬉しく思います。まったく反応がなくてしょんぼりしておりました。
「下手糞な箇所」の件について書きたいと思います。
冒頭にそういう言い訳みたいなことを書きましたが、明らかに説明不足ですみません。
この小説はなにかというと、芥川龍之介の「藪の中」をやりたかったわけです。「藪の中」は、証言者が全員いい加減で、藪の中でなにが起こったか、けっきょくわからない、というような小説かと思います。
これのパクリで、「けっきょく森のふたりはなんだったのか、愛情はあったのか」みたいなところをあえてボカそうじゃないかと。
でもこれを本当にやろうとすると、「え、なにがいいたいの? わけわからん」と読んでくれた方が思うかもしれない。だったら、やっぱり結末をつけたほうがいいだろう、と。
1) わけわからん結末はおれには無理。
2) だったら、できるだけショックを与えるオチがいい。
ということで、現状のような皮肉な結末になりました。
この辺が未熟だな、という話です。
度胸もなかった。
この小説は、ルシュカが告白を始めた時点でもう、オチになってるわけです。
最後まで読む必要がない。
今なら例えば、ドルミラスがいまわの際にルシュカの顔を見て「あなた」と呼びかける。みたいなことも出来たと思うんです。
「許してください、あなた」
ドルミラスが王にいう。
主人公の文官の男が、左遷されて若者を戦場に送り出すつまんない仕事をしながら、はて、「ドルミラスが死に際に見ていた男の顔は誰だったのだろう」
とかいって首をひねる。みたいな。あからさまかも、ですが。
最後の最後に、もうひとひねり、つけられたと思うわけです。
もうひとつ、ふたつ工夫すべきだった、と思ったわけです。
再掲するとき、面倒がらずに直せば良かったじゃん、って話もあるわけですが、まぁ、陰惨オチもそれほど悪くないだろ、という。そういう気持ちでそのまま載せました。
直しとけば良かった、と今は思います。
話が長くてすみません。
「わたしとあなたの七十五日」「束ね鬼怪奇譚」「鏡に閉じ込められて数年が経ちました」を拝読しました。ぜんぶ面白く読ませていただきました。キャラクターがいいですね、本当に。いずれ感想欄のほうにお邪魔させていただければと思います。
ポイントのほうも、嬉しく思います。まったく反応がなくてしょんぼりしておりました。
「下手糞な箇所」の件について書きたいと思います。
冒頭にそういう言い訳みたいなことを書きましたが、明らかに説明不足ですみません。
この小説はなにかというと、芥川龍之介の「藪の中」をやりたかったわけです。「藪の中」は、証言者が全員いい加減で、藪の中でなにが起こったか、けっきょくわからない、というような小説かと思います。
これのパクリで、「けっきょく森のふたりはなんだったのか、愛情はあったのか」みたいなところをあえてボカそうじゃないかと。
でもこれを本当にやろうとすると、「え、なにがいいたいの? わけわからん」と読んでくれた方が思うかもしれない。だったら、やっぱり結末をつけたほうがいいだろう、と。
1) わけわからん結末はおれには無理。
2) だったら、できるだけショックを与えるオチがいい。
ということで、現状のような皮肉な結末になりました。
この辺が未熟だな、という話です。
度胸もなかった。
この小説は、ルシュカが告白を始めた時点でもう、オチになってるわけです。
最後まで読む必要がない。
今なら例えば、ドルミラスがいまわの際にルシュカの顔を見て「あなた」と呼びかける。みたいなことも出来たと思うんです。
「許してください、あなた」
ドルミラスが王にいう。
主人公の文官の男が、左遷されて若者を戦場に送り出すつまんない仕事をしながら、はて、「ドルミラスが死に際に見ていた男の顔は誰だったのだろう」
とかいって首をひねる。みたいな。あからさまかも、ですが。
最後の最後に、もうひとひねり、つけられたと思うわけです。
もうひとつ、ふたつ工夫すべきだった、と思ったわけです。
再掲するとき、面倒がらずに直せば良かったじゃん、って話もあるわけですが、まぁ、陰惨オチもそれほど悪くないだろ、という。そういう気持ちでそのまま載せました。
直しとけば良かった、と今は思います。
話が長くてすみません。
「わたしとあなたの七十五日」「束ね鬼怪奇譚」「鏡に閉じ込められて数年が経ちました」を拝読しました。ぜんぶ面白く読ませていただきました。キャラクターがいいですね、本当に。いずれ感想欄のほうにお邪魔させていただければと思います。
- まけいぬ
- 2018年 03月26日 19時45分
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