エピソード201の感想一覧

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[良い点]
すっごい……!
ものすごくはらはらどきどきしました。
魔族があらわれ、絶体絶命のピンチとなり、ぎゃー!と叫びたくなったと思えば、今度は聖女とは……といった種明かしに仰天して。
それから目を覆いたくなるような、一方的な、ドリスの心身をうちのめすようないたぶりに胸がズキズキして。
ドリスの出生の秘密(?)について、魔族の男が好き勝手あざけり語る、立体感のない逸話とは対照的に、ドリスの視点で語られる彼女自身がそれまで体験してきた半生が、生き生きと活力に満ち、躍動感あふれるようすが、とても印象的でした。

多くを語らず、ドリスを支えたお師匠さまの存在感だったり、ゴーちゃんという相棒、それからスケネービットさんとの軽快なやりとりも、ものすごく素敵でした。

ドリスの絶望がとてつもなく痛々しく、完全に屈服したかと思われたところで、お師匠様の言葉、それから仲間たちのことを思い出し、自力で立ち上がるところ。
素晴らしかったです!!!!
ものすごく興奮し、感動しました。
起伏にひきこまれました!

そしてサブローの登場がもう、主人公のかっこよさがばつぐんで!
確固とした世界観、歴史があり、なおかつ登場人物の生き生きとした脈動があり、おもわず口元がほころんでしまうような明るいコメディがあり、深く考えさせられるシリアスがあり……。
ものっすごくおもしろいです~!
  • 投稿者: 空原海
  • 2024年 08月12日 19時34分
空原海様

 感想をありがとうございます!
 わ~。めちゃめちゃ素敵なコメントを頂けて、とっても嬉しいです(感涙)! 

 このあたり……ドリスのキャラ設定や、作品世界の裏側の話など、「ようやく読者様に開示できる!」と、作者もテンションを高くしつつ執筆したのですよ。そのため、1話あたりの文字数も多くなっていますよね(汗)。
「ものすごくはらはらどきどき」と仰ってもらえて、感激です!

 魔族の男が述べる「立体感のない逸話」と、ドリスが語る「生き生きと活力に満ち、躍動感あふれるようす」が、対照的になっている……とのコメントには、大変にハッといたしました。意識して、そのように書いていたわけでは無いので……けれど、自分でも読み返してみると、お言葉のとおりに感じます。
 作品エピソードへの、とても素晴らしい、新しい視点(受け取り方)を教えていただき、大感謝です! 自作を、すごく新鮮な気持ちで読み直すことが出来ました。

 8章では〝ドリスというキャラ〟について、力を込めて書いています。なので「自力で立ち上がるところ」「素晴らしかった」「興奮し、感動」などなど、彼女へ温かなコメントを頂けて、嬉しいです。
 ドリスもキャラ冥利(?)に尽きると思います!

「サブローの登場がもう、主人公のかっこよさがばつぐん」←ありがとうございます!
 こういう冒険・バトルもので〝主人公の味方が、主人公が居ない場所でピンチになっている状態〟って、ドキドキするな~と、個人的に思うのですよ。いわゆる《主人公補正》の効果が無いため「助かるかどうか、分からない」となっちゃいますから……そしてそこへ、ギリギリのタイミングで主人公が駆けつけるわけです。このシチュエーションは、かなり狙って書きました(爆)。

 作品・キャラへの本当に温かく素敵な言葉の数々に、改めまして心より御礼申し上げます。執筆の励みにさせて頂きます!
[良い点]
どんどんと窮地に陥っていた末、やってきたサブローがとても格好良かったです。ここからドリスかどうなっていくのか。目が離せません。続きを楽しみにしています。
[一言]
お師匠様の考えはわかりませんが、ドリスにとってはやはり、良い出合いだったのかと思います。というより、そうであってほしいなと思う次第です。
  • 投稿者: 黒笠
  • 2024年 01月15日 19時02分
黒笠様

 感想をありがとうございます!
 この回は、一万文字を超えてしまいました……(汗)。サブローが登場するシーンまで、どうしても書きたかったのですよ。
「やってきたサブローがとても格好良かった」と仰ってもらえて、すごく嬉しいです!

 お師匠の真意について、作中では触れていませんが、ドリスのことを大事に思っていたのは、間違いないはずです。彼女を保護し、魔法を教え、旅立たせて、あれこれと将来へのアドバイスまでしていますからね。

「そうであってほしいな」←お師匠との暮らしは、ドリスにとっては、掛け替えのない思い出であり、大切なもので……キャラへの温かなお言葉をいただけて、心より御礼申し上げます(ペコリ)。
[一言]
心バキバキで、でも最後の最後で生きる希望取り戻りしてくれてよかった!
ドリスとゴーちゃんいなくなったら寂しすぎる!!
満を持しての主人公登場。反撃開始✨
貴様 二太郎様

 感想ありがとうございます!

 もう本当に、ドリスが身体的にも、精神的にも、いじめられる展開が続いてしまいました。仰るとおり「心バキバキ」ですね(涙)。けれど、最後まで完全に屈服することはありませんでした。

「生きる希望、取り戻りしてくれてよかった」←ありがとうございます~(感涙)!
 土壇場で少女(?)の心の支えになったのは、憧れていたパーティーリーダーや主人公の少年じゃ無くて、師匠であった老婆なんですよね……でも、そこは良いポイントだと思います(爆)。

 主人公が到着して、いよいよ反撃開始です! 
 魔族の男もポッと出の脇役であるにもかかわらず(←酷い)、登場してから凄い量のセリフを既に喋っているため、これからどんな目に遭ったとしても、きっと文句は無いはず……(確信)! 

 これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
[良い点]
もちろんサブローが到着したこと!
しかも空から!?
[気になる点]
師匠の真意
それと一万文字。かなり読んだところでパソコンのスクロールバーの位置見て「えっ、まだ半分くらい!?」と本気でビビりました(笑)
[一言]
正直、サブローはもう間に合わないんじゃないかと思っていたので驚きました。
ドリスさんの粘り勝ちですね!
でも……勝てるのか、サブロー!?
ショーイチ様

 感想ありがとうございます!

 やっと、サブローが到着しました。今回は正直、文字数が多すぎるため「2回に分けようかな?」とも考えたのですが、主人公登場のシーンまで、どうしても書きたかったので……さすがに1回で1万文字を超えたのは、なろうに投稿するようになってから初めての経験でした(汗)。

 師匠の真意は、けっこう謎ですよね。でも、ドリスへ愛情を持っていたのは間違いないと思います。

「サブローはもう間に合わないんじゃないかと」←驚いてもらえて、嬉しいです!
 このあたり、作者のほうは先のストーリーを知って(当たり前ですけど)執筆しているのですが、読者様のほうには分からないので……プラスの意味で驚いてもらえたら良いな~と思いながら書いています。

「ドリスさんの粘り勝ち」←ありがとうございます! 
 魔族の男の執拗な精神攻撃に、ドリスの心が最後まで折れなかったのは(しょっちゅう折れかけましたけど)、作者的にも満足のいく展開でした。でも、ドリスの心の支えになっているのって、結局のところはアレクやサブローじゃ無くて、師匠なんですよね……(爆)。

 これからサブローが魔族と戦うことになるのですが、果たして勝てるのかどうか、続きもどうぞよろしくお願いいたします!
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